2017/05/01 - 2017/05/06
61位(同エリア421件中)
こりすさん
シンガポールからビンタン島に到着したのは昼頃。ホテルの部屋でカップ麺ランチの後、早速初日からSPAとアクティビティで活動!
SPAはアンサナビンタンホテル内の「アンサナスパ」で約1時間のカップルトリートメント。
その後、日が暮れてから、現地ツアーのマングローブディスカバリーツアーで、船に乗って夜のマングローブの森へ蛍探しに出かけます。
<2017GWシンガポール&ビンタン 前回までの旅行記>
#1 夜の羽田空港JALラウンジをはしご
http://4travel.jp/travelogue/11249074
#2 羽田深夜JAL便でシンガポールへ チャンギ空港探検
http://4travel.jp/travelogue/11241782
#3 タナメラフェリーターミナルから南国ビンタンIslandへ
http://4travel.jp/travelogue/11241964
#4 ANGSANA BINTAN(アンサナビンタン) リゾート滞在初日
http://4travel.jp/travelogue/11255260
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、ビンタン島で2泊滞在するANGSANA BINTAN(アンサナビンタン)。
到着早々、日本から予約しておいたホテル内のSPA「アンサナ・スパ」へ二人そろって出かけます。
こちらのスパは、有名なバンヤンツリースパの姉妹ブランドということで、セラピストも訓練された評判のよい所という事前情報。
人気があるようなので、出発前にメールでホテルと連絡を取り、希望の時間で予約を入れておきました。アンサナ スパ エステ・スパ・マッサージ
-
まず受付で、メニューの説明用紙を見ながら、スタッフが特徴などを丁寧に説明をしてくれます。
今回のSPAメニューは、ホテルの滞在パッケージプランにスパトリートメントが無料で含まれていたものですが、6つほどあるコースメニューの中から好みのプランを選べるものでした。
オイル系のものや、指圧系、タイ古式マッサージ等色々あって、その時の気分で各人選べたのは良かったです。
滞在パッケージに含まれるものは無料でしたが、ボディかフットどちらかしか選べないという事だったので、受付嬢お勧めの、プラス料金で全身マッサージに延長プランに当日変更しました。
メニューを決めたら、スパルームへと案内されます。
セラピストの方に先導され、中庭がある建物群の通路を通り、奥へと進みます。 -
案内された部屋は、天井が高く、バリ風を意識した内装のパビリオンタイプでした。
手前のラタン調の椅子に腰かけるように言われ、まずは冷たいおしぼりでリフレッシュ。 -
次に、奥のカーテンで仕切られたスペースに案内され、写真のサロンに着替えます。
全身のトリートメントなので、二人ともまっパになりますが、一応使い捨てショーツがあるということだったので履いておきました(笑) -
この着替えスペースには、貴重品を入れられるセーフティボックスも備え付けがありました。
ホテルの客室にあるのと同じアメニティもそろっており、気が利いています。 -
(写真がピンボケしちゃいましたが)
また窓に向かった配置の椅子に腰かけます。ここからようやく、トリートメントの始まり。
まずは足湯でキレイにしたあと、ペパーミントのようなスーッとしたマッサージジェルで足元からほぐし、別の施術用ベッドへ移動。
包まっていたサロンを脱いで、あとはセラピストに言われるがまま、うつぶせ~仰向けに体勢を変え、ひたすらもみほぐし…、あぁ、至極。
気づくと意識が飛んで完全に寝ていました。ううぅ、もったいない気分! -
1時間程度の全身トリートメントを終えると、二人ともまた椅子へ移動して、はちみつジンジャーティー(湯呑みにはキュウリが入ってた!)とフルーツでリフレッシュ。
時間を気にすることなく、のーんびり過ごす…。 -
スパ・パビリオンの窓に向かって配置された椅子からは、ホテル敷地内のプールが見えました。
スパルームは以前の情報等を見ると、半屋外の部屋もあったようですが、今は全室、屋内&クーラー付です。
気分爽快!長時間フライトの疲れがようやく取れてきました。
到着した日にSPAの予約を入れておいてよかった。 -
この部屋には、半屋外の小さなシャワースペースがありました。
(写真の右側の茶色い扉の向こう)。
シャワーは温かいお湯がちょろちょろ…という感じ(笑)で、頼りない湯量でしたが、さっぱりしました。
再び着替えて、トリートメントルームを後にします。トータルで1時間半位かかりました。 -
スパの受付の所には、アロマオイルやスパグッズが色々売られているコーナーがありました。
ちょっと心惹かれましたが、陶器製だし、大きいかな…。買うのはやめておきました。 -
アンサナビンタンホテルのメインの建物がこちら。
スパがある部屋は、この大きなレストランの空間の写真手前側。
奥の階段の向こうにはフロントがあります。
ここは1階、フロントが2階。こちら側とフロントから客室棟の方をつなぐ廊下らしきものがないので、レストラン中央のスペースがいわば廊下状態。面白い造りになっています。 -
少し前から降り始めたスコールも上がったし、せっかくなのでホテルの庭を散歩しましょ。
向こうに見えている2階の建物が、先ほどスパトリートメントを受けたパビリオン。 -
建物がぐるりと中庭を囲むホテルには、南国風の池があったり…
-
中央には、大きなプール。結構深いポイントもありました。
-
中庭の植え込みにはハイビスカス? いかにも南国な原色の花が満開。
-
庭を一周して、またレストランの建物に戻ってきました。
一旦部屋に戻って、夜のアクティビティの支度をすることにします。 -
数時間後。とっぷりと日が暮れて、これから夜のアクティビティへ繰り出します!
ホテルのロビーにも明かりがついて雰囲気が変わりました。
ビンタン島到着時にフェリーターミナルで申し込んだ、現地ツアー会社主催の、マングローブの森の蛍鑑賞クルーズへ出発! -
現地ツアー会社グローバルビンタンのミニバンがホテルロビーに迎えに来ました。
同じアンサナホテルからは数名が乗り込んで、真っ暗闇の中をどこへ向かっているかわからないまま数十分間車で移動。
街の小さな明かりが見えてきたと思ったら、夜なのに開いているオフィス風の所で全員降ろされました。なになに?ちょっと怖い…
こちらでツアー代金残額の精算をするようスタッフから言われました(そういやフェリーターミナルで申し込んだ時には、内金しか払ってませんでした)。
ここではJCBのクレジットカードも使えました。 -
再び全員車に乗って移動。先ほどのオフィスから目と鼻の先の場所で再び車を降りて、先導する現地ガイドに従い、真っ暗な道を進んで行きます。
事前の説明とかが全くないので、なんだか不安で、真っ暗な森の中を歩くのは怖かった…
建物の明かりが見えて、ようやく一安心。 -
蛍鑑賞ツアーのボートはこんなの(笑)
まぁ、こんなものかと想像してはいましたが、もう少し大型の船をイメージしていました。大丈夫かな…。
カタコトの日本語を話すスタッフから、ライフジャケットを着せてもらい、みなさん準備万端。 -
順番に船に乗り込みます。
この現地ツアー、結構人気だったようで、小さな船は乗客でいっぱいになりました。
今いる場所は、セブン川という大きな川の河口付近。
ここから上流に向かい、川幅が狭くなってくるあたりに、蛍が見られるポイントがあります。 -
さあ、出発! 船に乗ったら周りは本当に真っ暗闇です。
-
さっきのボート乗船場の建物、床が随分高い位置に造られていると思ったら、水上からこんな細い木の骨組みで支えられていました。
なんだか、危うい建物…。 -
ボートはすごい勢いでセブン川を上流に向けて移動中。
周りが真っ暗でほとんど明かりがないので、マトモに写ったのはこれだけ。
ピンボケしている写真は、途中見えてきたローカルレストランの建物。
この建物もやはり水上に造られていて、案内役のスタッフの説明では、この地域の現地人は高床式の水上の建物で暮らしていて、漁業を生業としており、その地元の人達が採った新鮮な魚介類を提供するお店ということでした。
水上で高床式だと、風が通ってクーラーなしでも十分快適そうに思えました。 -
蛍鑑賞ツアーから、ホテルに戻ってきました。
ちなみに、蛍はものすごく沢山いて、体にとまってきたり、その際に写真を撮ってみたのですが真っ暗なうえに小刻みに揺れる小舟の上なので、ほとんど何も写りませんでした。
蛍のはかなく幻想的な光は、記憶の中に鮮やかに残りました。 -
もう20:30。随分遅い時間ですが、これから夕飯にします。
お隣にあるホテル、バンヤンツリービンタン内に、インドネシア料理のレストランがあるとスタッフが進めてくれたので、ホテルの車でやってきました。 -
ロビーで一度カートを降りて、しばらく待つように言われます。
こちらはアンサナとは違って、随分照明を落とした大人の雰囲気。
周りには1組ゲストがいただけで、人気がなくてしーんとしています。バンヤン ツリー ホテル ホテル
-
バンヤンツリービンタンも、ホテルを選ぶときに候補にしていましたが、アンサナとはクラスが違うので、お値段も随分違いました。
でも、アンサナとは至近距離にあって、互いのホテル間はホテルの専用車で移動でき、バンヤンツリーの大人の雰囲気も味わえて便利でよかったです。 -
ロビーで暫く待つと、ホテルのカートがやってきて、レストランまで送ってくれました。
カートを降りると、高い木々に囲まれた、薄暗い・いや、ムーディな空間…。
しかし、ちょっと照明が暗すぎませんか? 足元もよく見えません。 -
ウッドデッキ風の通路から階段を降りると、すぐにレストランの建物が見えました。
「ツリートップ」レストランです。
中に入ると、室内(クーラーがガンガンに効いている)か、屋外のテラス席か好きな方をと案内されたので、テラス席へ。 -
ツリートップレストランの屋外テラス席は、こんなにムーディな雰囲気。テンションが上がります!
ツリートップス 地元の料理
-
店名にあるように、大きな木の下に、広々としたレストランのテラス席が設けられていました。
隣のテーブルとはかなり間隔があいているので、話し声が響かないのが嬉しい。
かすかに波の音しかない、ほぼ無音のビンタン島リゾートの夜。 -
こちらのツリートップレストランのメニュー表です。
コースメニューがあり…金額はインドネシアルピア表記なので、瞬時に幾らくらいなのかが分からず。
コースその1は702千ルピア/一人。ワイン付だと1,074千ルピア。 -
コースメニューその2。
-
アラカルトの前菜など。ガドガド(190千ルピア)をチョイス。
-
ナシゴレンは271千ルピア。
-
サテアヤム(焼き鳥のインドネシア風)をチョイス。271千ルピア。
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この辺からメインの料理。
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メインその2。
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デザート。英語の説明を見てもイマイチどんな食べ物なのか分かりません。
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アフタヌーンティーもやってるみたいですね。
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まず初めに、おつまみエビせんべいが出てきました。
なんとオシャレな雰囲気。 -
こちらは揚げギョーザみたいなの。味はサモサみたいにちょっとスパイシー。
奥の小鉢は、エビセン用のディップ各種。
辛いのからマイルドなのまで、色々な味わいです。 -
頼んだアラカルトの料理が全て揃いました。
右側手前が、ガドガド(サラダ)。奥の串はサテアヤム(焼き鳥)、左の緑色のはオタオタという魚のすり身を蒸し焼きにしたもの。
どれもビールのつまみとしてはよく合います。 -
酒飲みこりす達は、ビンタンビール片手に、インドネシア料理をあむあむ。
ビンタン島でビンタンビールを飲むのが夢だったのだ!! -
お水を頼んだら、イタリア製のミネラルウォーターが出てきました。
-
ゆっくりと遅いディナーを楽しんだら、周りはもうみんな帰ってしまい、二人だけになっていました。
テラスの手すりから外を眺めてみると、波の音はするものの、暗くてよく見えない。
すぐ下の方に海が迫ってきているような音の感じ。 -
見上げると、こんなに大きな木が茂っています。
-
近くにはプールがありました。
遠くの方に、漁火の様な、もう少し明るい光が見えます。
レストランのスタッフに聞いたら、シンガポールと、隣の島のバタムの街の灯りなんだとか。へぇ~
食事の後は、再びバンヤンツリーの専用車でアンサナまで送迎してもらい、ちょっと夜更かしして今日一日を振り返りながら、眠りにつきました。
明日はビーチと、昼間のマングローブの森のツアーへと繰り出す予定。
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