2017/05/01 - 2017/05/06
5528位(同エリア14838件中)
こりすさん
今回の旅の最終日。マリーナエリアからラッフルズホテルまで歩いて来ました。
シンガポール滞在時間が短く、1泊2日しかない中で行きたかった場所を絞り込み、怒涛の勢いでコンプリートしてきました。
まずは、ラッフルズホテルの「ロングバー」から。ちょうどこの時、本家ロングバーは改装工事中で、1Fのビリヤードルームに移転営業していました。
きっとこんなことでもなければ、ビリヤードルームのバーでシンガポールスリングを飲むという機会には出会わなかったでしょう。
喉を潤したら、サンテックモールの「富の噴水」へ。ぐるぐる回ってお金に困らないよう願掛け(笑)
そして最後は、夜も更けた頃オーチャードまで地下鉄で移動し、最終日のディナーに選んだのは「チャターボックス」のチキンライス。
マンダリンオーチャードホテル内にあるこちらのお店は、前回の旅行で行きそびれてしまった心残りの場所でしたが、ようやく噂のチキンライスを味わうことができました。さて、お味はいかが…?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
リバークルーズの後、観光スポットを巡りながら喉も乾いてきた頃、ちょうどいいタイミングでラッフルズホテルへ到着しました。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
-
こちらの衣装のドアマンの方、ラッフルズホテルといえばこの人を思い出します。
コロニアルな雰囲気が素敵ですねぇ。 -
とても素敵なホテルですが、残念ながら予算の関係で泊まるのはご遠慮させていただきました(苦笑)
今回お目当ては、こちらにある有名な「ロングバー」です。 -
ロングバーは、シンガポールスリング発祥の地。
この看板はギフトショップの案内。
もちろんギフトショップへも行きました!色々とロングバーグッズを記念に買って帰りました。 -
本当のロングバーは、この時全面改装中で、1階にあるバーアンドビリヤードルームでシンガポールスリングを飲めるようになっていました。
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仮設(?)とはいえ、ちゃんと由緒あるホテルの施設。
迷わないように、大きな看板がお出迎えしてくれています。 -
こちらのビリヤードルーム、とっても素敵な雰囲気です!
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入口でスタッフがくるまでの間、メニューを見て…
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オーダーするものはもう決めていますが、改めてメニューを見てみると、軽食の種類もそこそこありますね。
どれもお値段が、結構なものではありますが… -
しばらく待つと、係に中へ案内されました。
天井が高く、中はとても涼しい。ちょっと薄暗いですが、窓から差し込む自然光で段々と目が慣れてきました。 -
まずは、こちら。標準でついてくるコレ。
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殻つきピーナッツです。
手前の木のBOXに殻を入れるはずなのですが… -
床を見ると、こんな具合(笑)
ロングバー伝統の、ピーナッツの殻を床に投げ捨てスタイルです。
連れのりすはこれを見て、昔(何十年か前)2階のロングバーもこんな風に床に殻を投げ捨てていたけど、そこに鳥が入ってきて床に落ちたピーナッツをついばんでいたと、ホントかウソかよくわからない話を始めます。 -
しばらくして、お待ちかねのシンガポールスリングの登場!
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結構素早く出てきましたが、向こうの方に見えていたバーカウンターで、シンガポールスリングだけはどんどん作り置きしてるみたいでした。
まぁそんなことは気にしません。喉が渇いていたのでごくごくと飲み干します! -
ああ、冷たくて美味しい。ちょっと甘いこの味、また味わえるとは思ってもみませんでした。
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やはりコスパはよくないです。が、思い出になるのでここは外せませんでした。
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ドリンクを1杯だけにして、涼んで体も楽になったので、次の観光スポットへ移動します。
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バーを出るころには少し陽が傾き始めていました。
ただ今17:30頃です。 -
ラッフルズホテルの中庭。高層ビルに囲まれていても静かな空間で落ち着けます。
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シンガポールスリングの看板が中庭に出ていました。
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ゆうに100年は超える歴史なんですね。驚きました。
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ここまで来たので、本家の2階・ロングバーも見に行ってみました。
こんな具合に中は覗くことができませんでした。 -
そろそろこちらの豪華ホテルを後にします。一度は泊まってみたいものですねぇ…
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シンガポールに数多ある近代的なホテルとは違って、趣と歴史があり別格ですね。
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帰り際、ドアマンがこちらに微笑んでくれました。
ナイスショット、頂きました! -
ラッフルズホテルから外に出ると、人力観光客向け自転車がお待ちかね。
また俗世界に戻ってきました(笑) -
ホテルから大通りをマリーナスクエア方面へ歩いて移動中。
面白い形の建物でした。 -
歩道脇に沢山咲いていた花。南国っぽい色合い。
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向かっているのは、サンテックモールです。向こうに建物が見えてきました。
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道路のあちら側には、泊まっていたマリーナマンダリンホテルの全景が見えました。
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サンテックモールの目的地へ向かう途中、派手なスポーツカーに遭遇。
MI-Ⅲに登場して爆破されてしまう、ランボルギーニと同じ色。 -
目的地はたぶんこの辺なんだけど…
グーグルマップ片手に結構歩いてきています。 -
あっ、これこれ。行きたかった場所は「富の噴水」です。
でもこれは単なるモニュメントですね。どこにあるんだろう? -
案内をようやく見つけました。下のフロアへ降ります。
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こちらが、富の噴水。中央に行くにはちょっと並びました。
ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物
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並んでいる間も、大小の噴水ショーで飽きることはありません。
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列に並んでしばらくして、ようやく接近できました。
この噴水の周りを順路に沿ってぐるぐると3周しながら、お祈りをします。 -
右手を噴水の水に触れながら、こんな具合に皆ぐるぐる回って歩いています。
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近づくと結構水の勢いがあり、しぶきが体にかかって服がちょっと濡れてしまいました。でも面白い!
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向こうには、コンラッドホテルの逆サイド。「13」の数字の文字が逆転して見えてます。
コンラッド センテニアル シンガポール ホテル
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富の噴水の周囲にはファストフードやレストラン等、飲食店が沢山ありました。
なんか怪しげな日本食のお店を発見。 -
このお店、経営者は日本人ではなさそう…。
石焼きビビンバみたいな謎の和食がありました。 -
さて、そろそろ日が暮れそうなので、ちゃんとした夕ご飯を食べに地下鉄で移動します。
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現在位置はドービーゴート駅。ここからオーチャードまで移動します。
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地下鉄には、線路転落防止のガードがあり、日本みたいに降車・乗車用のレーンが色分けされて示されています。
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シンガポールの地下鉄は明るくて清潔で、路線も沢山あって使い勝手はとても良いですね。
路線が結構入り組んでいるので、短期滞在でパッと理解するのがなかなか難しいのが玉にキズですが。 -
所変わって、オーチャードへやってきました。夜は一段と華やか!
これから向こう側に見えている建物の、マンダリンオーチャードホテルへと向かいます。 -
目的は、こちらのホテルの中にあるレストラン。
ちなみに、マンダリンオーチャードホテルのフロントは1階ではなく、ここまでたどり着くのにショップ街を潜り抜けてちょっと迷いそうになって時間をロスしました。 -
シンガポール最後のディナーはこちら。
チキンライスが有名な「チャターボックス」です! -
定番のチキンライスを注文。かなり大量のチキンがやってきました。
一つのお盆に乗せられて、ちょっと窮屈な感じ… -
チキンのアップ。
実はこのチキン、冷たいものでした。温かい料理を想像していたので、ギャップにびっくり。
温かくした方が絶対美味しいと思うんですが…。 -
単品で追加注文したサテー。正直言うと、チキンライスよりもこちらの方が美味しかったり…。
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有名なチャターボックスのチキンライス、期待しすぎてしまったかな…。
案内された席は窓際のテーブル席で眺めは良かったのですが、席同士かなり接近しているので、隣の会話が丸聞こえ。
しかも運が悪く、周りの客が日本人ばかりで、会話が筒抜け… -
日本人に人気があるのは知っていましたが、ここは日本か?と思うほど日本人に囲まれて食事をすることになってしまい、微妙な状態でした。
あまり長居する雰囲気でもなく、残り時間も少なくなってきたので早々とお店を後にしました。 -
外に出るとすっかり辺りは暗くなり、ネオンが輝いて賑わうオーチャードロード。
向こうに見えているのはシンガポール高島屋。
お土産になるものがないか覗いてみましたが、めぼしいものは見当たらず。シンガポール 高島屋ショッピングセンター 百貨店・デパート
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高島屋から地下道を通って移動中。
噴水のある待ち合わせ場所は沢山の人達。 -
伊勢丹の辺りまで来て、表通りに出てきました。
伊勢丹オーチャード ショッピングセンター
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ネオンが華やかです。
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大道芸人がいたり、いかにも繁華街という感じで、歩いているだけで楽しい気分になってきました。時間がない中来てよかった。
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夜でも治安がよいシンガポールの繁華街。ゴミも落ちていないし、(罰金で取り締まりが厳しいのかもしれませんが)観光客にとっても地元民にとっても、良い環境だと思いました。
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そろそろ残り時間が少なくなってきました。
写真撮影したら、ホテルに戻ってスーツケースをピックアップして、今夜の便で帰国です。 -
ION(アイオン)オーチャード。なんかマネキンみたいなモニュメントが並んでる。
アイオン オーチャード ショッピングセンター
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格好の写真スポットになっていました。
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ブランドショップが立ち並ぶ風景。
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前に来たとき、こんなのあったかなぁ?
ネオンの波と、ガーデンズバイザベイを思い出すような大きなツリー型の鉄柱。
とてもキレイで暫く見上げていました。 -
オーチャードの夜景を堪能し、これからマリーナマンダリンホテルへ戻ります。
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