2017GW南米詰め込み旅2　マチュピチュ

2017/04/28 - 2017/04/28

2017年GWのペルー（クスコ・マチュピチュ・ナスカ）とイースター島の旅行記です。
過去最大に長いかもしれない休みを取って行ってきました。計画はかなり念入りに。いつものように旅程を詰め込んだけどほぼ計画通りに行って、大満足の旅となりました。
4/26 成田⇒メキシコシティ⇒リマ⇨クスコ
4/27　クスコ⇒オリャンタイタンボ
4/28　マチュピチュ★今ココ
4/29　オリャンタイタンボ⇒クスコ
4/30　クスコ⇒サンチャゴ
5/1　サンチャゴ⇒イースター島
5/2　イースター島
5/3　イースター島
5/4 　イースター島⇒リマ⇒ナスカ
5/5　ナスカ
5/6　ナスカ⇒リマ⇒メキシコシティ⇒成田

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はオリャンタイタンボから列車に乗ってマチュピチュ一日観光です。

朝起きて朝食のバッグを取りに行くと、、
ピチャ、ポチャ、と嫌な音が、、
えーーと、雨降ってます！結構な勢いで！
最悪や。。

文句言っててもしょうがない出発です。

行き　Expedition6:10発
帰り　Expedition18:20発

30分前に集合とのことなので、5:20頃にホテルを出る。

オリャンタイタンボ駅。ホテルから15分くらい歩く。
30分前に着いたけど。。
もちろん乗車なんて始まってませんよｗ

このころには雨は止んでた。

まあ、でも15分前くらいには乗車開始になった。

チケットチェックしてくれるお兄さんが日本語ちょっと喋れて
びっくり。

一番安いエクスペディションなんだけど、車両的には十分かと。。
これでも行き77ドル、帰り75ドルしたし。

窓際狙いだったんだけど、車両の一番端っこの壁を見る、通路側席になりました（泣　進行方向逆じゃなかっただけ幸いか。。3人のペルー人？親子に囲まれました。

なんということでしょう。
旅行者のみなさんの、「これからマチュピチュ行くぜい～イエ～イ！」
みたいな華やかな様子は、すべて自分の背後で起こっており、
うかがい知ることができません。。
仕方なく前に座る親子と隣の同じように3人の家族に挟まれて困惑顔の男性の様子を伺います。

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

軽食サーブしてくれたこの人、日本語が喋れました！

コカ茶とクッキー。
初めて飲むコカ茶は、、、なんとも言えない、、
取り立てて美味しくはないけどまずくもない。

他のみなさんはカフェコンレチェに砂糖をドボドボいれて飲んでらっしゃいました。。だからそんな体型にﾓｺﾞﾓｺﾞ。

あーあ。マチュピチュ近づくにつれて雨が降ってきた。
車窓もこれだよ。

せっかく、この時期の日の出時間とか他人のブログとか見て、
朝6時発の列車でもちゃんと日は登っていることを確かめていて、
明るい中で車窓を楽しんでいこうと思ってたのに。。

テンションダダ下がりな中、アグアスカリエンテス駅に到着。

出た！噂にたがうことなき日本の温泉町！

マチュピチュ村 散歩・街歩き

バスの往復切符25ドルを購入後、バスに乗る列へ。
一人だとすぐ乗れた。
この時間はもう列も短くて、すぐ乗れる感じだった。

バス (アグアスカリエンテス～マチュピチュ) バス系

つづら折りの山道ハイラム・ビンガムロードを登って、マチュピチュ遺跡の入り口に着きました！

入り口も全然人が並んでません。
らっきー。
雨も上がっています！

ちょうど8時頃に入場です！
ワイナピチュを10時から予約してあるので、2時間かけてワイナピチュまでのエリアを観光します。

いきなり雲海がすごい。神秘的です。

マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡

入り口からさっそく階段をえっちらおっちら登って、見張り小屋周辺のエリアに
行きます。あの風景が、そろそろ見えるでしょう。。

あの風景やーーーー！！

ん？・・・
後ろに見えるはずのシンボル的なお山が見えてませんがな。
今日これから登るワイナピチュ、雲に隠れて見えませんがな。

思うと、いまワイナピチュ7時組の人たちは山頂に着くころで、この雲の中
なーんにも見えてないどころか、雨も降ってて大変な思いしてるのかもしれない。
自分が登るころには晴れててほしい。

見張り小屋周辺で、雲がなくなるのを待つ！

ここで初めてリャマにご対面。
マチュピチュ全体に数十頭いそうでした。
とにかくいろんなところに出没するの。

そうこうしているうちにだんだん晴れてきて、

ほぼ全容が見えるようになりました～
マチュピチュって言ったらこれだよね～

やっぱり早朝ワイナピチュにしなくてよかった！

ちなみにワイナピチュを予約したのは一か月前だったけど、その時点で10時からの分は私が最後の一人だった。7時の方はだいぶ余ってた。
どの季節においても朝は霧が出てることが多くて10時からのほうが
いいと思うので、早めの予約をおすすめします。

ここらへんで満足の行くまで写真を撮ってから、ぼちぼちその他のエリアを
回っていきます。

地球の歩き方16-17年度版についている詳細なマチュピチュの別冊を見ながら
結構隅々まで見て回った。

10:20頃にワイナピチュの入り口に着いた。
並んでるかな？と思ったら誰も。
もう10時組の人たちも着いた順から入って行ってるみたいだね。
並ばなくて良いのはいいことです。

ワイナピチュ 山・渓谷

最近運動してなくて体たらくな私の足取りは、並みの女性くらいに落ちている。。以前の身の軽さが無い。やばい。
クスコほど標高は高くないけど、やっぱり休み休み行かないと、つらかった。。

嘘だろ~的な上り坂をひたすらこなしていく。

この場所に来たらもう少しでした。

ここまでは頂上までどのくらいとか、情報もなくさっぱりあとどれだけだ。。と思いながらゴールが見えない状態で歩いてたけど、いきなり頂上近くまで来た事がここでわかる。

この小屋がほぼ頂上で、1時間15分くらいだった。
左側に立っている50歳くらいのおばさんに先を越されたあ、、ショック。

ワイナピチュ登頂、しんどかったけどやっぱり思い出になるから時間あるなら登った方がいい！

絶景を見下ろしながらここでしばらく過ごして、下山。

帰りはめっちゃ早くて、楽だった。最後で少し登りがあったけど。

ログブックを見ると、USAからが多くてJapanはいないねー。
GWだけどマチュピチュではそんなに日本人見なかった気がする。
アジア人は圧倒的に中国人多し。

一通り休憩したら、残り部分の観光します。
また地球の歩きかた別冊を片手に隅から隅まで。
といってもインカ橋とか、月の神殿とか、かなり歩くところは行ってませんが。

遺跡好き、探検好きの私はわざと迷い込むようにして細い道を行ってみたり、
時間をかけて散策。

あのマチュピチュに自分がいる喜びをかみしめながら、古代の街を渡り歩くのでした。

たっぷり時間をかけて回ったところで、そろそろ帰りますかね。
また入り口から入り直して、閉館時間までいても良かったんだけど
少しマチュピチュ村の方も散策したかったので。

だいたい7時間くらい中で過ごしました。

マチュピチュ村にバスで戻ってきて、散策開始。
アルマス広場。

・・・と思ってたらいきなりすごい土砂降りに！
散策する間もなく教会で雨宿り。。
なかなか晴れないので、しかたなく近くのレストランで時間を潰すことに。

いたってふっつーの料理。ほかに2品で、ツーリスト値段で25ソルとか。WiFiサクサクだったんで、ここで調べものがはかどった。

すでに暗くなった中、18:20のExpeditionに乗ってオリャンタイタンボに戻ります。

帰りの席は向かい合う席じゃなくて二人だけのシートだったんだけど、行きの同じ列車で現地人親子3人に挟まれていた白人男性が隣に来たｗ。Lone Seatつってたな。日本旅行に行ったばっかりとかで、なかなか話が盛り上がった。

オリャンタイタンボに戻って、バタンキューです。

次の旅行記：
http://4travel.jp/travelogue/11253131

この旅行記へのコメント （1）

• Pメテオラさん 2017/10/01 19:47:49

  何度見ても

  世界中で人気のマチュピチュ。定番とはいえ、何度、拝見していもわくわくする観光地ですね。楽しいご旅行でおめでとうございます。