2017/05/05 - 2017/05/06
69位(同エリア335件中)
三明治さん
2017年GWのペルー(クスコ・マチュピチュ・ナスカ)とイースター島の旅行記です。
過去最大に長いかもしれない休みを取って行ってきました。計画はかなり念入りに。いつものように旅程を詰め込んだけどほぼ計画通りに行って、大満足の旅となりました。
4/26 成田⇒メキシコシティ⇒リマ⇨クスコ
4/27 クスコ⇒オリャンタイタンボ
4/28 マチュピチュ
4/29 オリャンタイタンボ⇒クスコ
4/30 クスコ⇒サンチャゴ
5/1 サンチャゴ⇒イースター島
5/2 イースター島
5/3 イースター島
5/4 イースター島⇒リマ⇒ナスカ★今ココ
5/5 ナスカ★今ココ
5/6 ナスカ⇒リマ⇒メキシコシティ⇒成田★今ココ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- アビアンカ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
リマ空港に0:35着。これからバスターミナルまで行って、3:45発のナスカ行きバスに乗る。
一応、荷物受取のところにあったSim売り場で、確か5日間20ドルの旅行者用を購入。帰りのメキシコシティ・成田便のウェブチェックイン時間が、バスに乗っている時間になるから、インターネット接続確保しておきたかった。やっぱりエコとプレエコでは天と地の差があるので。
リマ空港にでは無料wifiが使える。30分のみ。
最近ハマっているUBER を使ってバスタミまで。 -
UBERは空港タクシーより安いしボッタクリもないので安心。ペルー人の笑顔のおに~さんに乗っけてもらい、30分でバスタミ到着。40ソル。
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クルス・デル・スルのターミナルです。関係者しか入れないので深夜でも安全。、wifi飛んでるし、充電もできるしガジェット系は合格。
この深夜でもチョコチョコ人はいますね。クルス デル スール バス系
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出発15分前くらいになると荷物をカウンターに預けられるようになる。
車内足元にも置けそうだったけど、一応アズケタ。 -
1階がvipで二階がセミvip。私はvipにした。7時間半だしちょっとでも快適な方がいい。
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バスの中はこんな感じ。期待してたんだけど、これ、ハズレだった。帰りのと比べたら設備が雲泥の差。古いタイプなんだと思うが、ブランケットくらいつけてくれ!私は一番後ろの一人席で、隣二人席空いてたし、まだマシだった。
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リクライニングはこんな感じでまあ合格。車内が寒い。
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ずっと寝てて、置きたら砂漠っぽい風景に変わってた。
予定より30分遅れて12時前にナスカに到着。 -
バスタミに、今日夜までステイさせてもらう宿のオジさんに迎えに来てもらっていて、到着後直ぐに空港に向かう手はずになっている。
宿をブッコムで予約するとメールが入っていて、ナスカフライトを70ドルで手配するとのことだったので、それじゃということでお願いしていた。
オジさんはちゃんと来ていて、バスが遅れたので、70ドルのフライトは無くて、80ドルになるがいいか、とのことだったのでもちろんok。web上でも最安値が80だったし、全然安い。 -
そのまま車に乗せられる、おなじバスに乗っていた人たちも何人か乗ってきた。
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5分で空港に着いたら、これから乗ることになるフライトの会社のデスクで手続き。手続きと言ってもパスポートみせて、体重計るくらい。
体重をでっかい声で○キロ!と叫ばれる汗
早朝にフライトする人が多いからか、12時過ぎだとあまり人がいない。ナスカ空港 (NZA) 空港
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お世話になるのはAir Majoroという会社です。
写真は一番有名なエアロパラカス。
あんまり聞いたことない会社だけど、どこに乗っても一緒だと思う。 -
どの会社に乗っても、地上絵のパンフレットをもらえる。
この位置関係を最初に頭に入れておけば、地上絵探すのも少し
楽になるのでは。。 -
その後なんにも言われないけど、自ら空港税を別の場所で支払い。25ソルから値上がりして30ソル。
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待合室で待っていると10分くらいで名前を呼ばれ、セキュリティゲートを通って、別室へ。私の場合6人乗りで、他にカップルと3人家族が一緒だった。
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ずらーっとセスナが並んでます。そのうちのこれに乗ります。まずは記念撮影・・
んでさっきの体重測定の結果により、席の振り分けがされる。一番重い人から前、真ん中、後ろと座っていく。日本人はたいていグループの中で一番体重が軽いので、後ろの席になります。 -
私は後ろの右側。狭い!
壁にぶら下がってるヘッドフォンを装着。
一番怖かったのがセスナ酔い。
最近出張で小型のATR プロペラ機に乗る機会が多くて、小型機には慣れてるつもりだった。元は酔いやすい体質なんだけど酔いどめも飲んだし、なんとかなってくれればいーのだが。一応ゲロ袋を握りしめ、離陸。 -
スピーカーからは副操縦士兼ガイドのノリノリの声が聞こえてくる。ほぼラップ調。
だが、、地上絵エリアにアプローチする、その数分の中でもうヤバさを感じていた。上下の動きが胃に来る、、これは持たないな、と。ナスカとフマナ平原の地上絵 史跡・遺跡
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1番目のクジラ、2番目の宇宙飛行士、あのガチャピンみたいなやつを探して結局分らず、それ以降はあまり記憶にない、、
最初は食らいつこうとしてたんだけど、もう気持ち悪くて絵を探すなんてできなかった、、一点集中したら余計気分悪くなるので、遠景を見て気を紛らわすしかない。
地上絵以外にも線が多くて、どれなんだかさっぱりわからない。 -
あとどんだけだー、早く終われぇ、と脂汗かきながら祈ってるとスピーカーから「ハチドリ、ハミングバード」の声。
かなりやばい状況の中、これだけは見ないと何のために来たんだかわからんし!と思って気を振り絞って探す。いた!これだけは肉眼で見えたしカメラにも収めた。
それ以降は手も痺れてカメラを構えるのも難しかったので上を向いてゲロらないようにしてた。 -
そして永遠とも思われた飛行が終わった。賞味35分くらいの地獄だった。。
地上に降りてみると、酔ってるのは私だけ、みんなピンピンしてるやん・・白人つて乗り物酔いに強いのか??
今回地上絵見に来て良かったかと聞かれると、二度と乗りたくはない。けどやっぱり自分の体で体験できたという何者にも変え難い満足感がある。来なければ後悔してただろうし、来て良かった。
これから行く方々は、まず地上絵のだいたいの位置を予習しておくと、探しやすくなっていいと思いますよ。酔ったらすべてがパーですが。 -
飛行が終わったら、そのまま車にのせられ宿へ。
Mama Asunta 12ドル。前述したように宿のおっさんがナスカフライトを低料金で取り計らいしてくれるのでオススメ。
部屋もシャワー付きで清潔で問題なし。 -
2時間くらい休んで、落ち着いてからナスカの街歩きに出かける。
地上絵モチーフの絵が描かれた広場。 -
バス停にハチドリ。
すごく小さな街で、こういう観光客狙いなエリアは狭い。 -
宿のオジさんに聞いておいた方法でバスに乗って、ミラドールに行って夕日を見ます。
5時ごろに着く感じで出かける。クルスデルソルのバスタミ前のローカルバス乗り場。ソユーズという会社。30分に一本出てて5ソル。
バスチケット買うときになぜかパスポートを見せて、書類を作っているのですごい時間がかかる。おい、バスが、行っちゃうじゃないか~! -
バスに乗って20分くらいでミラドールに着く。
サンセットにちょうどいい時間についた!
2ソル払って展望台に登る。 -
はるかに広がる地平線・・
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こんな感じで地上絵が間近に見える。これは「手」。フライトからだと多分見えない。
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鉄塔の上からサンセットを見守ります。
今日の辛かったフライトも、これが見られればいい思い出に変わります。 -
鉄塔も含めたサンセット。脳裏に金曜ロードショウのテーマソングが、、
ちゃーらららららららーらららららららー -
鉄塔前で適当にバスとめて、街に戻る。ナスカ方面に行くバスならどれでもいいらしい。
ご飯食べるところを探してウロウロ。夜になると街の一角はこんなシャレオツに。でも私はローカルな店で食べたいねんな。 -
広場の近くで10ソルメニューを掲げてるレストランがあったんでそこで。10ソルなのはメニューのほんの一部だったけど意地でもそこから選ぶ。海鮮チャーハンにしてみた。
これイカとかたっぷりはいっててメチャウマだつた。量も超多い。 -
で、ホテルで休んで、リマ行きのバスに乗るためバスターミナルへ。
23:15発のやつだったんで、間に合うように行ったら、なんか結局出発したのはその一時間半後くらいだった。ほかの乗客は焦っている感じじゃないし、この出発時間は、バスの始発の場所の時間だったんたろーか。なぞ。もうちょっとホテルでゆっくりできたなー。
今度のバスは行きとは雲泥の差で最新の設備が整ってる。電源もあり、ブランケットも豪華なやつを貰える。隣もいなくて快適。
リマに6時前に到着、ここからUber拾って空港へ。10:42のメキシコシティ行きにのる。 -
今回リマは見る時間なく、街なかを、明るい中で見たのはこの車の中からだけだったけど、たしかにちょっと危なそうなエリアがちょいちょいありそうな雰囲気。
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メキシコシティに16:50着、ANAの成田便は深夜2時なのでだいぶ時間がある。
チェックインしてあるけど、印刷したものはない。カウンターが開くのは3時間前らしいし、発券できるキオスクもない。えーー。制限エリア入れずに一般エリアで待つのー?
この空港、一般エリアにはイスが全然ない、端っこにフードコートがあってそこに居座る。ここであと5時間はつらすぎる。でもマツダかなんかの野良wifi拾ってなんとかwebやってた。
一時間くらいはそこで過ごしたあと、webからバーコードつきのチケットデータをダウンロード成功。印刷はできないけど、画面で見せてゲート超えられるか?レッツチャレンジ。
結果、リーダーがピッと画面を読み込んでくれて、制限エリアに入ることに成功。 -
ANA指定のグランドラウンジエリートというラウンジへ。
なんか知らんがVIPブースに案内され、飲み物、食べ物持ってきてくれてVIP 待遇。ANAダイヤモンドメンバーはこの待遇受けられるらしい。
ANA利用の日本人は一般エリアにいなくちゃいけないんでそれらの日本人がラウンジに入り始めたのはやっぱり出発2時間前くらい。
そんな日本人たちがやってくる頃、私はシャワーも浴びてなんなら髪も洗って、すっかりとろけてました。
帰りもプレエコの一番後ろで、がっつりシートを倒して快適でした~ -
月曜朝成田着、昼から出勤。
今回の旅は詰め込んだ割にうまく行って満足。
ずっと行きたかったペルーとイースター島を一回でクリアできたもいうのもね。
今回の旅ですっかり南米にはまった感じです。年末も多分南米です。
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