ぐるっと中欧巡り　オーストリア１　プラハからウィーンの音楽と

2015/09/19 - 2015/09/22

今回の旅は、成田からミュンヘン経由でベルリンへ、そこから鉄道を乗り継いで、旧東ドイツの都市（ライプチヒ、ドレスデン、マイセン）を巡り、チェコのプラハ、オーストリアのウィーン、そしてドイツへと、ぐるっと東欧3カ国の旅です。街歩き、車窓の景色、車内、食べ物・飲み物などまた新しい出会いがありました。さまざまな民族、歴史のあるヨーロッパの旅はとても楽しいものでした。

旅の後半、チェコからウィーンへ。その一日目の街歩きです。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

プラハ中央駅からウイーンに向けて出発。

列す亜は比較的混んでいましたが、多くの方はチェコ内で降りてしまいました。

チェコ平原を走ります。

とある農家。アヒルを飼っていますが、チェコ名産のフォアグラを思い起こしました。

国境に近い街、Brno。ここで多くの人が降りました。

オーストリアに入りました。この辺りは広大な畑地が見えます。

ウィーン到着。なんと５時間かかりました。
ウィーンは２０年ほど前にパリから１泊の弾丸旅行しました。今回は３泊でゆっくり街歩きできそうです。

ウィーンカードを駅ナカで購入し地下鉄で移動し、ホテルチェックイン。

旧市街を取り囲むリング道路をトラムの環状線が走っています。まずはそれに乗ってアウトラインを見学。

これは国会議事堂

ウィーン大学です。

ドナウ運河。

楽友協会ホールへ。ウィーンフィルの本拠地です。

予約していたホールのツアー券を受け取りました。また、ウィーンフィルのコンサートがあり、立ち見席があるとのことでしたのでそれも買いました。

再び街歩き。広い市立公園へ。定番のシュトラウス像で一枚。

ブルックナーの前で。楽友協会ホールのコンサートではこの人の交響曲７番を聴くことになっています。

シューベルト像の前で。散策している人に撮ってもらいました。

市民広場の南の一角にあるベートーヴェン広場。

ここはあまり人もいなくてまさに孤高のベートーベン。

リング沿いにあるホーフブルクの王宮庭園のモーツァルト像。あのフーテンの寅さんがここでおせんべをかじっていましたよね。

観光客であふれるケルントナー通り。お土産定番、モーツァルトチョコ看板。

シュテファン教会。前回は眺めただけでしたが、今回は当然中に入ります。

壮大なゴシック様式の教会はすごい空間を作っています。

ホーフブルク宮殿でこの辺り馬車の乗降地であるらしく馬糞の臭いが漂っています。それが中世なんでしょう。

地下をめくれば埋もれた構造物が出てくるようです。都市の上にまた都市をつくる、これが歴史の重み・・・。