今回の旅は、成田からミュンヘン経由でベルリンへ、そこから鉄道を乗り継いで、旧東ドイツの都市（ライプチヒ、ドレスデン、マイセン）を巡り、チェコのプラハ、オーストリアのウィーン、そしてドイツへと、ぐるっと東欧3カ国の旅です。街歩き、車窓の景色、車内、食べ物・飲み物などまた新しい出会いがありました。さまざまな民族、歴史のあるヨーロッパの旅はとても楽しいものでした。<br /><br />ドレスデンは世界遺産を取り消された唯一の街ですが、旧市街の美しさはかわらないようです。<br />

ぐるっと中欧巡り５　世界文化遺産取り消しの街ドレスデン１

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2015/09/16 - 2015/09/16

291位(同エリア879件中)

#街歩き

エリア

ドレスデン(ドイツ)

旅行の満足度: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

マイセンから戻る列車はエルベ川を渡りドレスデンへ。
「世界遺産の景観を邪魔する」と言う理由から世界遺産登録抹消の原因となってしまった「ヴァルトシュレスヒェン橋」は、写真中央に見える旧市街の上流にある橋です。
チェクインしたホテルの窓からは旧市街の市庁舎の尖塔が間近に見えます。
こんなトラムが走っています。
信号のgoもアンペルマン
フラウエン教会(聖母教会)で第２次戦争で破壊された建物の再建は世界最大のジクソーパズルといわれ出来たのも2005年と最近です。
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マルチンルター像。ということはカソリックか。ここザクセンでドイツ語の聖書を出版したりしたそうです。
ドレスデン城レジデンツ。レスデンの中心は旧市街の中心部にある王宮。
宝物館となっています。チケットを買って中へ。
中庭天井は修復後ガラスで被覆。
城内にはかつて宝物室だった「緑の丸天井」があり、王が収集した宝飾品や金銀細工品が飾ってありました。
バロック建築の最高峰ツヴィンガー宮殿「王冠の門 Kronentor」やマイセン磁器の鐘でつくられた仕掛け時計など、隅々まで技と贅が尽くされた宮殿はバロック建築の最高峰とされ、広大な中庭を歩いてみるだけでもその規模の大きさと壮麗さに圧倒されます。
街角にはこんな噴水もあります。
ホテルに戻る途中、altmarkt広場に多くの小屋が建っていました。
土産物、雑貨、そして食べ物・・・。
酒屋さんや食べ物屋さんの前には、やはり人だかり。
ソーセージとかキノコを焼いていました。
ちょっとした食べ物とお酒。
ワインがあれば体も心も温かくなります。
ワインも豊富です。
小屋といっても楽しい作りです。
立ち飲みワイン。
レストランの軒先席にはこんな暖房。９月中旬の夜ともなれば少々寒くなります。
市庁舎の塔。この建物もモザイクのブロック。
旧市街と新建築のコラボ。
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木の人形屋さん、ドイツには多いですね。翌日の買い物のためのウィンドウショッピング。
旧市街入り口のホテル。明日は王宮の絵画館などへ行きます。