ぐるっと中欧巡り３　ライプチヒは音楽の街

2015/09/15 - 2015/09/16

今回の旅は、成田からミュンヘン経由でベルリンへ、そこから鉄道を乗り継いで、旧東ドイツの都市（ライプチヒ、ドレスデン、マイセン）を巡り、チェコのプラハ、オーストリアのウィーン、そしてドイツへと、ぐるっと東欧3カ国の旅です。街歩き、車窓の景色、車内、食べ物・飲み物などまた新しい出会いがありました。さまざまな民族、歴史のあるヨーロッパの旅はとても楽しいものでした。

ライプチヒ市内の街歩き。バッハ、メンデススゾーン、シューマンなどのゆかりの地です。

エリア ライプツィヒ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベルリン中央駅からライプチヒに向かいます。

ライプチヒまではICEで１時間ちょっと。

二人で向かい合わせのゆったりとした座席。

平原といった農地を進みます。

ライプチヒ中央駅

中央駅プロメナーデン。３階がホーム、１，２階はショッピングモール。

駅の外観は中とは異なりシックな構えです。駅の向いの広い通りを渡って旧市街に入ります。

旧市街をしばらく行くとニコライ教会。

ゲーテ像。ゲーテはドイツで2番目に古いライプツィヒ大学で学んだそうです。

街の中心ともいえるマルクト広場。

マルクト広場の旧市庁舎

1212年創建のトーマス教会に建つバッハ像。ヨハン・セバスチャン・バッハはトーマス教会の音楽監督として活躍したそうです。

これはバッハ像の背面に建つパイプオルガンの像。

トーマス教会のパイプオルガン

バッハの使ったオルガンは残っていないそうです。

ステンドグラスにはバッハが浮き上がっていました。

バッハは音楽の父と、昔習いましたよね。

ライプツィヒ歌劇場

グリンマ通りのゲーペル作「反時代的世代」

メードラーパッサジュ街

パサージュ街の一角にあるレストランに入りました。

地元の人も含めかなり混んでいました。

ビールとボリュームのある料理で全部は入りませんでした。

地下にあるレストランで帰りがけに面白いものを発見。

壁の絵ですが、和服を着た方が居ますが・・・。

ファウストの物語の場面ですかね。

1885年明治18年に森鴎外が訪れたそうです。彼はドイツに留学していましたものね。

森鴎外ゆかりの場所でした。

帰りに見た旧市庁舎がきれいでした。