オーストリア一人旅（５日目：ウィーン観光！ショッピング他）

2016/07/10 - 2016/07/16

昨日行き残したところへ行きます！
まだまだウィーン。


シシィチケットでは
・シェーンブルン宮殿
・銀器コレクション
・皇帝の部屋
・シシィ博物館
・王宮家具博物館
に各１回づつ入場することが出来ます。大活躍でした。

ハプスブルク家に興味があるので嬉しいヽ(*´∇｀)ﾉ
あまり知らなかったエリザベートについても旅行前に調べておきました。いろんなものの現物を目にしてテンション上がります！

自分好みの自分のための旅、らくちんです♪

エリア ウィーン(オーストリア)

朝7時過ぎ。全く眠くない。

地下鉄にのって…

念願のザッハー朝食ビュッフェ。宿泊客じゃなくても食べれます。4000円くらいで朝食にしてはちょっと高く思えますが、内容が素晴らしすぎて納得！逆にお安いです。

カフェも朝からやっているので間違ってそちらに案内されないよう、ホテルの人にビュッフェの写真を見せて「ここに行きたいの！」とお願いしました。

ホテル ザッハー ホテル

高級感が漂いすぎて場違いな自分にビビりつつ、誰もいないうちにサッと写真だけ撮りました。シャッター音も気後れしたので、高速で移動して撮りまくって終了！

シリアル

ザッハトルテもクグロフも食べ放題！ザッハトルテは甘いのでそんなに食べれるものではありませんが、クグロフは割とあっさり食べれます。

どちらも外のお店でお持ち帰り用が売っています！
もちろん購入しました(*´∀｀*)ﾉ

お水にはアメジストが入っていました。アメジスト…………？！

生ハムとかサラミとか

ジャムが全部シュタウド…！
さ、さすが・・・！

飲み物がやたらある…！

スパークリングも飲み放題なので、朝から生ハムサーモンチーズとスパークリングのループ。日本ではすぐ酔う私もなぜかこの日は平気で、念のため間にグレープフルーツジュースを挟みつつ、5周くらいしました。

朝から幸せ。。最高です＼(＾o＾)／
シリアルもパンも全部美味しかった！

ザッハーを出て朝のお散歩。

ザッハーのドアマンさんがとても優しくて、入るときは「オハヨウゴザイマス」出たときは「オイシカッタ？」と日本語で話しかけてくれました。
他のお店やカフェの店員さんとかも「コンニチワ」て何人かに声をかけてもらいました。
海外ではよくコリアに間違われる私ですが、今回のウィーンは皆わたしが日本人だと分かってくれました！笑　

王宮庭園、よく晴れてて気持ちいい！

マリアテレジア広場に来ました。

この反対側にも同じ形の建物がシンメトリーに建っています。
この写真に写っているマリアテレジアの手が向いている方が美術史博物館、もう１つは自然史博物館です。

美術史博物館にはクリムトの作品や、バベルの塔があるそうです。バベルの塔は見たかったけど、よく分からないので入館しませんでした。私がもっと絵画に詳しければ・・・クリムトの良さが分かっただろうに・・・くっ(´-ω-`)無念。

マリア テレジア広場 広場・公園

王宮の博物館に入場！
銀器コレクションは撮影ＯＫ♪

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

ハプスブルク家の紋章が描かれた食器

燭台が部屋中にずらーっと並んでいました。
たかが燭台だと思いきや、相当な数で大迫力。一つ一つの彫刻がとっても豪華です。

相当数な食器がありました。

このあと皇帝の部屋、シシィ博物館に行きました。
シシィとはエリザベートのあだ名です。シシィ博物館は子供の頃から刺される瞬間まで、時系列に沿って展示されていました。自由奔放で旅にばかり出ていたシシィ。この博物館は見ごたえもあり素晴らしかったです（´：д；）

地図を見ると王宮内にあるはずのプチポワン。
周りの人に聞いてもみんな知らないという・・・場所をかなり探したところ、中庭からいける通りがありました！！

色々なお店が並んでいます。

ココ！！ココです。＼(＾o＾)／
私が行きたかったのはココ！やったー！

プチポワンを売っているところは何箇所かありますが、こちらは老舗のお店。元は確かフランス発祥ですが、オーストリアで流行して・・・みたいな感じだった思います。（うる覚え）

１針１針丁寧に点で模様を作り上げていくプチポワン、本当に細かい繊細な刺繍がとても美しいです。

私は小さなスミレのブローチと、赤のがま口を購入。
店内では目移りしてしまうほど。小さな刺繍であれば全然高くないので、お店は見つけづらい位置にありますが、行ってみることをオススメします。

もっと買ってくればよかったな・・・。

マリア シュトランスキー 専門店

王宮と青空♪
王宮の周りは馬でいっぱいです！辛い！

あー、出た。
これもヨーロッパの魅力のひとつだって今なら思えます、実際最初はテンションすごく上がります。でも、でも、実際その場にいるとそんな余裕はありません。。あからさまに鼻を押さえるのは失礼なので、口呼吸の嵐です。

あああ辛い

ペスト記念塔。
高い致死率で多くの死者を出したペスト、終息の感謝の塔です。

ペスト記念柱 建造物

グラーベン通り。
青空が綺麗なのも今のうち！早朝と夕方以降は絶対雨です（苦笑）

グラーベン通り 散歩・街歩き

ペーター教会。
ウィーンで１番目だか２番目だか、とにかく古い教会。大聖堂のような広さはないけど、こじんまりとした教会は装飾がとても綺麗。ヨーロッパの教会はどれも同じにみえる～ていう人がいますが、私には全部ちゃんと違って見えます。

（でも宮殿の天井画とかはわりと全部一緒にみえてしまう・・・笑）

聖ペーター教会 寺院・教会

細い道をお散歩します。

おっ来た！安定の馬ーーーー！！

エンゲル薬局。
ウィーン最古の薬局です。

この天使は絵ではなく、近づくとモザイク画になっています。

エンゲル薬局 現代・近代建築

建築物のひとつひとつが美しい。
王宮方面に迂回しながら戻ります。

スペイン馬術学校。

スペイン乗馬学校 アクティビティ・乗り物体験

国立図書館。
本を手にとることは出来ません！

オーストリア国立図書館 建造物

世界でもっとも美しい図書館と言われています。
ただただ異空間です。惚れ惚れします。

シュテファン広場に戻ってきました！
晴れていると大聖堂も映えますね！（一面青空ということはなく、このときも私の後ろ側はしっかり曇っていました。。見る方向によってだいぶ天気が違います！笑）

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂すぐ横のマンナー。
オリジナルグッズからお菓子まで、品揃えがすごく良いです！ちょっとレトロな感じが可愛い。

マンナーショップ (シュテファンスプラッツ店) スイーツ

シュテファン大聖堂の横。
可愛いけど、、さすがに、、こんだけいると色々すごくて、、

鼻＜いい加減にしてくれ
口＜吐きそう

おみやげ物やさんにあった、モーツァルトクーゲル風のスーパーボール。発想は上手いけどなんでもありだな……。笑

顔が弾むの怖いので購入見送り。

西駅に帰ってきました！
一度荷物を置きにホテルに戻ります。

ウィーン西駅 駅

ホテルから徒歩で王宮家具博物館へ。
マリアヒルファー通りの様子、賑わっています。

マリアヒルファー通り 散歩・街歩き

シシィチケットを利用！
これでチケットを使える場所もラストです。買ってよかった！

内部は撮影ＯＫ。
王宮で使用されていた家具が並びます。

王宮家具博物館 博物館・美術館・ギャラリー

お祈りするときにひざまづくための台だと思います。

奥にシシィの有名な絵画が。
同じ絵が王宮にもありますが、微妙に違い、どちらも本物だそうです。

マリアテレジア。

シシィの写真。
この頃には写真があったなんて( ﾟдﾟ)

シシィは姑に歯並びを指摘されてから、口をずっと結んだままでした。この写真も歯を見せて笑っているものはありません。

王冠・・・！！

あまり大々的にガイドブックで押されてはいないけど、この博物館わたしはかなり好きです。また次回ウィーンに行く機会があればここは絶対行きます。

ＢＩＬＬＡ～！
ドイツにいったときもよく見たこのお店、ウィーンにも沢山あります！スーパー大好きすぎて無意味に寄ってしまう
＼(＾o＾)／

野菜！
BILLAでブロッコリーの羊？のエコバックを買いました。大き目のレジャーシート素材のバックは汚れにくいし何かと便利です。

シュニッツェルハウス！
ウィンナーシュニッツェルは孔子の肉を叩いて平らにしたカツレツです。

マリアヒルファー通りの近くにあり、ファーストフード店のようで、気軽にいただくことが出来ます。（本当はフィグルミュラー行きたかったけど、予約がとれなかった・・・）

ここ全然注文伝わらなくて、本当にごめんなさいって感じでした。セットメニューがよかったんだけど私の語学力ではどうしようもなくて、店員さん２人が頑張ってくれて、ようやく作ってくれたメニューがこちら！笑

飲み物ついてなかったので別で買いました＼(＾o＾)／レモンティー！

同性愛者の信号。
たまたま見つけました。こういうのいいですね！！

地下鉄からあがった先の青空！

ウィーン楽友協会！
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの会場。

ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー

すぐ横にはサックスを吹くパンダ♪
なんでパンダなの♪

ウィーン西駅に戻って来てミュラーへ行きました。可愛い形の消しゴムや、ハリボーを買い占めます！ハリボーは割れ物のクッション材代わりに大量に買いましたが、重量もあるので後々困ることになります、、、

ウィーン西駅 駅

レジ待ちする犬。
大人しくてとってもいい子でした。

いよいよ明日は帰国日。。