誰もが恋する街　パリ（２）

2012/01/01 - 2012/01/03

パリでの２日目です。

ミニパレの近くにはパリで1番美しいと言われてアレキサンダー3世橋があり、本当に美しいです。橋の橋梁モニュメントの上には「オペラ座」の屋根に乗っているような金の飾りが据え付けられています。

今日、パリの市内観光をしたら、夕方には空港のホテルに移動して帰国です。パリには一人旅で来た「ロンドン・パリ」以来で、９時にしか明るくならない時期でしたが、本当はブリュッセルから「直接空港行き」だったのが、パリで２泊することができラッキーでした。タイトルにもあるように「公園のベンチ」でカップルが普通にキスしていても全然絵になる特殊な街です。

イタリアでもそんなカップルが電車内にもいましたが、イタリアは世界遺産が国内にまんべんなくあり、「ローマ」「フィレンツェ」「アマルフィ」「ナポリ」と点在している感じですが、フランスはやはり「パリ」にある程度「集中」しているのではないでしょうか。

それが、街のどこをカメラで切り取っても「絵になる」要因だと思います。

３年ぶりのパリはいつも冬しか来ないので、イルミネーションと朝９時でもほの暗いイメージです。

さあ、帰国前のパリの街を楽しみましょう。

エリア パリ(フランス)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミニパレはランチをいただいて、少し行くと「アレクサンダー３世橋」がセーヌにかかっているので、ちょっとだけ見に行きました。

きれいな橋ですね。

ロシアからの贈り物らしいですね。

また、グランパレの前を通ってコンコルド広場を目指します。

これ、博物館っぽい建物みたいですね。

グランパレも入りたかったんですが、どんなところかよくわかっていないもので、今回はパスしました。

あと、アンバリッドやプチパレも行っていません。

シャンゼりゼにはこんな「見世物小屋？」もありました。

ろば？

コンコルド広場に到着です。

オベリスクもあります。

これって、エジプトのルクソールから持ち帰ってきたやつですかね。

この広場って、フランス革命の時を含めて「ギロチン」が行われた広場らしいですね。

マリーアントワネットもここで処刑されたとか。

そういうことからいうと、我々は平和な時代に生きて、幸せです。

これも有名な噴水ですね。

この人、ツタンカーメンのつもり？

でも、この広場で「ツタンカーメン」の衣装で立たれても？

一緒に写真を撮って「１ユーロ」とはいかないですよね。

同じような噴水が「ラスベガス」のパリスホテルの横にもありましたね。

そこで知った噴水をコンコルド広場に探しに来たという感じです。

観光を終えて、シャルルドゴール空港近くのヒルトンにやってきました。

きれいなホテルです。

パリ市内とはロビーの大きさが違います。

入り口のシャンデリア。

ヨーロッパのホテルのかんじですね。

朝食会場です。

この日は「体調」が優れず、帰国日なのに空港まで大丈夫か、みたいな感じです。

やはり、昨日薄着でパリの街を歩いたのが原因のようです。

ささっと搭乗終了です。

シャルルドゴールのタックスリファウンドは何度もしているので、だいたいわかります。

手荷物検査で並んでいたら、機械に通るぎりぎりになって、「ファストライン」に行けることがわかり、今まで並んでいたのはなんだったのでしょう。

やはり、あまり「Ｃ」に乗り慣れてないことが影響しますね。

こちらは、「シャルルドゴール」　＝＞　「羽田」間の「Ｃクラス」のアミューズです。

こちらは「和食」。Ｍのチョイスですね。

一品ずつ小さな入れ物に小分けされ、女性がすきそうな品揃えですね。

もう１膳がでます。

こちらは機内で炊いたご飯と漬物、味噌汁等です。

この食事と「フルフラットシート」が「Ｃ」のポイントですからね。

なんか「旅館」の食事みたいですね。これが機内食ですからね。

こちらは「洋食」の前菜です。

私が選択しました。

きれいなお皿に乗ってサーブされました。

チーズとサラミ、サラダとサンドイッチですね。

メインディッシュのステーキです。

地上の調理では軽く焼き目を付けるだけらしいですね。

機内で再度火を入れること想定しているそうです。

美味しそうなお肉です。

コーヒーでデザートです。

じつは、パリ市内の観光でおなかが冷えたのか、ほとんど残してしまい、もったいないことをしてしまいました。

ＣＡさんいわく、こちらの食事が続いたので体調を崩されたのではないですかとの事でした。まあ、８泊ですからね、ちょっと疲れが出たのかもしれません。

人はなぜ旅に出るのか。そこに未知の体験があるからだ。らしいですね。
また、ヨーロッパに近じかいきますね。

でも、Ｍは初めてのヨーロッパ線のＣクラスで、足も痛くならずに快適だったようです。

パリって、なぜこんなに人を引き付けるのでしょう。また、その答えを探して「再訪」しましょう。

またＣクラスでヨーロッパに来るために頑張って「マイル」を貯めましょう。