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例によって会社は3日しか休めず、予算も当然安けりゃ安い程良く、食べ物の好き嫌いの激しいPHOの旅先は毎度の中国です。<br />往復の航空券、4泊分の宿、現地での交通費、ぼったくりの世界遺産入場料、全ての飲み食い合わせて5万円台で済みました(片道3700円とかのキャンペーンは利用してません)。あっ、ケチケチしては居ませんよ(笑)。財布の紐はいつもと同じです。<br />中国語喋れないくせに、徐々にハードルを上げちゃって、情報の少なさにオタオタしつつも、いつも通りに走り廻って来ました。<br /><br />4日目はもう1つのハイキングルートを歩きます。<br />1、2、3日目と連続して何かしらのトラブルが有りましたから、今日こそ予定通りに動けたらと思います。<br />天気も回復に向かうよう(霧が駄目だって訳では無いですが)だし、期待大♪<br /><br />此処までの旅行記は、<br />初Spring Japanは直行便☆の巻 http://4travel.jp/travelogue/11217241<br />謝々、重慶郵電大学生☆街歩きで遭難しかけるの巻 http://4travel.jp/travelogue/11217236<br />大足石刻宝頂山で出口ばっかり3回通過の巻part1 http://4travel.jp/travelogue/11217520<br />大足石刻宝頂山で出口ばっかり3回通過の巻part2 http://4travel.jp/travelogue/11219254<br />北山はジモティも知らずの巻 http://4travel.jp/travelogue/11218157<br />芙蓉洞は突然閉鎖の巻 http://4travel.jp/travelogue/11218158<br />『中国南方カルスト』天坑三橋in武隆の巻 http://4travel.jp/travelogue/11221047<br />

霧の重慶は再開発の嵐★ガラガラの世界遺産でウキウキ〈世界遺産『中国南方カルスト』龍水峽地縫 in 武隆の巻part1〉

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2017/02/16 - 2017/02/20

12位(同エリア232件中)

PHOPHOCHANG

PHOPHOCHANGさん

例によって会社は3日しか休めず、予算も当然安けりゃ安い程良く、食べ物の好き嫌いの激しいPHOの旅先は毎度の中国です。
往復の航空券、4泊分の宿、現地での交通費、ぼったくりの世界遺産入場料、全ての飲み食い合わせて5万円台で済みました(片道3700円とかのキャンペーンは利用してません)。あっ、ケチケチしては居ませんよ(笑)。財布の紐はいつもと同じです。
中国語喋れないくせに、徐々にハードルを上げちゃって、情報の少なさにオタオタしつつも、いつも通りに走り廻って来ました。

4日目はもう1つのハイキングルートを歩きます。
1、2、3日目と連続して何かしらのトラブルが有りましたから、今日こそ予定通りに動けたらと思います。
天気も回復に向かうよう(霧が駄目だって訳では無いですが)だし、期待大♪

此処までの旅行記は、
初Spring Japanは直行便☆の巻 http://4travel.jp/travelogue/11217241
謝々、重慶郵電大学生☆街歩きで遭難しかけるの巻 http://4travel.jp/travelogue/11217236
大足石刻宝頂山で出口ばっかり3回通過の巻part1 http://4travel.jp/travelogue/11217520
大足石刻宝頂山で出口ばっかり3回通過の巻part2 http://4travel.jp/travelogue/11219254
北山はジモティも知らずの巻 http://4travel.jp/travelogue/11218157
芙蓉洞は突然閉鎖の巻 http://4travel.jp/travelogue/11218158
『中国南方カルスト』天坑三橋in武隆の巻 http://4travel.jp/travelogue/11221047

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 観光センターは9時オープンなので、それまでに食事を済ませておこうと逆算し、宿を8時過ぎにチェックアウトしました。観光センターまで送って貰った時に、前日夕食を取った食堂ですれ違ったタイ人の男性と顔を合わせました。<br />彼はこのまま武隆に戻るそうです。<br />PHOは観光センターの道路を挟んで向かいに並ぶ食堂の1つに入って、丁度席を立った人が残していたお粥を指差し、饅頭は?それも注文。で、この炭水化物オンリーの朝食となりました。でもね、優しさが胃に染み込んでくよな~って感じ

    観光センターは9時オープンなので、それまでに食事を済ませておこうと逆算し、宿を8時過ぎにチェックアウトしました。観光センターまで送って貰った時に、前日夕食を取った食堂ですれ違ったタイ人の男性と顔を合わせました。
    彼はこのまま武隆に戻るそうです。
    PHOは観光センターの道路を挟んで向かいに並ぶ食堂の1つに入って、丁度席を立った人が残していたお粥を指差し、饅頭は?それも注文。で、この炭水化物オンリーの朝食となりました。でもね、優しさが胃に染み込んでくよな~って感じ

  • 食堂のお姉さん達<br />

    食堂のお姉さん達

  • 駐車場の端に歩行者通路が在りました。前日は勝手に駐車場横切ってました(^_^;<br />此処から左手にも土産物屋や高級そうなレストランなどが立ち並んでいます<br />

    駐車場の端に歩行者通路が在りました。前日は勝手に駐車場横切ってました(^_^;
    此処から左手にも土産物屋や高級そうなレストランなどが立ち並んでいます

  • 龍水峽地縫への入場券(裏側)。オフシーズンでも85元します。<br />これを見せるとインフォメーションデスクで荷物を無料で預かって貰えます<br /><br />

    龍水峽地縫への入場券(裏側)。オフシーズンでも85元します。
    これを見せるとインフォメーションデスクで荷物を無料で預かって貰えます

  • シャトルバスが満員になるのを待って(9時半頃までかかって)出発。<br />さぁ、歩き始めましょう。<br /><br />おっと、その前に龍水峡地縫について簡単に説明します。<br />現在、世界自然遺産「中国南方カルスト」の構成要素となっている龍水峡地縫は2002年に一般開放されました。仙女山麓を流れる羊水河峡谷沿いの海抜450~820m程のところに位置したカルスト台地の裂け目は、上層から峡谷最底部まで350m以上の落差があります。上から見下ろすと、滝、樹木と藤など緑ばかりで底まで見えず、底から上を望むと両脇を険しい絶壁に挟まれ、中国語で「一線天」(渓谷などで両脇を切り立った巨大な岩に挟まれ、下から見上げた空が一本の線のように見える様子)と表現される景観が広がります。<br />遊歩道の途中に高さ80mの滝も在り、渓流に沿って森林浴を楽しむ事が出来ます<br /><br />

    シャトルバスが満員になるのを待って(9時半頃までかかって)出発。
    さぁ、歩き始めましょう。

    おっと、その前に龍水峡地縫について簡単に説明します。
    現在、世界自然遺産「中国南方カルスト」の構成要素となっている龍水峡地縫は2002年に一般開放されました。仙女山麓を流れる羊水河峡谷沿いの海抜450~820m程のところに位置したカルスト台地の裂け目は、上層から峡谷最底部まで350m以上の落差があります。上から見下ろすと、滝、樹木と藤など緑ばかりで底まで見えず、底から上を望むと両脇を険しい絶壁に挟まれ、中国語で「一線天」(渓谷などで両脇を切り立った巨大な岩に挟まれ、下から見上げた空が一本の線のように見える様子)と表現される景観が広がります。
    遊歩道の途中に高さ80mの滝も在り、渓流に沿って森林浴を楽しむ事が出来ます

  • 案内板にある日本語の説明(原文のまま)は<br /><br />大地のわれめの紹介<br />地心の旅 - 龍水峡の割れ目、世界自然遺産であり、中国国家地質公園でもある典型的なカルスト地質景観である。観光地内の遊歩道は全長2キロ、桟道デザインが用いられる。中に居て見下ろすと、底見えないほど深く、崖に蔓が纏わり合い、泉の滝が流れ落ちる風景が広がる。さらに見上げると崖が聳え立ち、天が線のように見えてくる。<br /><br />う~~ん、言わんとしてる事は判んなくは無いんだけど、今ひとつスッキリしないよね<br />

    案内板にある日本語の説明(原文のまま)は

    大地のわれめの紹介
    地心の旅 - 龍水峡の割れ目、世界自然遺産であり、中国国家地質公園でもある典型的なカルスト地質景観である。観光地内の遊歩道は全長2キロ、桟道デザインが用いられる。中に居て見下ろすと、底見えないほど深く、崖に蔓が纏わり合い、泉の滝が流れ落ちる風景が広がる。さらに見上げると崖が聳え立ち、天が線のように見えてくる。

    う~~ん、言わんとしてる事は判んなくは無いんだけど、今ひとつスッキリしないよね

  • 下に通行人が歩いているから、下へものを投棄してはいけない。<br /><br />通行人が歩いているからはくどいと思うけど

    下に通行人が歩いているから、下へものを投棄してはいけない。

    通行人が歩いているからはくどいと思うけど

  • またも階段を下ります。薄暗い洞窟内を歩くので、冒険気分がいや増します<br />

    またも階段を下ります。薄暗い洞窟内を歩くので、冒険気分がいや増します

  • 既にこんな鍾乳石が見られたり。ってか、こんな所を通路にしちゃって良いの?

    既にこんな鍾乳石が見られたり。ってか、こんな所を通路にしちゃって良いの?

  • 洞窟を出ると渓谷の向こう側はジャングルの様相

    洞窟を出ると渓谷の向こう側はジャングルの様相

  • 遥か下方に遊歩道見えてます。彼処まで下りてくの?

    遥か下方に遊歩道見えてます。彼処まで下りてくの?

  • ご安全のために、旅行のコースを超えることはご遠慮ください。<br /><br />ご配慮感謝。ただ、危険ですので柵の外に出ないでくださいって言えば判りやすいかと

    ご安全のために、旅行のコースを超えることはご遠慮ください。

    ご配慮感謝。ただ、危険ですので柵の外に出ないでくださいって言えば判りやすいかと

  • はい、此処にもエレベーター。実は外の景色の写真を撮ろうと2往復したのです

    はい、此処にもエレベーター。実は外の景色の写真を撮ろうと2往復したのです

  • 後で歩いて裏側を通るとは、この時まだ知らない銀河の滝

    後で歩いて裏側を通るとは、この時まだ知らない銀河の滝

  • シースルーエレベーター。やっぱり景色はハッキリ見えません<br />

    シースルーエレベーター。やっぱり景色はハッキリ見えません

  • エレベーターを降りた所は展望台のような広場でした。<br />巨大な岩壁は武夷山を思い出させます(だよね?)

    エレベーターを降りた所は展望台のような広場でした。
    巨大な岩壁は武夷山を思い出させます(だよね?)

  • エレベーターを下からはお約束<br />

    エレベーターを下からはお約束

  • うへっ、全部階段ジャン(゜Д゜)

    うへっ、全部階段ジャン(゜Д゜)

  • 正に岩の下を歩きます。先行く人の小ささ判りますか?<br />霧の中を歩くのは天坑三橋にしておきなさいと言われた理由は、こっちの方が狭くて歩き難いからです

    正に岩の下を歩きます。先行く人の小ささ判りますか?
    霧の中を歩くのは天坑三橋にしておきなさいと言われた理由は、こっちの方が狭くて歩き難いからです

  • 緑は在るにせよ、岩ばっかりの景色です。それがPHOには堪らなく魅力的なのですが(^_^)v<br />飽きたらザックリとスルーしてってください<br />

    緑は在るにせよ、岩ばっかりの景色です。それがPHOには堪らなく魅力的なのですが(^_^)v
    飽きたらザックリとスルーしてってください

  • スパッと刃物で切れ目を入れたかのような

    スパッと刃物で切れ目を入れたかのような

  • ねぇねぇ、これ何?此処が海だった証拠だと思うんだけど。<br />やっぱ目を惹くよね(普通は惹かない?)。<br />写真を撮ってた人、約2名w<br />

    ねぇねぇ、これ何?此処が海だった証拠だと思うんだけど。
    やっぱ目を惹くよね(普通は惹かない?)。
    写真を撮ってた人、約2名w

  • 遊歩道が在るって事は、そっちへ行く道が在るって事で‥自力で下るのか?<br />

    遊歩道が在るって事は、そっちへ行く道が在るって事で‥自力で下るのか?

  • でも行きたくってワクワクです(//∇//)

    でも行きたくってワクワクです(//∇//)

  • 岩壁。<br />だから何なの、なんですが<br />

    岩壁。
    だから何なの、なんですが

  • スミマセン、PHOにはときめきの光景です

    スミマセン、PHOにはときめきの光景です

  • 洞窟の中に入りました。先ずは地下伏流を目指します

    洞窟の中に入りました。先ずは地下伏流を目指します

  • こういう感じは天坑三橋に似てるよね

    こういう感じは天坑三橋に似てるよね

  • 此処は昔鍾乳洞だったのかな?

    此処は昔鍾乳洞だったのかな?

  • 最深部から入口の方向を振り返ると、入口から差し込む光が幻想的な風景を作り出していました

    最深部から入口の方向を振り返ると、入口から差し込む光が幻想的な風景を作り出していました

  • 水無いよ

    水無いよ

  • 行き止まりなので引き返します

    行き止まりなので引き返します

  • 何かショボいけど、これが地下伏流ですね。今は水量が少ない時期だと言うのが、他の方々の旅行記で判明しました

    何かショボいけど、これが地下伏流ですね。今は水量が少ない時期だと言うのが、他の方々の旅行記で判明しました

  • さあ、いよいよ階段を下りて谷底へ

    さあ、いよいよ階段を下りて谷底へ

  • こ、これって鍾乳石やん!<br />もう背筋がゾクゾクしちゃってます(判る人、判ってね)

    こ、これって鍾乳石やん!
    もう背筋がゾクゾクしちゃってます(判る人、判ってね)

  • 芸術です☆<br />恐竜の歯のような、もうウルウル来ちゃう感激度(T-T)

    芸術です☆
    恐竜の歯のような、もうウルウル来ちゃう感激度(T-T)

  • 鍾乳石って鍾乳洞に在るモノでしょ。普通に露頭に現れちゃってるって、地殻変動。ありがとう☆残ってくれて<br />

    鍾乳石って鍾乳洞に在るモノでしょ。普通に露頭に現れちゃってるって、地殻変動。ありがとう☆残ってくれて

  • 此処を下りて来た訳です

    此処を下りて来た訳です

  • 触っても許されちゃうんだよね、こんな立派な鍾乳石☆<br />

    触っても許されちゃうんだよね、こんな立派な鍾乳石☆

  • 自然の驚異を目の当たりにしつつ、狭い遊歩道を先へと

    自然の驚異を目の当たりにしつつ、狭い遊歩道を先へと

  • こんな何気無い風景も、これ以上行きようが無い谷底と思うと、感慨深い‥<br />

    こんな何気無い風景も、これ以上行きようが無い谷底と思うと、感慨深い‥

  • 少々上り。<br />柵の違い(手前が石、先は木のような)見えますか?<br />言ってしまうと、その間を左に進むのです

    少々上り。
    柵の違い(手前が石、先は木のような)見えますか?
    言ってしまうと、その間を左に進むのです

  • 木のような柵に見えた所は、お蔭様で上らなくても良いようです。でも上ったら何処へ行くんだろ?<br />

    木のような柵に見えた所は、お蔭様で上らなくても良いようです。でも上ったら何処へ行くんだろ?

  • 出口までまだ1500mも(つか、半分も来てないかも?)残ってるので、続きはpart2にて。あ、この後は普通に緑豊かな自然散策路です

    出口までまだ1500mも(つか、半分も来てないかも?)残ってるので、続きはpart2にて。あ、この後は普通に緑豊かな自然散策路です

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ちちぼーさん 2017/04/06 21:44:20
    遊歩道が魅力
    PHOさん、こんにちは。

    私は鍾乳洞好きですが、PHOさんほどのときめきはないかな?
    でも岩にへばりついている遊歩道を歩きたい!!って思ってしまいました。

    みんまま

    PHOPHOCHANG

    PHOPHOCHANGさん からの返信 2017/04/06 23:36:30
    RE: 遊歩道が魅力
    メッセージ有難うございます。

    鍾乳洞、今回見られませんでしたから余計に鍾乳石見られて感激でした。
    海外のってやたら広かったりしますよね。そういうのも良いけれど、狭くて冒険タイプのも好きです。あっ、熱く語り始めてしまうところでした、スミマセン。
    岩が好きなんですよね、何故だろう?

    ちょっと遠いですが、此処お勧めですw





    > PHOさん、こんにちは。
    >
    > 私は鍾乳洞好きですが、PHOさんほどのときめきはないかな?
    > でも岩にへばりついている遊歩道を歩きたい!!って思ってしまいました。
    >
    > みんまま

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