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 北鎌倉にある円覚寺塔頭黄梅院は伝衣山(でんねさん)黄梅院といい、夢窓疎石(夢窓国師)の塔所である。疎石は建治元年(1275年)伊勢に生まれ、瑞泉寺を開き、元徳元年(1329年)に円覚寺15世となった。観応二年(1351年)に死去し、文和3年(1354年)に円覚寺内にも塔所ができた。それが黄梅院である。また応安元年(1368年)には、二代将軍足利義詮(足利尊氏の子)の遺骨を分骨したことで、黄梅院は足利氏の寺となっている。本堂には、木造夢窓国師座像と中国の銅造千手観音立像(本尊)などを安置している。<br /> 北条氏の寺院である円覚寺には足利氏の寺・黄梅院が塔頭として残り、同様に建長寺塔頭にも足利氏の寺・長寿寺(足利尊氏墓がある)が塔頭として残っている。なお、鎌倉の足利氏の寺としては鎌倉五山五位の稲荷山浄妙寺が知られており、鎌倉の足利氏の神社としては白旗神社(http://4travel.jp/travelogue/11202163)がある。<br />(表紙写真は円覚寺塔頭黄梅院山門)

北鎌倉・円覚寺塔頭黄梅院-2017年正月元旦

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2017/01/01 - 2017/01/01

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 北鎌倉にある円覚寺塔頭黄梅院は伝衣山(でんねさん)黄梅院といい、夢窓疎石(夢窓国師)の塔所である。疎石は建治元年(1275年)伊勢に生まれ、瑞泉寺を開き、元徳元年(1329年)に円覚寺15世となった。観応二年(1351年)に死去し、文和3年(1354年)に円覚寺内にも塔所ができた。それが黄梅院である。また応安元年(1368年)には、二代将軍足利義詮(足利尊氏の子)の遺骨を分骨したことで、黄梅院は足利氏の寺となっている。本堂には、木造夢窓国師座像と中国の銅造千手観音立像(本尊)などを安置している。
 北条氏の寺院である円覚寺には足利氏の寺・黄梅院が塔頭として残り、同様に建長寺塔頭にも足利氏の寺・長寿寺(足利尊氏墓がある)が塔頭として残っている。なお、鎌倉の足利氏の寺としては鎌倉五山五位の稲荷山浄妙寺が知られており、鎌倉の足利氏の神社としては白旗神社(http://4travel.jp/travelogue/11202163)がある。
(表紙写真は円覚寺塔頭黄梅院山門)

  • 円覚寺塔頭黄梅院。

    円覚寺塔頭黄梅院。

  • 「黄梅院」。

    「黄梅院」。

  • 円覚寺塔頭黄梅院山門。

    円覚寺塔頭黄梅院山門。

  • 円覚寺塔頭黄梅院伽藍。

    円覚寺塔頭黄梅院伽藍。

  • 円覚寺塔頭黄梅院本堂に掛かる「黄乗 」の扁額。

    円覚寺塔頭黄梅院本堂に掛かる「黄乗 」の扁額。

  • 椿の花。

    椿の花。

  • 観音堂。「聖観世音」の扁額が掛かる。

    観音堂。「聖観世音」の扁額が掛かる。

  • 観音堂。

    観音堂。

  • 聖観世音像。

    聖観世音像。

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