2016/11/16 - 2016/11/24
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フーテンオヤジさん
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秋のパリ、水上都市ヴェネチアに魅せられて、今回も一人旅。
パリからヴェネチアまでは鉄道にした。これは「ツーリスト」を観ての決断。
映画ではパリから直行便で行ったように描かれているが、TGVはミラノ止まり。
ミラノに一泊してヴェネチアまで鉄道で行った。
パリ3・ミラノ1・ヴェネチア3の計7泊した。
(発券はJAL)
往路:福岡→成田→パリ 復路:ヴェネチア→パリ→羽田→福岡
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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11:50、成田発パリ行きJAL787。
この機材は777よりボディーが小さくてディスプレイが扱いやすく好きだ。
愛するエコノミーが2・4・2の配列がいい。 -
日本海からロシアに。
なんか今回はロシアが上空を通過する乗客のパスポート情報を要求しているからとJALからメールが来た。送ったがいやがらせだろう! -
現地時間16:30過ぎにパリCDGに到着。
成田でレンタルしたWi-Fiを空港でonしようとしたら、パスワードが小さくてその上暗くて、眼鏡をかけても年寄りにはよくわからない。
ちょうどJALのCAさんが通りかかったので助けてもらった。 -
宿泊した「ホテル・サン・ジャック★3」サンジェルマン地区にある。
空港からホテルまで一番早いRER(鉄道)にした。10ユーロ。セーヌ河岸の停車駅(サンミッセル・ノートルダム駅)からホテルまで3~400m
スーツケースを引いていった。ホテルまではストリートヴューやGoogle Earthで確認していた。
チェックインし、ホテル前のバーで寝酒。Hotel & Spa Saint-Jacques ホテル
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ホテルで朝食はとらずに歴史あるカフェに行こうと思っていた。
朝7時半にホテルを出た。まだ薄暗い。
目的のカフェはラ・ロトンド(La Rotonde)
街歩きが目的、歩いていく。
泊まったホテルはソルボンヌ大学の近く、木曜日で仕事に行く人、通学の生徒など往来は多い。 -
のんびり歩きながら30分ほどで到着。
モンパルナスにあるこの店、1903年開業、当時パリに来ていた絵描きが良く通ったという歴史がある。
ピカソやモディリアーニ、日本からは藤田嗣治など。ラ ロトンド カフェ
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灯りがついている中の様子を見るが客はおらず、用意ができているかどうか・・。
ちょっと時間をおいてギャルソン(ウエイター)に確認して入店。 -
奥の席に座り朝食セットを注文。11.5ユーロ。
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絵画が掛けられたアールデコ調の内装。
当時の内装とは全く違うであろうが、絵を学ぶために遠くパリまで来た藤田を思い浮かべる。
藤田嗣治の作品、人となりについてはTVでよく紹介しており、関心があった。 -
1時間ほどして店を出て、モンパルナスの色づいた街路樹を写真に撮った。
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オルセー美術館に向けてのんびり歩く。
パリの街には花が似合う。 -
黄葉の歩道、カフェや店をのぞくことも楽しい。
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ごみ収集の様子
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パリの街、ショウウインドウを観るのも面白い。
日本では大半がシャッターが降ろされているが、夜も楽しく見せることに工夫している。アートである。 -
骨董や絵画を扱う店、ヨーロッパは多い。
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落ち葉のセーヌ河岸、カメラアングルを低くしてショット。
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イチオシ
構図を変えて。
今回のパリは「枯れ葉よぉ~♪」に魅せられて来たといってもいい。 -
オルセー美術館に到着。
並ぶことなく入館。
手荷物検査、ボディーチェックを受け、手荷物はクロークへ預けさせられた。オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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リニューアルして初めて来た。
当初写真は不可だったようだが緩和されたようだ。 -
2004年に入館した当時と展示作品も違っている。定期的に入れ替えているのだろう。
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印象に残った作品。タイトル Une mendiante 日本語訳にすると「乞食」
作者:Hugues Merle(ユーグメルル)1861
顔には涙、美人に描いている。帰国して作品をネットで検索したら描く女性すべて美女。こうした身分の人、キャンパスに描く思いが伝わる。 -
子どもの頃から美術品に触れさせるフランス。
カフェやレストランが出来ており、食事もと思っていたが、テーブル・椅子が大衆食堂のような感じで気が乗らなかった。 -
セーヌ川、左がオルセー美術館。青空が見えて気持ちがいい。
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書籍、絵画、写真などの出店が並んでおり、土産に古いパリの写真を買い求めた。
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欄干に落ち葉が一つ、ルーブル美術館を入れてショット。
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昼食は4年前きたこの店に。フランスらしい内装がお気に入り。
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座った席から外をショット。
250gステーキと何とかの盛り合わせを注文。 -
ルーブル美術館の東側の橋(ポンテザール)を渡ろうとしたらアンケートみたいなもって数人の女が寄ってきた。もちろん女性は好きだが(笑)、シャンゼリゼ通りなどにもいる怪しいこのての女は追っ払うこと。日本語で「ウルセー!・シッシッ!」
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ルーブル美術館を通り抜けた先にあるこのカフェ、「ツーリスト」のオープニングのワンシーンが撮影されたとこだと思う。改修工事をしていた。
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パレロワイヤルの公園、黄葉が美しい・・。
パレ ロワイヤル庭園 自然・景勝地
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同じく。
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すぐ近くにパッサージュ・ヴィヴィエンヌがある。
入り口は人気のワインバー。
https://welove.expedia.co.jp/destination/europe/france/20044/
この記事をチェックし、夜来たが貸し切りのようで入店できずに残念。 -
パッサージュを抜け出たところ、2004年、右のホテルに6泊した。
当時はこんなにおしゃれな雰囲気ではなかった。 -
オペラ近くのパッサージュ・ジュフロワ。
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この中にあるホテルショパン(左)に4年前1泊した。
昔のパリを感じさせる好みのホテルだった。 -
パッサージュ内ももうすぐクリスマス。
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向かいにあるパッサージュ、デ・パノラマ。
パッサージュ デ パノラマ 散歩・街歩き
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遠くにサクレクール寺院が見えたので歩いて行った。
だただらした上り坂続きでかなりハード。最後は階段。 -
サクレクール寺院に到着。
朝から公共交通機関に全く乗っていない。まあ年の割には健脚のうちかな。サクレクール寺院 寺院・教会
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夕暮れ間近のパリの市街地が見渡せる。
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寺院の周辺はカフェが多い。
似顔絵どうかと、声がかかる。じいさんを描いてもらってもねぇ。 -
テルトル広場。20世紀の初めには多くの芸術家が集まったモンマルトル。
今は絵描き(芸術家?)、絵を売る人が多いパリの観光スポット。 -
イチオシ
パリで唯一残るブドウ畑。
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つたの絡まる家がいい景観。
18時からコンサートを予約。地下鉄駅に急ぐ。 -
コンサートはシテ島にあるサントシャペル。
弦楽四重奏、日本でチケットを入手38ユーロ。演奏中はノーフォト。撮っちゃったけど(汗)
このサイトにはアップできないですね。
入場するのに自動小銃を抱えた警備員が身体検査、持ち物検査。サントシャペル 寺院・教会
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1時間の演奏、狭い教会、高い天井、音響効果が素晴らしい。
3~40人程度の入場者、次の組も外に並んでいた。 -
この教会、ステンドグラスが見事ということだが夜では分からない。
晴れた日の日中に行かなければその素晴らしさは見れない。 -
サントシャペルの外観
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ライトアップされたノートルダム大聖堂とセーヌ川。
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建物ライトアップが寒くて長いパリの冬を暖めている。
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ポンテザール、橋の欄干にあふれんばかりの南京錠が掛けられたが今はもうできない。
ポンデザール 建造物
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エッフェル塔の照明が浮かび上がる。明日行ってみよう。
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ルーブル美術館のピラミッドを写真に収めて。
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示物を覗ける場所で内部をショット。
一日よく歩いた・・・
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