「霧のヴェネチアに到着」パリ～ミラノ～ヴェネチアの旅

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2016/11/20 - 2016/11/23

575位(同エリア4052件中)

#街歩き

エリア

ベネチア(イタリア)

同行者: 一人旅

交通手段: 徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

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イタリア本島側のヴェネチアメストレー駅を過ぎ、霧で全く視界の効かないラグーナの中を抜け、定刻通り13：00、ヴェネチアサンタルチア駅に到着。

サンタルチア駅駅
一度体験したかったパリ～ヴェネチアの「乗り鉄」は終わった。
駅舎を出て、初めて見たヴェネチア。
ベールに包まれ・・息を呑む景観。
ホテル近くのサンマルコ広場まで船で・・とも考えたが、スマホのgoogle mapではホテルまで徒歩40分と表示された。
歩いて街を見ながら行こうと気が変わった。
カメラマン発見。絶対、いい写真が撮れるよね。
石畳の道、スーツケースを引いて、コトコトと。
観光客だらけの街、違和感はない。
景観に魅せられて運河沿いを進む。地図も見ず。
路地も撮る。
小舟と運河と古い家屋・・これがヴェネチアかぁ
撮りたくなるこの景観。
水の都だね。
橋を過ぎると・・全く人通りがない？
この先は海、間違った道をきたようだ。
これも旅の面白さ・・。
戻ってあの橋を渡ればいいはず。

最初に運河に架かる橋を渡るのが正解だった。
初めてみるゴンドラ。誰も乗っていない。
この広場の屋台で焼き栗１袋購入２ユーロ。
パリでも売っていた・・この時期ヨーロッパの街角でよく見かける。
食べだしたら止まらない・・美味いんだなぁ。
運河が四方八方に張り巡らされている。
客待ちのゴンドラだ。

自分のいる位置をスマホで確認しないと分からない。
狭い道、スマホの位置表示がずれる。ホテルに行くのにこんな道を行ったり来たり。
路地を抜けるとこんな景観に出会う。
興奮の連続。予定もない・・一人旅満喫。
ホテルの前にゴンドラを横づけ・・これからお客を乗せて漕ぎ出すのかな。
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ようやく宿泊するホテル・コロンビアーナ発見。
前の写真から30分もかかった。駅から２時間以上、迷いながらも楽しいホテルまでの道。
いくつもの運河に架かる橋、重たいスーツケースだと重労働。

Hotel Colombina ホテル
イチオシ

チェックインを済ませサンマルコ広場横の海岸へ。
pm4：45街灯が点灯すると観光客から歓声。
広場と反対側の大運河。
運河沿いにはレストランの灯り、これからが賑わいの時間だ。
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リアルト橋、反対側は工事中。

リアルト橋建造物

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

ヴェネツィアに来たら、まずはゴンドラで運河巡り！生演奏と唄で楽し… EUR 41.0～
大運河をリアルト橋の上からショット
（ホテル周辺の地図）
観光スポットが周囲に多い
裏通り、運河沿い・・
抜け道・・これこそヴェネチア。
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夕食・・ヴェネチアだったらイカスミパスタ。
ちょうどこのレストラン（Ristorante Al Teatro Goldoni）の前を通りかかったら、看板にイカスミパスタの写真。
呼び込みの店員に「これＯＫ？」。
「ニホンジン？どうぞ」と中に案内される。「大阪で仕事したことがある」とたどたどしい日本語を話す中東・西アジア系の店員。
出されたイカスミパスタ・・チョー不味い。色が付いただけのイカスミ、蒲鉾みたいなイカ、観光客相手の店だな。

Al Teatro Goldoni 地元の料理
あえてアップ。
写真では味は判らないが、麺の食感も悪い。空腹でなかったら食えたシロモノじゃない。
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路地をうろついていたら扉が開いた教会があった。

サンサルヴァドール教会寺院・教会
中に入って礼拝。
地図で調べたらサンサルヴァドール教会。
お店の灯りが水面に映える運河に橋・・たまりません。
ショウウインドウに浮かび上がる路地の土産屋。
古い建物を抜けると橋・・大好きなこんな写真何枚撮っただろう。
ここも・・。
路地の店、ショウウインドウにひと際見事な仮面たち。
店の奥に年配の男性が一人座っていた。作者かな。
芸術品だ・・としばし見入った。
小さな広場、地元の人か観光客か・・。
サンマルコ広場に戻る・・まだ霧が覆っている。
ライトアップされたサンマルコ寺院を写真に収め、ホテルに。

ちょうどホテルの近くにワインバー♪。
カウンターに小柄で日本人に似た若い女性。「ジャパニーズ？」「フィリピーナ！」。
白をグラスで一杯いただいた。

明日も歩くぞ。