ハロウィン前のハワイその４　マウイ島、ルメリアマウイへリトリート、いろいろクレンジング

2016/10/21 - 2016/10/28

ホノルル４泊のあと、マジックアイランド、マウイへ向かいます。マウイの西海岸には世界的なビーチリゾートホテルがならびますが、私たちはハレアカラ山の裾野にあるルメリア・マウイに宿泊。エアコンもテレビもない、食事は地産地消、ヨガやフラ、瞑想など数多い教育プログラムが行われているちょっと変わった宿泊施設にリトリートです。農場の従業員宿舎として建てられた歴史的建造物をホテルに改装しているので窓は通路向き、木造ですから遮音性も低く宿泊者は適度な距離感でお互いに配慮が必要です。意識高い系アメリカ人のリゾート。

エリア マウイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホノルル最終日、ハイアットで初めて朝食です。

ショア アメリカン シーフード グリル (ハイアットリージェンシーワイキキ内) ステーキ・グリル

一番海側の席にしてもらえました。

３階なので下のカラカウア通りは目に入らず、ヤシの木越しのビーチと海がちょうど良く見えます。

9時すぎくらいまでは隣のタワーの影で日陰になりますが、日が当たり出すとかなり強烈です。

シリアルなども種類豊富

ショア アメリカン シーフード グリル (ハイアットリージェンシーワイキキ内) ステーキ・グリル

野菜類の鮮度も良い

ショア アメリカン シーフード グリル (ハイアットリージェンシーワイキキ内) ステーキ・グリル

ホットミールもまずまず充実。３，４日ここで朝食でも飽きずにいけそうです。

ショア アメリカン シーフード グリル (ハイアットリージェンシーワイキキ内) ステーキ・グリル

いろいろ取ってしまいました。ここは鳩がかなり沢山いて隙あらば襲ってきます。

ショア アメリカン シーフード グリル (ハイアットリージェンシーワイキキ内) ステーキ・グリル

ハイアットのプールは向こう、小さいけど、レストランと同じで海の眺めがちょうどよさそう。

ホノルルのビル街ともお別れですね。

ハイアット リージェンシー ワイキキビーチ リゾート ＆ スパ ホテル

今朝の海もワイキキブルー

ハイアット リージェンシー ワイキキビーチ リゾート ＆ スパ ホテル

ホノルル空港、ハワイアン航空の国内線でマウイへ

昔のハワイアン航空の塗装とスチュワーデス（当時）の写真ですが、機体はT字尾翼のたぶんダグラスDC-9で、今使っているB717の先輩ですね。空港の機材、システムが利用しやすいので現在もB717に置き換えて使ってるのでしょうね。

ほぼ定時に出発。１５００円プラスのコンフォートシートだと優先搭乗。通路一本の狭い機内なので意外と便利。航空券みるとラウンジが使えたようです。

機内ではいつものジュースのサービス。マウイはハワイ島より近いので１時間もかからずついてしまいます。

窓からはモロカイ、ラナイ島が見られました。

マウイ島が見えてきました。

マウイの西の山、稜線には風力発電の風車が沢山並んでいます。

マウイの空港は天井が高くてここちよい。到着、出発のフロアは共通です。マウイに着いた私たちの飛行機はそのままハワイ島に飛んでいくらしい。そのまま乗っていく人もいるようでした。

カフルイ空港 (OGG) 空港

ここでも２島利用のプランなのでレンタカーはダラーですが、これが聞きしに勝る長い待ち時間。行列は長いといってもそんなに多い人数ではないのですが、とにかくなかなか進まない。受付は４，５人の担当者なのですが、なかなか時間がかかる。今時みんな各種申し込みは済んでいるはずなんですが

ここに着いたのが２時半くらい。まず受付に１時間近く。そこでオプションだとか車種のアップグレードだとか勧められて、まあうんざりしながら手続きが終わると、それで終わりかと思うとまだ、先に受け付けた人たちが沢山待っています。実際に車があてがわれるまでにまた１時間ほど待たされます。ようやく順番の来た人が、「やった本当？私、車が当たったわ」となかばキレぎみにギャグをかまして出て行きました。

ようやく車に乗れたのが16時20分でした。車は申し込んでいたコンパクトではなくでかいアルティマです。もうとりあえず用意できる車がこれって感じで回されてきたようです。受付でアップグレードを勧められてそのまま受け入れてれば、この車種の料金だったのでしょうが、けっきょくコンパクトの料金で自動アップグレード。まあ小さい車のほうが取り回しもよいし、燃費もいいから迷惑な人もいるでしょうが、もう今さら予約通りの車を待つ気力もないし、道の広いマウイなら大きい車でもそれほど取り回しに苦労しないのでオーライです。

傷あとを自分で書類に書いておいていきますが、まあ後々のために一周写真を撮っておきました。

まだまだお待ちの方もいらっしゃる。ようやくこれでマウイ滞在が始まります。

空港を出てハナハイウェイとエアポートロードの交差点からは虹が見られました。幸先悪くない

パイアの街を経由してボールドウィンアベニュー沿いのルメリア・マウイに到着。チェックイン専用の駐車スペース。ここから別棟のフロントへ行きチェックイン。フロントの兄さんは重たい荷物を持って運んでくれました。建物内の表示はほとんどないので、小さい施設ですけど案内してもらったほうがいいですね。

ルメリア マウイ ホテル

コートヤード側。ロビーのある中央の建物に２階部分がありますが、他はすべて平屋のようです。

ルメリア マウイ ホテル

部屋の前の通路になってるベランダから見た中庭。

ルメリア マウイ ホテル

中庭には広い芝生、その向こうには仏像が。

ルメリア マウイ ホテル

廊下兼ベランダ。部屋の前に椅子、長いすがあって、読書している人もいました。

ルメリア マウイ ホテル

私たちの部屋のある棟。部屋の前の長いすが居心地よさそう。

ルメリア マウイ ホテル

部屋がここ。扉は観音開きのガラス張り。

ルメリア マウイ ホテル

部屋の前の灯はオイルランプのようですが、中は電球に置き換わってます。

ルメリア マウイ ホテル

部屋は2Bですが、HONUって名前がついてます。日本の旅館みたいね。
下には部屋名の解説

部屋はこれ。キングベッドが一台。ごらんのように通路側に窓二つは木のブラインド。出入り口はガラス張りの広いドアで、カーテンのみの間仕切り。その上に換気用の窓があります。窓には一応網戸が入ってます。

ルメリア マウイ ホテル

ハート型におかれたレイはDon't disturbの札になってます。

ルメリア マウイ ホテル

ベッドはハイアットの絶妙な硬さ、柔らかさのベッドと比べるとへっこみますが、まずまず問題のないもの。壁の黒いのは液晶テレビじゃなくって、真っ黒塗りの絵画？です。

ルメリア マウイ ホテル

ここまで来てしまったぜ。

ルメリア マウイ ホテル

ちょっとクラシックなデイベッドが一台。柵が壊れそうでよっかかりにくい。

ルメリア マウイ ホテル

バスルームはシャワーのみですが、床が丸石敷きで健康サンダル状態。けっこう気持ちいい。シャワーは上からのみ。ちゃんとお湯は出ます。

ルメリア マウイ ホテル

昔の建物らしく天井は高く、天井ファンがあります。これがなかなか良く効いて涼しい。外から空気が入るといいんでしょうね。
もちろん部屋にエアコンはありませんが、標高300mほどのこの地の気候ならほぼ必要なさそうです。

ルメリア マウイ ホテル

テレビはないのですが、環境音を出す器械とiPod用のスピーカーシステムがあります。ただしコネクターが古いタイプだったので、今のiphoneでは使えなかった。

ルメリア マウイ ホテル

中庭には色々な木々が

よく手入れされています。

強い日差しを避けるためか通路の屋根の幅が広く部屋はそのままだと薄暗いです。

灯がすくないので夜はかなり暗かったです。日のあるうちでもこれくらい

夕食はホテルのダイニングを予約しておきました。18時30分からのワンシッティングのみ。コースはおきまりです。食材の調達の関係もあって、２４時間前に予約がいるそう。オープンテーブルでも予約できるので便利です。宿泊していない人も少しは来るようです。

屋根のあるベランダの席。飲み物はごらんのようにお水。テーブルセッティングはシンプルですが、美しい。

一品目はシーザーサラダ。野菜は地産地消で、ホテルの農園で取れたものもあって新鮮です。

メインディッシュは魚。付け合わせの野菜もおいしい。ちなみにパンとか炭水化物はないよう。

最後はデザートですが、チアシードにストロベリー。なんかすごく健康的。コーヒーサーバーや紅茶が用意されていて自分でいれて部屋にももっていけます。ホノルルで少々飽食のあとには実にいい感じ。
ちなみにアルコールは無いようで、マウイ島では結局、一滴も飲まずに終わりました。アルコールクレンジング。

夜のロビー。暗くて見づらいですがガラスのオブジェが置いてあります。

階段登って上から。古いピアノがあります。

オリエンタルなシャンデリア。

中庭が幻想的。

カメラが頑張るので明るく見えますが。

天の川が見えます。
しばらく星を見た後。目が暗順応して急にそこらじゅうがあかるく見えてきました。
人の体の不思議。光の洪水の夜では分からない感覚です。
明日はヨガとか瞑想に挑戦です。