2016/07/22 - 2016/07/22
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poodle714さん
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今年はオーストリアのフォアアールベルク州とドイツのバイエルン州を訪れる15日間の旅です。
きっかけになったのは、夫が数年前から愛用している道路地図です。その表紙写真のきれいな山はいったいどこにあるのか、そしてなんという山なのか…何年も見ていながら急に気になって調べたのが始まりです。
*―*―*―*―*―*―* 2016年日程 *―*―*―*―*―*
□ № 1 7/13(水) オーストリア Innsbruck 泊
□ № 2 7/14(木) オーストリア Lech 泊 ①
□ № 3 7/15(金) オーストリア Lech 泊 ②
□ № 4 7/16(土) オーストリア Lech 泊 ③
□ № 5 7/17(日) オーストリア Lech 泊 ④
□ № 6 7/18(月) オーストリア Lech 泊 ⑤
□ № 7 7/19(火) オーストリア Kleinwalsertal Riezlern 泊 ①
□ № 8 7/20(水) オーストリア Kleinwalsertal Riezlern 泊 ②
□ № 9 7/21(木) オーストリア Kleinwalsertal Riezlern 泊 ③
■ №10 7/22(金) オーストリア Kleinwalsertal Riezlern 泊 ④
□ №11 7/23(土) オーストリア Kleinwalsertal Riezlern 泊 ⑤
□ №12 7/24(日) ドイツ Lindau 泊 ①
□ №13 7/25(月) ドイツ Lindau 泊 ②
□ №13 7/26(火) 帰国へ 機内泊
□ №13 7/27(水) 関空着
*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*
-
今日は、宿泊している Riezlern から初めて Kleinwalsertal の谷奥方向(南)へ行ってみることにします。
9:13 Breitachbruecke 発
9:17 Hirschegg Walserhaus 着 -
1番バスに乗車
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こちらが Hirschegg Walserhaus バス停です。
朝市があることを知り、やってきました。 -
規模は小さいですが、何軒かのお店が出ています。
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はちみつ屋さん
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木工作品
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チーズ屋さんなど
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朝市をぐるりと一巡してから、同じ広場にある Heuberg チェアリフト乗り場へ
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Heuberg チェアリフト乗り場から広場を振り返って
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Heuberg Sesselbahn 乗り場
こちらのチェアリフトも Allgaeu Walser Card 有効です。 -
Hirschegg (1122 m)を見下ろして
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見事に手入れされた牧草地
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遠くに Riezlern も見えました。
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チェアリフトを降りたところです。
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降りてすぐ目の前にある看板
Sonna Alp まで30分と書いてありました。今からそちらへ向かいます。 -
チェアリフト駅からの眺め
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最初、Panoramaweg という割には見通しの悪い林道を歩きます。
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木々の間から向こうの風景が時々見え隠れしています。
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後半になって視界が広がってきました。
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なんていうことない道ですが、結構歩いている人もいます。
歩いているうちに、気になっていた Kleinwalsertal の一番奥も見えました。 -
谷をはさんで向かいに、目を引く谷間( Wildental )があります。
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約30分で Sonna Alp に着きました。
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まだ休憩するほど何もしていないのですが、こちらで休憩します。
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山小屋は、チェアリフト( Zaferna Sesselbahn )に隣接しています。
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Sonna Alp からは、Mittelberg (1215m)の町がよく見渡せてよい眺めです。
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まだ朝の10時台というのに、ビールを注文(笑)
ビール 3.10ユーロ -
やっぱり気になるきれいな谷間
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休憩後、チェアリフト( Zaferna Sesselbahn )で Mittelberg へ下ります。
もちろん、こちらのチェアリフトも Allgaeu Walser Card 適用路線です。 -
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Mittelberg の教会が絵になります。
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チェアリフト( Zaferna Sesselbahn )の山麓駅
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チェアリフトから遠目に見ていた教会の前を通ります。
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教会の庭に植えられたエーデルワイス
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教会を通り過ぎて向かったのは、Walmendingerhorn ロープウェイ乗り場です。
Zaferna チェアリフト乗り場からは歩いて10分です。 -
ここのロープウェイも Allgaeu Walser Card で乗車可です。
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Walmendingerhorn ロープウェイ山頂駅( 1951m )に到着しました。
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ロープウェイ山頂駅からすぐ上に Walmendingerhorn 山頂 が見えましたので、行ってみます。
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お花の案内板がところどころに立ててありました。
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このお花もおなじみです。
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ロープウェイ山頂駅から少し上ったところから、ジグザグにつけられた坂道を振り返ります。
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Walmendingerhorn 山頂 ( 1990m )に着きました。
ロープウェイ山頂駅から約15分です。 -
Walmendingerhorn 山頂から、後で歩いてみたいと思っている Muttelbergkopf への道を確認しておきます。
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Walmendingerhorn 山頂 からの眺め
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Walmendingerhorn 山頂から見る Hoher Ifen (2230m)
緑の台地になっています。 -
ロープウェイ山頂駅に戻り、もう少し歩くことにします。
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Walmendingerhorn 周辺の地図
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Walmendingerhorn 山頂から目星をつけていた Muttelbergkopf (1989m)は、Walmendingerhorn とほぼ同じ高さです。
昨日の Fellhorn のハイキングと同じように、いったん下ってから再度上りになります。 -
ロープウェイ山頂駅から下りきったところが分岐点で、ハイキング標識があります。
ここから Ochsenhofer Koepfe (左方向)へ
少しだけ青コースへチャレンジ -
振り返ると先ほどの Walmendingerhorn 山頂がもうあんなに上に
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(歩けないくせに)なんだかわくわくする青コースの道標
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髭釣鐘草
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最初はごく普通の上り坂です。
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登るにつれ、見上げていた Walmendingerhorn がだんだん同じ高さになってきます。
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珍しくユリの花
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左奥に見えているのが、目的地の Muttelbergkopf です。
青コースだと思うからなのか、途中で(私にとっては)難易度が上がったような気がしました。 -
今歩いて来たコースを振り返って
一番奥が Walmendingerhorn -
この足元が平らなところが Muttelbergkopf です。
Walmendingerhorn ロープウェイ山頂駅から歩いて1時間15分かかりました。
この先の西方向にもずっと気持ちの良さそうな稜線が続いています。
体力があれば、Ochsenhofer Scharte → Schwarzwasserhuette → Auenhuette と1日コースで楽しめると思います。 -
Muttelbergkopf から見た Hoher Ifen
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Muttelbergkopf から見た Walmendingerhorn
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Muttelbergkopf からの眺め
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Muttelbergkopf の周りは(私にとっては)ちょっと険しい山道で落ち着かなかったので、安心できる場所まで戻ってから遅めの昼食にしました。
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昼食場所から Walmendingerhorn (右奥)を眺めて
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このお花もちょっと珍しかったので写しました。
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一番下りきった分岐点のところまで戻ってきました。
この後、Walmendingerhorn ロープウェイ山頂駅までの上りの途中で天候が急変!!
遠くで聞こえていた雷鳴が真上にやってきて、まさに雷に追いかけられるようにして上り坂を急ぎました。 -
ずぶ濡れになって ロープウェイ山頂駅に到着。
こんなに雷が怖いと感じたハイキングは初めてでした。
激しい雷雨のため休止中の下りのロープウェイを待つ人々 -
ロープウェイ再開を待つのも兼ねて、山頂駅にあるレストランで休憩です。
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レストランのショーケースに、また Bienenstich ビーネンシュティッヒを見かけました。
残念ながら、今お昼ご飯を食べたばかりでお腹いっぱい。 -
ビール 4.10ユーロ
アップルサイダー 3.10ユーロ -
しばらくするうちに、ものすごい雷雨をもたらした雨雲に明るい切れ間が見えてきました。
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ロープウェイ運行が再開されたので、Mittelberg へ下りてきました。
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スーパーに寄り道をしてから Mittelberg バス停へ。
16:30 Mittelberg 発
16:40 Breitachbruecke 着 -
Riezlern へ戻ります。
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Walserbus の車内案内
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18時過ぎにホテルレストランで夕食です。
-
一皿目はサラダビュッフェ
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にんじんのクリームスープ
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テーブルにあったプリント
断片的にしか分かりませんが、どうもテレビを見てくださいという意味のようです。 -
ホテルレストランの素敵な照明
-
こちらはアルプスらしい装飾
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夫:マス料理 フェンネルとお米の付け合わせ
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私:鶏胸肉のロースト パプリカとレシュティの付け合わせ
-
デザートは、いちごとヨーグルトクリーム
このデザートが絶品でした。おかわりしたくてしょうがなかったです。
英語が得意だったらな〜。
部屋に戻り、テレビをつけて指定のチャンネルを見てみました。
ほんの少しですが、ホテルが紹介されていました。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- oneonekukikoさん 2016/10/07 09:17:13
- 山の天気は
- poodleさん
旅も終盤になりましたね。
恒例のおにぎりランチも登場して楽しませていただいてます。
山の天気の急変には、わかっていてもおどろかされます。
こんな時、要所要所にあるヒュッテが避難小屋になるのだと、実感します。
私たちも、ドロミテハイキングの際に経験したので
お気持ち察します。
皆さん続々とヒュッテに戻って、暖をとっていたのが思い出されます。
ロープウェイも中断して
いつになったら、戻れるのかと不安ですよね。
旅も重なると、想定外の経験が多くなりますが
あれもこれも、無事帰宅して思い出話となったからこそ
感じる幸せですね。
それでも、まだまだ夢は膨らみます。
oneonekukiko
- poodle714さん からの返信 2016/10/07 21:12:58
- でもやめられない山歩き
- oneonekukikoさん、こんばんは
メッセージをいただきありがとうございます。
旅行記を作りながら、もうとっくに終わっている旅行の
余韻を引き延ばして楽しんでいます。
もうすぐ旅行記が完結して見せていただく方に専念できる
と思うと、ほっとする気持ちもあります。
oneonekukikoさんも山の雷を体験済みでしたか。
私たちは今までホテルに帰ってきてからの夕立くらいしか
経験がなかったので、今回の雷には本当に山の恐ろしさを
思い知らされました。
旅には、特に山歩きには危険を伴いますが、行ってみたい
ところは尽きませんね。
私もoneonekukikoさんと同じ気持ちです。
健康とお金と時間の許す限り、旅を続けていきたいです。
poodle714
-
- みさぱぱさん 2016/10/04 13:36:41
- こんにちは
- poodle714さん
こんにちは,みさぱぱと申します.
いつも楽しく旅行記を拝見しています.
今回,おお!と思ったのが「木工作品」
店舗前テーブルの左端に飾ってある’きのこ類の置物’が,
私が訪ねたSalzkammergut地方のWolfgang湖畔の街ザンクト・ギルゲンでも
見かけました.
シンプルな造りでとても気に入り,大中小と三つお土産に買ってきました.
今,オフィスに飾ってあります.
もう一つ「教会の庭に植えられたエーデルワイス」
エーデルワイスも美しいのですが,その周りにある石ころ達がいいですね.
白い筋(石英脈)がある石がたくさんあり,赤っぽい石もあるし,礫岩もあるし,
それと一つだけZillertalで見たのと同じ’ひじき模様’が入った石もあり,
興味津々の写真を拝見しました.
次の旅行記も楽しみ,ぜひ拝見させて頂きます.
by みさぱぱ
- poodle714さん からの返信 2016/10/04 21:53:16
- 目のつけ所が違いますね〜
- みさぱぱさん、こんばんは
いつも見てくださり、またコメントもいただいて
ありがとうございます。
みさぱぱさんと私の視点がまるで違っているので、
とても新鮮です。
おみやげに買い求めたきのこの置物と、同じものが写真に
写っていたのですね。
そういわれてみると曲線のきれいな形だと思いました。
ザンクト・ギルゲンとクラインヴァルザータールは
かなり離れているので、まさか同じ工房で作られたもの
ではないと思うですが…。
エーデルワイスの写真もエーデルワイスよりも周りの石を
じっくりご覧になっていますね!
みさぱぱさんにお聞きするまで周りの石を全然見て
いませんでした(^^ゞ
全くの偶然ですが、喜んでいただけてよかったです。
みさぱぱさんのように旅にプラスαの楽しみがあるのは
素敵なことですね。
私の場合は、食べることかなと思います(笑)
poodle714
-
- コットングラスさん 2016/10/03 21:49:43
- こんばんは
- Poodle714さん
7月22日、同じ日にそれほど離れていないオーストリアの山でハイキング、雲行きが怪しくなりやがてそれぞれが雷に出会い、ロープウェイが止まってしまい、運転再開するまでやむなく山頂駅でビールを飲んで雨宿り。本当に同じ体験ですね。
旅行の中での天候の急変体験やハイキングで道を間違えてしまい目的地とは別の
町にたどり着いてしまったり、反対方向の電車に乗ってしまったりといった場所は大変印象深くいつまでも記憶の中にありますね。
コットングラス
- poodle714さん からの返信 2016/10/04 21:41:24
- いつまでもこんな風に旅していたいですね
- コットングラスさん、こんばんは
メッセージをありがとうございます。
7月22日のコットングラスさんの旅行記を読み返しながら
地図上で当日のお互いの位置を再確認しました。
本当に一山越えて手前と向こう側でハイキングを楽しんで
いたのですね。
こうやって掲示板でやり取りさせていただいていることが
不思議な気持ちです。
旅行中の失敗はその時は大変でも、後で振り返ると懐かし
い思い出ですね。
予定どおりいかないことは、個人旅行ではよくあります。
とにかく無事に家に帰って来て、また次の旅行のことを
考えられればそれで幸せだなと思います。
poodle714
-
- Rolleiguyさん 2016/10/03 10:42:58
- 静かな山旅
- poodle714さん
暫く拝見したままでコメント出来ないでおりました。この2週間ほど息子の結婚式や仕事の都合などで皆さまの旅行記を見るだけでした。
やっと一息ついて再度拝見致しました。この旅行記の写真や記事を前にして、昔を思い出していました。マッターホルンやユングフラウなど誰でも憧れて、一度は見たいという山々ではなく、山歩きを愛する人達が静かに自然に浸る、こうした場所は私も30年前にスイスで家族といろいろ歩いたものです。佐貫亦男さんのチロル日記もそうした思いで書かれたものだなあと考えて、目を瞠る景色ではなく、自然と一体化しているような気持ちになれる、静かに愛したい山と里を愛でる幸いを感謝する気持ちになります。でも、と思いました。poodle714さんの行き先は殆どご主人が決めておられるようですが、かなりマイナーな場所ですので、どこでこのような行き先を見つけられたのか、ちょっと不思議な気がします。朝からビールを飲まれるご主人は、本当に山に包まれて過ごす時間を、生活の一部にして楽しんでおられるのだなと思いました。
一方、poodle714さんはそうしたご主人の山への愛を、ご自分なりの楽しみ方で両立させておられるようですね。
私はオーストリアに在勤中はあまり山に行く余裕がなかったので、ウィーンから遠いフォーアアールベルクやチロルの山々での歩きは限られています。
なので、こうした私にとっても新鮮な山々の旅行記を楽しく拝見しています。
続を期待しています。
Rolleiguy
- poodle714さん からの返信 2016/10/03 20:17:11
- お酒も含めて旅行は現実逃避そのものです
- Rolleiguyさん、こんばんは
いつもありがとうございます。
この度は、息子さんのご結婚おめでとうございます。
30年前にスイスでご一緒に山歩きを楽しまれていた
お子さんが巣立っていかれたとのこと、山とともに
たくさんの思い出がおありでしょうね。
お子さんたちもお父様の影響でみなさん山のお好きな方
ばかりなのではないでしょうか。
Rolleiguyさんが教えてくださった「佐貫亦男のチロル日記」
という本を今まで知りませんでしたので、読んでみたいなと
思って近隣の図書館の蔵書検索をしてみたのですが、残念
ながら見つかりませんでした。
本の中でどんなところが紹介されているのか気になります。
夫は無類の酒好きで、旅行記をご覧になった方はきっと
あきれられると思います(^^ゞ
自分も、もし好きなこと(例えば旅行に出かけること)を
取り上げられたら人生つまらないと思いますので、旅行中
は大目に見てあげています(笑)
夫が新しい行先を掘り起こすのは、今回の旅行のきっかけ
となったBiberkopfが表紙になった地図からだと思います。
あの地図でこれはと思う谷をピックアップして、それぞれ
の谷のホームページを検索していると思うのですが…。
とにかく普段から地図をよく見ているような気がします。
poodle714
-
- tsunetaさん 2016/10/01 22:41:21
- いろいろな経験をされていますね!
- poodle714さん! こんばんわ。 連日のハイキングはいろいろと経験されていろんな意味でのハイキングの醍醐味を味わっておられますね。
今回のハイキングは楽なようでしたが、Walmendingerhorn山頂よりMutterbergkopfへのハイキングコースは良いコースですね。
稜線ハイキングで途中のWalmendingerhorn山頂への上りで見られる風景は絶景ですね。
Mutterbergkopfへの上りでユリの花が見られる風景も素晴らしいですね。
Mutterbergkopfから見られるHohen Ifenも素晴らしいですね。
最後の下山途中の雷雨でびしょぬれになられ、しかもロープウエイが運転停止でびっくりされたことでしょう。 約1時間くらいで運転再開でよかったですね。
当方も2014年のオーストリアハイキングで同じような経験をしています。その時は落雷が近づいているのでロープウエイが運転停止になる前に急いで道を走って運転停止前に乗れたたことを思い出しました。
昼食はお握りとガスコンロにより作られた暖かい味噌汁をいつも食べられていて感心しました。
次の旅行記を楽しみにしています。
tsuneta
- poodle714さん からの返信 2016/10/02 06:19:09
- 死ぬかもと思いました(+_+)
- tsunetaさん、おはようございます
いつもご覧くださりコメントをありがとうございます。
私たちは体力に合わせて稜線を少しだけ歩いて
ロープウェイ駅に戻りましたが、当日、歩いていた稜線
の続きを西へ進むハイカーが何人かいました。
そのときは稜線の続きを歩けてうらやましく思いました
が、あの後の雷でその人たちがどうなったかをかなり
心配しました。
雷が来ているときに隠れるところがないのは、とても
怖いですね。
そのとき稜線にいるのは、まるでまな板の鯉みたいと
思いました。
tsunetaさんは雷が近づくのを予測して先まわりで行動を
起こしていらっしゃいますね。
遠くでゴロゴロ聞こえた時点で、次からは対処しないと
いけないなと思います。
おにぎりとお味噌汁の昼食は、恒例行事です(^^ゞ
私は山小屋の食事の方が楽しみなのですが、夫のこだわり
で続けています。
poodle714
-
- batfishさん 2016/10/01 19:05:37
- カードの適用範囲が広いですね!
- poodle714さん こんばんは!
ゲストカード大活躍ですね!
日本では知られていませんが、こういうところがあるのですね…
仕事をリタイヤされて長旅でハイキングを楽しまれる方に
poodle714さんの旅行記はとても有益ですね。
私もいつか長く旅行できる時が来たら行ってみたいです。
Wildental、本当にきれいな谷ですね。
このMittelbergの先はBaadという集落?でそこは行き止まりで
山を隔ててオーストリアのWarthやレッヒ地域と隣接しているのですね。
この2か所をハイキング目的地として選ばれるなんて通ですね(^^)
山での雷、本当に怖いですね。
私も8月のドロミテで最後、雷雨に打たれました。
それほど近くはなかったと思いますが、雷鳴と雷光に
生きた心地がしなかったです。。。
batfish
- poodle714さん からの返信 2016/10/01 21:07:55
- もっと何泊もしないと使いこなせません
- batfishさん、こんばんは
おほめの言葉をいただいてありがとうございます。
私の場合、どの谷もちょこちょこかじって終わり〜が多い
のです。
本当はbatfishさんのように、再訪して心残りを減らして
納得してから次〜にしないとダメですね。
このままでは、あちこちまた来たいと思う場所ばかりに
なりそうです。
batfishさんも今回雷で怖い思いをなさったのですね。
生きた心地がしなかった…本当に全く私もその通りです。
batfishさんがこれまでの旅行記の中で、ハイキングは
午後の早いうちに終わらせようと心がけていらっしゃった
ことが印象に残っているのですが、今回その意味を
身を持って知ることになりました。
のん気にお弁当を食べてる場合じゃなかったなぁと
反省しています。
poodle714
-
- ももんたさん 2016/10/01 12:12:54
- 私も旅している気分です。
- poodle714さん、こんにちは。
アルゴイ地域は未知の場所で、情報も得ていませんが、poodle714さんの
旅行記を拝見して、私も旅をしてハイキングをしている気分です。
素敵な写真と丁寧な解説、ありがとうございます。
Mittelbergの街の教会などの風景は素晴らしく、Walmendinghornや
Mutterbergkoftなど未知の山ですが、チロルらしい雰囲気が感じられ
ますね。
ロープウエーも完備しており、地域カードも使えるなど、山歩きには
最適なところだと思いました。
この日は後半で雨にたたられたようですが、、山歩きにはつきもので
すが、落雷などには気をつけてください。
ホテルも素敵ですね、美味しそうな、お料理も魅力的です。
是非、訪ねたいところですね。
ももんた
- poodle714さん からの返信 2016/10/01 14:36:22
- 雷は本当にこわかったです
- ももんたさん、こんにちは
早速に見てくださって、いつもメッセージもありがとう
ございます。
Kleinwalsertal でいただける Allgaeu Walser Card の対象
リフト類は結構多くて、私に合ってると思いました。
高いところに上るのが好きなのに自分の足で高度をかせぐ
のは苦手なので、もう乗り物乗りまくりです(笑)。
Mittelberg の教会を見て、イタリアフネス谷のサンマッダ
レーナ教会に似ていると思いませんか?
もちろん私が泊まった Riezlern にも教会はあるのですが、
Mittelberg のは特に素敵だなと思いました。
Riezlern にはカジノやプールもあって、Kleinwalsertal の
中では一番にぎやかな町でした。
谷奥に行くほど、静かな雰囲気を楽しめそうな感じです。
Riezlern のホテルの食事にはとても満足していますが、
ももんたさんがイシュグルで利用されたホテルのケーキと
フルーツの豪華さには完敗です(笑)。
poodle714
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