2016年オーストリア・ドイツの旅　№8　　　＊＊＊ Hahnenkoepfle ハイキング ＊＊＊

2016/07/20 - 2016/07/20

今年はオーストリアのフォアアールベルク州とドイツのバイエルン州を訪れる15日間の旅です。
きっかけになったのは、夫が数年前から愛用している道路地図です。その表紙写真のきれいな山はいったいどこにあるのか、そしてなんという山なのか…何年も見ていながら急に気になって調べたのが始まりです。

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊　2016年日程　＊―＊―＊―＊―＊―＊　

□ № 1　　7／13（水） オーストリア　Innsbruck 泊
□ № 2　　7／14（木） オーストリア　Lech 泊 ①
□ № 3　　7／15（金） オーストリア　Lech 泊 ②
□ № 4　　7／16（土） オーストリア　Lech 泊 ③
□ № 5　　7／17（日） オーストリア　Lech 泊 ④
□ № 6　　7／18（月） オーストリア　Lech 泊 ⑤
□ № 7　　7／19（火） オーストリア　Kleinwalsertal Riezlern 泊 ①
■ № 8　　7／20（水） オーストリア　Kleinwalsertal Riezlern 泊 ②
□ № 9　　7／21（木） オーストリア　Kleinwalsertal Riezlern 泊 ③
□ №10　　7／22（金） オーストリア　Kleinwalsertal Riezlern 泊 ④
□ №11　　7／23（土） オーストリア　Kleinwalsertal Riezlern 泊 ⑤
□ №12　　7／24（日） ドイツ　　　　Lindau 泊 ①
□ №13　　7／25（月） ドイツ　　　　Lindau 泊 ②
□ №13　　7／26（火） 帰国へ　　　　機内泊
□ №13　　7／27（水） 関空着

＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊―＊

エリア その他の都市(オーストリア)

Hotel Walserstuba の朝食は8時からです。

Biohotel Walserstuba ホテル

冷たい飲み物

このびんに入ったりんごジュースがとてもおいしくて毎日いただきました。

パン

カイザーゼンメルがないのがさみしかったです。

ゆで卵、バターなど

野菜、ハム

シュペックなど

左上の煮こごりのようなのが珍しくておいしかったです。

チーズ

紅茶用

茶葉など

果物も種類が多くてうれしかったです。

シリアル

ヨーグルト、ミューズリなど

ドライフルーツ類

やっぱりビュッフェは自由で気楽です。

朝食後、ホテル最寄りの Breitachbruecke バス停へやって来ました。
ここから5番バスで終点まで行きます。

バス停にはけっこうお客さんがいました。
みなさんハイキング仕様です。

9:30　Breitachbruecke 発
9:40　Ifen 着

バスの車内

バスを降りると目の前が Ifenbahn チェアリフト乗り場です。

乗り場の行列に並びます。
こちらのチェアリフトも Allgaeu Walser Card で乗車可です。

チェアリフトは楽しいから大好き

Ifenbahn のすぐ横では大規模な工事中でした。
チェアリフトからゴンドラに架け替えるようです。

早速 Hoher Ifen （2230m） の特異な山容が見えてきます。

チェアリフト頂上駅隣にある Ifenhuette（1586m）でトイレをお借りして、ハイキングに出発です。

Hoher Ifen 周辺の地図

標識には Hahnenkoepfle まで1時間15分とありました。

標識の指し示す方向を見上げたところ

少し上ったところから、谷側を見下ろして
手前はハイキングのスタート地点 Ifenhuette

続々とハイカーが上ってゆきます。

Ifenhuette を見下ろす高さに上がってきました。
それにしても今日は暑いです。

どこから見ても変な形の Hoher Ifen

谷間に見えているのは Riezlern です。

変わりゆく Hoher Ifen の形を楽しみながら、上りのハイキングは続きます。

決してきれいな山ではないですが、おもしろい眺めです。

正面に Hoher Ifen 山頂への登山道がジグザグにつけられているのが分かります。
こちらは上級者向け。

行く先に小さく山小屋（右上端）が見えてきました。

こんなごつごつとした荒々しいハイキングコースにも、お花はいっぱい咲いていました。

見ていて飽きない山

拡大して見ると、さらに迫力が増します。

Hoher Ifen の頂上の十字架も見えました。

トイレをお借りしたいと思っていた山小屋ですが、夏は営業しておらずトイレにも鍵がかかっていました(>_<)

Bergadler （2026m） 山小屋から谷側を振り返って

山小屋はゴールではなく、Hahnenkoepfle まではもう少しあります。

あちこちに雪渓も目立つようになってきました。

そんな時、ハイキング途中に雪渓の穴にはまってしまって恥ずかしい思いをしました(^^ゞ

気を取り直して最後の上りです。

Hahnenkoepfle 直下で、今日も探していたトロールブルーメ（トロリウスエウロパエウス）を発見♪

Hahnenkoepfle の十字架を背景にトロールブルーメ
ハイキングは、やっぱりこのお花がないとだめです。

Hahnenkoepfle （2080m）に着きました。
たくさんのハイカーがすばらしい眺めを楽しんでいます。

ハイキング開始時の標識にはここまで1時間15分と書いてありましたが、私たちは2時間10分かかっています。休憩を含んでいるとはいえ、やはり歩くのが遅いですね。

Hahnenkoepfle から見る Hoher Ifen （2230m）
なかなかの絶景で、気に入っています。

Hoher Ifen と Hahnenkoepfle の十字架

Hahnenkoepfle からは360度ぜーんぶ雄大な景色です。

東南側　Bergadler 山小屋を見下ろして

北西側

南西側　Hoher Ifen

北東側 Gottesacker plateau 方向

20分ほど Hahnenkoepfle で休憩後、下り始めます。これから歩くコースは、いったんドイツに入って再びオーストリアに戻ります。
少し下ったところから Hoher Ifen（左）と Hahnenkoepfle（右）を振り返って

Gottesacker plateau の方へ下ります。

足元につけられた道標をたどっていきます。

Gottesacker 側から見上げる Hoher Ifen

私は緑のアルプをのんびり歩くのが好きなのですが、Gottesacker は穴だらけで常に足元を気にして歩かないといけません。

かなり下ってきました。

かわいいお花を見つけるとほっとします。

ハイキングコースを少し外れた場所でお昼休憩です。

ガスカートリッジが手に入り、今回の旅行で初めてのおにぎりランチです。

15時にようやく分岐点の Gottesackeralpe （1835m）に到着です。

Gottesackeralpe から谷側へ下りていきます。
標識によると Hirschegg Waeldele まで2時間とありました。

谷側へ15分ほど下ったところから Gottesackeralpe を見上げて

今日はとても暑いのに、途中で水分補給するところがなくて困りました。
残り少なくなった手持ちのお水が、暑さのためお湯に変わってしまったのにはびっくりしました。

暑さとの闘いのハイキングですが、トロールブルーメに励まされつつ谷を下って行きます。

森の中に入りました。

木陰ができたので若干暑さがやわらぎます。
でも、下りがとても長く感じられました。

予想外の暑さで持参した水も飲み干してしまい大変でしたが、ブルーベリーの群生に助けられました。

ブルーベリーで水分補給して気持ちもリセットし、ハイキング続行です。

待ちわびた人里が見えてきました。
もう、のどがカラカラです。

バス停の名前になっている Hotel Sonnblick です。
ここも夏は営業していないようでした。

Gottesackeralpe からこちらまで2時間40分かかりました。（休憩含む）

ちょうど到着した3番バスに乗り、飲み水を求めてスーパーへ。

17:40　Sonnblick 発
17:55　Gemeindeamt 着

Gemeindeamt バス停

Gemeindeamt バス停にあるスーパーで買ったお水をがぶ飲みして、ホテルへ戻りました。

ホテルでの夕食

朝食と同じ席に案内されました。

本日のメニュー

今日のディナーはキャンドルも灯り、昨日とは違う雰囲気

一皿目はサラダビュッフェ

昨日みたいなてんこ盛り料理ではありませんでした（笑）。

野菜の種類が多くて迷います。

サラダのドレッシング類

サラダ用のオイルなど

チーズ

果物

デザート・チーズ・果物はどれか好きなものを選びます。

サラダビュッフェのお皿

ビーツのクリームスープ

豚レバーのゲシュネッツェル

写真が暗くてすみません

デザートはアプリコットが入ったキャラメルクリーム

ホテルでの夕食後、近くにある Kurpark へ散歩に行きました。

散歩の途中で見えた Hoher Ifen

この旅行記へのコメント （12）

• うさみみさん 2016/09/19 09:50:28

  直角山、ハゲハゲ山 (笑)

  poodle714さん　こんにちは。
  今年のハイキングはほんとに寒さあり、暑さありで
  朝出かけの準備が大変でしたね。
  お水、たくさん持っていくのにこしたことはないけれど重いしね。
  残量を気にしながらちょびちょび、ブルーべりー さまさまでしたね！
  自生のブルーベリーをつんで…　 私もこんな経験してみたいです^^
  
  内装もお食事も楽しめて素敵な滞在になりましたね。
  使用されているお皿や器がどれもかわいらしくて
  欲しくなるようなものばかりです。
  
  プードルさんが返信されているコメントを読んで 笑ってしまいました！
  お山の名前、グッドネーミングです。読み方がわかっても言い慣れなくて
  ついつけちゃいますよね。愛着を込めて (^_^)
  自分たち以外は全員外国人に見えるので…　　これにも（笑）　同感です。
  
  うさみみ
  
  

  poodle714さん からの返信 2016/09/19 11:18:04

  見た目そのままで命名しました

  うさみみさん、こんにちは
  いつもメッセージを書いてくださってありがとう
  ございます。
  
  悪ふざけが過ぎたと反省していましたが、
  うさみみさんがフォローしてくださったのでほっとして
  います(´∀｀; )。
  2つとも特徴ある山の形で、遠くから見ても私でもすぐに
  分かります。
  容姿端麗ではなくても印象深い山ですね。
  
  ホテルの食器に注目されたうさみみさん、やっぱり女子
  ですね〜。
  私もレストランに来るたび、ここの見事に統一された食器
  が気になっていました。
  控えめな花柄がかわいいですよね。
  どこのメーカーの何のシリーズか教えてもらえばよかった
  と今、後悔しています。
  
  台風が近づいてきてすっきりしないお天気ですね。
  これから被害が大きくならなければいいのですが。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714

• Rolleiguyさん 2016/09/17 23:10:31

  面白い名前の場所ですね

  poodle714さん
  天気が良すぎても暑くて大変ですね。水の補給が出来ないのは長丁場では本当に困りますね。困った山歩きはいつまでも忘れられません。でもそれ以外は変化に富んだ山歩きだったようですね。
  ハイキングに来ていた人達には外国人もいましたか？　こうした素晴らしい場所だけれど、余り知られていないという山に来るのは、遠くからのお客よりも、近場に住んでいる人が多いかもしれませんね。
  ホテルの食事も多彩で滞在を楽しまれたと思います。
  面白いと思ったのは、場所の名前です。Hahnenkoepfleは雄鶏の小さい頭、
  Gottesackerは神様の畑という意味ですので、それぞれの場所のイメージが名前になったのでしょうね。Hahnenという名前の付く山で一番有名なのは、スキーのアルプス3大滑降レースの会場となる、キッツビュールのハーネンカム(雄鶏の鶏冠）でしょうが、スイスのエンゲルベルクにもHahnenというとても印象的な山があります。余計なことを書いてしまいました。続きを期待しています。
  Rolleiguy
  

  poodle714さん からの返信 2016/09/18 06:03:28

  これからも懲りずにドイツ語を教えてください

  Rolleiguyさん、おはようございます
  今夏の旅行記だけでなく過去の分もたくさん見てくださり
  ありがとうございます。
  
  Gottesacker の方は「ヨーロッパアルプス登山・ハイキ
  ング（金原富士子著）」に紹介されていたので知って
  いましたが、Hahnen の意味は知りませんでした。
  エンゲルベルクの Hahnen とキッツビュールの
  Hahnenkamm もどんな山なのかピンとこなかったので
  検索してみましたら、確かに鶏のとさかを連想する形
  でした。
  言葉の意味が分かるって楽しいですね。
  私の場合言葉の意味どころか発音も分からないので、
  独自に命名することが多いんです。
  ちなみに今回だと Hoher Ifen＝直角山、Gottesacker＝
  ハゲハゲ山と呼んでいました（笑）。
  現地の方が知ったら怒られそうなネーミングです。
  
  ハイキング客に外国人がいたかどうかなのですが、
  それは分からなかったです。
  ごめんなさい、自分たち以外は全員外国人に見える
  ので…（笑）。
  初日の夕食で相席の予定だったご家族はドイツのバーゼル
  から来られたとおっしゃっていましたし、ドイツから
  アクセスしやすい場所なのでもしかしたらドイツ人が
  多いのかもしれません。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714　　　　　　　

• tsunetaさん 2016/09/17 21:23:19

  暑い中でのハイキングでしたね！

  poodle714さん！　こんばんわ。　今回のハイキングは往復で約5時間歩かれていますね。　標高差も500mもあり、本格的な登山コースですね。
  しかも、暑いとのことで大変でしたですね。
  
  下りのGottesackerは穴だらけの道、さらにはその後ガレバの道を歩かれていますね。
  最後は森林地帯に入り、ブルーベリーを食べることが出来てよかったですね。
  本当にご苦労様です。
  
  Hoher Ifenはそれだけ人を引き付ける山のようですね。　
  
  登山途中に雪渓にはまってとありましたが大事にならずに良かったですね。
  
  当方も2013年のアオスタのモンテローザの山麓ハイキングで雪渓にはまり身体半分だけ落ちた経験をしています。　その時はストックにより這い上がることが出来ました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　tsuneta

  poodle714さん からの返信 2016/09/17 22:32:35

  Lechでの寒さがうそのようです

  tsunetaさん、こんばんは
  いつもコメントをありがとうございます。
  
  ハイキングの途中に山小屋とか水場がないのは
  つらいですね。
  ドロミテだとポイントごとに山小屋があって手ぶらでも
  歩けそうなほど飲み物には困らないですが、このコースは
  忍耐が必要でした。
  家の庭にたまたまブルーベリーの木があるので見つけられ
  ましたけど、そうでなければ私達も熱中症になっていた
  かもしれません。
  
  tsunetaさんも雪渓にはまってしまったことがあった
  のですね。
  柔らかい雪がクッションになるのでけがはないですが、
  突然落とし穴のようでびっくりしました。
  もう穴に入っていますが、穴があったら入りたい
  恥ずかしさです（笑）。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714

• batfishさん 2016/09/17 18:57:40

  面白い形の山ですね

  poodle714さん　こんばんは！
  
  山の形、面白いですね〜
  歩かれたコースも変化に富んでいて楽しそうですね。
  登りはハイカーが大勢見えたようですが、poodle714さんご夫妻が
  下りに歩かれたコースは人が少なそうですね。
  皆さん同じコースを往復される方が多いのでしょうか？
  
  それにしても、日本ではほとんど知られていないエリアでも
  現地では人気のハイキングリゾートなのですね。
  バスやリフト、コースのにぎわいに驚きました。
  世界は広いですね。
  
  泊まられたお宿の食事時のディスプレイ、凝っていますね。
  色々食べたくなってしまいそうですが、5泊あれば
  毎日楽しめそうですね♪
  2泊目の夜は相席ということはなかったのでしょうか？
  
  batfish
  
  

  poodle714さん からの返信 2016/09/17 20:27:41

  Hoher Ifen、へんてこりんな形です

  batfishさん、こんばんは
  いつもメッセージをいただきありがとうございます。
  
  上りのハイカーはぞろぞろ歩くほど多かったのに下りでは
  少なかったので、きっとbatfishさんがおっしゃるように
  みなさん元来た道を下りられたのだと思います。
  当日は、家族連れが多くて小さい子どももたくさん歩いて
  いました。
  あちらでは幼い頃から親に連れられて山歩きに親しんで
  いますね。
  たまたま同じホテルに宿泊しているお客さんが全く同じ
  ルートを歩かれていて、声をかけてくださいました。
  おとなしくしているつもりでも、やっぱり東洋人は
  目立つのでしょうね(^^ゞ
  
  Riezlern のホテルですが、あの大盛りスタイルは初日の
  夕食だけでした。
  相席もなく（緊張もなく）、いつものペースで安心して
  食べられました（笑）。
  レストランに昔のキッチンが再現してあるのですが、
  たぶんあのホテルで昔使われていた本物を飾ってあるよう
  でした。
  レストランだけでなく、ホテルのあちこちに古き良き時代
  の家具などがセンス良く置いてあります。
  でもエレベーターは最新式のがついていましたし、お部屋
  も新しいので快適な滞在でした。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714

• ももんたさん 2016/09/17 16:06:18

  素敵なところですね。

  poodle714さん、こんにちは。
  
  KleinwalsertalもRiezlemもまったく未知の場所です。
  
  地図で探してみると、なるほど、Lechの近くにありました。
  ここに行くには直接の交通手段はなくドイツ方面へ大回り、
  でも、これも旅の醍醐味というか楽しみですね。
  
  Hahnenkoepfleも初めて知る山です。
  
  写真で見るとロープウエーも整備されており、多くのハイカーが
  訪ねている人気の場所のようですね。
  
  旅行記を詳細に記載されていますので、実際に行ったような気分が
  味わえました。
  
  オーストリアは多くの山岳地域があり、ハイカー天国だといっても
  過言ではないですね。再認識しました。
  
  お泊りのホテルも典型的なチロル風の素敵なホテルで、お食事も
  とても美味しそうですね。
  自炊が多かった私にはうらやましいかぎりです。
  
  いつの日にか機会があれば訪ねてみたいです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ももんた

  poodle714さん からの返信 2016/09/17 18:02:36

  はい、いいところでした(^^)v

  ももんたさん、こんにちは
  いつも見てくださってコメントもご丁寧に
  ありがとうございます。
  
  Kleinwalsertal は日本人にはあまり知られていませんが、
  ゆっくり滞在して山歩きするのにもってこいの地域だと
  思います。
  Kleinwalsertal の観光案内所に資料を請求すると、
  宿泊施設一覧の冊子などといっしょに、なんと透明の
  かわいい袋に入った干し草が届きました。
  アルプスの少女ハイジがベッドにしていたのと同じような
  干し草です。
  送っていただいてからもう1年近く経ちますが、
  その干し草からは今でもいいにおいがします。
  実際に現地へ行ってみるとそんなにひなびた感じはなくて、
  バスの便も多く買い物にも不自由しませんでした。
  期待どおり素晴らしいところだったので、
  とても気に入っています。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714

• jun1さん 2016/09/17 14:49:51

  お天気でしたが暑かったんですね。

  poodle714さん、こんにちは〜♪
  
  ぐるっと周ってまで行くドイツとの国境のKleinwalsertal Riezlern、どんなところか拝見してます。
  
  Hoher Ifenを見ながらのハイキングは雪渓有り、岩ゴロゴロ有りの変化に富んだコース。　雪渓ズボっは危険な時がありますが浅くて良かった。
  
  標識に書いてあるコースタイムはヨーロッパの大柄な人が歩いた時間じゃないかと思うことが有ります。
  私達のような短足の日本人は登りは１.5倍見なければならないでしょう。
  
  Hahnenkoepfleは人気にようで沢山登っているのに山小屋がオープンしてないのですか。
  冬のスキーシーズンだけですか。
  
  暑かったようで飲み水が無くなって困ったところにブルーベリー。
  美味しくて助かりましたね。
  
  私は喉乾いたハイキングの帰り、相模湖近くのファミレスでドリンクバーを、がぶ飲みしたのを思い出しました。
  
  やっとおにぎりが食べられて良かったですね(＾◇＾)
  パンじゃ力が出ませんものね。
  私はおにぎりまでは作りませんが、海外ではアルファ米のお世話になってます。
  
  ホテルの食事も毎回、拝見するの楽しみです(*´ω｀*)
  
  では、また〜♪
  
  jun1
  
  

  poodle714さん からの返信 2016/09/17 15:48:36

  暑いのも大変

  jun1さん、こんにちは
  いつも見てくださってコメントもありがとうございます。
  
  雪の穴に腰まで見事にはまって、一瞬何が起きたのか
  分かりませんでした。
  回りのハイカーに大注目されてほんとに恥ずかしかった〜。
  おまけに、夫に引っぱり上げてもらわないと穴から
  出られなかったんです(^^ゞ
  
  夏のハイキングは多めにお水を持っていかないと
  ダメですね。
  歩いている途中で雪渓がいくらでもあるのに、その雪を
  食べられないのが残念でたまりませんでした。
  ブルーベリーのところでは夢中で摘んでは食べてのどの
  渇きをうるおし、結構長いことそこにいました。
  後続の熱中症気味のハイカーの人にも教えてあげたら
  喜んで食べておられました。
  暑さで体力を奪われた一日でした。
  
  アルファ米は手軽でいいですね。
  おにぎりを作るのは楽しいですが、ガスカートリッジを
  現地で購入しないといけないのがネックで、
  夫のこだわりにつきあうのも大変です(^^ゞ
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714