ポルトガル・スペイン４０日間・９日目　ポルトガル・エルヴァス観光

2016/04/14 - 2016/04/14

今日はスペインとの国境からわずか12キロの
星形の城壁に囲まれ世界遺産の町、
エルヴァスを観光します。
表紙の写真はレプブリカ広場のベンチでくつろぐおじいちゃん達

町は17世紀に築かれた塁壁に囲まれ、1801年にナポレオン軍によるスペイン侵入戦争の舞台となった時も、塁壁が要塞となって町を守り抜いたという。（地球の歩き方より）

エリア エルヴァス(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

リスボンのホテルから地下鉄ブルーラインに乗って
Jardin Zoologico（ジャルディン・ズロシコ）で下車。
今度は出口を間違えずに近道のエスカレーターに乗って
セッテ・リオスバスターミナルへ。
ここはトイレ1ユーロ
Rede Expressバス83　日本で予約済　14,8ユーロ×2　
08：30リスボン発
11：10エルヴァス到着予定

リスボンの「4月25日橋」を渡ると対岸に「クリストレイ」が見えます。

「アモレイラの水道橋」が見えてきました。

エルヴァスのバスターミナルからは上り坂なので
タクシーで星形城壁の中のホテルまで行きます。
ところが、ホテルのレセプションで
キャンセルされてると言われました。
またか＾＾；
が、何故だかお部屋が確保出来、一安心。
何だったんでしょう？

早速レストラン「Adega Regional」へ

スープ

主人はビーフストロガノフ

私はバカリャウと貝類とポテトのチーズソース
う〜＾＾；重い‥

いい感じの路地です。

サンタ・クララ広場のペロリーニョ（さらし首台）

お城へ続く道

お城
2ユーロ

城壁には世界遺産マーク

城壁から左遠くに見える「グラサ要塞」

「サンタ・ルジア要塞」は歩いて１５分程

エルヴァスは塁壁に囲まれたこんな町

右側には「アモレイラの水道橋」と星形に囲まれた町の
イメージイラストの看板。
この門を出ると…

「アモレイラの水道橋」

リスボンのベレンの塔を設計したフランシスコ・デ・アルダの設計。
高さ31m、アーチの数は約800、全長7,5㎞のイベリア半島最長の水道橋。

結構な高さです。

この後、主人は1人でここ「サンタ・ルジア要塞」へ。
ここからは向こうに白い壁が重なり合うエルヴァスの町が見えます。
私はそこまでは、歩きたくなかったので行かず＾＾；

１人で町歩きをします。
案内板の分かりやすいこと＾＾

なるほど‥

ふぅーん＾＾

写真屋さん＾＾

路地もかわいい

アトリエの看板も
なんか、おしゃれ＾＾

あちらこちらに案内板＾＾

ここにも

この通りのちょっとオシャレなショップでスカーフを見つけました。
１枚2,99ユーロ！！（ちなみに当時1ユーロ￥123,04）

タグを見るとmade in P.R.C ???
ポルトガル製？安っ♪

お土産にいいなと色違いで4枚購入。
が、ここで私は大きな間違いをしていたのです。

それも気づいたのは、翌週行くロンダで。
そこで同じタイプのスカーフが1,99ユーロで
売っているではありませんか！
それも野ざらし状態で‥おかしいぞ‥

夜、ネットで調べてようやくP.R.Cの意味が分かったのです。
P.R.C=People's Republic of China
そう、メードイン・チャイナだったのです＾＾；

手作りのイワシ＾＾とお人形

オジサンが摘んだばかりだよって路上でアスパラガス売ってます。

レプブリカ広場で主人と待ち合わせ。

ヨーロッパって夕方になると
こうやっておじいさんたちが集まって
談笑する姿をよく見かけるなぁ＾＾

レプブリカ広場の正面に建つ、
かつては大聖堂だった「ノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン教会」

その内部

その裏側にはルネッサンス様式の8角形の
「ノッサ・セニョーラ・ダ・コンソラサオン教会」

内部は幻想的な雰囲気の空間が広がり

丸屋根を支えているのは、唐草模様が描かれた8本の円柱。
壁を覆う17世紀のアズレージョが美しい。

地元の人が沢山入っていたので私たちも
おやつを食べることにしました＾＾
なんとも素朴なケーキだけれど、後味がとてもいい！
シナモンと何だろう？いいスパイスの味だったわ＾＾
それにケーキとお茶で何と2,05ユーロ！！
ポルトガルは物価が安いな。

これが何とか確保できたホテルの
小さなお部屋。

外はツバメがたくさん飛んでいました。
今日も良く歩いたので、ぐっすり眠れる事でしょう＾＾