そうだ！山に登ろう～北海道最高峰・旭岳編～

2016/08/05 - 2016/08/05

北海道最高峰の大雪山。その中心となる旭岳に、訪問２日目の午前中に登ってきました。
朝は天気もいまいちでしたが、時間が経つにつれ視界がクリアになり、楽しい時間を過ごすことができました。

エリア 旭岳・天人峡・白金(北海道)

富良野から今日の旅をスタートします。

十勝の山も見えていますね。
いつか登ってみたいです。

ファーム富田

色彩豊かな花花がここの特徴なのです。

季節によっては、ラベンダーも見えるのですが、ちょっと遅かったようです。

上富良野を越えて、間もなく美瑛町に入ります。

クリスマスツリーの木

ここは半年前まで哲学の木があった丘です。

何もないジャガ芋畑になってしまいましたね。

ケンとメリーの木

セブンスターの木

親子の木

この辺の丘の広がりはとてもきれいですね。

親子の木を別の角度から

丘巡りをゆっくりするのもいいですが、先を急ぎます。

美瑛から４５分で旭岳ロープウェイ乗り場に到着。

ロープウェイは約１０分。
ここで一気に高度を稼いでくれるので助かります。

標高約１６００メートルの姿見駅に到着

登山開始します。
最初はゆるやかな登山道になります。

１５分も歩けば、姿見の池です。

幸せな鐘的な・・・

近くには石造りの小屋があります。

中は避難小屋という感じです。

ここから斜度も厳しくなり、やっと登山という感じです。

ガレ場になっていますので、ちょっと歩きにくいです。

硫黄がすごい勢いで上がっています。
火山なんだと再認識しました。

６合目に到着

この辺から展望が開けてきます。

それにしても、高山植物がまったく見られません。

滑り落ち度がすごいですね。

７合目に到着

十勝岳方面かな。
きれいな稜線が広がっています。

８合目に到着

急に、土の色が変わってきました。

ごつごつした岩がたくさんあるので、この辺は慎重に。

９合目に到着

さて、山頂が見えてきました。

大きな岩が存在感を放っています。

そして、山頂に到着です。

本当ならいい景色なのですが、この日はちょっとガスが濃いようです。

何もないですね。

ちょっとガスが引きそうにないので、下山します。

真っ赤です！

この日は警察の警備隊も見守ってくれました。

帰りは気持ちいい下りになります。

硫黄がいたるとことから上がっていますね。

ここにきて、天気がよくなってくるという不運・・・

山頂もくっきり見えてきました。

姿見の滝から再び旭岳を。

帰りは反時計周りにロープウェイ乗り場まで帰ります。

至る所に、岩がびっしり。

見る場所を変えれば、また雰囲気も変わりますね。

夫婦池から見る旭岳。

その２

これで今日の登山終了です。