そうだ！山に登ろう～大菩薩嶺編～

2015/11/03 - 2015/11/03

2015年の15峰目の日本百名山登山は、大菩薩嶺に行ってきました。
富士山がくっきり見える景色が魅力ですが、都心からのアクセスが良く、百名山でありながら、そこまで難度が高い山ではないので、ハイキング気分で楽しんできました。

エリア 笛吹(山梨)

スタートは、大日川峠です。

ロッジ長兵衛の横から登山道が出ています。
最初は、山道とコンクリート道が平行するように伸びていますので、どちらを使っても大丈夫です。

迷わず山道を選択しました。
この辺はなだらかなので、ハイキング気分で歩くことができます。

20分ほどで、福ちゃん荘が見えてきます。
ここから、大菩薩峠方面と唐松尾根道方面に分岐します。

登りは唐松尾根から行くことにしました。

福ちゃん荘から30分ほど歩くと、ようやく山道らしい山道になってきました。

後ろを振り返ると、富士山が存在感を放っていました。

この辺が一番きつい地点かもしれません。
岩場を抜けますが、危険なところはほとんどないので気分的には楽に感じました。

登るに従って、大菩薩湖もきっちり見えてきます。

山頂まであと少し。

登りはじめて、1時間30分ほどで山頂に到着です。

ちなみに山頂は展望がほとんどないです。

空気が澄んでいて気持ちいいですね。

まっすぐ進み、裂石方面に下山することもできますが、折り返しして、大菩薩峠を目指します。

この雷岩のポイントでお昼にします。

これがその雷岩なのかな？

この景色を見ながらお昼ごはをんを食べるのも悪くないですね。

さて、登山を再開します。
雷岩から先は稜線をなだらかに進む感じで気持ち良かったですね。

この岩場もなかなかいい絶景ポイントかもしれません。

ここで、標高2000メートル。

ここの岩場は大人気。

妙見ノ頭あたりの稜線。

程よく山道もはっきりしているので、歩きやすいですね。

賽の河原のポイントを通過します。

このようなピラミッド型の石が積み上げられた塊が何個もありました。

この景色はこの辺で見納めです。

大菩薩峠に到着。
ここには介山荘という山小屋があり、賑わいがありました。

大菩薩峠から先は砂利道をゆっくり降りていきます。

大菩薩峠から30分も降りれば、行きに通った福ちゃん荘に合流します。

そして、大日川峠に到着。
楽しい登山旅でした。