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10年も前の旅行記になります。<br />表紙写真は、「我々の荷物を運ぶポーター」を運ぶランクルです。

バルトロ氷河を行く その1 

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2005/08/19 - 2005/09/16

2位(同エリア15件中)

ほいみ

ほいみさん

10年も前の旅行記になります。
表紙写真は、「我々の荷物を運ぶポーター」を運ぶランクルです。

  • パキスタンは、成田からパキスタン航空の直行便があるので意外と近い。<br />ただし、敬虔なる回教国なので、機内でのアルコールは無い。

    パキスタンは、成田からパキスタン航空の直行便があるので意外と近い。
    ただし、敬虔なる回教国なので、機内でのアルコールは無い。

  • バルトロに限らず、パキスタンの山岳地方(日本でいう信州)に行くには、イスラマバードからギルギット・チトラル・スカルドまで国内便で行けば1時間。ところがこの国内便が滅多に飛ばない。<br /><br />そうなるとクルマで行くのだが、ギルギットとスカルドは1泊2日の行程になる。<br />今回も日程表では、スカルドまで飛行機となっていたが、当然飛ばなくて、あの「カラコルムハイウェー」をミニバスでスカルドに向かった。<br /><br />実際の行程はこうなった。<br />8月21日 朝5時出発→18時30分チラス着・翌日6時出発→16時半スカルド着<br />な〜んと、クルマだと20時間も掛かってしまうのだ。

    バルトロに限らず、パキスタンの山岳地方(日本でいう信州)に行くには、イスラマバードからギルギット・チトラル・スカルドまで国内便で行けば1時間。ところがこの国内便が滅多に飛ばない。

    そうなるとクルマで行くのだが、ギルギットとスカルドは1泊2日の行程になる。
    今回も日程表では、スカルドまで飛行機となっていたが、当然飛ばなくて、あの「カラコルムハイウェー」をミニバスでスカルドに向かった。

    実際の行程はこうなった。
    8月21日 朝5時出発→18時30分チラス着・翌日6時出発→16時半スカルド着
    な〜んと、クルマだと20時間も掛かってしまうのだ。

  • カラコルムハイウェーはパキスタンと中国を結ぶ重要路線だが、ハイウェーとは名ばかりで、ガードレールも無く路面も荒れている。写真は途中の町。<br /><br />この時の旅は某旅行会社が一般募集した添乗員付きパックツアー。<br />参加者は私を含めて4人。<br /><br />バルトロ氷河はトレッカーにとっては憧れの地だが、日本からだと最低25日間は必要になるので一般的でない。私がこのツアーを選んだのは、さらに余裕を持った29日間だったからだが、決心に至るまではいろいろあった。そんなことも思い出話として書いて行きたい。

    カラコルムハイウェーはパキスタンと中国を結ぶ重要路線だが、ハイウェーとは名ばかりで、ガードレールも無く路面も荒れている。写真は途中の町。

    この時の旅は某旅行会社が一般募集した添乗員付きパックツアー。
    参加者は私を含めて4人。

    バルトロ氷河はトレッカーにとっては憧れの地だが、日本からだと最低25日間は必要になるので一般的でない。私がこのツアーを選んだのは、さらに余裕を持った29日間だったからだが、決心に至るまではいろいろあった。そんなことも思い出話として書いて行きたい。

  • カラコルムハイウェーはインダス川沿いを北上していく。<br />インダス川はカラコルムの氷河の水が流れ込んでいるので、氷河が削った砂が混じって灰色の流れ。<br /><br />低いところが水源になっている綺麗な水の川が合流するところは、こんな感じ。

    カラコルムハイウェーはインダス川沿いを北上していく。
    インダス川はカラコルムの氷河の水が流れ込んでいるので、氷河が削った砂が混じって灰色の流れ。

    低いところが水源になっている綺麗な水の川が合流するところは、こんな感じ。

  • ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈とヒンドゥークシ山脈が衝突?している場所なんだって。<br /><br />ここは何回か来ているが、いまだにそれを実感しながら眺めたことが無い。<br />そんな世界の大山脈が「押しくらまんじゅう」してるなら、地震も多発するだろ・・・と思ったら、その通りで過去に何回も大地震が発生してるんだそうだ。

    ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈とヒンドゥークシ山脈が衝突?している場所なんだって。

    ここは何回か来ているが、いまだにそれを実感しながら眺めたことが無い。
    そんな世界の大山脈が「押しくらまんじゅう」してるなら、地震も多発するだろ・・・と思ったら、その通りで過去に何回も大地震が発生してるんだそうだ。

  • これが我々の専用車。<br />4人のツアー参加者と添乗員。<br />地元ガイド他数人。<br /><br />荷物満載でけっこう窮屈な状態で、2日間のバスの旅。<br />バックパッカーに戻っちゃったみたいだね。<br />

    これが我々の専用車。
    4人のツアー参加者と添乗員。
    地元ガイド他数人。

    荷物満載でけっこう窮屈な状態で、2日間のバスの旅。
    バックパッカーに戻っちゃったみたいだね。

  • 運転手。

    運転手。

  • カラコルムハイウェーはハイウェーとは呼べないような道路なのだが、そこから一般道?に分岐すると、カラコルムハイウェーの偉大さが分かる。

    カラコルムハイウェーはハイウェーとは呼べないような道路なのだが、そこから一般道?に分岐すると、カラコルムハイウェーの偉大さが分かる。

  • ここ通る?

    ここ通る?

  • スカルドへ向かう道路。<br />崖は常に崩れ続けていて、危険極まりない。<br />中央に小さくトラックが写っている。<br />落石事故は日常茶飯事。<br /><br />道路を落石が塞ぐと通行止めになるが、運が良ければ?直ぐにブルドーザーが現れ、土砂をインダス川に落としてくれて、通行可能になる。<br /><br />道路が崩落しちゃったらどうなるかって?<br />そんな事態も珍しくないし、私も別の旅で体験したので、いつかアップしたい。

    スカルドへ向かう道路。
    崖は常に崩れ続けていて、危険極まりない。
    中央に小さくトラックが写っている。
    落石事故は日常茶飯事。

    道路を落石が塞ぐと通行止めになるが、運が良ければ?直ぐにブルドーザーが現れ、土砂をインダス川に落としてくれて、通行可能になる。

    道路が崩落しちゃったらどうなるかって?
    そんな事態も珍しくないし、私も別の旅で体験したので、いつかアップしたい。

  • スカルドへ向かう道路。

    イチオシ

    スカルドへ向かう道路。

  • これで驚くのはまだ早かった・・・のだ!

    これで驚くのはまだ早かった・・・のだ!

  • 2日間ミニバスに揺られ、ヨレヨレになってスカルドに到着。<br />スカルドは標高2500m。<br />そこを流れるインダス川はこんなにデカい!<br />

    2日間ミニバスに揺られ、ヨレヨレになってスカルドに到着。
    スカルドは標高2500m。
    そこを流れるインダス川はこんなにデカい!

  • 到着後、トレッキング用の食料の買い出しなど。<br /><br />

    到着後、トレッキング用の食料の買い出しなど。

  • スカルドはバルトロ氷河トレッキングの基点になる町で、地元トレッキング会社も多い。途中に山小屋は無いので、何人かでガイドやポーターを雇って、テント泊で行くのが一般的。

    スカルドはバルトロ氷河トレッキングの基点になる町で、地元トレッキング会社も多い。途中に山小屋は無いので、何人かでガイドやポーターを雇って、テント泊で行くのが一般的。

  • スカルドのホテルに1泊して、朝7時、4WDで「クルマで行ける最奥の村」アスコーレへ向かう。<br /><br />ここまでのミニバスがきつかったので、もうクルマはたくさん・・・早く山を歩きたいよう。

    スカルドのホテルに1泊して、朝7時、4WDで「クルマで行ける最奥の村」アスコーレへ向かう。

    ここまでのミニバスがきつかったので、もうクルマはたくさん・・・早く山を歩きたいよう。

  • ところが昨日までのミニバス移動が、なんて極楽だったのかを十分に味わうことになった。

    ところが昨日までのミニバス移動が、なんて極楽だったのかを十分に味わうことになった。

  • 3台のパキスタンジープに分乗してアスコーレに向かったのだが、途中で私が乗っていた1台が故障。電話も繋がらないから救援のジープも来ない。

    3台のパキスタンジープに分乗してアスコーレに向かったのだが、途中で私が乗っていた1台が故障。電話も繋がらないから救援のジープも来ない。

  • 客の私だけでも、今日中にアスコーレに着かなくてはならないので、地元民と荷物を満載した、このジープに乗せてもらった。<br /><br />当然、客の私は車内だが、フロントシートに5人は乗るので身動きが出来ない。思い通りにに写真が撮れないのが残念だった。

    客の私だけでも、今日中にアスコーレに着かなくてはならないので、地元民と荷物を満載した、このジープに乗せてもらった。

    当然、客の私は車内だが、フロントシートに5人は乗るので身動きが出来ない。思い通りにに写真が撮れないのが残念だった。

  • 途中小さな村をいくつか通過した。<br /><br />この辺りは写真撮影、特に女性に関しては非常に厳しいと聞いた。<br />知らないで撮ってしまった、この1枚は貴重かも。

    途中小さな村をいくつか通過した。

    この辺りは写真撮影、特に女性に関しては非常に厳しいと聞いた。
    知らないで撮ってしまった、この1枚は貴重かも。

  • こんな道が延々と続く。<br />最初は恐いが、だんだん神経がマヒして来るようだ。<br /><br />足元はインダスの激流が渦巻いている。

    こんな道が延々と続く。
    最初は恐いが、だんだん神経がマヒして来るようだ。

    足元はインダスの激流が渦巻いている。

  • 20年くらい前までは、この道も無くて、スカルドから歩いたんだそうだ・・・1週間?

    20年くらい前までは、この道も無くて、スカルドから歩いたんだそうだ・・・1週間?

  • 8時間以上かかって、最奥の村、アスコーレに着いた。<br />標高は3000mくらい。<br /><br />私を含め4人の隊員はバラバラにジープに分乗したので、ここで全員集合して無事を確かめた。ところが4人のうちの2人が体調不良を訴える。<br /><br />パキスタンジープはどれもとても古く、サスはへたっているし、シートはベニア板に薄い座布団・・って感じ。しかもぎゅうぎゅう詰め。それで凄まじい埃の中を8時間も走って来たのだから、普通は体に変調をきたす。<br /><br />ふたりは食事も摂れずに、早々に寝た。<br />今日から18泊のテント生活。<br />標高4000m以上、氷河上でのキャンプが10日間近く続くはずだ。<br /><br />かくいう私も、夕飯後、寝袋に入ったら耳鳴りが酷く、かすかに頭痛もあった。<br />恐るべし、パキスタン!<br />トレッキングが始まる前に、かなりの体力を奪われた感じだ。<br /><br />

    8時間以上かかって、最奥の村、アスコーレに着いた。
    標高は3000mくらい。

    私を含め4人の隊員はバラバラにジープに分乗したので、ここで全員集合して無事を確かめた。ところが4人のうちの2人が体調不良を訴える。

    パキスタンジープはどれもとても古く、サスはへたっているし、シートはベニア板に薄い座布団・・って感じ。しかもぎゅうぎゅう詰め。それで凄まじい埃の中を8時間も走って来たのだから、普通は体に変調をきたす。

    ふたりは食事も摂れずに、早々に寝た。
    今日から18泊のテント生活。
    標高4000m以上、氷河上でのキャンプが10日間近く続くはずだ。

    かくいう私も、夕飯後、寝袋に入ったら耳鳴りが酷く、かすかに頭痛もあった。
    恐るべし、パキスタン!
    トレッキングが始まる前に、かなりの体力を奪われた感じだ。

  • 8月24日、いよいよトレッキングの開始。<br /><br />我々4人のトレッキングを支えるのは、30人近くのポーターと数頭のロバ。<br />ある意味、究極の贅沢旅なのだが、自分の体だけは、自分で運ばなければならない。

    8月24日、いよいよトレッキングの開始。

    我々4人のトレッキングを支えるのは、30人近くのポーターと数頭のロバ。
    ある意味、究極の贅沢旅なのだが、自分の体だけは、自分で運ばなければならない。

  • 朝7時、18日間に及ぶトレッキングの第一歩を踏み出した。<br /><br />日記を見ると、「体調優れず朝からだるいが、他の3人と比べたら元気」と書いてあった。

    朝7時、18日間に及ぶトレッキングの第一歩を踏み出した。

    日記を見ると、「体調優れず朝からだるいが、他の3人と比べたら元気」と書いてあった。

  • 20分も歩くと、村から出て、道はもっともらしくなってきた。

    20分も歩くと、村から出て、道はもっともらしくなってきた。

  • いきなり難所。<br />写真の撮り方が悪かった。<br />足元は何十mも切り立っている。

    いきなり難所。
    写真の撮り方が悪かった。
    足元は何十mも切り立っている。

  • 今晩のおかずかな。

    今晩のおかずかな。

  • 3時間も歩くと、カラコルムっぽい、尖った山が見えて来た。<br />何て名前の山? って聞くと、あんなの低過ぎて名前なんてないよとのこと。

    3時間も歩くと、カラコルムっぽい、尖った山が見えて来た。
    何て名前の山? って聞くと、あんなの低過ぎて名前なんてないよとのこと。

  • 14時には、今日のキャンプ地のコラホンに到着。<br />ちょっとした林の近くがキャンプ地だ。<br /><br />山に入って落ち着いたのと、ここまでの疲労のせいか、夕食後直ぐに深い眠りに落ちた。<br /><br />明け方、なんかおかしいなぁ・・・と思って目が覚めた。<br />あれ? あれれれ・・・! 漏らした? 「久々に味わう」この生ぬるい感触。<br /><br />な、なんで??<br />テントの中が水浸しじゃん。<br />状況が理解できない。<br />とにかく私はひたひたの水の中で寝袋に包まっているだ。<br /><br />昨晩、夜中に大雨が降って、このキャンプ地に水が流れ込んだ。<br />私のテントは少し低い位置にあったので、被害甚大だったてわけ。<br />え〜・・・誰か教えてくれなかったの?

    14時には、今日のキャンプ地のコラホンに到着。
    ちょっとした林の近くがキャンプ地だ。

    山に入って落ち着いたのと、ここまでの疲労のせいか、夕食後直ぐに深い眠りに落ちた。

    明け方、なんかおかしいなぁ・・・と思って目が覚めた。
    あれ? あれれれ・・・! 漏らした? 「久々に味わう」この生ぬるい感触。

    な、なんで??
    テントの中が水浸しじゃん。
    状況が理解できない。
    とにかく私はひたひたの水の中で寝袋に包まっているだ。

    昨晩、夜中に大雨が降って、このキャンプ地に水が流れ込んだ。
    私のテントは少し低い位置にあったので、被害甚大だったてわけ。
    え〜・・・誰か教えてくれなかったの?

  • これが水が引いた後の惨状。<br />寝袋もバッグも全てビショビショ。<br />運良くデジカメはバッグの上に置いてあったので、被害は免れた。<br /><br />ここはロバもいて、周辺はウンチだらけ。<br />水が引くと、黄色い液体が残ってる。<br />そうか・・ロバのウンチスープの中で寝てたんだ。<br /><br />ここまでは、私が一番快調だったのだが、これでHPをかなり奪われてしまった。<br />これからの17泊は、ロバのウンチの香りがする寝袋で寝なくてはならない。<br /><br />幸いなことに、この辺りは超乾燥地域なので、ロバの背中に寝袋を広げて置いたら、夕方までには乾いてしまった。<br /><br />こんな風に、我々のバルトロトレッキングは始まった。

    これが水が引いた後の惨状。
    寝袋もバッグも全てビショビショ。
    運良くデジカメはバッグの上に置いてあったので、被害は免れた。

    ここはロバもいて、周辺はウンチだらけ。
    水が引くと、黄色い液体が残ってる。
    そうか・・ロバのウンチスープの中で寝てたんだ。

    ここまでは、私が一番快調だったのだが、これでHPをかなり奪われてしまった。
    これからの17泊は、ロバのウンチの香りがする寝袋で寝なくてはならない。

    幸いなことに、この辺りは超乾燥地域なので、ロバの背中に寝袋を広げて置いたら、夕方までには乾いてしまった。

    こんな風に、我々のバルトロトレッキングは始まった。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • willyさん 2018/10/03 11:36:49
    連投すみません
    ほいみさん

    いや~まずいです。見つけてしまった。バルトロ、アスコーレ・・わたしの最も琴線に触れる部分です。
    もう仕事が手につきません・・・。
    いちおう性別は♀なので一人でパキスタンは相当難しいと半ばあきらめていたんですが、ツアーで行く手があったんですね。もう今日からこの計画に没頭する以外にありません。別途質問をさせていただくこともあるかと思いますがよろしくお願いいたします。
    willy

    ほいみ

    ほいみさん からの返信 2018/10/03 20:23:25
    RE: 連投すみません
    あ〜・・見つけてしまいましたか、カラコルム!
    私は山が好きで、ネパールのトレッキングにも10回以上行ってますが、カラコルム、特にバルトロトレッキングは桁違いに凄いです。

    パキスタンもフンザまでは個人旅行でも何の問題もない様ですが、山に入るとなると現地ツアーに参加するしかないかも。人気のナンガパルバットのフェアリーメドゥーには山小屋がありますが、他の地域だとテント泊が基本です。

    バルトロトレッキングには2回行きましたが、前回は天気が悪かったので、もう一度行きたいとは思ってます。

    仕事もして下さいね〜!

    willy

    willyさん からの返信 2018/10/03 23:13:16
    RE: RE: 連投すみません
    ほいみさん

    もうどれだけあこがれているか、説明できません。
    父親がいわゆる大学山岳部だったことで家にはいろいろと遠征記があって、高校生の時代から読みふけりあこがれていました。ネパールはだれでもいけるけど、パキスタンはそううやすやすといけないです。

    山はまさか自分がやるとは思っていませんでしたが、ひょんなことから山岳会に入り、ほいみさんと同年齢の(計算しました!)師匠に指導を受けることになり、ひととおりアルパインをやります。師匠もさんざんネパール、カラコルムをうろついた人ですが、一緒に旅行する気にはならない人なので、何とか一人で行こうとしていました。
    詳しいことをぜひ教えていただきたいです。

    再び編は、輸送部分、お天気と最初と全然ちがったんですね。それもまた人知を超えたところですね。辛くてもジープでもなんとか行きたいです。
    ほんとはまず6000mを一度とおもっていたんですが、こっちのほうがよりやりたいです。

    ・・・と今日はめちゃくちゃ前のめりになってしまいました。
    仕事そっちのけでした。きっとあしたも。(><)
    まだイエメンもアルジェリアも、よだれだらだらのタイトルが並んでいます!タッシリナジェールなんていけるんですね!

    willy

    ほいみ

    ほいみさん からの返信 2018/10/04 11:39:08
    RE: RE: RE: 連投すみません
    お父さんが山岳部じゃ、そうとう影響を受けちゃいますね。
    私はもともと山はやったことが無くて、初めての山歩きが78年のアンナプルナ(ムクチナート)往復でした。当時はポカラから歩いたので十分楽しみました。その後も山登りじゃなくてヒマラヤトレッキング専門でした。

    現役中は生き物を扱う自営業だったので、黙ってると1年365日24時間営業! で、1年に1回の秘境ツアーが息抜きでした。ひとりでバックパッカー風の旅も何回かしましたが遠い昔の話です。

    パキスタンは全世界的に危険と思われてるせいか、海外からの観光客は超少ないです。しかも親日的なので楽しい旅が出来ますよ。私は7回のパキスタン旅行のうち、2回はバックパッカー時代に、その後は西遊旅行を利用してます。

    ほいみ
  • ドロミティさん 2016/10/29 10:24:20
    いきなり、、、@_@!
    ほいみさん、おはようございます^^

    さっそく、"バルトロ氷河を行く"にお邪魔しいています。

    この道路はそこそこ怖い道路ですよね!?
    さすがの強者達もトレッキングをする前に体力を使い果たしそうです。

    でもロバのスープの洗礼で運も付いてのトレッキング開始〜〜♪
    これからがとても楽しみですヽ(^o^)丿 ドロミティ

    ほいみ

    ほいみさん からの返信 2016/10/29 17:32:41
    RE: いきなり、、、@_@!
    そうですね。
    パキスタンの山岳地方にはジープしか走れない「ジープ道」っていうのがあって、もっと怖い道もあります。大型の家畜であるヤクが通れる「ヤク道」、ヤギなら通れる「ヤギ道」なんていうのもあって、歩いてみると「なるほど・・」と思えます。

    ヤギ道はマジ怖いですよ!
    いつかアップ出来ると思います。
  • jonnyさん 2016/08/04 10:15:59
    元気そうですね
    見ているだけで体力を消耗しました(笑)
    すごいですねぇ(~_~)
    では続きをみます〜。

    ほいみ

    ほいみさん からの返信 2016/08/04 10:22:44
    RE: 元気そうですね
    コメントありがとうございます。

    パキスタンでのトレッキングって、バスにたくさん乗ります。
    山より、あれで体力消耗するんだよな〜。
    歩き始める前に疲れちゃう。

    では、次に行って下さい。
  • gontaraさん 2016/07/30 09:58:02
    憧れるけど
    ほいみさんの旅行記にはいつも憧れるけど、やっぱり常人には踏み込めない一線があるように感じます。
    4000m越の長期キャンプ、スタート地点で体調を崩しちゃった人達、その後が心配です。
    そう、ロバのウンチスープのほいみさんも!

    ほいみ

    ほいみさん からの返信 2016/07/30 13:36:29
    RE: 憧れるけど
    こういう長期間のトレッキングって、体力よりも順応性が必要みたいです。
    山登りが高じて参加する山男、私の様に旅の延長で参加するヒトがいて、それぞれ面白いですよ。

    山登りの体力よりも、水道も電気もトイレもシャワーも無い生活を、いかに楽しめるかに掛かってると思います。

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