2016/03/30 - 2016/03/30
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京都御苑の枝垂れ桜の紹介の締め括りです。見学の後、次の見学地の円山公園方面に向かいました。
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- 観光バス
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白色の大きな花を咲かせていた桜の光景です。緑の葉も一緒でしたから、ソメイヨシノではなく、『オオシマザクラ(大島桜)』のようです。関東以南の島嶼の海岸沿いから山地にかけて多く生育します。特に伊豆諸島に多く、和名の由来となっています。
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『オオシマザクラ(大島桜)』らしい花のズームアップ光景です。環境省のHPにも、御苑にはオオシマザクラが植栽されていることが紹介されていました。
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イチオシ
同じく、『オオシマザクラ(大島桜)』らしい花のズームアップ光景です。オオシマザクラは、野生種のサクラの一種です。
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振り返って眺めた、『オオシマザクラ(大島桜)』らしい桜の木の光景です。オオシマザクラは、ソメイヨシノなどの多くの園芸品種を生み出したサクラとしても有名です。
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同じく、御所の西側の通路脇で咲いていた、別種の桜の紹介です。こちらは赤みを帯びた新芽と一緒に花が咲いていました、ヤマザクラ(山桜)の花です。環境省のHPでは、御苑の各所で見ることができる桜と紹介されていました。
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同じく、『ヤマザクラ(山桜)』の花のズームアップ光景です。バラ科サクラ属の落葉高木です。日本の野生の桜の代表的な種で、和歌にも数多く詠まれています。
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『ヤマザクラ(山桜)』の花のズームアップ光景が続きます。ソメイヨシノのような華やかさよりも、しっとりとした風情のある桜です。
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最後にもう一枚、花と一緒に赤っぽい葉が出た『ヤマザクラ(山桜)』の光景です。ヤマザクラは、枝先のアップか、少し離れた場所から眺めた方がいいようです。この距離は中途半端な景色になります。
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写真がぼやけてしまいましたが、花だけ先に咲いた桜の光景です。ソメイヨシノ(染井吉野)』でしょうか、それにしては、すでに散ってしまった花の跡がたくさんありました。
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『ソメイヨシノ(染井吉野)』らしい古木の幹の光景です。空洞部分に下に伸びる根が見えました。京都御苑の中には、黒松の空洞にヤマザクラの種が落ち、地中まで根を伸ばして花を咲かせる、『桜松』と呼ばれる名木もあるようです。今回は見学する時間がありませんでした。
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御所の築地塀と、その上から顔を覗かせた松の木の光景です。それぞれの松が剪定などの手入れをされているようでした。
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イチオシ
御所の築地塀と、その上から顔を覗かせた一本松の光景です。築地塀の2倍以上の高さがありました。
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往きにも紹介した御所の入口門の一つ、『清所門(せいしょもん)』です。この門は、皇子女の参内初めに用いられたほか、御台所御門とも言われるように、御所の勝手口といえる通用門です。
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『センダンのコブ病』のタイトルがあった説明パネルです。他の樹木に影響が及ばないよう、切除されたものです。
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切除されたセンダンのコブの部分です。センダン(栴檀)は、センダン科センダン属の落葉高木で、オウチ(楝)やアミノキの別名を持ちます。
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『京都御所ごあんない』のタイトルがあった観光案内看板です。現在位置が、『清所門(せいしょもん)』の前に記されていました。
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京都御苑の西端部分の樹木光景です。西端は、烏丸通りに面しています。林に隠れていますが、左手奥に見える建物は、宮内庁の京都事務所のようです。
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通りにはみ出していた桜の枝先光景です。つぼみが膨らみかけていましたが、まだ開花までには日数を必要とするようです。
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竹垣に囲われた桜の木の光景です。横に長く枝を伸ばした樹に、蕾が着いていました。環境省のHPでは、この辺りでは『サトザクラ(里桜)』の見所として紹介されていました。
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イチオシ
往きにも紹介した御所の入口門の一つ、『宜秋門(ぎしゅうもん)』です。五勝の西面の一番南の門で、公家門や唐門とも呼ばれます。摂家、親王、門跡、公家等が用いた門とされます。
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『車返桜(クルマガエシザクラ)』のタイトルがあった説明看板です。この桜は、御水尾天皇が外出された時に、あまりの美しさに御車を返され鑑賞されたことからの命名であることが紹介されていました。
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まだ開花前だった、『車返桜(クルマガエシザクラ)』の光景です。説明看板には、サトザクラ(里桜)の1種で、『ゴショミクルマガエシ(御所御車還し)』と紹介されていました。?上旬〜中旬が花期です。
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『京都御苑』のタイトルがあった観光案内パネルです。環境省の京都御苑管理事務所が設置したものでした。現在位置は、再集合場所のすぐ近くです。
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再集合場所の駐車場近くで咲いていた、シモクレン(紫木蓮)の花です。満開でした。単にモクレン(木蓮)といった場合は、このシモクレン(紫木蓮)を指します。
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満開だった、シモクレン(紫木蓮)の光景です。周りには、すでに咲終わった花が散っていました。中国南西部(雲南省、四川省)が原産地の、モクレン科モクレン属の落葉低木です。
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満開だった、シモクレン(紫木蓮)の光景です。ハネズやモクレンゲの呼び名がありますが、古くは蘭の花に似ていることから、モクラン(木蘭)と呼ばれていました。
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同じく、満開だった、シモクレン(紫木蓮)の光景です。シモクレンは、落葉低木ですが、普段見かけることが多いハクモクレン(白木蓮)は、落葉高木です。ハクモクレンも原産地は中国です。
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ここからは、観光バスに乗って次の見学地の円山公園方面に移動する途中の車窓光景です。平安神宮の前を通りました。神門とも呼ばれる、平安神宮の應天門の光景です。
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平安神宮の應天門のズームアップ光景です。明治28年(1895年)4月に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画されました。博覧会に先立つ3月に、平安遷都を行った天皇の第50代桓武天皇を祀る神社として創祀されました。
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平安神宮の應天門とその周りの光景です。社殿などの建築様式は、平安時代後期(11〜12世紀)の第3次八省院を再現したものとされます。瓦はすべて緑釉瓦が用いられています。
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