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京都御苑の枝垂れ桜の紹介です。御苑の中のサクラを一通り確認したところで、もう一度近衛池の付近に戻り、近衛枝垂れの見学です。

2016春、京都の桜(7/13):京都御所と御苑(2):近衛邸跡の枝垂れ桜、八重紅枝垂れ

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2016/03/30 - 2016/03/30

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旅行記グループ 2016春、京都の桜巡り

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旅人のくまさん

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京都御苑の枝垂れ桜の紹介です。御苑の中のサクラを一通り確認したところで、もう一度近衛池の付近に戻り、近衛枝垂れの見学です。

交通手段
観光バス

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  • 竹垣で囲われていた、枝垂れ桜の光景です。古木を対象として、根元などが保護されているようです。白ないし薄紅の一重の枝垂れ桜は、ソメイヨシノより早い時期に見頃を迎えます。

    竹垣で囲われていた、枝垂れ桜の光景です。古木を対象として、根元などが保護されているようです。白ないし薄紅の一重の枝垂れ桜は、ソメイヨシノより早い時期に見頃を迎えます。

  • 1本の若木を含め、5本の枝垂れ桜が竹垣に囲われていました。この区画の枝垂れ桜は、白というより、薄紅色に近い花の色でした。咲き残っている花が多いためだったかもしれません。

    イチオシ

    1本の若木を含め、5本の枝垂れ桜が竹垣に囲われていました。この区画の枝垂れ桜は、白というより、薄紅色に近い花の色でした。咲き残っている花が多いためだったかもしれません。

  • 薄紅色の花を咲かせた枝垂れ桜のピックアップ光景です。全体に薄紅色でしたが、蕾が多い枝は、更に色が濃く見えました。

    薄紅色の花を咲かせた枝垂れ桜のピックアップ光景です。全体に薄紅色でしたが、蕾が多い枝は、更に色が濃く見えました。

  • まだ蕾が残った、枝垂れ桜の花のズームアップ光景です。蕾はピンク色ですが、満開になった花は白く見えます。

    まだ蕾が残った、枝垂れ桜の花のズームアップ光景です。蕾はピンク色ですが、満開になった花は白く見えます。

  • 同じく、まだ蕾が残った、枝垂れ桜の花のズームアップ光景です。枝垂れらしく、枝先が、揃ってまっすぐ下に向いていました。

    同じく、まだ蕾が残った、枝垂れ桜の花のズームアップ光景です。枝垂れらしく、枝先が、揃ってまっすぐ下に向いていました。

  • 複数の枝垂れ桜の古木が竹垣に囲われていました。その中の一番手前の株は、1メートル位の場所で幹が伐られ、その下から伸びた枝でかろうじて生き残っていました。

    複数の枝垂れ桜の古木が竹垣に囲われていました。その中の一番手前の株は、1メートル位の場所で幹が伐られ、その下から伸びた枝でかろうじて生き残っていました。

  • 右手に大きな松の木の幹と、その周りの枝垂れ桜の光景です。枝垂れ桜の満開の時期と好天があいまって、人出の多い御苑でした。

    右手に大きな松の木の幹と、その周りの枝垂れ桜の光景です。枝垂れ桜の満開の時期と好天があいまって、人出の多い御苑でした。

  • 大きな松の木の幹のズームアップ光景です。これまでに目にしたことがある大きな松では、例外なく松根油(しょうこんゆ)を採取した跡がありましたが、この松には残っていないようでした。戦時中に航空機の燃料にされました。

    大きな松の木の幹のズームアップ光景です。これまでに目にしたことがある大きな松では、例外なく松根油(しょうこんゆ)を採取した跡がありましたが、この松には残っていないようでした。戦時中に航空機の燃料にされました。

  • 枝垂れ桜が咲き乱れる、近衛邸跡のエリアです。南側方面になるその先に、京都御所の築地塀が見えていました。

    枝垂れ桜が咲き乱れる、近衛邸跡のエリアです。南側方面になるその先に、京都御所の築地塀が見えていました。

  • 少し離れた場所から眺めた、近衛池の畔の枝垂れ桜の光景です。枝垂れ桜の古木の中でも屈指というより、一番の名木かもしれません。

    少し離れた場所から眺めた、近衛池の畔の枝垂れ桜の光景です。枝垂れ桜の古木の中でも屈指というより、一番の名木かもしれません。

  • ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)の花のズームアップ光景です。この桜は、ソメイヨシノより少し遅れて満開になるようです。この枝先では1輪開いただけでした。

    イチオシ

    ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)の花のズームアップ光景です。この桜は、ソメイヨシノより少し遅れて満開になるようです。この枝先では1輪開いただけでした。

  • 同じく、ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)の花の光景です。エドヒガン系の園芸品種の桜の一種とされます。『遠藤桜』、『仙台八重枝垂れ』、『仙台小桜』や『平安紅枝垂れ』などの呼び名もあります。

    同じく、ヤエベニシダレ(八重紅枝垂れ)の花の光景です。エドヒガン系の園芸品種の桜の一種とされます。『遠藤桜』、『仙台八重枝垂れ』、『仙台小桜』や『平安紅枝垂れ』などの呼び名もあります。

  • 真っ白な花が青空に映えていた桜の枝先光景です。これも、一重咲の枝垂れ桜のようでした。申し分のない満開です。

    真っ白な花が青空に映えていた桜の枝先光景です。これも、一重咲の枝垂れ桜のようでした。申し分のない満開です。

  • 同じく、白色一重咲の枝垂れ桜の中間部分の光景です。樹全体が申し分のない満開でした。今にも花吹雪になりそうな雰囲気でした。

    同じく、白色一重咲の枝垂れ桜の中間部分の光景です。樹全体が申し分のない満開でした。今にも花吹雪になりそうな雰囲気でした。

  • 枝垂れ桜にしては珍しく、幹が長く上に伸びていた光景です。個体が持っていた元々の性質なのか、育った場所が影響したのか、想像してみるのも一興です。

    枝垂れ桜にしては珍しく、幹が長く上に伸びていた光景です。個体が持っていた元々の性質なのか、育った場所が影響したのか、想像してみるのも一興です。

  • 複数の枝垂れ桜が制空権を競っているような光景です。十分な間隔でそれぞれが育っていましたから、お互いの言い分が通っているようでした。

    複数の枝垂れ桜が制空権を競っているような光景です。十分な間隔でそれぞれが育っていましたから、お互いの言い分が通っているようでした。

  • 野草の『ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)』の光景です。ヨーロッパ原産のシソ科オドリコソウ属の越年草です。

    野草の『ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)』の光景です。ヨーロッパ原産のシソ科オドリコソウ属の越年草です。

  • 名前が分からなかった野草です。キク科の植物らしい黄色の花を咲かせていました。

    名前が分からなかった野草です。キク科の植物らしい黄色の花を咲かせていました。

  • 『近衛邸跡』の文字が記された、真新しい木製の標識の光景です。『近衛家』は、鎌倉時代に成立した藤原氏嫡流で、公家の家格の頂点に立った五家の一つです。五家は、近衛家、九条家、二条家、一条家と鷹司家です。

    『近衛邸跡』の文字が記された、真新しい木製の標識の光景です。『近衛家』は、鎌倉時代に成立した藤原氏嫡流で、公家の家格の頂点に立った五家の一つです。五家は、近衛家、九条家、二条家、一条家と鷹司家です。

  • 『近衛邸跡』の文字が記された立札の光景です。池の西側に大きな屋敷があり、御所が炎上した際には、仮の御所になったことなどが、紹介されていました。

    『近衛邸跡』の文字が記された立札の光景です。池の西側に大きな屋敷があり、御所が炎上した際には、仮の御所になったことなどが、紹介されていました。

  • 『近衛邸跡』の立札や木製の標識があった付近の光景です。池の畔は昔から糸桜の名所で、孝明天皇の歌も紹介されていました。『昔より名にはきけども今日みれば むべめかれせぬ糸さくらから』の歌です。孝明天皇(1831〜1867年)は、第121代の天皇で、明治天皇の父です。

    『近衛邸跡』の立札や木製の標識があった付近の光景です。池の畔は昔から糸桜の名所で、孝明天皇の歌も紹介されていました。『昔より名にはきけども今日みれば むべめかれせぬ糸さくらから』の歌です。孝明天皇(1831〜1867年)は、第121代の天皇で、明治天皇の父です。

  • 近衛池の畔の庭石の光景です。平らになった庭石の上に、枝垂れ桜の花が散り敷いていました。近衛邸の庭園だった時代の名残の池と庭石です。

    近衛池の畔の庭石の光景です。平らになった庭石の上に、枝垂れ桜の花が散り敷いていました。近衛邸の庭園だった時代の名残の池と庭石です。

  • 『近衛池』に舞い散った枝垂れ桜の花びらです。大きな流れがありませんから、残念ながら、『花筏』の景色にはなっていませんでした。

    『近衛池』に舞い散った枝垂れ桜の花びらです。大きな流れがありませんから、残念ながら、『花筏』の景色にはなっていませんでした。

  • 『御苑の野鳥』のタイトルがあった説明プレートです。樹林の鳥ではメジロ、ヤマガラ、エナガ、水辺の鳥ではカワセミ、キセキレイ、セグロセキレイなど、全部で11種が紹介されていました。右下のゴイサギ(五位鷺)は、平家物語に記された、醍醐天皇とのエピソードの紹介です。

    『御苑の野鳥』のタイトルがあった説明プレートです。樹林の鳥ではメジロ、ヤマガラ、エナガ、水辺の鳥ではカワセミ、キセキレイ、セグロセキレイなど、全部で11種が紹介されていました。右下のゴイサギ(五位鷺)は、平家物語に記された、醍醐天皇とのエピソードの紹介です。

  • 縦横に枝を伸ばした、枝垂れ桜の光景です。幹と枝の判断が付かないほどでした。花の白さが目立つ個体でした。

    縦横に枝を伸ばした、枝垂れ桜の光景です。幹と枝の判断が付かないほどでした。花の白さが目立つ個体でした。

  • 花の白さが目立った、枝垂れ桜の枝先光景です。濃い密度で花が咲き揃い、それが完璧なまでの満開でした。

    花の白さが目立った、枝垂れ桜の枝先光景です。濃い密度で花が咲き揃い、それが完璧なまでの満開でした。

  • 真っ白な花の塊のズームアップ光景です。その花越しに花見客の姿が見えました。皆さんが先を急がない、そぞろ歩きでした。

    真っ白な花の塊のズームアップ光景です。その花越しに花見客の姿が見えました。皆さんが先を急がない、そぞろ歩きでした。

  • 同じく、更にズームアップした五弁の白い花の光景です。その花びらの中央部に凹みがあるのが、桜の花の特徴とされます。その見分け方がぴったり当てはまる花姿でした。

    同じく、更にズームアップした五弁の白い花の光景です。その花びらの中央部に凹みがあるのが、桜の花の特徴とされます。その見分け方がぴったり当てはまる花姿でした。

  • 竹垣の中の枝垂れ桜のピックアップ光景です。あまり背丈は高くありませんが、庭木のように整った姿でした。梅などと違って、桜は剪定を好みませんから、樹姿を整えるのは大変そうです。

    竹垣の中の枝垂れ桜のピックアップ光景です。あまり背丈は高くありませんが、庭木のように整った姿でした。梅などと違って、桜は剪定を好みませんから、樹姿を整えるのは大変そうです。

  • 児童公園で咲く桃の花のようです。鮮やかな緋色をしていました。御苑には、別の場所に桃林もあります。御所の南西角近くの場所です。

    イチオシ

    児童公園で咲く桃の花のようです。鮮やかな緋色をしていました。御苑には、別の場所に桃林もあります。御所の南西角近くの場所です。

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