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日帰りバスツアーに参加して、見学した世界文化遺産の菅沼合掌集落の紹介です。金沢の兼六園と金沢城見学のあとに向かいました。

2016早春、金沢と五箇山巡り(6/8):五箇山(1/3):金沢から五箇山へ、菅沼合掌集落

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2016/02/20 - 2016/02/20

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旅行記グループ 2016春、金沢と五箇山巡り

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旅人のくまさん

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日帰りバスツアーに参加して、見学した世界文化遺産の菅沼合掌集落の紹介です。金沢の兼六園と金沢城見学のあとに向かいました。

交通手段
観光バス

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  • 明るい内に到着した、菅沼合掌集落です。歩いて移動できる場所に駐車場が整備されていました。千灯と称されていたキャンドルです。暗くなると足元を照らし、道案内にもなっていました。

    イチオシ

    明るい内に到着した、菅沼合掌集落です。歩いて移動できる場所に駐車場が整備されていました。千灯と称されていたキャンドルです。暗くなると足元を照らし、道案内にもなっていました。

  • 駐車場から菅沼合掌集落へ移動途中の光景です。菅沼地区は庄川が蛇行し、東西と北側の三方が川に隔てられ、残りの南側が山で隔てられた天蓋の地にあります。

    駐車場から菅沼合掌集落へ移動途中の光景です。菅沼地区は庄川が蛇行し、東西と北側の三方が川に隔てられ、残りの南側が山で隔てられた天蓋の地にあります。

  • 駐車場から菅沼地区までは、長い洞門を潜りました。その途中の光景です。左側が崖になっているようです。

    駐車場から菅沼地区までは、長い洞門を潜りました。その途中の光景です。左側が崖になっているようです。

  • 洞門を通過し、菅沼地区の西端に到着しました。同地区には、9棟の合掌造りの家が残され、同じ五箇山の相川地区とともに、1995年(平成7年)に世界文化遺産に登録されました。

    洞門を通過し、菅沼地区の西端に到着しました。同地区には、9棟の合掌造りの家が残され、同じ五箇山の相川地区とともに、1995年(平成7年)に世界文化遺産に登録されました。

  • 菅沼地区の三方を他地区から遮る、庄川の光景です。古称は『雄神川(おがみがわ)』とされます。同じ合掌造りの世界遺産、白川郷も同じ水系です。

    菅沼地区の三方を他地区から遮る、庄川の光景です。古称は『雄神川(おがみがわ)』とされます。同じ合掌造りの世界遺産、白川郷も同じ水系です。

  • 明るい内から点灯され、夜への準備がされていた、足元のキャンドル・ライトの光景です。数が多いだけに、準備が大変なようです。

    明るい内から点灯され、夜への準備がされていた、足元のキャンドル・ライトの光景です。数が多いだけに、準備が大変なようです。

  • 9棟残された合掌造りの家の内の1棟のようです。現在、住居として使われているのは、その内の4棟とされます。

    9棟残された合掌造りの家の内の1棟のようです。現在、住居として使われているのは、その内の4棟とされます。

  • 五箇山地区は、日本でも有数の豪雪地帯とされますので、合掌造りの屋根は積雪を極力防止させるため、急勾配にされているようです。

    五箇山地区は、日本でも有数の豪雪地帯とされますので、合掌造りの屋根は積雪を極力防止させるため、急勾配にされているようです。

  • 右手前方に見える石段を下って、菅沼地区のエリアに入ります。

    右手前方に見える石段を下って、菅沼地区のエリアに入ります。

  • 石段を下った場所から眺めた、右手方面の合掌造りの家の光景です。

    石段を下った場所から眺めた、右手方面の合掌造りの家の光景です。

  • 同じく、通路の右手方面の建物光景です。菅沼地区の9棟の合掌造り家屋は、江戸時代末期(19世紀前期〜中期)に造られたものが2棟、明治時代に建てられたものが6棟、最も新しいものが大正14年(1925年)に建てられています。

    同じく、通路の右手方面の建物光景です。菅沼地区の9棟の合掌造り家屋は、江戸時代末期(19世紀前期〜中期)に造られたものが2棟、明治時代に建てられたものが6棟、最も新しいものが大正14年(1925年)に建てられています。

  •  	入場はしませんでしたが、この合掌造りの家は、上階も見学用に開放されているらしく、障子窓越しに、室内の明りが見えていました。

    入場はしませんでしたが、この合掌造りの家は、上階も見学用に開放されているらしく、障子窓越しに、室内の明りが見えていました。

  • 現在も個人住宅として使用されている合掌造りの家のようです。『この先は立ち入りご遠慮ください』の立看板がありました。

    現在も個人住宅として使用されている合掌造りの家のようです。『この先は立ち入りご遠慮ください』の立看板がありました。

  • 合掌造りの家を一部改造したお店のようです。『五郎平』らしい屋号の暖簾がありました。この建物も、合掌造りの9軒の内に数えられているようです。

    合掌造りの家を一部改造したお店のようです。『五郎平』らしい屋号の暖簾がありました。この建物も、合掌造りの9軒の内に数えられているようです。

  • 今日は日本各地が春の嵐に見舞われたらしく、見学の間中、傘が手放せませんでしたが、風が強くなかったのが幸いでした。

    今日は日本各地が春の嵐に見舞われたらしく、見学の間中、傘が手放せませんでしたが、風が強くなかったのが幸いでした。

  • 前方に、新しく建てられたらしい、合掌造りではない家が見えました。お店のようです。

    前方に、新しく建てられたらしい、合掌造りではない家が見えました。お店のようです。

  • そのお店の前までやって来ました。合掌造りの家ではありませんが、周りの景観に配慮した雰囲気のある造りと看板でした。軽食主体の食事と飲物のお店でした。

    そのお店の前までやって来ました。合掌造りの家ではありませんが、周りの景観に配慮した雰囲気のある造りと看板でした。軽食主体の食事と飲物のお店でした。

  • 正面から見上げた、合掌造りの家の光景です。9軒の内の1軒には間違いないようです。

    正面から見上げた、合掌造りの家の光景です。9軒の内の1軒には間違いないようです。

  • 現在は、『五箇山民俗館』として使用されている合掌造りの家の光景です。入場して見学するまでの時間はありませんでした。

    現在は、『五箇山民俗館』として使用されている合掌造りの家の光景です。入場して見学するまでの時間はありませんでした。

  • 入口右横に設置されていた、『五箇山民俗館』の標識です。廃品の木材が利用されているようでした。

    入口右横に設置されていた、『五箇山民俗館』の標識です。廃品の木材が利用されているようでした。

  • 『神明社』の文字が刻まれたまだ新しい石碑の光景です。神明社は、神明神社、皇大神社や天祖神社とも呼ばれ、天照大神を主祭神としています。神社は、鎮守の杜を背後にした場所にあるようです。

    『神明社』の文字が刻まれたまだ新しい石碑の光景です。神明社は、神明神社、皇大神社や天祖神社とも呼ばれ、天照大神を主祭神としています。神社は、鎮守の杜を背後にした場所にあるようです。

  • 『神明社』の入口脇にあった合掌造りの家の正面光景です。神明社は、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)を総本社とし、『お伊勢さん』と呼ばれることも多いようです。伊勢信仰の神社は中部地方に多く、鎌倉期の伊勢神宮の所領とほぼ一致するようです。

    『神明社』の入口脇にあった合掌造りの家の正面光景です。神明社は、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)を総本社とし、『お伊勢さん』と呼ばれることも多いようです。伊勢信仰の神社は中部地方に多く、鎌倉期の伊勢神宮の所領とほぼ一致するようです。

  • 『塩硝の館』と呼ばれている、合掌造りの家の光景です。加賀藩政時代に300年に亘って火薬が造られ、藩に買い上げられていたようです。養蚕と関連する塩硝は、黒色火薬の原料となります。

    『塩硝の館』と呼ばれている、合掌造りの家の光景です。加賀藩政時代に300年に亘って火薬が造られ、藩に買い上げられていたようです。養蚕と関連する塩硝は、黒色火薬の原料となります。

  • 防火用水越しに眺めた、合掌造りの家の光景です。

    防火用水越しに眺めた、合掌造りの家の光景です。

  • 中には入りませんでしたが、『お食事処・与八』の看板と暖簾の紹介です。地酒は、別の場所で振る舞い酒を戴きました。

    中には入りませんでしたが、『お食事処・与八』の看板と暖簾の紹介です。地酒は、別の場所で振る舞い酒を戴きました。

  • 明るい内からライトアップされた、合掌造りの家の屋根と壁面光景です。かつては、養蚕に使われていた建物上階のようです。

    イチオシ

    明るい内からライトアップされた、合掌造りの家の屋根と壁面光景です。かつては、養蚕に使われていた建物上階のようです。

  • 建物外観の見学を終えた後で目にした、『五箇山民俗館』と『塩硝の館』の案内標識です。塩硝の材料と製造工程は、白川村の合掌造りの見学の時にも目にしました。

    建物外観の見学を終えた後で目にした、『五箇山民俗館』と『塩硝の館』の案内標識です。塩硝の材料と製造工程は、白川村の合掌造りの見学の時にも目にしました。

  • 菅沼地区の南側に位置する山並み光景です。地図で見ますと『飛越峡合掌ライン』と呼ばれる国道156号線が記されていました。格好の見学場所になっていましたので、この後、そちらに移動しました。

    菅沼地区の南側に位置する山並み光景です。地図で見ますと『飛越峡合掌ライン』と呼ばれる国道156号線が記されていました。格好の見学場所になっていましたので、この後、そちらに移動しました。

  • 次第に明るさを増してきたように感じた、足元のキャンドル・ライトの光景です。炎が消えないよう、風と雨対策の雪穴が並んでいました。

    次第に明るさを増してきたように感じた、足元のキャンドル・ライトの光景です。炎が消えないよう、風と雨対策の雪穴が並んでいました。

  • キャンドル・ライトが灯った雪山越しの眺めた山々の光景です。この時間帯では、まだ、薄い靄が目視できました。

    イチオシ

    キャンドル・ライトが灯った雪山越しの眺めた山々の光景です。この時間帯では、まだ、薄い靄が目視できました。

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