2016/02/20 - 2016/02/20
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金沢の兼六園紹介の締め括りです。あいにくの雨模様の中での散策でしたが、その分、静かな雰囲気の中での庭園巡りを楽しむことができました。
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- 観光バス
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兼六園の中の散策路の光景です。大掛かりな雪吊りがある霞ヶ池付近と比べると、閑散としていました。
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『鶺鴒島(せきれいじま)』の立看板があった周りの光景です。日本神話のイザナミノミコトとイザナギノミコトに因む、『夫婦島』の呼名もあります。
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イチオシ
苔生した石灯篭の光景です。雪見灯篭の一種でしょうか。灯篭の周りの石も苔生していました。
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歴史的建造物として残された赤煉瓦造りの塀のようです。石川県立伝統産業工芸館の入口脇にありました。
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石川県立伝統産業工芸館の入口光景です。入場しての見学はしませんでしたが、輪島塗をはじめとする、多種多様の工芸品が陳列されているようです。
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観光案内図には、『明治紀念之碑』と記されていた、日本武尊の像が見える場所の光景です。第二次大戦中の供出と、戦後のGHQによる鉄橋を免れた、現存する日本最古の銅像とされます。
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国の重要文化財の建物、『成巽閣(せいそんかく)』の周りを取り囲む塀の光景です。現在は公益財団法人成巽閣として運営されています。
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国の重要文化財の建物、『成巽閣(せいそんかく)』の説明看板です。文久3年(1863年)に加賀藩13代藩主の前田斉泰が母・真龍院(12代斉広夫人)の隠居所として建てた歴史的建造物です。
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『成巽閣(せいそんかく)』の入口門の光景です。金沢城から見て巽の方角(東南)にあることから、建設当初は巽御殿と呼ばれていました。
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イチオシ
入口門から眺めた、『成巽閣(せいそんかく)』の建物光景です。1階が書院造、2階は数奇屋造の建物です。
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緑の苔の上の斑雪の光景です。これは一面に降り積もった雪が解ける過程で出来上がった文様のようです。
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兼六園内にあった古い石垣の光景です。その石垣の窪み部分に、小屋の屋根のようなものが見えました。曲水からの連想で、船着き場のようにも見えました。
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成巽閣の前から、随身坂口に向かう通路の光景です。途中から下り坂になっていました。左手には、成巽閣の塀が続いていました。
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通路脇に沿った大樹の列の光景です。並木として植樹されたものが大きく育ったように見えました。
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兼六園の案内看板です。現在位置が、随身坂道口の近くに記されていました。その看板の上に植え付けられているのは、ヤドリギの一種のようです。
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まだ蕾だけだった紅梅の光景です。暖かい日になれば、すぐにでも花開きそうな色の付き具合でした。
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咲き始めた白梅の光景です。質素な感じがする、一重咲でした。2〜3分咲といったところのようです。
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金沢神社の石の鳥居の光景です。寛政6年(1794年)、加賀藩11代藩主の前田治脩が藩校明倫堂を建てた際、その鎮守社として、学問の神であり、前田家の祖先とされる菅原道真を祀った神社が始まりとされます。犯行は移転しましたが、神社はそのまま残りました。
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金沢神社の近くにあった、『放生池』の真新しい立札があった池の光景です。神社の池は、かつて、 殺生の穢れ払うために、捕らえた生き物を放つための池とされます。昨年(2015年)には、20年振りにカルガモの親子がやってきて話題になったようです。
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観光案内地図に、『金沢城・兼六園管理事務所分室』と記されていた建物のようです。
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『大屋よしあつ翁之碑』です。大屋よしあつは、天保10年(1839年)生まれの加賀藩士です。幕末に長崎などに留学した地理学者です。石川県における皇国地誌編纂の中心人物とされます。長町武家屋敷跡に屋敷が現存しているようです。皇国地誌は、明治初期に未完に終わった官撰地誌編纂事業です。刊行されませんでしたが、資料が残存しています。
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右側の門柱には『旧津田玄蕃邸』、左側の門柱には『旧金沢藩医学館』の名札があった建物です。津田家は2代孟昭以降、1万石の高禄を賜った人持組の家柄です。加賀藩には禄高1万石以上の下臣が12人、その内の1人です。
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唐風の造りの『旧津田玄蕃邸』の玄関先光景です。大手町からこの場所に移された、築240年以上の建物です。築240年以上。玄関や式台は昔のままとされます。平成元年(1989年)に県の有形文化財となりました。
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『辰巳用水の石管』のタイトルがあった立札と、そのそばに置かれた石管です。辰巳用水が築かれたのは寛永9年(1632年)、当初は木管だったものを店舗15年(1844年)に、この種の石管に取り換えられたことなどが説明されていました。
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イチオシ
見頃になっていた八重咲の紅梅です。緋梅系と呼んでもよさそうな、濃い赤色の花でした。早咲種の『八重寒紅梅』のようです。
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梅林の光景です。今日は生憎の雨でしたが、もう暫くすれば見頃となりそうです。ネット情報では、紅梅、枝垂れ白梅など20種、約200本と紹介されていました。
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同じく梅林の光景です。白色系では、一重咲の『白加賀』が一番多いと紹介されていました。実がたくさん生り、梅酒の材料にも使われる品種のようです。
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庭園内を流れる疏水の光景です。その畔にマンサク(万作、満作)らしい、黄色の花が咲いていました。早春の花木です。
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大樹の脇に建っていた、風格のある灯篭の光景です。銅葺き屋根と、その下には望楼の造りもあります。
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角度を変えて眺めた、風格のある灯篭の光景です。金沢では、風情豊かな加賀友禅の灯籠流しも有名です。
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