2015/12/08 - 2015/12/16
11314位(同エリア22907件中)
yazzさん
東京から盤谷(バンコク)へ向かうのに、香港、澳門(マカオ)、パタヤを経由するという大回り途中下車の旅。
5日目はカオサン周辺に宿を取って、この界隈を散歩してみた。
【ご参考:この前の旅行記】
■香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12 (6)渋滞都市バンコクから車が消えた日
http://4travel.jp/travelogue/11091031
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝、ホステルのテラスからチャオプラヤー川を臨む。
今日も快晴!パーク クローン花市場 市場
-
無料サービスのコーヒーをロビーで頂いてからチェックアウト。
パーク クローン花市場 市場
-
すぐ前にあるヨートピーマン・リバーウォークをちょっと散策してみよう。
ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
-
ソンクラーン時に行ったときはまだほとんど未入居だった2階のレストラン街は全部埋まってフル稼動状態だった。
ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
-
しゃぶしゃぶ専門店シャブ・インディー。
ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
-
日本式の自家製パンやケーキを出すベーカリー、ベイク・ア・ウィッシュなど全部で10軒のレストランが勢ぞろい。食べながらチャオプラヤー川の美しい夜景を楽しめる場所としてすっかり定着しているようだ。
ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
-
下に降りてショッピングエリアを歩いているとテレビのロケ現場に遭遇。
出演者に見覚えのある顔が、あれ誰だったっけ?ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
-
あ、1994年に結成された6人組男性アイドルグループ「U.H.T.」のエークだ。
お〜10年ぶりの再会。既にグループは解散して今はテレビのバラエティ番組の司会や俳優をしてるらしい。もう結構な年のはずだが、さすが元アイドルだけあって今なお若々しい。ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
-
ちなみにこれがアイドル時代の写真(2003年撮影)。
ね、今とそんなに変わらないでしょ。 -
リバーウォークを散策後、お昼ごはんを食べに花市場内の食堂へ。
パーク クローン花市場 市場
-
こちらがホステル従業員がいつもテイクアウトしてると言っていたおすすめ食堂。
パーク クローン花市場 市場
-
カオマンガイ・トートを注文。30バーツとインフレ著しいバンコクとは思えない奇跡の安さ。味もよし!さすが従業員御用達のお店だけある。
パーク クローン花市場 市場
-
食後は市場の前から3番のバスに乗って本日の宿があるカオサンへ。
-
こちらがチャクラポン通りにある本日の宿「ラッキー・ハウス」。カオサン通りから南へ60メートルほど下ったところにある。
ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
1階は駐車場になっており、脇の階段を上がっていくと・・・
ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
フロントがある。
ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
エアコン付きのシングルルームが1泊400バーツと格安だ。このクラスの宿だと現金オンリーのところが多いが、ここはクレジットカードでも支払いが可能なのがよい(保証金300バーツも)。
ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
エレベーターは故障中だった。バゲージオンリーって書いてあるから、もともと人は乗れないのかな?
ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
私の部屋は3階の一番奥。
ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
オープンして8年ということで多少年季が入っているが、変な匂いもなく清潔に保たれていた。
ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
窓があるので開放的なのがよいね。
テレビは故障していて写らなかった。でも、寝るだけだから問題なし。ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
トイレも清潔。
ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
シャワーは固定式だから、ちょっと使いにくい。温水はちゃんと出るが家庭用湯沸かし器なので水圧は強くない。
そうそう、アメニティーは石鹸もなかった。シャンブー等は持参しないといけない。
人気のカオサン周辺でこの条件なら、かなり良いのでは?ラッキー ハウス カオサン ホテル
-
では、カオサン通りを散策しませう。
カオサン通り 散歩・街歩き
-
昼間っからビールで酔っ払ってるのはやっぱ白人さんだよね。
カオサン通り 散歩・街歩き
-
どこのパブも白人さんでいっぱい。
カオサン通り 散歩・街歩き
-
マッサージ屋さん、勧誘中。昼間は人通りも疎らだから営業しないとね。
カオサン通り 散歩・街歩き
-
アクセサリー屋台も多い。これ39バーツなら安いんじゃない。
カオサン通り 散歩・街歩き
-
カラフルな足形の上にシルバーのリング。なかなかオシャレなディスプレーの仕方だね。
カオサン通り 散歩・街歩き
-
すっかり有名になったワイをするロナウド(日本だとドナルド)君の横にはトゥクトゥクの顔ハメ看板もできてた。
マクドナルド (カオサン店) ファーストフード
-
お?たくさんのカメラマンがトゥクトゥクに乗ったカップルを撮影中。
芸能人?カオサン通り 散歩・街歩き
-
と思ったら新婚さんの記念撮影会だった。
こんな風にここに来て写真を撮影するのが今のバンコクで流行ってると説明してくれた。
おめでとう、お幸せに!カオサン通り 散歩・街歩き
-
カオサン通りからチャクラポン通りを上がっていくとバンランプー・ストリートフードなる看板が出てて歩道に食べ物屋台がいろいろ出ていた。
バーンラムプー市場 市場
-
美味しそうなカノムブアン。
バーンラムプー市場 市場
-
フルーツを美味そうに食べてた売り子の少女。
バーンラムプー市場 市場
-
その先のターニ通り辺りから衣料が安いバーンラムプー市場となる。
バーンラムプー市場 市場
-
この辺から外国人よりタイ人を多く見かけるようになる。
バーンラムプー市場 市場
-
一つ戻ってランブトリ通りに入るとカオサン界隈って雰囲気に戻る。
いかにも白人から見たアジアのイメージって感じのバー「My Darling」。ランブトリ通り 散歩・街歩き
-
マッサージの店も多し。カオサン通りの店より落ち着いててリラックスできそう。
ランブトリ通り 散歩・街歩き
-
で、ソイの出口、セブンイレブンまで来ると周辺にローカル色の強い食べ物屋台がたくさん出ていてタイ人が群がってる。この横がもうバンランプー市場だから、この辺りがカオサン・ワールドとタイ人ワールドの境界線ってところか。
ランブトリ通り 散歩・街歩き
-
さて、このへんは散策したので、次は機会がなくてずっと行けなかったワット・イントラウィハーンまで行ってみることにした。歩いて行ける距離だが、セブンイレブンの先、シプサムハーン通りのバス停まで行くと、たまたま都合よく516番のバスが来たので乗ってしまった。
-
これが516番のバス。
昼間は写真撮る間もなく乗車してしまったので夜撮影したもの。
エアコンバスだけど、すぐ先のテウェートで終点だから目的地を言わなくても10バーツ出せばよい。 -
最寄りのバス停は3つ先。
プラチャティパタイ通りを少し戻って・・・ -
ウィスカサット通りを右折する。
-
しばらく行くとトゥクトゥクの修理工場がある。
職人さんと修理中のトゥクトゥク。
こんなボロでも新品のように蘇らせるんだって。
すごい! -
その先、右手にあるのがワット・イントラウィハーン。
ワット イントラウィハーン 寺院・教会
-
この32メートルも高さがあってドデカいのになんか愛嬌のあるルアン・ポートーの仏像が見たかったのですよ。
ワット イントラウィハーン 寺院・教会
-
高さと横幅に比べて厚さが超スリムというアンバランスなところが魅力なのだ。
ワット イントラウィハーン 寺院・教会
-
足元でお祈りするのがここのスタイル。私もタンブンしてお祈りセットを入手し、よい旅となるよう祈ったよ。
ワット イントラウィハーン 寺院・教会
-
続いてやってきたのは「ナ・クルン」というテウェートに新しくできたコミュニティー型ショッピングモール。ソンクラーンの後にオープンするよって情報を聞いていたので、気になっていたのだ。
-
行ってみると、え!
お店がまだ入ってないよ。
鍵がかけられていて入ることができない。
もう半年以上たってるのに・・・ -
オープンしてるのは外側に店を構えるカフェくらいだ。
中で話を聞いてみると、まだまだこれからなんだって。
それにしてものんびりしすぎだ。もしかすると経営破綻してるのかも・・・
期待してたのに残念。 -
クルンカセーム運河沿いには夜の屋台が並びはじめた。
もう夕食の時間じゃないか。せっかくテウェートまで来たのだから、ソンクラーン時に休業中だった美味しいカオソーイの店で食べよう。
ところが行ってみると既に閉店してた。ちょっと行く時間が遅すぎたみたい。前回に続いて2連続で空振り。私にとっては既に幻のカオソーイになりつつある。 -
でも、めげないぞ。
テウェートにはもう一軒、これまで機会がなく行けなかったお店があるのだ。
それは、ここ「ラーン・クック・チョム」。元五つ星ホテルで修行を積んだシェフのチョムさんが腕を振るうユニークなイタリア料理の屋台だ。
見た目は年季が入った普通のおんぼろ屋台と変わらない。これじゃあ、知らないと通り過ぎてしまうよね。ラーン クック チョム 露店・屋台
-
屋台といっても、このようにテーブルと席を備えた建物があるので屋台風の食堂というのがより正確かな。ちょうど夕食時だけあって店内は満席だった。
ラーン クック チョム 露店・屋台
-
でも、一人だと言うと「チャオプラヤー川沿いの景色が堪能できる席がちょうど空いたところだから、どうぞ」と一段高い特別席へ案内された。
こちらその席からの眺め。夕暮れの川辺が望めていい感じ。ラーン クック チョム 露店・屋台
-
さすが有名店だけあって店内にはメディアの取材記事が壁一面に貼られていた。
メニューの数が多いので、どれを選んでいいのかわからない。なのでウエイトレスにここで人気の料理ベスト3を教えてもらい、その3品を注文した。ラーン クック チョム 露店・屋台
-
じっと待ってるのもなんだから、調理場を覗きに行ってみた。
するとシェフのチョムさん発見!私が注文した看板メニュー「シーフード・グラタン」を自らの手で調理していた。ラーン クック チョム 露店・屋台
-
これがお店のベスト3。左が第3位の「シーフード・グラタン(250バーツ)」、真ん中が第2位の「豚肉のスペアリブ、ハニーメキシカンソース(100バーツ)」そして右が第1位の「海老のスパゲッティーとびっ子添え(120バーツ)」。
どれも、旨い!こんなおんぼろ食堂で出てくるとは思えない一流ホテルの味だ。これが庶民派価格で食べられるのだから人気が出るのは当然。ラーン クック チョム 露店・屋台
-
さらにチョムさん、各テーブルに足を運んで巧みな話術でお客さんを楽しませてくれる。サービス精神満点な人だ。人気の秘密は、味だけでなく、チョムさんの人柄にもあるんだなと感じた。
なお、より詳細なラーン・クックチョムのグルメリポートは別途以下の旅行記に書いてみたので、興味のある方はぜひ読んで下さいませ。
【ご参考】
■元五つ星ホテルのシェフが腕を振るうタイで唯一無二のイタリアン屋台へ行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/11085940ラーン クック チョム 露店・屋台
-
美味しい料理に満足したのでテウェート・ピアからエクスプレスボートでカオサンまで戻ろうと思っていたのだが、ボートに乗ってたら対岸の公園からご機嫌な音楽が聞こえてきた。
何かイベントをやってるようだぞ。ちょっと見てみよう、と(トンブリー)レイルウェイ・ピアで途中下車。 -
ピアに隣接するチャルーム・プラキアート72周年公園でやっていたのは「バンコクノーイ・フェスティバル」という地元住人向けのイベント。
-
まず見えてきたのは、旧トンブリー駅跡地の再開発で新たに建設されたシリラート・ピームックサターン博物館の礼拝堂。
-
この前には、フェイスブックのウエブサイトを模した記念撮影用の顔ハメ(?)看板が設置されていた。これ、グッドアイデア!
-
礼拝堂の中にはシリラート病院を創立したラーマ5世(チュラロンコン大王)が息子のシリラート・ククタパン王子(病院の名前の由来となっている)を方膝に乗せている像が祀られている。
-
元は鉄道駅だった場所だけに蒸気機関車が飾られていて、その周囲に露店が並んでいた。
-
蒸気機関車をバックに記念撮影する人多し。
-
伝統衣装の露店。
-
人気だったチョコレートの露店。
-
イカ焼きの露店。
-
シリラート大の学生達による似顔絵露店もあった。
-
露店も賑わっていたが、何と言っても人気だったのはライブステージ。
-
地元のローカルバンドがルクトゥンやモーラムヒット曲のカバーを演奏しておりステージ前で踊りまくる人達まで現れるほど盛り上がっていた。
-
ローカルムード溢れるお祭りを見てほっこりしたところで会場を後にして、カオサンへ戻ることにした。エクスプレスボートは既に終了している時間なので、ワンランまで歩いて渡し船に乗ろうかと思っていたのだが、会場の出口にソンテウが待機してたので、行き先も確認せずに飛び乗ってしまった。
すると、全然違う方向に進んで行くので失敗したと思ったが、へんなところで降りるとかえって次の移動手段がない!なんてことになるので、バスが走ってそうな大通りに出るまで待った。 -
ソンテウが大通りに入ってショッピングモールらしいところを通過したのでベルを鳴らして下車した。ショッピングモールの近くには必ずバス停があるはずだからね。
スマホを取り出してバス停の位置を確認。少し南下したところにあるはずなので、そこまで行くと40番のバスが来たので飛び乗り、ピンクラオのロータスの前で降りた。 -
歩道橋を渡って反対車線へ。
この通りを真っ直ぐ進めばピンクラオ橋を渡ってカオサンへ戻れる。
このルートを進むバスはたくさんあるはずだ。
そこへやってきたのは542番のバス。
こいつはドゥーシット地区経由で戦勝記念塔やMBKセンターへ行く路線だ。
カオサンへは行かないなあ、と思ったのだが・・・
そうだドゥーシット地区の綺麗なイルミネーションを見に行こうと、急遽、予定変更。 -
日本でいうと皇居に相当するチットラダー宮殿の手前でバスを降りてイルミネーションを鑑賞する夜のお散歩開始だ。
チットラダー宮殿 城・宮殿
-
宮殿のお堀の四隅にある噴水がライトアップされて美しい。
チットラダー宮殿 城・宮殿
-
ここから美しく輝く並木を眺めながらラーマ5世通りをシーアユタヤ通りまでゆっくり南下。
チットラダー宮殿 城・宮殿
-
シーアユタヤー通りを西へ進めばラーマ5世騎馬像広場へと至る。
ライトアップされたアナンタサマーコム宮殿の姿が遠くに見える。ラーマ5世騎馬像 モニュメント・記念碑
-
ラーマ5世騎馬像のライトアップが今年は例年になく明るい。
ラーマ5世騎馬像 モニュメント・記念碑
-
アナンタサマーコム宮殿のライトアップも今年は照明の色が暖色から青系統へと変わっていた。LED照明に変えたのかな?
アナンタ サマーコム宮殿 城・宮殿
-
こちら広場の南東にある陸軍第一部隊前のモニュメント
-
広場の南からパンファーリラ交差点に至るラーチャダムヌーン・ノーク通りは、最もイルミネーションが美しい通りだ。
-
並木に飾られた美しいイルミネーションを鑑賞しながら通りを南下。
-
パンファーリラ交差点にあるマハカン砦。
マハカーン砦 史跡・遺跡
-
パンファーリラ交差点から臨むラーチャダムヌーン・クラーン通り。この通りもイルミネーションが美しい。右の象徴的な建物はテウェート保険会社ビル。
ラーマ3世記念公園 広場・公園
-
交差点の南西にあるラーマ3世記念公園、奥に見えるのはワット・ラチャナダーのローハ・プラサート(鉄の城)。
ラーマ3世記念公園 広場・公園
-
ラーチャダムヌーン・クラーン通りの中央分離帯に輝くハート型のイルミネーションとライトアップされた国王陛下のお写真を飾ったモニュメント。
-
民主記念塔のあたり。
民主記念塔 (アヌサーワリー プラチャーティパタイ) モニュメント・記念碑
-
一方、歩道の上にはランタンが飾られ幻想的な雰囲気に。
-
歩道の各所には記念撮影用オブジェが飾られていた。これは「Bike for Dad」イベントにちなんだ自転車のオブジェ。
-
王宮前広場からワットプラケオにかけての歩道では路上に品物を並べて不法夜市が開催されている。かつてはプラ・メートラニー像周辺のスペースでバンコク都庁公認の夜市として開催されていたのだが、その場所が再開発により閉鎖されたため、かつての参加者達が勝手に周辺の路上を占拠して夜市を開いているのだ。
ここで今夜の散歩は終了。
なお、イルミネーションとお散歩コースについては別途詳しく以下の旅行記に書いてみたので、興味のある方はぜひ読んで下さいませ。
【ご参考】
■バンコク・イルミネーション2015年12月
http://4travel.jp/travelogue/11086281 -
カオサン通りに戻ってみると、すごい人出。
やっぱり盛り上がるのは夜だね。カオサン通り 散歩・街歩き
-
マッサージ屋も大盛況。
カオサン通り 散歩・街歩き
-
軽快なライブ演奏に合わせて踊りまくる白人さん達。
通りのあちこちからクラブミュージックが大音量で聞こえてくる。深夜まで旅先で解放された外国人がお祭り騒ぎ。こりゃ、ぱーてぃーぴーぽーにとっては最高だね。一人で行ってもビール片手に乾杯すれば、すぐに貴方も仲間入りって雰囲気だ。カオサン通り 散歩・街歩き
-
一方、お隣のランブートリー通りへ行くとタイ人の若者達で盛り上がってるお店を発見。それがここ「ブア・サアット」。前に行ったときはなかったので、新しくできたお店みたい。
-
タイ・ポップミュージックが全盛期だった時代のヒット曲を完コピ演奏してた懐メロ・バンド。モダーンドッグやビッグアッスの名曲が飛び出せば、客達も一緒に大合唱。
へえ、10年以上前の曲を皆んな知ってるんだと感心したので、近くの若者達と話してみると、若いアーチスト達がカバーしてリバイバル・ヒットになってるらしい。 -
私がまだ若かった頃、カオサンにタイ人の若者が夜な夜な集まっていた時代があった。バンコクバー(現在ある同名の店とは違う店)などタイ人向け夜遊びスポットが続々登場し盛り上がったのだが、飽きっぽいタイ人の若者達は次々と遊び場を変えていくので、1年もするとブームは去って次々と閉店してしまった。
そして今、再びカオサンがタイ人の遊び場として復活しているようだ。誕生日を祝っていた若者達が言うには、こことプラアティット通り沿いに人気のお店が数件あるらしい。あと、ペッブリー通りのソイ38/1に貨物コンテナを改造したクールなお店が最近オープンして、そこが一番のおきにだそうだ。これは行ってみなければ。 -
気がつけば、既に午前1時半。そろそろ飲み物を買って宿へ戻るかとランブートリー通りのパクソイにあるセブンイレブンへ行ってみると、まわりで美味しそうな食べ物を食べてる人たちが大勢いた。
-
それがこのスッキー屋台。
あらかじめ調理された一人用タイスキという感じの料理だが・・・ -
ここのは鉄板のお皿を直火にかけて調理。熱々のまま提供されるというのが特徴みたい。
-
あまりに旨そうなので鳥肉のスッキー、50THBを注文。
ジュージュー唸る鉄板のお皿で出てきたのがコレ。ピリ辛タレを付けてフーフーしながら食べてみると、期待通りの旨さ。結構ボリュームがあるので腹持ちもよさそう。ちょっとヘビーな夜食となったが、まあいいか。
今日はかなり歩き回ったので、この後、フットマッサージを30分間受けてから宿へ戻った。これで疲れがふっとんだのでこの日はよく眠れたのだ。
この続き以下の旅行記で
■香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12 (8)バンコク滞在最終日
http://4travel.jp/travelogue/11092496
【ご参考:香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12シリーズ】
(1)香港繽紛冬日節
http://4travel.jp/travelogue/11089855
(2)雨天の中ターボジェットで香港から澳門(マカオ)へ
http://4travel.jp/travelogue/11090186
(3)澳門(マカオ)からパタヤ・ウタパオ空港へ
http://4travel.jp/travelogue/11090245
(4)久々のパタヤ、夜のお散歩
http://4travel.jp/travelogue/11090375
(5)パタヤ沖のラーン島へ行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/11090742
(6)渋滞都市バンコクから車が消えた日
http://4travel.jp/travelogue/11091031
(7)カオサン周辺をぶらり散歩
http://4travel.jp/travelogue/11091474
(8)バンコク滞在最終日
http://4travel.jp/travelogue/11092496
(9)パタヤへ戻りウタパオ空港からマカオへ
http://4travel.jp/travelogue/11093438
(10)トランジットでマカオ半日観光
http://4travel.jp/travelogue/11093788
(11)遂に最終章、香港から帰国
http://4travel.jp/travelogue/11094248
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
yazzさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
ラッキー ハウス カオサン
3.25
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
103