2015/12/08 - 2015/12/16
7490位(同エリア22956件中)
yazzさん
東京から盤谷(バンコク)へ向かうのに、香港、澳門(マカオ)、パタヤを経由するという大回り途中下車の旅。
4日目はいよいよバンコクへ到着。この日はタイ・プミポン国王陛下のお誕生日を祝うサイクリング・イベント「Bike for Dad」の開催日。そのためコースとなる主要幹線道路が通行止めとなり首都バンコクから車が消えた。そんなレアな光景を見ることができる貴重な日に滞在できたのはラッキーだった。でも移動には交通手段が限られてるから苦労したよ。
【ご参考:この前の旅行記】
■香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12 (5)パタヤ沖のラーン島へ行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/11090742
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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パタヤから高速バスでバンコク・エカマイ・バスターミナルへ到着。
東バスターミナル (エカマイ) バス系
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高速経由で飛ばしてきたので1時間50分しかかからなかった。
今日の宿は、ここから歩いて10分くらいと近いところを予約した。東バスターミナル (エカマイ) バス系
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エカマイとプラカノンの中間にあるスクンビット・ソイ42/1にその宿はある。
既に時刻は午後11時を過ぎており、ソイ内はひっそりと静まりかえっていた。 -
ここが本日の宿「The Little Pig Hostel & Cafe」。オープンしたての真新しい宿だが、ネットで評判がよかったので泊まってみることにしたのだ。
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チェックイン時間は午後10時までなのだが、事前に電話で遅くなることを伝えておいたので、快く対応してくれた夜勤のおじさん。
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セール中に予約したのでシングルルーム、朝食込みで550THBと安かった。
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こちら一階にあるカフェ。ここで朝食が提供されるという。
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飲み物や軽食を販売しているコーナーがあり・・・
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ユニークなのは、お金の支払いは下の箱に各自入れるというスタイル。
日本のオフィスなどでは一般的だが、見知らぬ外国人が宿泊するホステルではネコババしてしまう奴も出てくるのではないかと危惧してしまう。 -
ビール1本40バーツと良心的な価格設定。
タイでは深夜だとコンビニでアルコール類が買えないので、これは助かる。 -
この日はまだ2食しか食べてなかったので、通りの向かい側にあるセブンイレブンで弁当(白身魚のチリソース炒めとトムヤムクン)を買ってきてビールとともに夜食とした。
この周辺は住宅地なので夜の屋台が出ていない。そんなときはセブンイレブンのチルド弁当が唯一の選択肢。値段も安くて意外と美味しいのでよく利用している。 -
こちらが予約したシングルルーム。シンプルだが清潔で快適。
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真新しい液晶テレビにはまだシールが貼ったままだった。
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ミネラルウォーター1本無料。冷蔵庫はないけど、冷たい飲み物はカフェですぐ買えるので不自由はない。
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エアコンも新品なので効きがよい。
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シャワーは家庭用温水器で温める安宿で一般的なタイプ。
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トイレも清潔。
アメニティーは石鹸とシャンプー。
と寝るだけの宿としては十分快適、と思ったのだが、時折、妙なノイズが聞こえてきて、気になるのだ。
石油の採掘所で聞こえるような掘削音が、かなりの音量で聞こえてくる。
ノイズが聞こえるタイミングがランダムで静かになったなと思ったら、また、はじまって、どうにも寝付けない。
これでは、とても眠れそうもないので、さっきのおじさんに苦情を言うと、水圧ポンプが私の部屋の隣にあって、その音だと言う。
幸い、他に空室があるというので部屋を替えてもらった。 -
こちらが替えてもらった2階の部屋。
3人部屋みたいで、一人では贅沢。
おじさんには、シングルベットの方で寝てねと言われてしまった。 -
この部屋はバスルームも広く、シャワー部分にはカーテンも付いていた。
で、ノイズの件だが、この部屋でも聞こえてきたのだ。私は結構ノイズに強いほうで、大概眠れてしまうのだが、ここのノイズは気になってダメだ。飛行機の機内で使う耳栓をしてみたが、完全防音ではないのでやはり気になる。
これは飲まなきゃ、とても無理とカフェに降りて、ビールを開けた。そこには早朝出発するというモルジブ人のグループが陣取っていて、寝坊が怖いので徹夜すると宴会中だった。そこに混ぜてもらって買ったビールと連中が飲んでいたウィスキーを頂いて、ガブ飲み。ほどよく酔いが回ってきたところで、失礼して部屋へ戻って寝た。すでに時間は午前3時半だった。 -
翌朝、起きたのは11時過ぎ。酔っばらって眠ることはできたが寝坊して朝食時間はすでに終了してた。あ〜やっちまったよ。
急いでシャワーを浴びてチェックアウトの準備。ノイズの件は朝番の可愛いフィリピーナに言っておいた。なんでも、この周辺は水道の水圧が低く加圧ポンプを設置しないと各部屋に水が供給できないらしい。ところがそのポンプがクセものだったようで、ノイズが大きくても構造上の問題で修理できないのだとか。
当然、宿側もこの問題には気がついており、私が最初に充てがわれた部屋は普段は使っていないそうだ。たまたま昨日はシングルルームが満室で遅くチェックインした私はその部屋に当たってしまったらしい。
でも替えてもらった2階の部屋でも、ノイズが聞こえてきたので結構深刻な問題だと思う。この点を除けばよい宿だと感じただけに、残念だ。 -
朝食を食べ損ねたので、この周辺で食べるところを探してみた。
宿があるスクンビット・ソイ42/1は、BTSプラカノン駅から250メートル、エカマイ駅から450メートルに位置する。 -
プラカノン駅なら徒歩3分とアクセスは良い。
周囲は閑静な住宅地で近くに繁華街がないので少々寂しい。 -
ソイの入り口にはモタサイ(バイクタクシー)が待機している。
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軍政の指導により各地への運賃表と登録運転手の写真が掲示され、ぼったくりなどの不正ができないようになった。
このソイは奥でソイ・バーボット2と繋がっており下っていくとラーマ4世通りへと抜けることができる。そこまでならソイ内運賃10バーツで行くことができるのは嬉しいことだ。 -
このソイにはもう一軒、Better Bedというホステルがオープンしていた。
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ソイ中にはミニマートがあるが夜は早く閉まる。
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住人向けの食堂は結構豊富。
こちらイサーン料理屋さん。 -
こちらクイティアウ(麺)屋さん。
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こちらナムプリックとガイヤーンのお店。
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ローカル・チェーンのビザ屋さん。
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こちらバミー(中華麺)と焼豚屋さん。
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そして注文に応じて何でも作るアハーン・タムサン食堂。
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この中でここが一番繁盛していたので、朝飯(というかもうお昼だけど)はここに決定。
まずはペプシを注文。 -
お、英語のメニューもあるんだね。
2件のゲストハウスができたから外国人も食べに来るのかな。
でも値段書いてないや。 -
なのでタイ語のメニューを見る。
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カオ・カナー・ムーゴープ(カナー菜と皮付揚豚肉炒めごはん:30THB)、カイダオ(10THB)添えで注文。
卵の黄身のとろけ具合が最高!さすが繁盛店、うまし! -
さて、今日はタイ・プミポン国王陛下のお誕生日をお祝いするサイクリング・イベント「Bike for Dad」の開催日。
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このイベントのため、コース沿いの幹線道路が昼12時から夜10時まで長時間通行止めとなる。都心や旧市街はすっぽりとコースの中にハマってしまうため、車で移動することは事実上不可能だ。
路線バスも運休状態。使える交通手段は、BTS、MRTなどの鉄道網、そしてエクスプレスボートなどの水上交通網のみだ。 -
このあたりはコースの外なので車が走っているが、道路はガラガラ状態。
とりあえずイベントの様子を見るためBTSで都心へと向かう。プラカノン駅 駅
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プラカノン駅から乗車すると、車内には自転車を持ち込むイベント参加者がたくさん乗車していた。
プラカノン駅 駅
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駅のホームに自転車という普段では見られない光景が、あちらこちらで。
サイアム駅 (BTS) 駅
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車体のラッピング広告もイベント仕様。
ナショナルスタジアム駅 (BTS) 駅
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MBK前の歩道橋から見たパヤタイ通り。
普段は渋滞が最も醜い交差点のひとつだが・・・
見ての通り、都心から車が消えた!マーブンクローン センター (MBK) ショッピングセンター
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こちらラーマ1世通りに降りてみたところ。
まるでゴーストタウン状態だ!ラーマ1世通り 散歩・街歩き
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MBK前の主催者ブースでは応援用の旗を配っていた。
そして、先頭グループがここを通過するのは午後3時15分の予定と教えてくれた。マーブンクローン センター (MBK) ショッピングセンター
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まだ、随分時間があるのでスタート地点(ラーマ5世騎馬像前広場)へ行ってみることに。
といっても陸路では行けないので、センセープ運河ボートを活用。
パンファー橋まで行って、あとは歩くのみ。 -
ボートには、なんと折りたたみバイクを持ち込んでる参加者がいた!
ただでさえ乗りにくいのに、よくこんなもの持って乗れたなあと感心。 -
終点のパンファー橋に到着。
外に出ると、うわあ〜、もの凄い数の参加者が待機してる。 -
ここからスタート地点まで約1.5キロの大通りが参加者で埋め尽くされていた。
10万人も参加するんだから当然か。 -
待機する参加者達の合間を縫って、やっとの思いでスタート地点のラーマ5世騎馬像前広場へ到着。ここから先は一般立ち入り禁止。王室をはじめとしてVIPの方々が多数参加されるため警備体制は厳重だ。
ラーマ5世騎馬像 モニュメント・記念碑
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式典の後、予定より少々遅れてイベントがスタート。
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一向に途切れる気配のない自転車の列。なにせ10万人も参加者がいるんだからね。
最後の人がスタートできるのは何時間後なんだろう?
スタート現場は見たので、来たコースを逆戻りして再び都心の様子を見に行こう。ラーマ5世騎馬像 モニュメント・記念碑
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戻る途中で見つけたクローン・パドゥン・クルンカセーム水上マーケット。
オラタイ橋(ラーチャダムヌーン・ノーク通り)からマカワン・ランサン橋(ナコンサワン通り)までのクルンカセーム運河(ルークルアン通り)沿いに新しく作られた水上マーケット。今年の2月にオープンし来年の3月までの期間限定開催らしい。
せっかくなので、ちょっと覗いてみませう。 -
運河沿いのテントの中には食べ物屋台がたくさん並んでいる。
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そして運河沿いに遊歩道が設けられていて、物売りの船が何艘か着岸していたが誰も乗っておらず子供の遊び場になっていた。これで水上マーケットというのは、ちょっとね・・・
今日は特別なイベントの日だから、こんな風だけど、いつもは賑わっているのかな? -
再びセンセープ運河ボートに乗ってサイアム付近まで来てみると、うわ〜凄い数の参加者が道に溢れてる。
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あまりに参加者が多いので、渋滞してるのだ!
このグループはあと30分ここで待機しろと命じられているらしい。
車が走ってなくても、やっぱり渋滞からは解放されない街、それがバンコク!
なお、このイベントについては別途詳しく以下の旅行記に書いてみたので、興味のある方はぜひ読んで下さいませ。
【ご参考】
■タイ・プミポン国王陛下のお誕生日を祝う記念サイクリング・イベント「Bike for Dad」に行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/11086515サイアム駅 (BTS) 駅
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では、そろそろ宿に預けた荷物を取りに戻ろう。早めに次の宿に移動しないとこの先どうなるからわからんからね。
ということでBTSに乗ろうとしたら、ラッシュ時以上の混雑ぶり。なにせ、この辺で利用できる交通手段はこれのみなのだから無理もない。
結局、2本見送って、やっと乗車できた。サイアム駅 (BTS) 駅
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宿で預かってもらってた荷物を受け取って、BTSを乗り継いでサパーン・タークシン駅へ。
そこからチャオプラヤー・エクスプレスボートに乗り換えて、やって来たのはパーク・クローンタラート・ピア。ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
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ピアと直結する新名所、ヨートピーマン・リバーウォークの裏手に本日の宿はある。
ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
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リバーウォークの裏口を出ると・・・
ヨートピマン リバーウォーク ショッピングセンター
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すぐ前が花市場だ。
本日の宿「ヨートサイアム・ホステル」はなんとこの花市場の上にある。パーク クローン花市場 市場
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花市場の倉庫だった2階、3階部分を改装してこの12月にオープンしたばかりのホステルだ。
その特徴は、何といってもオシャレな共有スペース。吹き抜けで開放感溢れるスペースに、近未来デザインの高級家具が並んでいる。 -
まるでIKEAのショールームみたい!
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本棚にはガイドブックが並べられ、壁一面に特大のバンコク地図が貼られてる。
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サッカーゲームやビリヤード台など遊び道具も充実。
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飲み放題のコーヒーサービスまである。
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肝心の部屋だが、カプセルルームと呼ばれる一人部屋がこれ。1泊350バーツと格安。
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横幅がベッド幅ギリギリというのがカプセルっぽいが・・・
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天井が高いので圧迫感はない。エアコンの効きもスペースが狭いだけあって最高!
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トイレとシャワーは共同だが・・・
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清潔で快適。
お湯が出るまで1分くらいかかったが、水圧もよく快適にシャワーを浴びることができた。 -
なぜかトイレは西洋式でタイ式手動ウォシュレットがない。
これだけの設備が揃っていて1泊350バーツは泊まり得だよね。
部屋のスペースは狭いけど、その分、贅沢な作りの共有スペースでエンジョイできるから居心地は最高。
なお、このホステルについては別途詳しく以下の旅行記に書いてみたので、興味のある方はぜひ読んで下さいませ。
【ご参考】
■新名所リバーウォークが人気のパーククローン花市場にオープンしたお洒落なホステルに宿泊してみた
http://4travel.jp/travelogue/11086584 -
今晩は現地の友人と夕食を食べる約束をしている。場所はBTSスクンビット線のサナームパオ駅の近くらしい。
ここからはエクスプレスボートとBTSを乗り継げばたどり着けると安易に考えていたのだが、これが甘かった。
本日に限ってイベント開催上の都合によりエクスプレスボートが早期終了していたのだ。さっきまで動いていたのに・・・と嘆いても仕方ない。
水上交通網が絶たれると、本日に限ってだが、ここは陸の孤島も同然。交通規制が夜まで引かれているのでバスは運休状態。タクシーに乗っても大通りが通行止めなので、サナームパオまで到達するのは困難だ。そもそもこのあたりでタクシーが走ってるかどうかも不明だ。
バンコクの地理にはかなり詳しい私だが、頭の中で色々とルートを試行錯誤してみても解が見えてこない。
ええい!とにかく行けるところまで行こうと、市場を駆け抜けて表通りへ出た。すると運よく空車のタクシーが来たのだ。事情を説明し、行けることまで行ってくれとお願いした。
幸い旧市街は抜け道がそこら中にある。コースとなっているヤワラート通り周辺も交通規制の対象となっている可能性があるが、小道を右往左往すれば脱出可能だ。
まずはチャルンクルン通りをトライ。ここからウォラチャックを北上してバムルンムアンを東へ進めば規制の対象となっていないラーマ6世通りを北上しペッブリー通りへと抜けることができる。
だが、ウォラチャックは交通規制で左折禁止になっていた。なのでチャルンクルンを直進するしかない。しかしその先でチャルンクルンも通行止めのバリケードが道を塞いでいた。
万事急須と思った矢先、なんと警官がバリケードを解除しはじめたのだ。なんとタイミングが良いのだ!規制解除一番乗りだ。我々の先に走る車はない。タクシーの運ちゃんも歓喜の奇声を上げてかっ飛ばす。
ミットパン通りからクルンカセーム通りへ抜ける道も規制解除が解かれたばかりのようで車がまったく走っていない独走状態。クラサスック交差点で右折すれば旧市街からの脱出は成功だ。
その後も、ラーマ1世通りからラーマ6世通りへと快調にクリア。ペッブリーもクリア。パヤタイもクリア!問題はこの先だ。
規制対象となっているシーアユタヤー通りをクロスできるかが最大の難関だが、ダメだったら手前のパヤタイ駅でBTSに乗ればよい。ここまで来ればミッションは完了したも同然。
幸いシーアユタヤー通りとの交差点も既に規制が解除されており、無事、待ち合わせのサナームパオ駅まで到達できた。
困難なミッションを達成できたことで、なんかタクシーの運ちゃんと妙な連帯感が生まれ、ハイタッチしてからタクシーを降りたのだった。
そして駅で友人と合流し、戦勝記念塔方面へ3分ほど歩くと見えてきたのが、このお店「ジェーリアップ・シーフード」。 -
イベント参加者で大賑わい。こうしてる間も自転車に乗った若者達が続々と入店して行った。
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ここはシーフードが美味しいと地元で人気のお店らしい。
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だが、友人曰く、ここの名物は”油っこくない”プー・パッポン・カリーなのだとか。
ソンブーンのように油がギトギトではなくカレー・スパイスの香り漂うオリジナルな風味で美味しいらしい。
それは珍しいねと今回、行ってみることになったのだ。 -
今日は交通規制の影響で、いっぱい歩いたし、ここに来るまで苦労したので腹ペコ状態。プーパッポン・カリー以外にも色々注文してビールとともに楽しんだ。
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これが「油っこくない!」と友人が太鼓判を押すプーパッポン・カリー。見ての通りオレンジ色の油が全くない!
なのにソースは滑らかでふわっふわ感はないがトロッとろにトロけてる卵がいい食感。
キリっとしたカレー・スパイスの香りも漂い、お〜これは今まで食べたことない新しい味で美味なり。
これならいくら食べても胸焼けしないぞ!
油っこい料理は無理って方でも楽しめるのでオススメどす。 -
どうだ、旨いだろと「いいね」ポーズを決めるオーナー。
確かに旨いよ。あんたが大将!
星三つあげちゃいませう♪
なお、このレストランについては別途詳しく以下の旅行記に書いてみたので、興味のある方はぜひ読んで下さいませ。
【ご参考】
■アンチ・ソンブーン派に贈る「油っこくない!」プーパッポンカリーが美味しいシーフード・レストラン
http://4travel.jp/travelogue/11085894 -
お腹いっぱいで満足したので、戦勝記念塔まで小散歩。
イルミネーションが綺麗だね。
ここで友人とはお別れ。この近くに住んでいるから歩いて帰れる。
問題は私だ。もう午前様だし交通規制は解除されたはずだが、車がほどんど走ってない。タクシーもいないよ。こりゃ困った。
そう、そんな時にはグラッブタクシーなのだが、いくら試してもタクシーが見つからない。ソンクラーンの時もそうだったが、こういう特別な日には弱いんだよね。
そこで、値段は高いがグラッブカーを試してみることにした。こちらはウーバーと同様のハイヤー・タイプ。メーター制ではなく区間ごとに運賃が決まっており相場はタクシーの2倍くらい。
今回の運賃は200バーツと出た。行きのタクシーが100バーツ弱だったから相場相当。戦勝記念塔 モニュメント・記念碑
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アプリを使って配車をお願いしてみると、今度はすぐに見つかった。
たまたま近くを走っていたらしく、あと4分で到着すると出た。
その後、すぐ運転手から電話がかかってきて戦勝記念塔のどの辺にいるのか聞いてきた。東側と答えると、もう到着するから病院の前に停車するねと言ってきた。 -
スカイウォークを伝って移動してる最中にもう車は到着したようだ。
病院の前に車のアイコンが表示されている。 -
病院の前でスカイウォークを降りると、白い車が停車していたので、すぐわかった。
グラッブカーは、ステッカーも何も表示されてないんだね。
交通の激しいところだと、発見するの難しいかも。戦勝記念塔 モニュメント・記念碑
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車はピッカピカの新車で、乗り心地もよかった。
途中、道を間違えて(というか交通規制の影響でたまたまこの日だけ通れなかった)引き返すなんてこともあったが、メータ制ではないので影響はない。 -
道が空いていたので15分程度で到着。
降りたところで記念撮影。
この人、口数は少ないが英語も達者で真面目な方だった。
グラッブタクシー系は変なドライバーに当たったことがないから、安心して利用できるのがいいね。パーク クローン花市場 市場
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なので今回も星5つあげちゃった。
このサービスがなかったら、何時間、戦勝記念塔でタクシーを探していたことか。
入れててよかったグラッブタクシー・アプリ。
なお、グラッブ・タクシーに関しては別途詳しく以下の旅行記に書いてみたので、興味のある方はぜひ読んで下さいませ。
【ご参考】
■安全で、ぼったくり無し!旅行者の強い味方、スマホでタクシーが予約できるサービスがバンコクに登場!
http://4travel.jp/travelogue/10889614 -
宿へ帰る前に、花市場を散策。
深夜のこの時間から盛り上がるのがこの市場。 -
小売のお店は、こんな風に綺麗に花を並べてる。
パーク クローン花市場 市場
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野菜・果物、日用品なども売っているから、夜中にフルーツ食べたい〜なんてニーズにも応えてくれる。
パーク クローン花市場 市場
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市場関係者向け屋台もたくさん出てるから食べるのにも苦労しない。
パーク クローン花市場 市場
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さて、市場を抜けて宿へ戻るとしよう。
パーク クローン花市場 市場
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はい、到着。
パーク クローン花市場 市場
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受付のお姉さんに、おやすみ言って、今日の日程終了。
この続き以下の旅行記で
■香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12 (7)カオサン周辺をぶらり散歩
http://4travel.jp/travelogue/11091474
【ご参考:香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12シリーズ】
(1)香港繽紛冬日節
http://4travel.jp/travelogue/11089855
(2)雨天の中ターボジェットで香港から澳門(マカオ)へ
http://4travel.jp/travelogue/11090186
(3)澳門(マカオ)からパタヤ・ウタパオ空港へ
http://4travel.jp/travelogue/11090245
(4)久々のパタヤ、夜のお散歩
http://4travel.jp/travelogue/11090375
(5)パタヤ沖のラーン島へ行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/11090742
(6)渋滞都市バンコクから車が消えた日
http://4travel.jp/travelogue/11091031
(7)カオサン周辺をぶらり散歩
http://4travel.jp/travelogue/11091474
(8)バンコク滞在最終日
http://4travel.jp/travelogue/11092496
(9)パタヤへ戻りウタパオ空港からマカオへ
http://4travel.jp/travelogue/11093438
(10)トランジットでマカオ半日観光
http://4travel.jp/travelogue/11093788
(11)遂に最終章、香港から帰国
http://4travel.jp/travelogue/11094248
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この旅行記へのコメント (1)
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- イチローさん 2017/03/17 11:16:24
- 普段渋滞の道路に車が無いと不自然だなァ
- 2015年の12月、確か2週目あたりに3日ほどバンコクに行きました。
土曜日に買い物などをして日曜日にゴルフコンペの予定だったのです。
買い物をしにセントラルワールドプラザへ行こうとした所、遊歩道から道路を見ると車が無い。
普段は渋滞しているはずの道に車が無いというのは不思議な光景だ。
思わずスマホでガラガラの道を撮影したがイベントがあると知ったのはその後だった。
あの時ほどバンコクの道路が不自然だと感じた瞬間はありませんでした。
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