香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12 （８）バンコク滞在最終日

2015/12/08 - 2015/12/16

東京から盤谷（バンコク）へ向かうのに、香港、澳門（マカオ）、パタヤを経由するという大回り途中下車の旅。
　
６日目はいよいよバンコク滞在最終日、今晩のバスでパタヤに戻る。本日は帰国前にやっとかなければならないSIMカードのチャージやローミングの手続きをしなければならないのだが、ちょっとしたトラブルがあったりして時間を取られてしまった。
　　
　
【ご参考：この前の旅行記】
■香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12 （７）カオサン周辺をぶらり散歩
http://4travel.jp/travelogue/11091474

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、宿をチェックアウトして、朝飯を食べに宿の向かい側にある食堂「Clandestino Fan Food Bar」へ。

■Clandestino Fan Food Bar
住所：48 Chakrabongse Rd
電話：[phone]
ウェブサイト（フェイスブック）：
https://www.facebook.com/pages/Clandestino-Food-Fun-Bar/334252993396274

昨日、この前を通ったら満席で繁盛していたので、いいかもと目をつけていたのだ。

前を通ると、まだ準備中みたいだったが聞いてみるともうオープンするから入っていいよとなんとかセーフ。

パッタイが名物みたいだけど、トムヤムクン・セットが美味しそうだったので、こいつを注文。飲み物は久々にテンモーパンを頼んでみた。

料理を待っている間に、どんどんお客さんが入ってきて席がほとんど埋まってしまった。人気だねえ〜。

で、出てきたのがこれ。

トムヤムクンは見た目も美味しそうだが、味もよかった。外国人が苦手なパクチーは入ってないが、味付けは変にアレンジしてない本場の味。食べられる具が多めでお腹に溜まる。ごはん付きで100THBはへたな屋台より安いかもしれない。

よし、ここはお気に入りリストに入れておこう。

続いて向かったのはカオサン通りにあるケータイ会社「True」のショップ。ここはカフェや博物館も併設されている大きなお店。

ここでお得なSIMカード「4G Net SIM（フォージー・ネットシム）」を追加購入するとともに、国際ローミングの手続きもやってもらおうとしたのだ。

このSIMカードは、LTEデータ通信が500MB分あらかじめ付属して値段はわずか79バーツ。しかも、データの有効期間が30日間と長いので、トランジットで半日滞在の短期旅行者からビザ無し滞在で可能な30日間たっぷりタイに滞在しようという人まで対応できる万能SIMカードだ。

実は前回、ソンクラーンの時にこのカードの存在を知り、２枚購入。１枚だけ使ってもう１枚は次回（つまり今回）用にアクティベートしないでユーザー登録だけして温存しておいた。

今回そのカードを利用したので、次の訪タイ時に利用するスペアを調達するためセブンイレブンを回ったのだが、販売拒否（ユーザ登録がめんどいから）か在庫なしだったので、ここで購入することにしたのだ。

さすが直営店だけあって、在庫あり。ユーザー登録もすぐ完了した。これで次回の訪タイ時のデータ通信は確保できた。

続いて今使ってる同じSIMの国際ローミング手続きをしてもらおうとしたら、問題発生。

担当したこの人曰く「このSIMカードは国内用だから国際ローミングはできない」だと。え？そんなばかな。前回同じSIMを買ったけど、ちゃんと国際ローミングの手続きして日本で使えていたのだ。途中でトップアップ止めたから無効になっちゃったけどね。

このことを説明すると、「ユーザ登録義務化後制度が変わって、国内用プリペイドSIMカードは国際ローミングができなくなった。」と返ってきた。

そしてこちらの「3G Tourist Inter SIM」ならば例外的に国際ローミングに対応しているので、これを買えと言い出した。

なんかおかしいぞ。国内用プリペイドSIMが国際ローミング不可能になったというが、タイ人のほとんどがプリペイドSIMを利用している。海外旅行ブームで多くのタイ人が国際ローミングを利用しているはずだが、それもできなくなったのか？と聞いてみると。

「そうだ。タイ人も国際ローミングをしたければ、この3G Tourist Inter SIMを買わなければならなくなった。」という。

そうすると今使ってる番号は使えず、新しい番号になってしまうね。新しい番号を教えてあげないと海外旅行中は友達とも連絡できないことになる。そんな不条理な制度変更があるのだろうか？と疑問を投げかけると・・・

「政府が決めたことだ。我々が決めたわけではない。」と言う。納得いかないので、店にいた他の３人の店員にも聞いてみるが、皆「そうだ。そうだ。」と答えるのみ。

これ以上、話しても無駄なので店を後にして、いつもお世話になっているサイアムパラゴンの支店に行って真実を確かめることにした。

チャクラポン通りを南下してバス停のあるラーチャダムヌーン・クラーン通りへ。
通りに入ってすぐのところにバス停があるが、ここにはバスは停まらないので注意。

その先を少々進むともう一つバス停がある。こちらが本物のバス停。周囲に人がバス待ちしてるのでわかるはず。

このバス停には多くの路線バスが停車する。表記にあるだけでも16路線。でも実際はもっと多くの路線が停車するのだ。バス停の表記は必ずしも正確ではない。

そこでバンコクのバスを乗りこなすのに便利なスマホアプリをここでご紹介しませう。

それはバンコク・バス公社（BMTA）が遂に完成させた新公式アプリ「ขสมก」だ。以前に出していたアプリと比較して機能が格段と向上し、非常に使いやすくなった。しかも英語対応なのでタイ語が読めなくても大丈夫。

このアプリがあればバンコクの路線バスをかなり使いこなすことができる。情報が古い書店で売っているバスマップなど買う必要がなくなるのだ。

■アンドロイド版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.twofellows.bmta&hl=ja

■iOS版
https://itunes.apple.com/jp/app/kh-smk/id975459738?mt=8

バンコク都バス バス系

ではどれだけ便利なのかを解説していきませう。

まず、自分の現在地の近くのバス停を表示してくれる機能。これまでもバス路線を表示してくれるアプリはあったがバス停の位置を正確に表示してくれるアプリはなかった。

何故かというとバス路線を計画・管理しているバス公社（BMTA）ではバス停を管理できず、バンコク都庁（BMA）がバス停の位置を決定していたからだ。バンコク都庁は交通事情に合わせてしょっちゅうバス停の位置を変更していたが、バス公社にはその旨が通知されなかったのだ。なのでバス公社ではバス停の位置を公表していなかった。縦割りのお役所仕事の弊害が出ていたのだ。

ところが軍政により、交通改革が実行され空港のタクシー・マフィア排除やバイク・タクシーの運賃表示義務化などとともに、このお役所仕事の弊害も改善されたのだ。なのでバス停の位置情報もバス公社が把握することができるようになり、アプリや公式ウェブサイトで公表されるようになった。

グーグルマップは古いデータを使ってるのでバス停の位置が不正確だったが、このアプリの登場で正確なバス停の位置がわかるようになったのは利用者にとって朗報だ。

このアプリでは、GPSを利用してアプリ利用者の位置を把握して、近くのバス停を表示してくれる。

バンコク都バス バス系

青色の丸い点が現在地。バス停の前にいることが明白だ。グーグルマップのバス停の位置が不正確なのもよくわかる。

ここでバス停のアイコンをタップすると、そのバス停の名前と停車するバスの番号が表示される。実際のバス停の表示では16路線しか停車しないことになっていたが、アプリで見ると24路線もここに停車することがわかる。

バンコク都バス バス系

停車するバスの路線番号がわかったので、次は、「Bus Line」の機能を使って、これらのバスがどこへ行くのかを調べてみよう。

ここで注目すべきは、バスの車体の色がわかるようになっている点。14番のバスはピンク色の車体。15番のバスは赤とクリーム色というように一目瞭然。

バンコク都バス バス系

これが赤とクリーム色の15番のバス実物。

バンコク都バス バス系

同じ番号の路線でも色々なタイプのバスがあることもすぐわかる。
12番のバスは青とクリーム色、オレンジ色、黄色と３種類のバスで運行されていることがここでわかる。

この機能で一つ一つのバス路線を調べて把握することができるが、今回の「Kong Salak」バス停のように24路線も停車するところでは、一つ一つ調べていくのは非効率だ。

バンコク都バス バス系

そこで利用したいのが「Street and Landmark」機能。これは行きたい場所の名前や通り名を入力すると現在地からその地点へ行くバスを検索してくれる機能だ。

今回は、サイアムのTrue Shopへ行きたいので、「Siam Center」と入力してみた。

すると、バスの番号と目的地までの距離、そして運賃まで表示されるのだ。ここで注目すべきは、バスの乗り継ぎにも対応しているということ。

今回の場合、直通で行ける15番のバスに乗るのが最もよいのだが、これまでのアプリでは乗り継ぎでしか行けない場所への検索手段がなかったので、これは画期的なことだ。

バンコク都バス バス系

さて、15番のバスで行けることはわかったので15番のバス情報をもう少し詳しく見てみよう。

15番のバスはバンランプーを始点としてBRTのラッチャプルック駅まで行く。バスのタイプはレギュラー（つまりノンエアコン）で、運行時間が午前5時半から午後11時まで、ということがここでわかる。

さらに赤丸で示したアイコンをタップすると・・・

バンコク都バス バス系

バス停情報付きの路線図が地図上に表示される。これも他のアプリにはなかった新機能だ。

バンコク都バス バス系

拡大して現在地近くを表示させたところ。
青い点はGPSで即位した現在地。

バンコク都バス バス系

バスに乗ったら、バスが移動するに従って現在地もリアルタイムで更新されるため、今どこを走っているかよくわかる。

バンコク都バス バス系

そして次のバス停が目的地「Siam Center」。ブザーを押して降りる準備だ。夜間で外の様子が見えにくくても、これで降り過ごすことはない。

このように便利な機能が満載のこのアプリ。無料でダウンロードできるので、スマホに入れておくと現地の移動で役に立つこと間違い無し！

バンコク都バス バス系

ということで15番のバスに乗ってサイアムセンター・バス停に到着。

サイアムセンター ショッピングセンター

パラゴンの前ではカラフルな象さんのオブジェがたくさん並べられていた。

サイアム パラゴン 百貨店・デパート

ただの展示かと思ったら、これ全部売り物。「Elephant Parade Bangkok 2015」というオークションの展示で、ネットで入札できるらしい。

サイアム パラゴン 百貨店・デパート

そしてサイアムパラゴン内にあるトゥルーカフェが併設されているトゥルーの直営店へ。さきほどカオサン支店で説明されたことが事実なのかを確認してみた。

すると、全くのデタラメだったことが判明。すぐに国際ローミングの手続きをしてくれた。そして、不正確な情報を顧客に伝えたカオサン支店に対しては、きちんと指導を行い、今後、このようなことが起きないよう徹底するとまで言ってくれた。さすがいつもお世話になっているお店だけある。ここに来てよかった♪

トゥルー コーヒー (サイアム パラゴン店) カフェ

さて、国際ローミングがオーケーとなったので、このSIMカードを使い捨てにしないで長期間使ってみることにした。そのためには有効期限を伸ばしておく必要がある。

タイのプリペイドSIMカードは各社ともトップアップ（追加チャージ）をする度に30日間有効期限が増える。そして延長できる最大有効期限は１年間だ（一部例外あり）。つまり12回トップアップを繰り返せば最大限まで有効期限を延長できるのだ。

トゥルーの場合、トップアップ・カードだと最低額が50バーツ。１年間まで有効期限を延長するには50バーツx12＝600バーツかかることになる。

しかし、トゥルーの支店やBTSの駅にあるATMのようなチャージ機を利用すると、１回10バーツからトップアップが可能なのだ。なので10バーツx12＝120バーツで済んでしまう。

トゥルー コーヒー (サイアム パラゴン店) カフェ

機械の使い方は簡単。
画面右下のトップアップをタッチして、自分の電話番号を入力したら・・・

トゥルー コーヒー (サイアム パラゴン店) カフェ

あとは10バーツ分のコインを入れて「Top Up」を完了するだけ。

機械はお釣りが出ないので、利用できる5バーツと10バーツのコインを120バーツ分用意しておかないといけないけどね。

トゥルー コーヒー (サイアム パラゴン店) カフェ

トップアップが完了するとSMSが飛んできてチャージ額と有効期限を知らせてくれる。10バーツのトップアップで2016年2月8日まで（30日間）有効期限が延長された。

この一連の動作を12回繰り返すと・・・

残高120バーツ、有効期限が2016年12月12日と本日（2015年12月13日）から１年後となった。これで、１年間弱タイに来れなくても番号は維持できる。

AISでも同様の手段で１年間まで有効期限を延長できる。

ただし、機械ソフトがアップデートされて20バーツからと最低額が値上げになってしまったので最低維持コストはトゥルーの２倍。唯一、サイアムパアラゴン支店にある真ん中の１台のみが10バーツからトップアップ可能となっており、貴重な存在なので利用されてる方は覚えておきませう（店員さんがいつ機械のソフトがアップデートされてしまうかは不明と言っていたので、既にアップデートされてしまっているかもしれません）。

なお、dtacはそんなめんどいことをしなくても「Jaidee Day Giveaway」というサービスがあるので、容易に有効期限を延長できる。

30日延長が2 THB
90日延長が6 THB
180日延長が12 THB

と他社とは比較にならない低コストで番号を維持できる。

タイのプリペイドSIMカードに関しては別途以下の旅行記に詳しく書いてみたので、興味のある方はぜひ読んで下さいませ。

【ご参考】
■タイのプリペイドSIMカード最新事情2015年12月版。ユーザー登録義務化でどう変わった？現在のおすすめSIMカードは？
http://4travel.jp/travelogue/11087547

なんだかんだ手続きをしてるうちにお腹が減ってきたので、ちょっと早いが夕食にしよう。

食事の前にやって来たのはグランド・ハイアット・エラワン前のエーラーワンの祠。爆弾テロの惨劇から早くも４ヶ月が経過。すでに修復作業は完了し、以前のように祈りを捧げる人で賑わっていた。

プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会

奉納ダンサーズも健在だ。以前と変わったことといえば、警官が常駐し周囲を常に監視しているということ。

ここでテロの犠牲になった方々へ黙祷をささげた後、夕食の場所、グランド・ハイアット・エラワンへと向かった。

プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会

こちらホテルの入り口。ホリデーシーズンのライトアップが美しい。

グランド ハイアット エラワン バンコク ホテル

こちらが夕食のお店、ホテルの地下にある麺専門店「ユー＆ミー」。さすがホテル内のお店だけあって内装も素晴らしい。行った時間がランチとディナーの合間だったので、お客さんは私だけの貸切状態。

通常このような高級店には特別な機会でもないと足を運ばない私だが、今回は行かねばならぬ理由があった。それはポイントの消化。

今では安ホテルにしか泊まらない私だが、かつては世界各地でハイアット系のホテルに結構宿泊しており、ゴールドパスポートのポイントがかなり溜まっていたのだ。そのポイントが12月末に有効期限を迎えるとの通知が来たので、ここで使ってしまうことにしたのだ。

ユー ＆ ミー 地元の料理

「Welcome to You & Mee」と笑顔で迎えてくれた店員さんから、まずはビールを注文。

ユー ＆ ミー 地元の料理

いろいろなビールを選べたのだが、タイらしいシンハーを注文。
あ〜生き返る♪

ホテル内のレストランだけあって、１本260バーツ（プラス17％の税・サービス料）とかなりお高いがポイントで支払うのでマイペンライさ。

ユー ＆ ミー 地元の料理

ここでは昼食時と夕食時にはアジア各地の麺料理のビュッフェが提供されているのだが、私が行ったときはちょうどその狭間の時間帯だったので残念ながら、まだ料理は準備中だった。

まあ、もともとカオソーイが目当てで来たので、それを注文。210バーツとホテル内のレストランとしてはお手ごろな価格。

ユー ＆ ミー 地元の料理

しばらくビールを飲みながらくつろいでいると、カオソーイ登場。

調理場はホテルのセントラルキッチンにあるようで、通路からカートで運ばれてきた。

ユー ＆ ミー 地元の料理

さすがホテル内のお店だけあって盛り付けも美しい。量も大衆店よりかなり多めで日本のラーメン・サイズだ。

まずはスープから。う〜ん、上品でクリーミーな味。ココナツミルクが新鮮なのがよくわかる。かといって外国人向けにアレンジされておらずカオソーイの基本を押さえた味付けなのが良いね。しいて違いを挙げると苦手な人も多いパクチーを青ネギで代用してるところかな。

上に乗ってる揚げ麺はかなり細めでパリパリというよりポキポキって感触でスープに浸してもなかなかふにゃふにゃにならないところがいいね。揚げ玉ねぎがたくさん乗っているのも正解。揚げ麺と一緒にスープに絡めて食べると揚げ玉ねぎの甘みが良いアクセントとなってより美味となるって感じ。

確かに評判通り美味しいよ♪

ユー ＆ ミー 地元の料理

そして絶品だったのが、このナムプリックパオ（チリペースト）。辛さ控えめで甘みが強く天然の旨味成分がかなり入っているようだ。なので、これだけ食べても美味しい。酒のつまみにも良さそうだ。

こいつをスープに溶かして食べると、さらにコクが深まり味の変化を楽しめる。

ユー ＆ ミー 地元の料理

さすが高級ホテルの味。本場チェンマイのカオソーイ食堂の味の基本を守りつつ、新鮮な材料を使って全体をグレードアップしてるという感じだ。

210バーツという値段も、大衆食堂と比べたらかなり高く感じるが、これだけのクオリティーを提供してくれるなら、ホテル内のレストランとしてはかなりリーズナブルだと言えよう。

屋台や大衆食堂は衛生的に無理って方でも、ここなら安心して食べられるし、お一人様でも気軽に入れる雰囲気なので一人旅の方にもおすすめできる。

星３つあげちゃいませう！

ユー ＆ ミー 地元の料理

夕食後、BTSに乗ってエカマイ駅へ。

エカマイ駅 (BTS) 駅

こちら駅前にある東バスターミナル。
ここからバスでパタヤに向かう。

東バスターミナル (エカマイ) バス系

窓口でチケットを買う。115バーツ也。

東バスターミナル (エカマイ) バス系

パタヤに行くバスは１番ゲートから出る。

東バスターミナル (エカマイ) バス系

この日のバスは旧型で乗り心地もよくなかった。しかも高速を通らずに街道沿いを走りながら乗客を乗り降りさせていたから、結局２時間半以上かかった。

パタヤからバンコクへ来たときは高速経由で１時間50分で到着したのに、行きと帰りで大違いだ。

東バスターミナル (エカマイ) バス系

バスのチケットを買ってから気がついたのだが、ここからパタヤへのロットゥーも出ていた。こちらは高速経由で早いよと呼び込みのおじさんが言ってたが、もう遅し。

次は、こっちにしよう。到着先も北パタヤではなく繁華街直通なので降りてからも便利だからね。
　
　
続きは以下、旅行記で

■香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12 （９）パタヤへ戻りウタパオ空港からマカオへ
http://4travel.jp/travelogue/11093438
　
　
　
【ご参考：香港・澳門・パタヤ・盤谷2015.12シリーズ】

（１）香港繽紛冬日節
http://4travel.jp/travelogue/11089855

（２）雨天の中ターボジェットで香港から澳門（マカオ）へ
http://4travel.jp/travelogue/11090186

（３）澳門（マカオ）からパタヤ・ウタパオ空港へ
http://4travel.jp/travelogue/11090245

（４）久々のパタヤ、夜のお散歩
http://4travel.jp/travelogue/11090375

（５）パタヤ沖のラーン島へ行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/11090742

（６）渋滞都市バンコクから車が消えた日
http://4travel.jp/travelogue/11091031

（７）カオサン周辺をぶらり散歩
http://4travel.jp/travelogue/11091474

（８）バンコク滞在最終日
http://4travel.jp/travelogue/11092496

（９）パタヤへ戻りウタパオ空港からマカオへ
http://4travel.jp/travelogue/11093438

（10）トランジットでマカオ半日観光
http://4travel.jp/travelogue/11093788

（11）遂に最終章、香港から帰国
http://4travel.jp/travelogue/11094248

東バスターミナル (エカマイ) バス系