2015/12/21 - 2015/12/22
940位(同エリア2539件中)
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記619冊
- クチコミ12250件
- Q&A回答8件
- 1,899,493アクセス
- フォロワー86人
さて、ここまで二部にわたって今回の札幌市電ループ化開業前日・当日の様子をご紹介させて頂きましたが、実は21日午前中に札幌でちょうど私用があったため、これを済ませてからは完全にループ化開業の興奮は冷めてしまい(?)、本旅行記では市電のループ化とは全く関係ない内容になってしまいますことを予めお詫び申し上げます。
カエルりも18切符利用となりますが、単純に札幌→和寒の片道利用だけでは勿体ないので、こういう時によく出かける小樽散策を楽しんでみました。小樽は言わずと知れた観光地ですが、何度足を運んでも魅力的な所が沢山ありますね。今回も色々と楽しめましたが、そのそれぞれに関しては旅行記では煩雑になってしまいますので、後日クチコミにて記させて頂きたいと思います。ここではさらっと流れだけをご紹介して、今回のループ化関連の旅を終了させて頂きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、ループ開業翌日(12月21日)、19日発売開始の記念きっぷの売れ行きはどうかな、と、大通の定期券うりばに行ってみると…。
流石にもう売り切れていましたね。係の人に聞いてみると、20日の夕方に売り切れたとのことでした。やはりループ開業後に一気に売れたみたいです。20日も午前中はまだ残っていたんですけどね(だから、もう一セット購入したけど…(笑)。)。 -
せっかくここまで来たので、もう少し東に足を延ばして、こちらへ。
-
札幌の地下街は東西南北に色々と延びていますが、東の果て、ということになると、大通から続くバスセンターまでの地下道でしょうね。その途上に続くのがこの路上美術館です。
-
そして定番の時計台にて、普通の観光客っぽい風情で記念撮影(笑)。
-
そして再び地下に戻り、今度はこちらの”写真館”へ。
写真館とはいっても、500m美術館と同様、地下道沿いに続く”路上写真館”ですが…。
こちらは、大通近くから西に延びる地下道沿いにあります。 -
今回は何を展示しているのかな、と思ったら。
定山渓特集でした(;'∀')。
個人的にはかつて、定山渓で働いていた時代がありますので、非常に興味深い展示でした。 -
札幌近郊でも昔は野趣溢れる雰囲気だったんでしょうね…。
-
こんな写真は、今でも何となく近い雰囲気が感じられますね。とか言いつつ、もう10年近く定山渓に行ってないので、本当の最近の状況が解りませんが…。また行かないとなぁ〜。
-
定山渓と言えば、やっぱり定山渓鉄道ですよね!
今でもバス会社の名前に名残を残していますが、こんなのに乗ってみたかったなあ〜。 -
定山渓大橋の開通記念パレードの様子。
ループ化記念式典を見物した後の身には、何となく親近感が…(笑)。 -
そのまま地下道を歩いていると、今度はこんな写真展が…。
これは北海道開発局主催みたいですが…。 -
貴重なバスの写真に萌えますぅ〜(;'∀')。
-
こういうのも今となっては貴重な写真ですね!
-
やはり北海道の道は、冬の凍結&春の融雪期との闘いだったんですね…。
-
やはり今回は市電がメインの旅ですので、こういう写真が一番嬉しかったりしますが…。
何故か犬山の名鉄を思い出してしまった…。(元愛知県民でもありますので…。) -
さて、地下道を西の果てまでせっかく歩いたので、今度は西9丁目にあるこちらへ。
-
ここにはこんな施設があります。
でも、今日は月曜日…(-_-;)。 -
でも、ここでは貴重なものが見られます。ここは展示室の外側にありますので、公開日でも見物可能です。
何かって?
詳細は次をご覧下さい。 -
そう、それはこちら。
当時札幌では大騒ぎになりましたね。
この頃は定山渓に通っていたので、その途中の小金湯での発見には興奮したものです。小学生の発見、というのも凄かったですね! -
と思っていたら、あらら、もうすぐ移転しちゃうみたいです。
都心にあって便利だっただけにちょっと残念…。
でも丁度移転前にサッポロカイギュウさんに逢えて良かったわぁ〜(;'∀')。 -
実はここ、展示室外にも色々な展示が楽しめて良かったんですけどね。無料だし…。
-
そして、本日の宿を目指して歩きます。
12月下旬というのに雪が少ない札幌、除雪車君達も寂しそうです…。 -
今度はミニ大通公園へ。
昔の職場の近くなので、個人的にはノスタルジーに浸る行程でもありますが、こんな名前、昔は付けられていなかったような…。 -
この日のお宿はホテル弥生。
隣に極楽湯という温泉施設が隣接していて、ホテルとは2Fから直結していて宿泊客は浴衣のままで利用出来ます。 -
ここも久し振りに行きましたが、以前はお風呂上がりの休憩場所がなくてちょっと居心地悪かったんですが、数年前のリニューアルでやはり改善されたみたいですね…。
-
こんなリクライニングで寛ぐことも出来ましたが、本日は宿取ってるので長居はしません(笑)。
-
さて翌日。この日はまず札幌の隣駅であるJR桑園駅まで歩きます。
-
桑園は快速が停車しないので、こちらで乗りカエルます。
-
この列車で。
-
空港には全く関係ない旅程だけど、快速エアポートで小樽を目指します。
-
うーん、ロングシートの方が来ちゃったかぁ〜…(-_-;)。
-
鉛色の冬らしい海かなと思ったら、意外と暖かそうな感じの海です。
やっぱり今年は冬が遅れているようです…。 -
そう言えば、前日の札幌(小樽も)は雨が降っていて、この時期は既に傘を持たないモードで暮らしていたので、宿から外出した際のカエル道で、ずぶ濡れになってしまいました。
冬に傘を持つ習慣を失う道民にとっては、この時期の雨はやはり厄介です…。 -
小樽の市街地が見えてきました。
-
そして小樽に到着。
-
こっちの車両はあまり好きでないわ…。
-
本当はUシートに乗りたかったのですが、快速エアポート運行の場合は札幌=小樽間でも有料になるので乗りませんでしたわ…(;´・ω・)。
-
普通に読むと某お菓子屋さんの宣伝かと思ってしまう(^^;)。
-
数年前のリニューアルで、小樽駅も新しくなりましたが、この駅は改札外はガラッと変わりましたが、ホーム付近は昔の佇まいのまま残されているのがホッとしますね。全然変わってしまった旭川とは大違い…。
-
駅前の様子。
雪少なっ。
昨夜の雨の影響も大きいようですね…。 -
まずはこちらへ。
龍宮神社です。駅からは徒歩数分の近距離にあります。 -
ここは榎本武揚の縁の神社として知られていて、こんな像も建っていますよ。
幕末ファンの方は是非訪れてみて下さい。 -
こんな生い立ちに関する解説板も。
ちょっと長過ぎるような…。 -
そして次なる目的地へ。
気温的にはそれほど高くもないので、微妙に凍結した所がスケートリンク状態になっていて、非常に歩き辛い…。
雪あった方がブレーキ効いて歩きやすいのにね…。 -
やって来たのはこちら。
裏から来てしまったので、遠回りする羽目に…(-_-;)。 -
うーん、歩き辛い…。
-
漸く正面に到着。
カトリック富岡教会は、小樽が誇る歴史的な教会建築です。 -
入口にはこんなものも…。
-
礼拝堂の様子。2Fにありました。
-
外を望むとこんな感じ。
-
最上部の八角小塔には十字架がありますが、よく見るとケルト十字ですね。
-
時期的にはやはりこれですね。
クリスマス時期は信者でなくても教会に来たくなるのが不思議です…。 -
教会からはこの通り沿いを海に向かって歩きます。
-
途中、石原裕次郎縁のニセアカシヤの古木を発見。
♪あ〜かしやの〜 花ぁ〜の下ぁでぇ〜
等と、十八番の一つ(?)である「赤いハンカチ」を口ずさみながら通過します(;'∀')。 -
そしてJR線路を潜って寿司屋通り方面へ。
かつてはここに丸井今井小樽店があって、仕事でよく来てたんですよね…。
跡地にはこんな病院が建ちました。 -
寿司屋通りは、勿論お寿司屋さんが沢山ありますが、私の手が届く世界ではないので、ウィンドーだけ見ながら通過…(-_-;)。
-
そして坂を登ってこちらへ。
水天宮。ここはとても良い所ですよ! -
鳥居をくぐってすぐの所には、何故かこんな教会があります。
和洋混沌とした風情がこの辺りの散策の醍醐味ですね…。 -
坂の多い町小樽ですので、このような雨上がりの凍結路面は本当に歩き辛い…。
でもカエルって注意して歩くので、転倒はしないのが不思議…。 -
水天宮の本殿手前の分岐を少し左に行くとこちらがあります。
小樽の実業家の旧邸宅(寿原邸)ですが、老朽化のため、ということで内部見学ができませんでした…(-_-;)。 -
そしていよいよ水天宮へ。
-
本殿前は広々としていますね。
-
ここは狛犬が大きくて立派なので見応えがありますよ!
-
もう一方の狛犬さんの向こう側には海も望めます。
観光客で大賑わいのメルヘン交差点付近からすぐの距離なのに、坂を登るだけでこんな別世界が楽しめますので、人の多さでうんざりした際は是非こちらへ! -
しかし、ここは下りがこのような階段の箇所があるのでとても危ない…。
特にこの日は滑り易くて冷や冷やでした…。 -
という訳で、一応話の種のために、メルヘン交差点方面へと下りました。
急に観光客が増えてびっくり!!! -
オルゴール堂の裏側にあるからくり動物園。
ここは一見の価値があります! -
何故って?
そりゃ、私が言うことですからこちらですケロ〜(;'∀')。
(表紙のカエルさんもこちらに住んでおられます!)
暫く旅行記の表紙にカエルさんをUPしてなかったので、ここに立ち寄る必要があったのですケロケロリ〜ン!!!
何のこっちゃ…。 -
こういうチャラいスポットもありますよ。
アベック(敢えてこの言葉を使ってみた(笑))の方は是非立寄って下さいね。 -
次いで、同じくメルヘン交差点沿いにある銀の鐘一号館へ。
ここはこんな展示スペースもあってちょっとした博物館テイストでも楽しめるのが良いですね。 -
次いで、北一硝子へ。
この辺りは小樽観光のド定番ですが、私的には20年振り位に来たような気がします。
チャラさがグレードアップしてるわぁ〜(笑)。 -
ヴェネツィア美術館は、1Fは無料で入れますよ。
2Fには故ダイアナ妃が乗られたゴンドラが展示されているそうですが、有料なので勿論行きません(笑)。 -
アンパンマンとバイキンマンも発見。
-
まあ、こんな感じで、ベタな小樽観光をした訳ですが、観光客が多く立ち寄るエリアは久し振りに立ち寄ったので、ある意味沢山のカルチャーショックを受けました。
個々に関してはそのうちクチコミで記させて頂きたいと思います。
鉄道マニア的にはやはり最後はこちらですね。 -
そして、かつて丸井今井小樽店が隣接していた都通りを通過して…。
-
小樽駅に戻って来ました。
最後に啄木碑前で記念撮影。 -
さて、小樽からはエアポートではなく札幌までは各停でより所要時間がかかる区間快速いしかりライナーに乗車します。
実はこの15時11分発のいしかりライナーは岩見沢まで直行でき、しかもここから旭川行きの普通列車に乗り継げるので、小樽観光後に和寒に戻る際に、定番で利用している列車でもあります。 -
実はここに、一つの運試しが…。
-
やったぁ〜、Uシート車両連結だぁ〜。
いしかりライナー運行の場合、小樽→札幌間も指定席料金無料で乗れちゃいます(笑)。 -
しかもそのまま岩見沢まで快適な車内。
小樽→岩見沢をいしかりライナーで移動した場合、1時間半位かかりますが、これは小樽→新千歳空港を快速エアポートで指定席料金払って乗る(1時間15分位)よりも、長くUシートを楽しむことが出来ます(;'∀')。
ただ、あくまでもいしかりライナーですので、Uシート連結されていない場合もあるので、運試し、ということになるのです。 -
小樽は昔ながらの硬派なお弁当が多く売られていて、駅弁が買いたくなる貴重な道内駅の一つですが、今回はこちらをチョイス。
今はなき(?)、SLニセコ号が描かれた「明治の汽笛」です。
まあ、内容としては鶏めし弁当です。海のイメージが強い小樽ですが、有名な「なると」さんを始め、実はチキンの町でもあるのです。 -
ロングシート車両なら岩見沢まで我慢しようと思ってたけど、Uシートゲットとなれば、やはりテーブルを倒して、食べたくなりますね。
-
そしてお腹を満たした後はPCを拡げて今回の旅の写真整理。
また一杯ネタが出来たかな??? -
札幌からは一旦混雑しますが、通過時間は16時頃なので、激混みという程でもなく、江別を過ぎる頃には、またゆったりとした時間が流れていました。
札幌の混雑をストレスなく通過できるこの列車。やっぱり最高だわ〜(;'∀')。
でも、本当は時間があれば、今回の旅の目的、ということで、最後にもう一度札幌市電を撮影しに行こうかなとも思ったのですが…(-_-;)。 -
こうして定刻の16時44分に岩見沢到着。ここから17時ジャスト発の旭川行き普通列車に乗り継ぎます。
因みに、この列車に乗り継がないと、和寒まで普通列車のみでは同日にカエルれなくなります。(実はあと1時間遅くに、滝川乗換富良野経由で旭川に行くと、最終の宗谷本線に間に合う、という裏技もあるのですが、函館本線直行の、となるとこれを逃してはいけない訳です。マニアな方は時刻表を調べてみてね(^^;)。) -
昨年(てか、今年の3月まで)は赤い711系と一緒に眺めたよね。お馬さん…。
-
そして最後に、小樽の六美さんで購入した林檎きんつばを頂きながら…。
-
旭川に到着。
18時半頃に到着しますので、同日乗継の宗谷本線の選択肢は3本あるのですが、この日は駅前イオンでネットをする元気があったので(?)、ぎりぎりまでPCいじってから最終列車でカエルことにしました。 -
そして22時3分発、こちらの列車で和寒を目指します。
-
そして23時頃、和寒に到着。札幌や小樽で雨が降っていた昨日、こちらでは雪だったようで、締まった圧雪状態の道で歩き易くて助かりました。でも最後に家に入る際に、暖気で落ちてきた重い雪をはねてから家に入る、というオチがつきますが…(^^;)。
という訳で、3編にわたる今回の札幌市電ループ化の旅は完結となります。最後までご閲覧下さり有難うございました。
また、本旅行記を以って、2015年最後の旅行記投稿になるかと思います。皆様、本年も拙い旅行記を沢山ご覧下さり本当にありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。よいお年をお迎え下さいませ。(基本的に旅行記投稿後はあまり書き直しませんので、2016年以降にご覧下さった方はすみません。その代わりに、”本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。”)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテルさっぽろ弥生
3.28
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
小樽(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
90