マリーナ ベイ サンズとHUGEなシンガポール！（４泊７日） Vol.15

2015/09/20 - 2015/09/26

ラッフルズホテルでのハイティーのあとは、再びガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。
スーパーツリーグローブのＯＣＢＣスカイウェイを歩きます。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

14:01

一昨日に引き続き、再びＭＲＴのエスプラネード駅です。

エスプラネード駅 駅

改札を出て、エスカレーターで上がっていくと、

いきなり目の前に・・

な～～んじゃこりゃ！(@_@;

ラッフルズホテル最寄りのこの駅の改札を出てすぐ、こんな目につく場所にあるっていうことは、日本人観光客へのウケ狙いもあるんでしょうかね。。？

いずれにしても、恥ずかしいったら、ありゃしないです。(^_^;

この「日本の家」なるお店は、改札からエスカレーターを上がってきて、目の前の「Esplanade Xchange」というショッピングモールの右手にあります。

行かれた際は、ぜひこの日本人特有の恥ずかしさを味わってみて下さい（笑）。

さて、この長いエスカレーターを上がった先が、

出口です。

これを右へ。

一昨日は、道路を渡ってまっすぐLONG BARへ行きましたが・・

今日は、右方向へまっすぐ

行くと、

正面エントランスになります。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

「四半世紀前」は、ここの前の花壇も、やる気なさげ～な感じでしたが、

現在は、美しく整備されております。(^_^)

建物正面に向かって左手からまわり・・

エントランス前へ。

有名なインド人ドアマンさんのお姿もあります。
近くですれ違いましたが、背が高くて気品があり、威厳のあるオーラを放っていらっしゃいます。

エントランス前の回廊。

「おのぼり日本人コース」にしたがって、左へ進みます。

奥へ。

どこを撮っても美しく、絵になります。

中庭とビルヂング。

ぐるぐると歩いて・・

まずは、

最初の目的地に到着。

お店の中のフンイキ。

お約束のマグカップですね。(^_^)

シンガポールスリンググラスもある。

ピーナッツまであります。

シンガポールスリング味マーマレード。

紅茶はティーバッグと

缶入りの茶葉いろいろあります。

アッサムだけが、やはり大人気なのか、在庫切れでした。

これって、ほんとにラッフルズと関係あるの？っていう商品も、いろいろ置いてあります。

店員さんたちは、若いシンガポーリアンおにいちゃんたちで、店員同士、レジでへろへろ談笑しながら対応しているところが、ニッポンとおんなじだなぁと思いました。梱包は丁寧で完璧でした。

一昨日、上から眺めおろしていた時に、コンデジ液晶がブラックアウトした中庭です。

エレベーターです。

階段です。

おトイレです。

14:57

さて、ひととおりあちこち見まして、お買い物も済ませて、ようやく１５時。

グルヤクを通じて予約していた、ハイティーのお時間です。

予約していても、まずこんなふうに入口の列に並ばされます。

分かってはいましたが、日本人だらけです。

入りました。(^_^)

ティフィン ルーム ビュッフェ

案内されたテーブルは、窓と反対側の壁際の、いちばん端っこの席。

目立たないし、落ち着けるいい席に通してもらえて、ラッキーでした。

後ろに、スタッフさんの作業場があるので、そういうのを気にされる方にとってはどうかと思いますが、私にとっては、最高の席です。

席に着くと、すぐにスタッフさんがやって来て、

「Tea？」と言って、カップにじゃーっ、と、まず最初の一杯を入れてくれます。

そして、スイーツとお料理の説明をひととおりしてくれて、銀のポットを置いて、さーっと行ってしまいます。

なんの紅茶か訊く間もなかったけど、まあいっか。(^_^;

ほどなくして、３段スタンドが運ばれてきました！

きゃ～～～！！！ (≧∇≦)♪♪

上の段からいきますよ～！ ふふふ♪

ストロベリー＆ピスタチオのタルトレットに、
向こう側が、チョコレートプラリネケーキ！

２段目！

マンゴープリンのレモングラスクリーム添えと、

バナナクランブル オレンジ＆ジンジャーケーキ！

そしてそして、

３段目のサンドウイッチ！！

・ツナマヨネーズ
・スモークサーモン＆クリームチーズ
・キュウリ＆クリームチーズ
・卵、マヨネーズ、チャイブ
・ターキーハム＆チキンのマヨネーズ和え

いただきま～～す！ (≧∇≦)

ああああ。。シアワセ～～～♪♪♪

思わず、お忙しいスタッフさんを呼び止めて撮っていただきました。

・・でもね、ここですでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

私は、１名で予約しているのに、このスタンドには、それぞれ２個ずつ乗っているんです。

サンドイッチも、これ２人分なんです。

最初運ばれてきた時に、なんか多いなとは思ったけど、特に気にもせず、まあ外国だし、お値段もお値段だから、こんなもんなのかな、なんて思って、もくもくと、食べてしまってたわけです。

どれもすべて最高のお味！！ (≧∇≦)

さっきのオーチャードでのフードコートの誘惑に負けず、ガマンしてお腹空かせてきた甲斐あったなーーっ (^o^;

しかも、お料理やスイーツは、これだけではないんですよーー！ (≧∇≦)

入口と反対側のほうに、ビュッフェも設けられていて、

アフタヌーンティーにはお約束の、スコーンに・・♪

フルーツケーキ

おかわり用のタルトレット

光って見えにくくてすみませんが、チキンカレーパイとクロックムッシュです。

色とりどりの

フルーツに

シンガポールらしく、点心まで！ (≧∇≦)

さすがのさすがに、全種類は食べきれないので、

とりあえず、好きなものから少しずついただきます。

こちらは、アイスティーや、アイスハーブティー。

お砂糖が入っていないので、さっぱりといただけます。

ビュッフェテーブルエリアから見た、ティフィンルーム全体です。

日本人も多いけど、欧米系の方も多くいらっしゃいます。

私の席はここから見ると、ちょうど左の柱の向こう、ずっと奥の壁際です。

さてさて、大好きなレーズンスコーンをお皿にのせて、テーブルへ戻り、

いまから、伝統的な英国スタイルの、クリームティーです！ (≧∇≦)

これ！

もう今では日本でも当たり前に手に入りますが、クロテッドクリームですね。

超高脂肪、高カロリー！！

スコーンを半分に割って、そこにクロテッドクリームを、超～山盛りにたっぷり！

その上にストロベリージャムをこれまたたっぷりとのせて食べるのが、英国流ですね (≧∇≦)

ほんとはこれでもまだ遠慮しているぐらい。デヴォンシャーなどに行くと、現地の方はこれでもかってくらい、超・超山盛りにします。思わず、動脈硬化が心配になるくらい・・(^_^;

さすがに、いよいよお腹が苦しくはなってきましたが、

このマンゴームースは、残したらもったいない！と思って、

がんばって、２つとも完食しました！！(@_@;;

16:21

はぁ。たくさんいただきました。

もうおなかもいっぱい！大満足です。 (≧∇≦)


スタッフの方に、お勘定をお願いして、帰ろうとしたところ、

ここでハプニングが！

伝票を見たら、なんと、人数が「２」になっていて、お値段が倍の１２０ドルになってるではありませんか！

どういうこと！？と思って、確認したところ、スタッフの方は、「I'm sorry, I was confused.」と言って、あらためて１名分の伝票を持ってきてくれたので、事なきを得ましたが・・

・・でも・・、

ていうことは、やっぱり私、あの３段トレイ、２人分を食べてしまってたのね・・・(^_^;;;

お会計の件は、なんかちょっと不思議な出来事ではありました。

個人的な話になりますが、じつはうちの父方の祖父（私が小学生の頃に亡くなってます）は、戦時中シンガポールへ来ていて、このラッフルズホテルにも出入りしていたそうなんです。軍人としてではなく、商売で来ていたそうですが。

そんなこともあってちょっとこのラッフルズホテルには個人的な思い入れもあったのですが、今回の旅行の前に、父にそのことを話したら、父は、

「爺さんが、ラッフルズのハイティーに来るかもしれないぞ」

などと冗談を言って笑っていたのですが、

・・も、もし、ほんとに来ていて、私の向かいの椅子に座ってたのを、スタッフさんが「見た」んだったら、どうしよう・・<<<(>_<;;)>>>

などと、こじつけて考えれば、「２名分」の理由をそのように考えられなくもないか。。と思ったり。(^o^;

ちなみに祖父は、日本の敗戦と同時にシンガポールから撤退し、商いもやめたそうです。当時の話は、父も子供の頃のことだったので祖父から何も聞かされておらず、よく知らないそうです。

以上、「あなたの知らない世界」（笑）でした。(^o^;; ｺﾜｯ 。。失礼しました。

そんなわけで、念願の、ラッフルズホテルでのハイティーも出来て、おのぼりさんとしては、大満足♪

ごちそうさまでした～ (^_^)

最後にちらっと、ティフィンルームと反対側の、

ロビーのあたりを拝見して、帰りますかね。

それでは・・

ここも近いうちに

また来られますように。

さよなら～(^_^)/~

17:25

ＭＲＴでベイフロント駅へ戻り、

最後に、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの昼間バージョンをまだ見ていなかったので、またこのエレベーターに乗って、

行ってみます。

もうすっかり見慣れたようなこの橋の風景ですが、

ベイサンズを背にして、橋から右方向を見下ろすと、白いドーム屋根のような建物を何か建設中でした。

今度は何が出来るんでしょうかね〜。

こっちは、ベイサンズを背にして左前方。

前方に見えるあのクラウドフォレストドームには、結局行けずじまいでしたが、中は地中海性気候に保たれていて、とても快適だそうです。

ただ、暑い中、あそこまで行くのが大変そうで、それで気力を失いました。(^o^;;

園内を有料（８ドル）のトラムも走っているそうですけどね。。

ゆうべは夜だったので写真を載せませんでしたが、展望台の手前にこのエスカレーターがあって、

降りていって、

降りた先を左に進むと、

ゆうべド派手にライトアップされてた、この橋があります。

橋を渡って振り返ると、

夕陽とベイサンズと南国の植物です。

園内を進みます。

そういえば昔、

プーケットのピピ島に行ったとき、泊まってたコテージの周辺に、すっごい背の高い椰子の木が群生してて、こういう実が、超高いところからドスンドスン落ちてきていて、怖かったのを思い出します。

その時のコテージは、2004年の津波で流され、思い出の彼方に消えてしまったようですが・・

途中に、スーパーツリーグローブを近くで眺められる展望台があって、この緑の植物でこんもり覆われてるのがエレベーターですが、ここから降りていきます。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

降りました。

こうしてあらためて、

見上げてみても、なかなかの迫力です。

真っ昼間はほんとに暑いので、夕方がいいかもしれませんね。

まあ、それでも、暑いことは暑いのですが。。

そして、ゆうべライトアップショーを見ていた場所の近くに、この「ＯＣＢＣスカイウェイ」のチケット売り場があるので、ここでチケットを買って・・

その近くの、１本のスーパーツリーの根元から、エレベーターで上がります！

上がりましたー！

おーーー！！！

高い！！

地上からの高さは、２２ｍだそうです。

迫力！！！

歩いてあそこまで行きますよー！ (≧∇≦)

これを見ただけで、ハラハラドキドキ、クラクラハァハァ、しちゃう人は、

歩く前に考え直してねーーっという、注意書きがありました。

私は高いところは平気（たぶん・・）

いざっっっ！！

夕陽をバックに・・

ベイサンズと一緒に撮れて、楽しいですよ♪

もちろん、吊り橋なので、揺れますよ～

スリルたっぷり！！ (≧∇≦)

この植物たちには、もちろんお水をあげているんだろうけど、

鉄塔＋電流＋水＝ビリビリビリ！！！??((((*φωφ))))・・とならないのが、とても不思議。

エンジニアの方々のお力というのは、計り知れないですね・・。

ああ、サンセット・・。

シンガポールの太陽、さようなら。

明日の朝、あなたが東の空に昇る頃、私はもうこの国にはいません。。(T_T)(T_T)(T_T)号泣

てなことを考えてながら歩いているうちに、

あっという間に、降り口です。楽しかった！(^▽^)

帰りは階段で降りていってみますかね。

階段で降りてみると、エレベーターからは見えないような、

いろんなものが、見られますよ。

スキマサンセットとかね。

出口です。

ただいま～。

うーん、なかなか面白かった！

これは、昇ってみることをおすすめします！

さて、またベイサンズのほうへ戻りましょうか。

夕暮れ時の、スーパーツリーシルエットが美しいので

ついつい、上ばかり見上げながら、ふらふら歩いちゃうのですが、

下に、めずらしくて美しいお花たちもいることを、

忘れないで、しっかりよく見ましょう。

たくさん、美しく咲いているけれど、

この時のこの出会いは、

今だけだからね。(^_^)

さて、

戻ってふたたび、フラトン側のほうへ行ってみます。

対岸から、最後のワンダーフルを見て、今回の旅のグランド・フィナーレにしたいと思います！(^0^)


⇒ Vol.16 (Grand Finale)に続く

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2016/03/31 21:53:10

  2名分のアフタヌーンティーと日本の家（笑）

  こんばんは、おみヴぉ333さん
  はじめまして♪
  勝手にフォローさせていただきました〜
  たくさんの素敵な旅行記をこれから楽しませていただきたいと思います。
  
  と、まずは、私の大好きなシンガポールの旅行記に・・・・
  いやぁ〜〜、
  ラッフルズホテルのほど近い場所に、、
  恥ずかしい思いをできる（笑）
  日本の家なるもの、あるんですね〜
  あまり、恥ずかしい思いはしたくないけれど、
  でも、怖いもの見たさでみたい気も。
  今度行ったら、ぜひ訪れてみたいと思います。
  
  ラッフルズのアフタヌーンティーは、
  やはり格式が素敵ですね。
  私は悩みに悩んでマンダリンとフラトンのアフタヌーンティーは
  経験あるのですが、まだラッフルズは未経験。
  こちらも楽しんでみたいなぁ〜♪
  
  また遊びにきますね。
  今後ともよろしくお願い致します。
  
  　　たらよろ

  おみヴぉ333さん からの返信 2016/04/02 08:14:39

  RE: 2名分のアフタヌーンティーと日本の家（笑）

  たらよろ様
  
  はじめまして♪このたびは、ご訪問ありがとうございます！(^▽^)
  
  たらよろさんのような著名な方から書き込みとフォローまでしていただいて、びっくりと同時に、本当に光栄です！！
  
  たらよろさんの数々の素晴らしい旅行記は、もうずっと以前から何度も拝見させていただいてまして、マリーナベイサンズ旅行記や、バリ島の旅行記は、私の中ではもう金字塔で、大好きです！！(≧∇≦)
  
  今ごろになってしまってすみませんが、こちらからもフォローさせていただきますね。今後ともよろしくお願いします♪
  
  シンガポールは、気軽に行けるし、楽しくてきれいで、食事も美味しくいい国ですよね〜。いたるところに「日本」も感じられるし（笑）。
  ラッフルズのハイティーは、ベタですがやっぱり雰囲気が最高でした。
  スタッフさんたちもフレンドリーで機転の利くいい感じでしたので、日本人には向いていると感じました。よろしければ次回にぜひ♪
  
  私もたらよろさんの素敵な旅行記、これからもますます楽しみにしています！(^▽^)
  
  おみヴぉ333