マリーナ ベイ サンズとHUGEなシンガポール！（４泊７日） Vol.10

2015/09/20 - 2015/09/26

午後はリトル・インディアでインド雑貨のお買い物とカレーランチ (^0^)

そして、ラッフルズホテルでは、もちろん定番のアレを・・♪(^▽^)

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

13:13

さて、アラブストリート散策を終えて、ＭＲＴブギス駅へ戻り・・

次は、リトル・インディアを目指します。

まずはダウンタウン線で、プロムナード駅まで。
そこでサークル線に乗り換えて、ドービー・ゴート駅まで行き、
さらに、ノース・イースト線に乗り換えます。２回乗り換えですね。

でも、駅構内を歩いて乗り換えて、さらに電車を待ってたりする時間も入れると、ダウンタウン線でチャイナタウンまでぐるっと回って、乗り換え１回だけで行くのとでは、どっちが早いんだろうと思ったり。。

まあでも、ひとまず、乗り換えも楽しんでみたいので、行ってみますかね。

ＭＲＴの切符売り場。

画面の操作は簡単です。

行き先の駅名（アルファベット順）を指定して選ぶか、または路線図からも選べるようになっています。

上のところにスタンダードチケットを置いて、お金を入れてチャージすると、

グリーン色のライトが光って、チャージ完了の合図。

チケットを取る。たったこれだけです。

ドービー・ゴート駅で乗り換え。

ここは、ノースイースト線とサウスノース線、さらにサークル線の３本の地下鉄線が乗り入れている主要ジャンクション駅ですね。

ノースイースト線に乗り換えです。

東京やロンドンなどの地下鉄と比べれば、路線も少ないし、はっきり色分けされてるので、分かりやすいです。

ちなみに、東京メトロの紫色は半蔵門線です。関係ないですけど。

リトル・インディアは、ドービー・ゴートから駅一つ。

「小印度」。そのまんまですね（笑）。

リトル・インディア駅に到着です！

まずは、出口「Ｅ」から出て、バッファローロードを歩き、
リトル・インディア・アーケードに行ってみますか。
そのあと、セラングーンロードを歩いてみます。

出口「Ｅ」へ。

エスカレーターを上がりきって、左へ出ると、

おぉ～、いきなり、がらりと街の印象が変わりますね！

この市場の通りをまっすぐ歩いていってみます。

あっ、ゴーヤだ！
こちらでは何と呼ばれているんだろう。

でっかいマンゴー

生鮮青物市場といったところですかね。

昨日、チャイナタウンで買ったようなお花も、たくさん売られていました。

これは、お祈りに使う首飾りのお花なんですね。

なんでもないような細い裏路地が、つい気になって撮りたくなります。

そして、インドといえば、このゴージャスなインドゴールド！

値札に、お値段は書かれていません。ただ「何グラム」としか・・。こわいですね。(^_^;

この手のゴールドジュエリーのお店は沢山あって、地元のインドの方で賑わっていましたが、さすがに私はちょっとビビってしまい、ウインドウから眺めるだけになりました。

ほどなくして、このセラングーンロードに突き当たります。

昨日のチャイナタウン同様、こちらも派手な飾り付けがいいですねぇ (^o^)

このセラングーンロードを渡った向こう側の建物が、リトル・インディア・アーケードです。

２階建て観光バスが、上の飾りすれすれに通る。

この道路は、信号が青になるのが非常に遅いです。

一方通行なので、車が途切れたときにみんな信号無視してガンガン渡って行きます。

私も渡りました。

危ないですので、気をつけて、自己責任のもと行って下さい。

道を渡ると、

リトル・インディア・アーケードです。

リトルインディア アーケード 散歩・街歩き

食料品から日用品、おみやげまで、いろいろあります。

さっきの高そうなゴールドジュエリー店には、さすがに入れなかったので、ここのお店で売られていた、安くてかわいい金のピアスを物色し・・

この２種類を買いました。

両方で２８ドルだったかな。

インドの伝統的な、つりがねドーム型のデザインです。

１個のものと３連のものと、選べなかったので、結局両方買うことに。(^_^;

３連のほうを、その場で着けていくことにしました。

アーケードをさらに奥へ進んでいくと、いろんな伝統小物や雑貨のお店がわんさかと。

商品を手に取ったら最後、お店の人がすぐに寄ってきます。そういう意味では、あんまりゆっくり見ていられません。

まあ、こういうところは観光客が相手なので、仕方ないですが。

インドの人たちは、やっぱりみんなパワフルですね。

こちらも負けじと、上手く値切ることが大事です。

かなり押しの強いおじいちゃんもいて、もう要らないと言ってるのに、これはどうだ、あれはどうだ、見るだけ見るだけ～、と、次々に商品を持ってきて買わせようとするので、はっきり「ノー！」と強く言うことが大事です。

一瞬、おじいちゃんは、がっかりショボンとした顔を見せますが、それも作戦のうちらしいので（笑）、そこで可哀想と思って気を緩めたらだめです。

そうかと思えば、商売やる気あんの？っていうぐらい、店先でまったりとした人の良さそうなおじさんもいて、そういうおじさんのお店だと、ゆっくり物色できて、逆に、いろいろ買ってあげたくなります。

まあ、得てしてそういうもんですね。

印度商人たちとの攻防戦は、面白いですが、それなりにパワーも使うので（というか、吸い取られます）、けっこう疲れますね。

ちょっとトイレ休憩します。

小印度アーケードのトイレです。清潔感は、まあ、東京の古い駅構内トイレ並み。

その他、リトル・インディア・アーケードでの戦利品。

ゾウ柄のスカーフ。

手乗りゾウさん。２体。

ビーズ刺繍の巾着。色違いで３つ。

14:22

アーケードでの買い物にすっかり夢中になって、時間が経つのも忘れていましたが、今日はこのあとまだ先の予定が詰まっています。

リトルインディアに来たなら、ランチはやっぱりカレー！と決めていたのですが、特にお店の目星も付けずに来てしまったので、はて、どうしよう、どこで食べよう、と思っていた矢先、目に飛び込んできたのが、このブルーの建物。

ムバラクさんのお店、ですかね。ここに入ってみることにします。

ムバラク インド料理

こんにちわ～、と、ふらりと入ってみました。

もうランチタイムは過ぎているからでしょうか、お店にはほとんど人いません。

お店（ていうか厨房）の中に入っていくと、フレンドリーな印度のおにいさんがいて、

カレーは、この中から選んでいいよ～、と言われたので、よく分からないままに、チキンを選びました。

ライスは、白いごはんとサフランライス、それとよく分からないけど、なんとかミックスライスの３つから選べるみたいで、よく分からないそのなんとかミックスにしてみました。

それと、暑かったので、冷たいチャイも。

テーブルに座ると、まず先にチャイがきました。

これが甘くて冷たくて、すっごく美味しかった！！

印度商人たちとの激しい攻防戦の後だったから、余計に美味しく感じられました。

ほどなくして、お料理もきました。

おいしそう！！♪♪(≧∇≦)

左手前のが、私が注文したチキンです。他の２種類は、別のカレーだったけど、何か分からない。(^_^;

でも、どれもすっっごく美味しくて、

「なんとかミックスライス」も、強烈なスパイスとか何かの種とか？？いろいろごちゃ混ぜって感じで、かなり強烈なんだけれど、美味しい！

さすが本場は違うわ～～！

この手前のチキンは、軟骨も美味しくて、このまま両手で持ってガブリ！！

完食！！(≧∇≦)

ごちそうさまでした！(^o^)

キティちゃんのウエットティッシュがとても役に立ちました。必携です。ダイソーで２Ｐ入り\108です。

このあと、先ほどオーダー取ってくれたおにいさんに、美味しかったって言って、日本から来たの？って言うから、そうだよって、少し世間話してから、お店を出ました。

こちらのお店は、男性３人で営まれてるようでした。ムバラク・ブラザーズさんたちかしら。

リトル・インディア・アーケードを、セラングーンロードとは反対方向に真っ直ぐ突っ切って行ったあたりの歩道脇で、たまたま見つけたお店です。

リトル・インディアの人たちは、やっぱりもう観光客にずいぶん慣れているのか、一人で食べててもほとんどじろじろ見られたりしなかったのが良かったです。

さて、このあとですが、

当初の予定では、このリトル・インディアでまだ他に見るところがあったのですが、だいぶ時間が押してしまっており、次に行く予定のところを明日に回して、このままリトル・インディアに夕方まで留まるかどうするかで、迷ったのですが、

やはり、何となく次の目的地へは今日中に行っておきたいような気がして、移動することに決めました。

距離もそんなにないので、ここからタクシーで行きたかったのですが、リトル・インディアで流しのタクシーを拾おうなんて、とんでもない考えでした。

走ってくるタクシーすべて「HIRED」の表示で、まず掴まりません。
そして、買い物袋をたくさん抱えた地元インドの方たちが、歩道に鈴なりになってタクシーに手を上げてたりするので、まず無理だと悟りました。

あきらめて、元来た道を戻り、ＭＲＴの駅へ急ぎます。

15:21

どんどん時間が押してるので、ちょっと急ぎ目に移動します。

ドービー・ゴート駅で乗り換え、サークル線で、エスプラネード駅へ。

エスプラネード駅に着きました。

出口は、「Ｆ」です。

「Ｆ」出口から出て、右方向に歩くと、すぐに、

目の前に、この交差点が見えて、

その右奥に、もう見えています。(^_^)

道路を渡ると、これが (^_^)

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

すみません、ラッフルズホテルですが、この時はちょっと先を急いでいたのと、後ほどご説明いたします「難事件勃発（？）」により、ホテル正面からの写真がこの日は撮れておりません。。ここはまた最終日にもう一度来る予定になってますので、日をあらためてということで、先を急ぎます。

コロニアル様式の白亜の建物。

その壁に沿うように、このアーケードを真っ直ぐ歩いて行くと・・

ほどなくして、あらわれるのが、あまりにも有名な「LONG BAR」の看板と、この階段。

階段を

上がっていくと・・

ありましたー！入口です (^0^)

ロングバー バー

お店へ入ると、こういう雰囲気でした。

やっぱり雰囲気ありますねー。

でも、８割以上は観光客でしょうか。。

おひとりさまなので、カウンター席へ案内されました。

カウンターの椅子です。

私は身長が低くて脚も短いので、よじ登るのに、ちょっと一苦労。(^_^;

カウンター席から、右後方を振り返って見た店内。

こちらは、反対（自分の左）側。

カウンターには、バーテンダーさんが２～３名いましたが、お店のおねえさんが後ろを通ったときに、呼び止めて注文をしました。

注文するものは、もう決まっていたので。(^_^)

ビンを両手で逆さに持って、手際よくカッコ良く。

そして、ほどなくして、

きました～！

「Virgin Singapore Sling」です。


これね、じつはアルコールのまったく入っていない、シンガポールスリングなんです。

ノンアルというだけで、見た目は普通のシンガポールスリングと全く同じ。色も同じだし、グラスの形も。
外側から一見しただけでは、アルコールが入っているのかいないのか、全く区別がつきません。

こちらの４トラで、こういうのがあることを知ったのですが、お酒の飲めない人にはほんとに助かりますね。

注文時には、頭に「Virgin」をつけて。「Virgin Singapore Sling」と言えば、完璧です。(^_^)

いただきま～～す♪

・・うーん、甘いです・・とっても。

ジンも入っていないので。まあ、ただの、お洒落なジュースですね。(^_^;

そして、この隣にある麻の大きな袋の中が・・

お約束の、ピーナッツです (^0^)

（殻つきだと、ついつい「落花生」と言いたくなります。。(^_^;）

このピーナッツの殻は、床に捨てるんでしたよね～。

ほらっ！

カウンターの足元にも、こんなに殻がいっぱい！

では、私も！

ポイポイッ！

向こうのほうまで、びっしりと殻が。

掃除はいつするんだろう。

とにかく大量のピーナッツなので、そうそう食べきれるものではありません。

私はもう、１０粒くらいでギブアップでした。

カウンター席だと、水周りの様子が丸見えなので、観察するのもなかなか面白いです。

店内の上の梁のところには、こんな面白いうちわみたいなのがあって、自動運転でそよそよと風を送っています。

これも雰囲気があってすごくいいですね～。

そよそよ～～

そよそよそよそ～

しばらくした頃、ちょうど左のカウンター席に、若いアジア人のおひとりさま女性が座りました。

見たところ、お国はＪかＫの雰囲気。Ｃ系ではないと思いました。

彼女も一生懸命写真を撮っていたので、「撮りましょうか？」と、日本語で声かけたところ、「？」という顔をされたので、「Where are you from?」と聞いたら、やっぱりＫの方でした。

ということで、その方と、おひとりさま女子同士、気兼ねなく写真撮りっこしました。いい人が隣に来てくれて良かった。やっぱり今日なんとなくここに来たほうがいいんじゃないかと思ったのはこういうことだったのね。ラッキー♪

さて、シンガポールスリングジュースと、ピーナッツも食べて、雰囲気もたっぷり堪能できたので、そろそろ、おいとましましょう。

お勘定は・・高いです。(^_^; でもまあ、記念ですので。

ごちそうさまでした～

お店を出て、２階の回廊のほうから、下を見ると、

こんな素敵な中庭が見えて。

あぁ、いいな～と思いながら、

ちょっと自撮りしてから行こうかしら、なんて、やっていた、その時でした。

私のデジカメの、チルト液晶画面が、突然、何の前触れもなく、ブラックアウトしたのです！

まさか！？と思い、新しいバッテリーに入れ替えてみたり、ＳＤカードを入れなおしてみたり、いろいろしてみましたが、まったく反応なし！

ちなみに、電源だけは入るようで、液晶が真っ暗な状態でも、撮影だけは出来ているようなのですが、

液晶がまったく見えないので、一体、どこを撮ってるやら、何が写ってるやら・・

・・ああ、この段に及んでの、大ピンチ！！

ど、ど、どうすれば・・・！？？(>_<;)


⇒ Vol.11に続く