スイス花とハイキングの旅ツエルマットの宿２

2015/06/27 - 2015/07/04

2015年6月10日から7月24日までの45日間の旅です。6月27日から7月4日までツエルマットに滞在しました。
宿はロートホルン行きの地下ケーブルの真横です。崖の上に立つシャレーで眺望は抜群です。部屋も今まで泊まった中では一番小さいですが、台所もお風呂も使いやすいです。窓からの眺望がすばらしくモルゲンロートも見えました。
ツエルマットを軽く散歩、裏の山に登っただけですばらしい景色とお花が見られました。
宿を出るときに忘れものをしました。ランバンのヤッケと数枚のカード、真っ青になりました。無くした可能性もあるので銀行関係のpwを変え、大騒ぎです。オーナーから連絡が入り、忘れているとのことでホッとしました。親切に日本に送ってもらい感謝感激です。ありがとうございました。

エリア ツェルマット(スイス)

これから１週間過ごすシャレーです。ロートホルン行きの地下ケーブルの駅の少し手前です。ツｪルマットの駅から5分くらいです。崖の上の右の建物のお花が飾っている所です。前回もこのあたりを予約しましたが、到着日に宿を変更させられました。このあたりからのマッターホルンの景色が好きです。

お部屋にはお花とワイン、ウェルカムのお菓子、チョコレートが置いてくれていました。本当に優しいオーナーです。
お部屋には案内してくれたのはオーナーの友人とのことです。

ベランダからの景色です。この景色を見たくてこのシャレーを選びました。素晴らしいです。ツｪルマットの街と教会。奥にマッターホルンが見えます。何時まで見ても飽きません。毎朝、毎晩このベランダで食事しました。

部屋はワンルームのスタジオタイプです。今まで泊まったシャレーで一番小さいです。場所の良さとキッチンなどの良さで迷わず決めました。

ベットです。大きいですがツィンベットでないです。この部屋の唯一の欠点です。ダブルベットでは中々熟睡できません。人によるのでしょうが。

大家さんの話ではキッチンは昨年の秋にリニューアルしたそうです。使いよいです。

バスとトイレです。これも快適でした。

羊パレード、ヤギパレードです。
このお嬢さん達には裏山で会いました。

6月28日のモルゲンロートです。
真ん中までは綺麗なモルゲンロートでした。

何時も食事をしていたベランダです。朝焼けの後、まだ食卓はくらいです。

川の側にリスがいました。ツェルマットでリスを見たのは2度目です。八ヶ岳の別荘のリスと似ています。

7月2日のモルゲンロートです。
今回は完璧なモルゲンロートは見られませんでした。残念です。

台所にラクレットマシンがありました。coopに行くと多くの種類のラグクレット用のチーズが売っています。やってみようと試みです。
上の段にパンや野菜や肉が焼ける用になっています。真ん中はラクレットチーズを温めるようになっています。
上で野菜を焼きパンを焼いてとろけたチーズをかける。美味しいです。病み付きになりそうです。

ラクレットの時だけは室内のテーブルで食事です。
日本から持ってきたお米で焼き飯とラグレット。

楽しいですね。
シャモニーへ行ったときにこれと同じようなラクレットマシンが売っていました。値段も良い感じで安かったのですが、とても持てないと諦めました。次に行ったときには買おう。

街路灯の上の方のお花が何時も綺麗です。こんな車で水をあげていたんですね。驚き、感激です。

川の勢いが凄いです。印象的です。

再びラクレット、ジャガ芋に載せて楽しみました。

夕焼けのマッターホルンです。モルゲンロートと紅くなる所が違います。

アイスを購入、開放的ですね。

7月3日、明日でツェルマットからシャモニーへ向かいます。ノンビリできる最後の日です。ツェルマットの街を散歩することにしました。
シャレーから見ていると向こう側の斜面を散歩したり、ジョギングしたりしている。あそこを歩こうと出かけました。少し登るとクラインマッターホルンとブライトホルンが見えます。

マツムシソウが咲いています。

お花も意外に豊富に咲いています。

頭上をタンデムのパラグライダーが飛び越え少し先に着陸です。
見える山はドームです。スイス最高峰に向かってのフライト、気持ち良いでしょうね。中国人の若いカップルが教官と楽しんだようです。行動的です。

遠くに羊の群れが見えます。
ひょっとすると毎朝、街を行列する羊達では?

可愛い、可愛い。絵に書いたようです。
おじさんにどこから来たのと聞かれ、日本というとこんにちはと挨拶してくれました。
このお嬢さんは先日の羊パレードで見たことがあります。

このようにずっと頭を付き合わせる羊もいました。お嬢さんが分けて入ります。大変です。目を離すと直ぐに闘いを始めます。