2015/08/31 - 2015/09/05
26位(同エリア39件中)
tamuさん
9月3日です。
公園のあちこちで合唱隊が歌っています。横断幕にも戦勝記念日の記載があって抗日戦勝時代の歌のオンパレードでした。率直なところ日本人は居づらい感じでしたが何か微妙に違ってました。
それは、市民の目は冷めていて少し不気味な雰囲気を感じます。
この日が戦勝記念日ですが、どうも不満が多いのか、抗日より反政府色とも取れる人達も見受けられました。
しかし、戦勝記念日の当日は日本人が話していて心地良く思う人は身内以外にいない様子でしたので、マッサージの時はタイ人と説明しました。
ここにはタイ人やシンガポール人といった東南アジアの人は来ない様なので、バレずにのんびりマッサージを受けられました。
チチハルの様な地方都市でも貧富の差は深刻で、依然として人の住むあての無いマンションがドンドン建設されています。
最後のチチハル南駅辺りや富拉基区の新興住宅地を見ていると本当に誰が住むのやら?
これが良いのか悪いのか?
不安を感じるのは私だけでは無い様でした。
今日は親戚のお見舞いに隣の富拉基区へ行って来ます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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何はともあれ、とても良い天気になりました。
龍沙公園 寺院・教会
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関帝廟にきました。
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前に来た時はこれ程綺麗なプレートではなかったと思います。
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関帝廟は修理中。
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関帝廟の周りは公園の中で唯一、静寂を保っています。
龍沙公園 寺院・教会
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今日は戦勝記念日、あちこちで抗日歌います。か歌われて
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彼方此方で歌を歌う集まりが有りました。
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抗日歌と五星紅旗。
流石に今日は気合が入っています。 -
歌っている人も多いのですが、ギャラリーは物凄くて公園の外に出るのに大きく回り込まないとなりませんでした。
龍沙公園 寺院・教会
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公園の正門は歌一色!
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龍沙公園。
清帝国時代の初期に造られた公園だそうです。 -
公園の外では青空マッサージが、行われています。
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20分15元です。
そんな快適な時間を過ごしている間に朝市が終わって仕舞いました。 -
農家の人も皆、撤収して行きます。
翌日気づきましたが、ごここの道路は事後、お金の徴収がある様です。 -
ってな訳で、先の路地裏で果物を物色します。
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此方の果物晩御飯をホオヅキみたいな外観ですが、あっさりとして美味しい果物です。
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で、バナナを買って帰ります。
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果物売りのおじさん
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買い物をして荷物が増えたので、帰りはバスになりました。
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何やら特売が始まりました。
入り口で募金をして入っていますが夫婦で見て意味不明でした。 -
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で、アパートの近くの朝。
買い物をする人とそれに売り込む人、皆ショバが決まっている様で上手くできています。 -
そして朝ご飯は二年ぶりの砂鍋です。
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此方が住所。チチハル駅とチチハル南駅の中間辺り。
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こちらはメニュー。
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砂鍋は5元前後。
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ほうれん草の砂鍋と焼きパン
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お店の直ぐ近くの交差点。
交差点から青雲街に入った二軒目のマンションの一階にお店が有ります。 -
移動の為、バスターミナルへ行くとこんな電光表示が有ります。
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古いターミナルですが吹抜けになっていて明るく快適な待合室です。
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ここはバスが満員になったら発車しますので、出発の案内等は有りません。
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道の両サイドは森になっていますので、良い風除けになります。
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とても綺麗な川が有ります
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富拉基区の中心街広場
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街の中心街で猫ちゃんを発見。
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市場へ入ります
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先が見え無いほどの奥行きがある市場
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こちらは牛肉のお店
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その先は豚肉屋。
肉屋さんも種類毎にはっきり分かれています。 -
茶色と黒いのは虫さん
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こちらはザリガニ君
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海魚や貝を扱うお店で虫も売っています。
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スパイ類のお店
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店の外では西瓜売りのおばちゃんがいまして、試食させてくれました。
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電動の三輪車に乗って親戚のお見舞いに向かいます。
これがのんびりしていて快適に景色を楽しめます。 -
お家に着きました。
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こちらは共同トイレ
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近くの八百屋さんのワンコ
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お昼ご飯を食べます。
野菜が中心の健康的なメニューです。 -
食事が終わる頃に農家のおじさんが馬車で野菜売りに来ました。
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こんな豆を売りに来ました。1斤1元5角です。
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で、帰りに列車を見に来ました。
ここは貨物の引き込み線が沢山有ります。 -
可愛らしい小型の路線バスでバスターミナルへ向かいます。
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帰りに橋の入り口の石碑を撮れました。
中々、バスの中からは撮りづらくてこの写真(ブレボケでみっともない写真ですが)が一番マシでした。 -
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先の鉄橋はかなり古い橋で今は使われていません。
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チチハル市街に戻りました。
まだ晩御飯には早いので、チチハル南駅を見に行きます。 -
出来たばかりのチチハル南駅です。
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この路線図ですと工程学院の先の4つ目がこの終点チチハル南駅になります。
何故かそのもののバス停の表記も直されていませんでした。 -
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正面、下の到着口は工事が残っています。
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先程バスで通ってきた道沿いはマンションの開発ラッシュになっています。
周りは何も無く、これから開発するのでしょうか? -
最終電車は20時すぎに有ります。
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出発口の電光掲示板。
まだ出来たばかりでとても綺麗な駅舎ですよ。 -
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奥が改札口です。床もピッカピカ、痰や唾は吐かないで下さいね。
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こちらは食堂ですが、工事が終わっていません。
注目はこの看板ですが、ある牛丼屋さんを連想するのは私だけでしょうか? -
微かに黒い点が写っているのが燕君です
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到着口の広場では客引きの男らとお客さんなのか男性街もめていて丁度戦勝記念日で警戒中の武装警察のお世話になっていました。
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お腹が空いたので、路線バスで街中に戻りました。
今晩は一先ず新疆人のお店で面を食べます。 -
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伴麺です
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引続き、今晩のお摘みを調達しに総菜屋さんに来ました。
お店のお名前に注目。 -
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今だにパクリっぽい店名が見られますが、ある意味日本のお店のレベルの高さからくるもので、ここまで関係無いと悪い感情では無く、還って誇らしく感じました。
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地元のビールと一緒にいただきます。
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銘柄は雪花(シュェホォア)、下に書いてある11はアルコール度数では有りません。多分、麦汁の量かと思います。
明日はお見舞いの後で大連に向けて夜行列車に乗ります。囁かな晩餐ですが、お腹も満たされましてお休みなさい。
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