南アルプス市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
中央アルプスか南アルプスに行きたい。<br />中央アルプスの木曽駒ヶ岳~宝剣岳、南の仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳。<br />昨年の4月に入笠山の山頂から眺めたその山容が忘れられず、、、というのがその理由。<br /><br />木曽駒はそのアクセスの悪さに加え、登山のスタート地点となる千畳敷カールまでのロープウェイが、ピーク時には2時間待ちになることも・・・などと聞いて挫けた。<br /><br />甲斐駒も決してアクセスは良くないが、それでも木曽駒に比べればまだましのように思われた。<br />その程度の根拠で、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を目指すことにした。<br /><br />登山口までのルートは、甲府駅からバスで2時間揺られ広河原、さらにバスを乗り継ぎ北沢峠まで。トータル2時間半である。<br />ということは、できれば前日に北沢峠まで行きたいところだが、それだけの日程が取れない。<br />調べてみると、シーズン中は甲府駅前から朝4時半にバスが出るという。ならばこれに乗るしかない。甲府に前泊である。<br /><br />幸い(?)休日出勤の代休が取れる。金曜日を代休に充てて、木曜日の夜から甲府に入ることにした。<br /><br />~~~~~~~~<br />◆仙丈ヶ岳<br />長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる南アルプス国立公園内の北部にある標高3,033 mの山である。<br />尾根の間には、東側に小仙丈沢カール、北側に藪沢カール、南東側に大仙丈沢カールと三つのカールを擁し、男性的な山容の甲斐駒ヶ岳に比べて女性的ななだらかな山容から「南アルプスの女王」とも称される。日本百名山、花の百名山、山梨百名山。

快晴・無風、上機嫌の“女王様”に登る~初物づくしの仙丈ヶ岳~

93いいね!

2015/07/31 - 2015/08/01

10位(同エリア202件中)

旅行記グループ 山 アルプス

14

74

琉球熱

琉球熱さん

中央アルプスか南アルプスに行きたい。
中央アルプスの木曽駒ヶ岳~宝剣岳、南の仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳。
昨年の4月に入笠山の山頂から眺めたその山容が忘れられず、、、というのがその理由。

木曽駒はそのアクセスの悪さに加え、登山のスタート地点となる千畳敷カールまでのロープウェイが、ピーク時には2時間待ちになることも・・・などと聞いて挫けた。

甲斐駒も決してアクセスは良くないが、それでも木曽駒に比べればまだましのように思われた。
その程度の根拠で、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を目指すことにした。

登山口までのルートは、甲府駅からバスで2時間揺られ広河原、さらにバスを乗り継ぎ北沢峠まで。トータル2時間半である。
ということは、できれば前日に北沢峠まで行きたいところだが、それだけの日程が取れない。
調べてみると、シーズン中は甲府駅前から朝4時半にバスが出るという。ならばこれに乗るしかない。甲府に前泊である。

幸い(?)休日出勤の代休が取れる。金曜日を代休に充てて、木曜日の夜から甲府に入ることにした。

~~~~~~~~
◆仙丈ヶ岳
長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる南アルプス国立公園内の北部にある標高3,033 mの山である。
尾根の間には、東側に小仙丈沢カール、北側に藪沢カール、南東側に大仙丈沢カールと三つのカールを擁し、男性的な山容の甲斐駒ヶ岳に比べて女性的ななだらかな山容から「南アルプスの女王」とも称される。日本百名山、花の百名山、山梨百名山。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 甲府駅前のビジネスホテルに宿泊し、夜もまだ明けていない時刻にバス停に向かうと、既に行列ができていた。少々焦る。平日(金曜日)だというのに!<br />幸い増便されたおかげで席を確保できたが、二人ほど席にあぶれた。<br />2時間立ちっ放しというのはさすがに辛い。<br /><br />4:35に出発したバスは、たっぷり2時間かかって広河原に到着、6:30。<br />ここは北岳への登山口でもある。<br />北岳に向かう人はここから徒歩。甲斐駒・仙丈ヶ岳へはここでバスのチケットを購入して、さらに30分ほど揺られて北沢峠に向かう。

    甲府駅前のビジネスホテルに宿泊し、夜もまだ明けていない時刻にバス停に向かうと、既に行列ができていた。少々焦る。平日(金曜日)だというのに!
    幸い増便されたおかげで席を確保できたが、二人ほど席にあぶれた。
    2時間立ちっ放しというのはさすがに辛い。

    4:35に出発したバスは、たっぷり2時間かかって広河原に到着、6:30。
    ここは北岳への登山口でもある。
    北岳に向かう人はここから徒歩。甲斐駒・仙丈ヶ岳へはここでバスのチケットを購入して、さらに30分ほど揺られて北沢峠に向かう。

    南アルプス野呂川広河原インフォメーションセンター 名所・史跡

    北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳の登山情報拠点 by 琉球熱さん
  • 北沢峠 標高2030m<br />スタート地点で既に、馴染みの丹沢の山々より高いところに立っているわけだ。<br /><br />広河原から北沢峠まではマイクロバス。<br />「峠」だけに、反対側の長野県伊那市からもバスがやってくる。<br />続々と到着するバスからは、登山客がボロボロ吐き出される。<br />時刻は7時半になろうとするところ。<br />甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、それぞれの方向へと散っていく。

    北沢峠 標高2030m
    スタート地点で既に、馴染みの丹沢の山々より高いところに立っているわけだ。

    広河原から北沢峠まではマイクロバス。
    「峠」だけに、反対側の長野県伊那市からもバスがやってくる。
    続々と到着するバスからは、登山客がボロボロ吐き出される。
    時刻は7時半になろうとするところ。
    甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、それぞれの方向へと散っていく。

  • 初日は仙丈ヶ岳へ。北沢峠からの標高差はちょうど1000m。<br />最初はこんな樹林帯を登って行く。

    初日は仙丈ヶ岳へ。北沢峠からの標高差はちょうど1000m。
    最初はこんな樹林帯を登って行く。

  • ほどなく頭上が開け、オオツワブキの群生地帯に出る。

    ほどなく頭上が開け、オオツワブキの群生地帯に出る。

  • 大滝ノ頭(五合目)9:07<br />スタートから1時間半。登る人も下る人もここで一息。<br />小仙丈ルートと馬の背ルートとの分岐点でもある。

    大滝ノ頭(五合目)9:07
    スタートから1時間半。登る人も下る人もここで一息。
    小仙丈ルートと馬の背ルートとの分岐点でもある。

  • 我々は馬の背方面へ歩を進める。<br />木々の切れ間からのぞく山塊。<br />鋸山だろうか?

    我々は馬の背方面へ歩を進める。
    木々の切れ間からのぞく山塊。
    鋸山だろうか?

  • 往路のメインルートは小仙丈方面なのか、誰もいない。<br />山腹にしがみつくような細い道を行く。

    往路のメインルートは小仙丈方面なのか、誰もいない。
    山腹にしがみつくような細い道を行く。

  • 再び頭上が開けると、沢に出た。

    再び頭上が開けると、沢に出た。

  • ルート上に「水」があるというのは、それだけで何となく嬉しい。<br />水があることで、景色が潤う。水音は耳に優しく、気持ちが和らぐ。

    ルート上に「水」があるというのは、それだけで何となく嬉しい。
    水があることで、景色が潤う。水音は耳に優しく、気持ちが和らぐ。

  • しばらく行くと再び沢。<br />先ほどのよりさらに大きい。<br />これらの幾筋もの沢が谷に落ち、藪沢の流れとなって伊那市へと至るわけだ。<br />ほぼ源流ということか。

    しばらく行くと再び沢。
    先ほどのよりさらに大きい。
    これらの幾筋もの沢が谷に落ち、藪沢の流れとなって伊那市へと至るわけだ。
    ほぼ源流ということか。

  • 藪沢小屋 9:55<br />炭焼き小屋ではない。れっきとした山小屋である。<br />この場所で素泊まりのみ、ということは登山上級者向け。<br />声をかけてみたが、誰もいないようだった。

    藪沢小屋 9:55
    炭焼き小屋ではない。れっきとした山小屋である。
    この場所で素泊まりのみ、ということは登山上級者向け。
    声をかけてみたが、誰もいないようだった。

    藪沢小屋 宿・ホテル

  • 再び沢を渡る。<br />空が青い!

    再び沢を渡る。
    空が青い!

  • 馬の背ヒュッテ 10:26<br />藪沢小屋から30分、途中で風景を眺めたり花を観察したり、沢に手を入れてみたりと、コースタイムの2倍かかってしまった。<br />この山小屋は、馬の背直下。そろそろ一息入れたいと思う頃に現れる。<br />ベンチもあり、大休止には最適。我々も食事休憩。

    馬の背ヒュッテ 10:26
    藪沢小屋から30分、途中で風景を眺めたり花を観察したり、沢に手を入れてみたりと、コースタイムの2倍かかってしまった。
    この山小屋は、馬の背直下。そろそろ一息入れたいと思う頃に現れる。
    ベンチもあり、大休止には最適。我々も食事休憩。

    馬の背ヒュッテ 宿・ホテル

  • こんなヤツが飛んできた。<br />カミキリムシなんて何年ぶりだろう?

    こんなヤツが飛んできた。
    カミキリムシなんて何年ぶりだろう?

  • 標高2600、気温は24.5℃<br />暑いわけだ。

    標高2600、気温は24.5℃
    暑いわけだ。

  • 30分ほどの休憩で出発。<br />この花は何だろう?<br />ボタンヅルだろうか?

    30分ほどの休憩で出発。
    この花は何だろう?
    ボタンヅルだろうか?

  • ちょっと急な道が続くが、足元には花が沢山。<br />キバナノコマノツメ<br />群生が見事。

    ちょっと急な道が続くが、足元には花が沢山。
    キバナノコマノツメ
    群生が見事。

  • 稜線に出た。思わず声を上げるほどの絶景!<br /><br />目指す『女神』仙丈ヶ岳!<br />この稜線からの眺めが素晴らしい。<br />よく見ると、カールの底部に小屋も見える。

    イチオシ

    稜線に出た。思わず声を上げるほどの絶景!

    目指す『女神』仙丈ヶ岳!
    この稜線からの眺めが素晴らしい。
    よく見ると、カールの底部に小屋も見える。

  • クロユリ<br /><br />仙丈ヶ岳のシンボル。<br />黒と言うより黒紫。絶妙な色合い。濃い黄色の花芯とのコントラストがとても美しい。

    イチオシ

    クロユリ

    仙丈ヶ岳のシンボル。
    黒と言うより黒紫。絶妙な色合い。濃い黄色の花芯とのコントラストがとても美しい。

  • チングルマ<br />高山には欠かせない。

    チングルマ
    高山には欠かせない。

  • ハクサンイチゲ<br />これもまた定番。きれいな花だ。

    ハクサンイチゲ
    これもまた定番。きれいな花だ。

  • 稜線をぐるりと回り、いよいよ仙丈ヶ岳、、、<br />ここにも沢が流れる。

    稜線をぐるりと回り、いよいよ仙丈ヶ岳、、、
    ここにも沢が流れる。

  • 目を上げれば美しい弧

    目を上げれば美しい弧

  • 仙丈小屋の下には、豊かな水場。<br />この水がまた格別に美味い!

    仙丈小屋の下には、豊かな水場。
    この水がまた格別に美味い!

  • 仙丈小屋に到着。11:45<br />ここで購入した山バッジにはクロユリが描かれていた。

    仙丈小屋に到着。11:45
    ここで購入した山バッジにはクロユリが描かれていた。

    仙丈小屋 宿・ホテル

  • ベンチもあり、眺めも良いのでついつい長居。<br />ここは下を見ても上を見ても、開放感いっぱいの景観が広がる。

    ベンチもあり、眺めも良いのでついつい長居。
    ここは下を見ても上を見ても、開放感いっぱいの景観が広がる。

  • 30分ほど休憩して出発。<br />カールを横に見ながら。

    30分ほど休憩して出発。
    カールを横に見ながら。

  • このアングルはいつでもワクワクする。

    このアングルはいつでもワクワクする。

  • 山頂への尾根に出た。<br />山頂の人影も見える。あと一息。

    山頂への尾根に出た。
    山頂の人影も見える。あと一息。

  • カールの斜面にはチングルマの群生、そして小さな雪渓。<br /><br />ここで、大滝の頭で別れたご夫婦と再会。彼らは小仙丈ヶ岳を経由して今夜は仙丈小屋に泊まるという。<br />2ヶ所でライチョウに出逢えましたよ、との言葉に期待を膨らませ・・・

    カールの斜面にはチングルマの群生、そして小さな雪渓。

    ここで、大滝の頭で別れたご夫婦と再会。彼らは小仙丈ヶ岳を経由して今夜は仙丈小屋に泊まるという。
    2ヶ所でライチョウに出逢えましたよ、との言葉に期待を膨らませ・・・

  • 先を行く人がカメラを構えている。<br />何かなと思って見てみると、手前にライチョウ!

    先を行く人がカメラを構えている。
    何かなと思って見てみると、手前にライチョウ!

  • どうやら親子連れ。<br />こちら子供。<br />雷鳥の独特な夏羽、岩稜地帯では立派な保護色になっている。

    どうやら親子連れ。
    こちら子供。
    雷鳥の独特な夏羽、岩稜地帯では立派な保護色になっている。

  • 親鳥。<br />足環が付いているのがわかる。

    親鳥。
    足環が付いているのがわかる。

  • こんな姿も見せてくれた。<br />でも飛ぶわけではない(笑)

    こんな姿も見せてくれた。
    でも飛ぶわけではない(笑)

  • ライチョウとの出逢いに気を良くし山頂を目指す。<br />この稜線は高山植物が咲き乱れている。<br />ミヤマダイコンソウとイワギキョウ

    ライチョウとの出逢いに気を良くし山頂を目指す。
    この稜線は高山植物が咲き乱れている。
    ミヤマダイコンソウとイワギキョウ

  • 遂に!女神の頂3033mに到着!!<br />12:47 <br />360度のパノラマ<br /><br />私にとっては初の3000m超えである。<br />仙丈小屋からは20分程度。ライチョウやら花やらで30分かかった。

    遂に!女神の頂3033mに到着!!
    12:47 
    360度のパノラマ

    私にとっては初の3000m超えである。
    仙丈小屋からは20分程度。ライチョウやら花やらで30分かかった。

    仙丈ヶ岳(仙丈岳) 自然・景勝地

    日帰りはもったいない by 琉球熱さん
  • 山頂にはこんなものも

    山頂にはこんなものも

  • 藪沢カールを見下ろす。<br />すり鉢状の地形が美しい。<br />急速にガスがかかり始めた。

    藪沢カールを見下ろす。
    すり鉢状の地形が美しい。
    急速にガスがかかり始めた。

  • カール全景。<br />わずかに残る雪渓。

    イチオシ

    カール全景。
    わずかに残る雪渓。

  • 仙丈小屋はあっという間にガスの中へ。

    仙丈小屋はあっという間にガスの中へ。

  • 大仙丈沢カール<br />大仙丈ヶ岳へ続く道。<br />バックにそびえるのは、南アルプスの雄、北岳。

    大仙丈沢カール
    大仙丈ヶ岳へ続く道。
    バックにそびえるのは、南アルプスの雄、北岳。

  • イワベンケイ<br />花は終わっていた。

    イワベンケイ
    花は終わっていた。

  • 小仙丈へと続く稜線。<br />なだらかな斜面が美しい。

    小仙丈へと続く稜線。
    なだらかな斜面が美しい。

  • 北岳を眺めながらの稜線歩き。<br />快適。<br />ふと気付いたが、3000m超にも拘らず風がない。<br />どんなに天気が良くても、標高3000mで無風なんてありえない。<br />これ以上ないほどのコンディションに恵まれたわけだ。

    北岳を眺めながらの稜線歩き。
    快適。
    ふと気付いたが、3000m超にも拘らず風がない。
    どんなに天気が良くても、標高3000mで無風なんてありえない。
    これ以上ないほどのコンディションに恵まれたわけだ。

  • ミネウスユキソウ、イワギキョウ、ミヤマアキノキリンソウ

    ミネウスユキソウ、イワギキョウ、ミヤマアキノキリンソウ

  • 来た道を振り返る。<br />これもまた稜線歩きの楽しみ。

    来た道を振り返る。
    これもまた稜線歩きの楽しみ。

  • 再びライチョウに遭遇! 「2回出逢った」というのは嘘ではなかった。<br />また親子である。<br />親鳥は一心不乱に砂浴び。<br />全く逃げる気配がない。<br /><br />ライチョウは古くからの山岳信仰と相まって神聖な鳥として崇められてきたため、人間に対する警戒心が薄いのだとか…

    イチオシ

    再びライチョウに遭遇! 「2回出逢った」というのは嘘ではなかった。
    また親子である。
    親鳥は一心不乱に砂浴び。
    全く逃げる気配がない。

    ライチョウは古くからの山岳信仰と相まって神聖な鳥として崇められてきたため、人間に対する警戒心が薄いのだとか…

  • このライチョウ、正式には「ニホンライチョウ」というライチョウ属の亜種であり、日本固有種。国の特別天然記念物である。<br />北アルプス、南アルプスの一部、乗鞍岳など限られたエリアにしか生息していない。<br />信州大学や環境省などによって保護活動が行われているが、その成果はまだまだ。最近になって、単純な移植は成功しないということがわかって来たばかりである。<br /><br />【一心不乱に砂浴びをするライチョウ】<br />https://www.youtube.com/watch?v=HVMJWt1APLs

    このライチョウ、正式には「ニホンライチョウ」というライチョウ属の亜種であり、日本固有種。国の特別天然記念物である。
    北アルプス、南アルプスの一部、乗鞍岳など限られたエリアにしか生息していない。
    信州大学や環境省などによって保護活動が行われているが、その成果はまだまだ。最近になって、単純な移植は成功しないということがわかって来たばかりである。

    【一心不乱に砂浴びをするライチョウ】
    https://www.youtube.com/watch?v=HVMJWt1APLs

  • 小仙丈に続く稜線<br /><br />本当に気持ちがイイ!

    イチオシ

    小仙丈に続く稜線

    本当に気持ちがイイ!

  • 眼下に馬の背ヒュッテ

    眼下に馬の背ヒュッテ

  • 甲斐駒〜は雲に隠れてしまった

    甲斐駒〜は雲に隠れてしまった

  • 快適な稜線歩き<br />少しずつ風が出てきた。

    快適な稜線歩き
    少しずつ風が出てきた。

  • この稜線は右手にずっと北岳

    この稜線は右手にずっと北岳

  • 小仙丈から仙丈ヶ岳方面を望む

    小仙丈から仙丈ヶ岳方面を望む

  • 小仙丈ヶ岳 14:04 標高2864m<br /><br />小休止

    小仙丈ヶ岳 14:04 標高2864m

    小休止

  • 小仙丈からの下山は、甲斐駒を真正面に見ながら・・・のはずだったが、遂に一度も山頂が姿を現すことはなかった。

    小仙丈からの下山は、甲斐駒を真正面に見ながら・・・のはずだったが、遂に一度も山頂が姿を現すことはなかった。

  • 大滝ノ頭 14:58<br />少々時間を食ってしまった。<br />それにしても人がいない。<br />小仙丈からの道中、一人に抜かれただけである。

    大滝ノ頭 14:58
    少々時間を食ってしまった。
    それにしても人がいない。
    小仙丈からの道中、一人に抜かれただけである。

  • 後は北沢峠まで下るのみ。<br />少し急ぎながら、それでもしっかりギンリョウソウ発見。

    後は北沢峠まで下るのみ。
    少し急ぎながら、それでもしっかりギンリョウソウ発見。

  • そろそろゴールも近い。<br />苔がキレイだ。

    そろそろゴールも近い。
    苔がキレイだ。

  • 陽射しも心なしか夕刻に近い。

    陽射しも心なしか夕刻に近い。

  • 北沢峠こもれび山荘到着 16:30<br />いやはや、やはり下りに時間を食ってしまった。<br />このランプを見てどれだけホッとしたことか・・・<br />(もっともこの写真は翌朝のものだ(笑))

    北沢峠こもれび山荘到着 16:30
    いやはや、やはり下りに時間を食ってしまった。
    このランプを見てどれだけホッとしたことか・・・
    (もっともこの写真は翌朝のものだ(笑))

    北沢峠 こもれび山荘 宿・ホテル

  • チェックイン、荷解き、顔や手を洗い、夕食・・・<br />ようやく人心地着いたところで、今夜は特別にLIVE。<br /><br />以前、この小屋で働いていたという女の子。<br />う〜ん、シンガーと言うならそもそもの発声をきちんと勉強した方が良いんじゃない?というカンジ。<br />ま、やることもないから聞いていたけど(笑)

    チェックイン、荷解き、顔や手を洗い、夕食・・・
    ようやく人心地着いたところで、今夜は特別にLIVE。

    以前、この小屋で働いていたという女の子。
    う〜ん、シンガーと言うならそもそもの発声をきちんと勉強した方が良いんじゃない?というカンジ。
    ま、やることもないから聞いていたけど(笑)

  • 翌朝<br />こもれび山荘の周辺も、意外に花がいっぱい。<br />キバナヤマオダマキ<br />私の好きな花だ。

    翌朝
    こもれび山荘の周辺も、意外に花がいっぱい。
    キバナヤマオダマキ
    私の好きな花だ。

  • シシウド<br />ありふれた大型の植物も、視点を変えると面白い。

    シシウド
    ありふれた大型の植物も、視点を変えると面白い。

  • こもれび山荘全景<br /><br />総括すれば居心地の良い山荘。<br />水がふんだんにあるのはありがたい。<br />ここまでバスが通じていることを考えれば、他の山小屋と同列には比較できないだろう。<br /><br />さて、なぜこんなのんびりと写真を撮っているのかと言うと、昨夜の下山後に「実は膝が痛い」と相方。<br />道理で下山中に元気がなかったわけだ。甲斐駒即中止。そして完全下山することに。

    こもれび山荘全景

    総括すれば居心地の良い山荘。
    水がふんだんにあるのはありがたい。
    ここまでバスが通じていることを考えれば、他の山小屋と同列には比較できないだろう。

    さて、なぜこんなのんびりと写真を撮っているのかと言うと、昨夜の下山後に「実は膝が痛い」と相方。
    道理で下山中に元気がなかったわけだ。甲斐駒即中止。そして完全下山することに。

  • ここ仙丈ヶ岳に来るまで意識していなかった北岳。<br />その姿を見て、改めて登って見たくなった。<br />南アルプス、やっぱりいいなぁ〜

    ここ仙丈ヶ岳に来るまで意識していなかった北岳。
    その姿を見て、改めて登って見たくなった。
    南アルプス、やっぱりいいなぁ〜

  • 今回は北沢峠を起点に、仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳というベタな行程を選択し、結果的に甲斐駒を断念することになったのだが、、、<br /><br />仙丈ヶ岳は山頂か途中の山小屋で1泊、もっと時間をかけて楽しみたい山だ。<br />せっかくのコンディションだったので、なおさら悔やまれる。<br />となると、甲斐駒はいつ行くの?という問題が残る(笑)<br />北岳もあるし、、、これでは休みがいくらあっても足りない。

    今回は北沢峠を起点に、仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳というベタな行程を選択し、結果的に甲斐駒を断念することになったのだが、、、

    仙丈ヶ岳は山頂か途中の山小屋で1泊、もっと時間をかけて楽しみたい山だ。
    せっかくのコンディションだったので、なおさら悔やまれる。
    となると、甲斐駒はいつ行くの?という問題が残る(笑)
    北岳もあるし、、、これでは休みがいくらあっても足りない。

  • 途中で出会った花たち<br /><br />ウサギギク、コイワカガミ、キバナヤマオダマキ<br />ミヤマアキノキリンソウ、トウヤクリンドウ、オトギリソウ<br />トリカブト、ウサギギク、ミヤマシオガマ

    途中で出会った花たち

    ウサギギク、コイワカガミ、キバナヤマオダマキ
    ミヤマアキノキリンソウ、トウヤクリンドウ、オトギリソウ
    トリカブト、ウサギギク、ミヤマシオガマ

  • キオン、ジュウモンジソウ、キバナノコマノツメ<br />シナノキンバイ、ミヤマバイケイソウ、クモマニガナ<br />ミヤマコゴメグサ、ソバナ

    キオン、ジュウモンジソウ、キバナノコマノツメ
    シナノキンバイ、ミヤマバイケイソウ、クモマニガナ
    ミヤマコゴメグサ、ソバナ

  • イワギキョウ、ハクサンシャクナゲ<br />チングルマ

    イワギキョウ、ハクサンシャクナゲ
    チングルマ

  • クリンソウ、ツマトリソウ、ミヤマダイコンソウ<br />シシウド、ハクサンフウロ

    クリンソウ、ツマトリソウ、ミヤマダイコンソウ
    シシウド、ハクサンフウロ

  • こもれび山荘の手ぬぐい<br />四季に合わせて四色。センス良し。

    こもれび山荘の手ぬぐい
    四季に合わせて四色。センス良し。

  • 山バッジ<br /><br />仙丈ヶ岳(こもれび山荘バージョン)<br />   クロユリ<br />仙丈ヶ岳(馬の背ヒュッテバーション)<br />   ハクサンシャクナゲ<br />甲斐駒ヶ岳<br />   コマクサ

    山バッジ

    仙丈ヶ岳(こもれび山荘バージョン)
       クロユリ
    仙丈ヶ岳(馬の背ヒュッテバーション)
       ハクサンシャクナゲ
    甲斐駒ヶ岳
       コマクサ

  • 今回の行程<br /><br />【距離】8.7km<br />【最大標高】3033m<br />【積算標高】1157m<br /><br />仙丈ヶ岳は評判に違わぬ良い山だった。<br />できれば1泊2日で堪能し尽くしたい。

    今回の行程

    【距離】8.7km
    【最大標高】3033m
    【積算標高】1157m

    仙丈ヶ岳は評判に違わぬ良い山だった。
    できれば1泊2日で堪能し尽くしたい。

この旅行記のタグ

93いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

山 アルプス

この旅行記へのコメント (14)

開く

閉じる

  • ごんじさん 2015/09/10 22:53:54
    私は今年一度も南アルプスに行ってない・・
    琉球熱さん、こんばんは!

    夏山がっつり楽しんでおられますね〜♪
    広河原から登るというのは、甲斐駒&仙丈だったんですね!
    いいなぁ、雷鳥と2回も会えるなんて。
    私、雷鳥運がないんですよねー(~_~;)
    でもこないだ、4年ぶりくらいに会えました!(ただいま旅行記作成中)

    仙丈は、やっぱり仙丈小屋に泊まるといいかもですね。
    山頂直下だからご来光も見に行けるし。
    仙水小屋もよかったですよ。
    ご飯が美味しいし、甲斐駒に登りやすいです。
    来年、リベンジしてくださいね〜。

    それにしても、奥様の膝の具合が気になりますね。大丈夫ですか?
    もう完治しました?
    私も去年痛めて、しばらく苦しみました。
    1年経ってようやく不安を感じずに山に行けるようになりましたよ。
    念のため、サポーターしてますけど。

    夏山シーズンもそろそろ終盤ですね。
    今年はあとどこに行かれますか〜?(^ω^)

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/10 23:39:36
    RE: 私は今年一度も南アルプスに行ってない・・
    ごんじさん、まいど〜!

    ライチョウは昔から人々から崇められていたために、人間を恐れるというDNAがない、というウソのようなホントのような話がありますが、今回遭遇した個体のうち、2回目の親子は「それにしたって警戒しなさ過ぎだろ」というレベルで(笑)
    仙丈ヶ岳は再訪したい山となりましたよ。その時は絶対、仙丈小屋で一泊だな。

    カミさんの膝は、大事を取ったので大したことにはならず。苗場山でも平気でした。ただ、長時間の上り下りは避けた方が良さそう。

    > 夏山シーズンもそろそろ終盤ですね。
    > 今年はあとどこに行かれますか〜?(^ω^)

    ふっふっふ、ヒミツだ(笑)
    秋はまた丹沢だ〜 嬉しいなぁ
  • 旅猫さん 2015/09/05 11:17:36
    最高の山日和でしたね。
    琉球熱さん、こんにちは。

    仙丈ヶ岳へ登られたのですね!
    以前は、甲斐駒ヶ岳とともに、憧れの山でした。
    登山口までのアプローチが長いのがネックですね。

    天気も上々で、素晴らしい登山日和で羨ましいです。
    高山植物もかなり咲いていて。
    そして、雷鳥に二回も!
    そういえば、雷鳥って飛ぶのですね。
    先日、映像を見て驚きました!

    山はいいですね。
    旅猫

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/06 01:25:32
    RE: 最高の山日和でしたね。
    旅猫さん、投票&書き込み、ありがとうございます。

    仙丈ヶ岳、天気に恵まれ、初南アルプス、初3000m超えを楽しみました。
    日帰りはちょっともったいないと感じました。
    仙丈小屋は満室で取れなかったので仕方ないのですが、また行く機会があれば1泊してもっとのんびり歩きたいものです。

    仙丈ヶ岳のライチョウはかなり減っているそうです。
    高山植物だけでなく、稀少なライチョウも大事にしたいですね。

    次は秋山、またなるべく人が少ない山を探します(笑)
  • batfishさん 2015/08/31 21:31:54
    いい山旅でしたね〜♪
    琉球熱さん こんばんは!

    南アルプスデビュー&3000m峰デビューでしたか!
    よいお天気に恵まれて雷鳥も登場してくれて
    思い出深い山行になりましたね!

    北沢峠に着くまでに疲れますよね…
    広河原経由だとバスの時間が融通きかないので
    帰りもぐったりですよね…
    伊那側の戸台からはバス1本で行けますし、状況に応じて
    バス増便など臨機応変に対応してくれるのでストレスが和らぎます。
    ただ、公共交通機関だときついんですよね〜
    今年は茅野駅から戸台行きのバスが出てたみたいですが
    来年以降もあるのかな…?使い勝手よければいいのですが…

    甲斐駒もいい山ですよ〜
    もっと好きなのは北岳です。
    私の心の山かなぁという感じです。
    南アルプスも最近はメジャーですが、それでも
    北アルプスに比べるとまだ静かかなぁと思います。
    山の懐が大きいというか…なんか落ち着くんですよね。
    今後も琉球熱さんのレポ、楽しみにしています!

    batfish

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/02 23:00:33
    RE: いい山旅でしたね〜♪
    batfishさん、いつもありがとうござます!

    初南アルプスは好天に恵まれて、実に良い思い出になりました。

    茅野からのルートは帰って来てから知りました(笑)
    茅野は八ヶ岳登山の際に何度も使っているので、それだけでも気分的に楽ですね。

    仙丈、平標と穏やかな山が続いたので、ちょっとゴツゴツした山に登りたくなっています。
    とは言え、今年はもう厳しいかも・・・
    あの深い山塊はそれだけで魅かれるものがあります。

    いつかはきっと

    登りたい山は尽きません。
  • らびたんさん 2015/08/31 08:11:03
    女王様
    琉球熱さん、こんにちは(・∀・)ノ

    仙丈、素晴らしいお天気でしたね☆
    私も入笠山からの南アルプスを間近に見て登ることにしたんです〜♪

    私のときは雨で視界5m、ただの強化合宿のような山行でしたが、
    雷鳥だけはたくさん見られた思い出です。
    仙丈小屋に泊まってのんびり山行、でした。

    甲府から立ちっぱなしのバス、木曽駒でのロープウェイ2時間待ち、どちらもキツいですよね(^_^;)
    琉球熱さんなら宝剣に回って、スリル満点の写真を上げてくれそうなので、
    その日を楽しみにお待ちしています(^ω^)


    らびたん

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/02 22:50:33
    RE: 女王様
    らびたんさん、いつもありがとう〜

    らびたんさんも「きっかけは入笠山」ですか?
    あの山頂からの眺めは格別ですね。

    > 仙丈小屋に泊まってのんびり山行、でした。

    御意。あの山は小屋泊でじっくり味わう山だと思います。

    > 甲府から立ちっぱなしのバス、木曽駒でのロープウェイ2時間待ち、どちらもキツいですよね(^_^;)
    > 琉球熱さんなら宝剣に回って、スリル満点の写真を上げてくれそうなので、
    > その日を楽しみにお待ちしています(^ω^)

    南も中央も、難点はやはりアクセスですね。
    体力のことを考えて日程に余裕を持たせようとすると、年間通じてかなり制約を受けます。
    木曽駒行くなら宝剣岳も併せて、と考えるのは当然ですよね。

    あ〜、時間が欲しい。お金も欲しい(笑)
  • ろこままさん 2015/08/31 01:33:40
    上機嫌に。。。ご機嫌ですね〜
    琉球熱さん、こんばんは。

    仙丈ケ岳に登られたんですね。
    お天気に恵まれて、最高の景色が楽しめたようですね。

    木曽駒ヶ岳は、琉球熱さんには、物足りないんじゃないかなって思ってました。

    ガッツリと登られて、さすがでございます〜

    稜線やお花の美しさは、女王の名前にふさわしく。。。
    ライチョウまで見られたんですか〜
    強運ですね〜 (^_-)-☆

    次に目指すは、甲斐駒ケ岳に北岳ですかー
    先日テレビで、甲斐駒の黒戸尾根コースが凄いというのをやってましたよー

    また、素敵な景色を届けてくださいね (*^。^*)
    。。ろこまま。。

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/02 22:44:03
    RE: 上機嫌に。。。ご機嫌ですね〜
    ろこままさん、投票&書き込みありがとうございます。

    山登りは好天に限りますね(笑)

    木曽駒ヶ岳もいつかは行ってみたいのですが、天気がよくて、花もきれいで、空いている時期があったら教えてください(笑)

    > 先日テレビで、甲斐駒の黒戸尾根コースが凄いというのをやってましたよー

    黒戸尾根は遠慮します。
    山岳部出身の知人から、甲斐駒は黒戸尾根から登るもんだ!と言われましたが、週末愛好家としては、時間も貴重なので、パスします(笑)

    まだアップできていない夏山の記録があります(汗)
    早くアップしないと・・・

  • mayたんさん 2015/08/31 00:37:00
    祝!南アルプスデビュー♪
    琉球熱さんも南アルプスデビューなんですね。
    雷鳥に二回も、そして雛鳥まで会えて、羨ましい!
    しかも絶好の天気でしたね。
    お花もいっぱい見れて。

    北岳ワタシも登ってみたいなぁと思ってます。
    ただ急登が続くらしいので、こりゃ鍛えなきゃダメかな、なんて(^^)
    いつか山でお会いしそうですね。

    mayたん

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/09/02 22:38:52
    RE: 祝!南アルプスデビュー♪
    mayたんさん、投票&書き込み、ありがとうございます。

    同じ時期に南アルプスデビューですね。
    でもmayたんさんの方がハードだったのでは?

    仙丈ヶ岳のライチョウは数が激減していると聞きました。そんな中で遭遇できたのはとても幸運でしたが、数が減っているのは気になりますね。

    高山植物のピークは少し過ぎた頃だったようですが、それでも十分でしたよ。

    > 北岳ワタシも登ってみたいなぁと思ってます。
    > ただ急登が続くらしいので、こりゃ鍛えなきゃダメかな、なんて(^^)
    > いつか山でお会いしそうですね。

    北岳は見るとやっぱりそそられますね(笑)
    ほんとにいつか会いそうですね(笑)
  • kuniさん 2015/08/30 22:42:37
    美しい山々
    琉球熱さん、こんばんは。

    今回も美しい仙丈ヶ岳の写真をありがとうございました。
    可愛い雷鳥の親子に出会われて羨ましい限りです。

    なんと、琉球熱さん初の3000m超えだったんですね。
    もちろん私もまだ超えたことがない高度ですが、夏は気持ちいいんでしょうね。

    今年の私の山行はまだゼロなのですが、これからの絶好のシーズンを前に先週ぎっくり腰になってしまい、痛みがひくまでは大人しい毎日を送る必要が出てしまいました。トレッキングシューズが泣いているような気がします。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    kuni

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2015/08/30 23:29:20
    RE: 美しい山々
    kuniさん、早速ありがとうございます。

    ライチョウも初なら、南アルプスも初、3K超えも初でした。
    へそ曲がりで富士山に登ろうと思わないから(笑)

    3000mの稜線で無風と言うのは、常識的にはあり得ないんじゃ?と思います。
    それだけのコンディションに恵まれたなら、やはり山頂付近で一泊したかったですね。(実は周辺の山小屋はどこも満室でした)

    それにしても、ぎっくり腰ですか。
    それは難儀ですね。日常生活にも支障が出そう。
    まずは完治を!
    その後は筋トレでケガ予防です。

    お大事に!

琉球熱さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

南アルプス市の人気ホテルランキング

PAGE TOP