南アルプス市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
なんとか山頂に到達<br />山頂直下の小屋に逗留し、翌朝のんびり下界へ<br />下山の道中はまさにパラダイス<br /><br />最後に変なオチが待っていた<br /><br />その1 山頂まで<br />https://4travel.jp/travelogue/11765618

北岳に来ただけ~と叫びたかったダケじゃない <<<憧憬の頂へ 2>>>

101いいね!

2022/07/01 - 2022/07/02

9位(同エリア202件中)

旅行記グループ 山 アルプス

14

65

琉球熱

琉球熱さん

この旅行記のスケジュール

2022/07/01

この旅行記スケジュールを元に

なんとか山頂に到達
山頂直下の小屋に逗留し、翌朝のんびり下界へ
下山の道中はまさにパラダイス

最後に変なオチが待っていた

その1 山頂まで
https://4travel.jp/travelogue/11765618

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 北岳山頂<br /><br />日本第2位<br />火山でない山としては日本最高峰<br />南側に続く間ノ岳、農鳥岳と合わせて白峰(白根)三山と呼ぶ<br />その最北にあることから「北岳」と呼ばれる

    北岳山頂

    日本第2位
    火山でない山としては日本最高峰
    南側に続く間ノ岳、農鳥岳と合わせて白峰(白根)三山と呼ぶ
    その最北にあることから「北岳」と呼ばれる

    北岳 自然・景勝地

  • お隣のように見えるのは、南アルプスの女王 仙丈ヶ岳<br />私にとって初の3000m峰、ライチョウにも出会えた想い出深い山だ

    お隣のように見えるのは、南アルプスの女王 仙丈ヶ岳
    私にとって初の3000m峰、ライチョウにも出会えた想い出深い山だ

  • 一応、三角点も記録しとこう

    一応、三角点も記録しとこう

  • 家族連れの記念撮影をしてあげたり、単独男性とちょっと話し込んだり<br />山に行くと知らない人にも気軽に声をかけられるのが不思議<br /><br />それにしても、20歳代の娘と両親で北岳に来るなんて、羨ましい<br />我が家は娘とダイビングしたくらいだ・・・<br /><br />間ノ岳方面はすっかり雲が出てきてしまって、あいにく富士山も見えず<br />そろそろ出発 12:14

    家族連れの記念撮影をしてあげたり、単独男性とちょっと話し込んだり
    山に行くと知らない人にも気軽に声をかけられるのが不思議

    それにしても、20歳代の娘と両親で北岳に来るなんて、羨ましい
    我が家は娘とダイビングしたくらいだ・・・

    間ノ岳方面はすっかり雲が出てきてしまって、あいにく富士山も見えず
    そろそろ出発 12:14

  • 足元は寄せ植えの花壇

    足元は寄せ植えの花壇

  • この辺はミヤマキンバイの大群落

    この辺はミヤマキンバイの大群落

  • これが朝なら滝雲になったかな?

    これが朝なら滝雲になったかな?

  • 肩の小屋が見えて来た<br /><br />それにしても、けっこうな斜度

    肩の小屋が見えて来た

    それにしても、けっこうな斜度

  • ザレた道を降り、見上げる山頂

    ザレた道を降り、見上げる山頂

  • 肩の小屋到着 12:50<br />今夜はここに投宿<br /><br />予約の電話した時、最後の一人と言われた<br />きのう、白根御池小屋で「肩の小屋が満室で止む無くここからピストンにした」という人が数名いたっけ<br />まさにタッチの差だったわけだ

    肩の小屋到着 12:50
    今夜はここに投宿

    予約の電話した時、最後の一人と言われた
    きのう、白根御池小屋で「肩の小屋が満室で止む無くここからピストンにした」という人が数名いたっけ
    まさにタッチの差だったわけだ

    北岳肩の小屋 宿・ホテル

    ロケーションと食事は最高 by 琉球熱さん
  • 周りは花が咲き乱れている<br />すごい

    周りは花が咲き乱れている
    すごい

  • 今夜は満室(コロナ禍で人数制限)<br />今夜の私のスペース<br /><br />この衝立、何の意味があるんだろう<br />空気感染のウイルスに対して、効果があるとは思えないんだが・・・<br /><br />あとはインナーシーツもしくはシュラフカバー持参がこの時期のルール<br />平常時は知らないが、一人一枚シュラフ<br />シュラフの内部にインナーシーツを入れて、人間はその中に入る・・・<br />宿泊者の数だけシュラフを用意する小屋の方も大変な負担だったろうが、正直暑くて寝付けなかった

    今夜は満室(コロナ禍で人数制限)
    今夜の私のスペース

    この衝立、何の意味があるんだろう
    空気感染のウイルスに対して、効果があるとは思えないんだが・・・

    あとはインナーシーツもしくはシュラフカバー持参がこの時期のルール
    平常時は知らないが、一人一枚シュラフ
    シュラフの内部にインナーシーツを入れて、人間はその中に入る・・・
    宿泊者の数だけシュラフを用意する小屋の方も大変な負担だったろうが、正直暑くて寝付けなかった

  • 部屋にいても仕方ないので外に出る<br /><br />真正面には甲斐駒の雄姿<br />かっこいいなぁ

    部屋にいても仕方ないので外に出る

    真正面には甲斐駒の雄姿
    かっこいいなぁ

  • 北岳方面はどんより<br /><br />肩の小屋は現在改装中<br />新装オープンが楽しみ

    北岳方面はどんより

    肩の小屋は現在改装中
    新装オープンが楽しみ

  • 鳳凰三山が目の前

    鳳凰三山が目の前

  • 甲斐駒ヶ岳(右)と仙丈ヶ岳

    甲斐駒ヶ岳(右)と仙丈ヶ岳

  • 夕食は名物の「豚肩ロース定食」<br />見た目はちょっとアレだけど、美味い!<br /><br />味噌汁・ごはんお替り自由

    夕食は名物の「豚肩ロース定食」
    見た目はちょっとアレだけど、美味い!

    味噌汁・ごはんお替り自由

  • 夕暮れ時、残念ながら雲が多く

    夕暮れ時、残念ながら雲が多く

  • 期待していたようなサンセットは見られず<br /><br />さすがに長く外にいると冷えて来る<br /><br />この後、山頂付近は雷雨・・・

    期待していたようなサンセットは見られず

    さすがに長く外にいると冷えて来る

    この後、山頂付近は雷雨・・・

  • 翌朝、目を覚ましてビックリ<br />5時に起きたんだが、周りに誰もいない!<br />みんな、早い~<br /><br />で、朝食<br />シンプルなんだけど、これまた美味い!<br />ゴハンと味噌汁が殊の外美味<br />スタッフに言ったら、「そこはちょっとこだわってるんですよ」

    翌朝、目を覚ましてビックリ
    5時に起きたんだが、周りに誰もいない!
    みんな、早い~

    で、朝食
    シンプルなんだけど、これまた美味い!
    ゴハンと味噌汁が殊の外美味
    スタッフに言ったら、「そこはちょっとこだわってるんですよ」

  • 周りに誰もいないって、これこの通り<br />ちょっと外に出ている、なんて状態じゃなく、キレイに布団もたたみ荷物もない<br />完全にチェックアウト状態<br /><br />下駄箱も然り<br />昨夜はびっしり埋まっていたのに・・・<br />きっとみんな山頂でご来光を狙って動き出したんだろうなぁ<br /><br />5時に起きてメシ食ってる私はいったい…

    周りに誰もいないって、これこの通り
    ちょっと外に出ている、なんて状態じゃなく、キレイに布団もたたみ荷物もない
    完全にチェックアウト状態

    下駄箱も然り
    昨夜はびっしり埋まっていたのに・・・
    きっとみんな山頂でご来光を狙って動き出したんだろうなぁ

    5時に起きてメシ食ってる私はいったい…

  • まぁでも、きょうは麓に降りるだけ<br />当初の予定、間ノ岳まで縦走となればこんなのんびりしていられなかった<br />で、余裕の食後のコーヒー<br /><br />あ~ 余裕があるっていいもんだなぁ

    まぁでも、きょうは麓に降りるだけ
    当初の予定、間ノ岳まで縦走となればこんなのんびりしていられなかった
    で、余裕の食後のコーヒー

    あ~ 余裕があるっていいもんだなぁ

  • さて、そろそろ行きますか 6:33<br />お別れに肩の小屋と北岳の頂

    さて、そろそろ行きますか 6:33
    お別れに肩の小屋と北岳の頂

  • 歩きだしてすぐ<br />足元は花だらけ<br /><br />ハクサンイチゲ、オヤマノエンドウ、ミヤマキンバイ

    歩きだしてすぐ
    足元は花だらけ

    ハクサンイチゲ、オヤマノエンドウ、ミヤマキンバイ

  • きょうも女王様はご機嫌のようだ

    きょうも女王様はご機嫌のようだ

  • 斜面は花いっぱい

    斜面は花いっぱい

  • 再度振り返る北岳<br />やっぱり見惚れるような姿

    再度振り返る北岳
    やっぱり見惚れるような姿

  • これまた気持ちよさそうな小太郎尾根

    これまた気持ちよさそうな小太郎尾根

  • これから進む稜線を眺める<br /><br />実はこれ、とても気持ちいい

    これから進む稜線を眺める

    実はこれ、とても気持ちいい

  • なだらかな稜線上に登山者

    なだらかな稜線上に登山者

  • 重なり合う山、谷

    重なり合う山、谷

  • なんかいいよなぁ~

    なんかいいよなぁ~

  • この時刻にここまで登って来たということは、出発は夜明け前

    この時刻にここまで登って来たということは、出発は夜明け前

  • 小太郎尾根分岐 7:30<br /><br />平坦な道はここまで<br />ここから白根御池目指して下る

    小太郎尾根分岐 7:30

    平坦な道はここまで
    ここから白根御池目指して下る

  • キタダケソウ、見られましたか?<br />の問いに「バッチリですよ」<br /><br />俄然元気になって登っていく女性コンビ

    キタダケソウ、見られましたか?
    の問いに「バッチリですよ」

    俄然元気になって登っていく女性コンビ

  • 眺めるだけなら美しい吊尾根<br />こうやって見ると、きのう、へべれけになりながら登ったことに感慨

    眺めるだけなら美しい吊尾根
    こうやって見ると、きのう、へべれけになりながら登ったことに感慨

  • ふと見ると斜面が黄色い花で埋め尽くされている

    ふと見ると斜面が黄色い花で埋め尽くされている

  • シナノキンバイかな

    シナノキンバイかな

  • 下だけじゃなかった<br /><br />登山道の左右(上下)がシナノキンバイで埋まる<br />黄色いじゅうたんのようだ

    下だけじゃなかった

    登山道の左右(上下)がシナノキンバイで埋まる
    黄色いじゅうたんのようだ

  • 足が止まるね、こりゃ

    足が止まるね、こりゃ

  • サンリンソウ(ニリンソウかも知れないけど)

    サンリンソウ(ニリンソウかも知れないけど)

  • ハクサンチドリ

    ハクサンチドリ

  • 斜面はまさに百花繚乱<br />途端に歩みが遅くなる

    斜面はまさに百花繚乱
    途端に歩みが遅くなる

  • なんと、この暑さの中で桜に出会った<br /><br />タカネザクラ

    なんと、この暑さの中で桜に出会った

    タカネザクラ

  • 右俣コースと草すべりの分岐<br /><br />ここは草すべりで一気に下りよう

    右俣コースと草すべりの分岐

    ここは草すべりで一気に下りよう

  • キバナノコマノツメ<br /><br />この花が固まって咲いているのは初めて見るかもしれない

    キバナノコマノツメ

    この花が固まって咲いているのは初めて見るかもしれない

  • こんな倒木もやがて苔が生え、新しい芽吹きの土台になり、何年か後には土に還っていく<br />自然の中にあるもの、意味のないものはない

    こんな倒木もやがて苔が生え、新しい芽吹きの土台になり、何年か後には土に還っていく
    自然の中にあるもの、意味のないものはない

  • 御池が見えてきた<br />この一帯も冬は雪崩のメッカとなるらしい

    御池が見えてきた
    この一帯も冬は雪崩のメッカとなるらしい

  • 白根御池到着 8:32

    白根御池到着 8:32

  • 時間はたっぷりあるので、ここで大休止<br /><br />広河原から登ってきた人たちで賑わっている<br />だが、北岳の山頂はガスの中…<br />これから登る人たちはちょっと気の毒だな

    時間はたっぷりあるので、ここで大休止

    広河原から登ってきた人たちで賑わっている
    だが、北岳の山頂はガスの中…
    これから登る人たちはちょっと気の毒だな

    白根御池小屋 宿・ホテル

  • 9:13<br />汗も引いたし、さて広河原に向けてもう一息

    9:13
    汗も引いたし、さて広河原に向けてもう一息

  • 往路でも一息ついた渡渉箇所<br />この苔のオブジェみたいな岩の隣にミヤマハナシノブが咲いている<br />遭遇した登山ツアーの一行、ガイドが「北岳固有種です」なんてデタラメ言うもんだから、狭い登山道に立ち止まって一人ずつ写真撮影を始めやがった<br />まず固有種というのが嘘八百だし、そもそも登山道をふさぐようなことをさせるんじゃないよ<br />そこは慣れているはずのガイドが率先して道を開けさせなきゃダメだろ

    往路でも一息ついた渡渉箇所
    この苔のオブジェみたいな岩の隣にミヤマハナシノブが咲いている
    遭遇した登山ツアーの一行、ガイドが「北岳固有種です」なんてデタラメ言うもんだから、狭い登山道に立ち止まって一人ずつ写真撮影を始めやがった
    まず固有種というのが嘘八百だし、そもそも登山道をふさぐようなことをさせるんじゃないよ
    そこは慣れているはずのガイドが率先して道を開けさせなきゃダメだろ

  • 地味なウメハタザオ

    地味なウメハタザオ

  • オオシラビソの森を行く<br />ほのかに独特の芳香<br />まさに天然のアロマ<br />気分が和らぐね~

    オオシラビソの森を行く
    ほのかに独特の芳香
    まさに天然のアロマ
    気分が和らぐね~

  • 第2ベンチはそのまま通過<br />第1ベンチ到着<br />往路はここまでですらヘロヘロだった<br />そしてここでも一息

    第2ベンチはそのまま通過
    第1ベンチ到着
    往路はここまでですらヘロヘロだった
    そしてここでも一息

  • ここまで来たら後は一気に下るだけ<br />往路は青息吐息だった道も軽快に下る

    ここまで来たら後は一気に下るだけ
    往路は青息吐息だった道も軽快に下る

  • 新緑、というよりもう深緑か、緑が美しい

    新緑、というよりもう深緑か、緑が美しい

  • なんだか快適(笑)

    なんだか快適(笑)

  • 深呼吸しながらゆっくりゆっくり歩く<br />これ、森林浴だな

    深呼吸しながらゆっくりゆっくり歩く
    これ、森林浴だな

  • 吊橋に到着~!<br />11:05

    吊橋に到着~!
    11:05

  • 野呂川を渡る<br />インフォメーションセンターも見えてきた

    野呂川を渡る
    インフォメーションセンターも見えてきた

    南アルプス野呂川広河原インフォメーションセンター 名所・史跡

  • 振り返って北岳<br />雲はさっきよりもさらに厚く、こりゃ眺望はないな<br />天気予報ではこれから下り坂<br />いいタイミングで下りてきたもんだ<br /><br />そしてこの後、ゆっくり荷物を整え、顔を思い切り洗い、12時発の甲府行きのバスに乗り込んで下界へ

    振り返って北岳
    雲はさっきよりもさらに厚く、こりゃ眺望はないな
    天気予報ではこれから下り坂
    いいタイミングで下りてきたもんだ

    そしてこの後、ゆっくり荷物を整え、顔を思い切り洗い、12時発の甲府行きのバスに乗り込んで下界へ

  • 最後のオチ<br /><br />ズボンが裂けた<br />ポケットのファスナーが閉まっているのにポケットが開いてる?・・・と思ったら、ファスナー部分がきれいに?がれていた<br />一体いつ?<br />直すこともできず、このまま甲府の宿に投宿<br />そして翌日もずーっとこの状態で帰宅…<br />お気に入りだったのに…<br /><br />修理して穿こう!

    最後のオチ

    ズボンが裂けた
    ポケットのファスナーが閉まっているのにポケットが開いてる?・・・と思ったら、ファスナー部分がきれいに?がれていた
    一体いつ?
    直すこともできず、このまま甲府の宿に投宿
    そして翌日もずーっとこの状態で帰宅…
    お気に入りだったのに…

    修理して穿こう!

  • さて、今回の獲物<br /><br />バンダナと手ぬぐい、バッジ上は肩の小屋<br />白い花のバッジは白根御池小屋

    さて、今回の獲物

    バンダナと手ぬぐい、バッジ上は肩の小屋
    白い花のバッジは白根御池小屋

  • 【今回の記録】<br />歩行距離:12.0km<br />最大標高:3,193m<br />積算標高:2,074m<br /><br />広河原インフォメーションセンターが1,520m<br />白根御池小屋が2,236m<br /><br />スタート地点の広河原から、標高差1,673mを2日かけて登ったことになる<br /><br />当初の予定を変更して、計画の逆回りをしたわけだが、結果的に正解だったと思う<br />登山道の状況は都度変化するものだから断定的なことは言えないが、一つ確かなことはどちらからアプローチしても急登の連続だということ<br /><br />適宜休憩を入れればクリアできるだけに、時間には充分余裕を持った方が良いと痛感した<br />今回間ノ岳への縦走を断念した時点で、時間的には相当な余裕ができ、花や風景をじっくり味わえたことは僥倖<br /><br />樹林帯、花畑、岩稜と表情を変える多彩な山<br />山頂からの眺めはやはり「イイ」<br />こればかりは行かなきゃわからない<br /><br />珍しく達成感もあり、印象に残る素敵な山行となった<br />ここは是非とも再訪したい

    【今回の記録】
    歩行距離:12.0km
    最大標高:3,193m
    積算標高:2,074m

    広河原インフォメーションセンターが1,520m
    白根御池小屋が2,236m

    スタート地点の広河原から、標高差1,673mを2日かけて登ったことになる

    当初の予定を変更して、計画の逆回りをしたわけだが、結果的に正解だったと思う
    登山道の状況は都度変化するものだから断定的なことは言えないが、一つ確かなことはどちらからアプローチしても急登の連続だということ

    適宜休憩を入れればクリアできるだけに、時間には充分余裕を持った方が良いと痛感した
    今回間ノ岳への縦走を断念した時点で、時間的には相当な余裕ができ、花や風景をじっくり味わえたことは僥倖

    樹林帯、花畑、岩稜と表情を変える多彩な山
    山頂からの眺めはやはり「イイ」
    こればかりは行かなきゃわからない

    珍しく達成感もあり、印象に残る素敵な山行となった
    ここは是非とも再訪したい

101いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

山 アルプス

この旅行記へのコメント (14)

開く

閉じる

  • みちるさん 2022/07/22 16:53:25
    お疲れ様でした
    琉球熱さん、こんにちは

    北岳、堪能されて楽しめて良かったです。
    肩の小屋、懐かしく拝見しました。
    あの小屋、いいロケーションの所に建ってますね^^
    只今改装中ですか、と言っても、見に行く体力はないです(-_-;)
    食事が美味しかったって!記憶は、ないです^^
    お隣との衝立、意味ないですね。
    寝返り打った時、お隣に寝顔が見られなくていいだけ(-_-;)
    北岳のバンダナ、どうも赤の色違いのような気がします。
    赤の素敵な色でしたが、どこかに置き忘れたみたいで無くなってしまい残念です。
    オーナーに、間ノ岳行けないからキャンセルしますと言って、山友の分と二枚バンダナ買った時の、オーナーのぶすっとした顔、今でも忘れられないです^^

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/07/22 22:23:55
    Re: お疲れ様でした
    みちるさん、こにちは
    コメントありがとうございます

    肩の小屋は、ロケーションと食事は言うことなし
    この時期にあの詰め込み様はちょっとひるみました(笑)
    トイレも強烈だし・・・
    新館が楽しみです
    来シーズンは北岳山荘も改装オープンするでしょうから、もっと快適に過ごせるんじゃないでしょうか

    あのバンダナ、色違いのお揃い?
    失くしてしまったとは残念ですね~
    わかってれば、みちるさんの分も買ってきたのに(笑)

    ---------琉球熱--------
  • yamayuri2001さん 2022/07/22 15:27:12
    北岳・・・
    琉球熱さん、こんにちは。
    北岳はいつも綺麗な山だなと眺めてはいましたが
    登山すると すごく素敵な山なんですね。
    しかし、山小屋での過酷な睡眠、寝返りは出来るんですか?

    緑が綺麗ですね!
    フィトンチッド吸い過ぎて、窒息しそう!
    3000メートルで、琉球熱さんは、
    高山病にならないのですか?
    肺がすごく元気なんですね。
    私はサンタフェで2000メートルなのに ずっと高山病でした。
    以来 高地には怖くて行けなくなりました。

    日ごろ鍛えている方と 同じレベルで考えてはだめですね。
    本当に素晴らしい景色を見せていただきました。
    満足!

    yamayuri2001

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/07/22 22:16:36
    Re: 北岳・・・
    yamayuriさん、こんにちは
    コメントありがとうございます。

    そうそう、北岳は見ても惚れ惚れする姿
    登るにはハードル高いかな、と思っていましたが、急登の連続を耐えてでも行く価値のある山でした
    実はもう、再訪したくなっています(笑)

    今回の山小屋は、寝返りを打とうにも寝袋に入ってるので、かなり窮屈ではあります
    北岳は人気があるので、シーズン中の週末は「1枚の布団に2人」なんてこともザラらしいです
    さすがに今の状況ではそこまで詰め込みませんが、それでもかなりの密状態でした

    おかげさまで、これまで高山病の症状が出たことはありません
    心肺機能は低いと思うんですが・・・

    もう少し空気がすっきり澄んでいれば、文字通りの大展望だったはず
    その点は少し残念ですが、雨が降らなかっただけでも幸運でした

    ---------琉球熱--------
  • j-ryuさん 2022/07/19 16:20:26
    ミヤマハナシノブ

    琉球熱さん、こんにちは。

    昨日はご来訪&コメント&いいね、ありがとうございました。

    >苔のオブジェみたいな岩の隣のミヤマハナシノブ

    ≫昨夜のNHKBSPでも北岳のミヤマハナシノブをちょこっと放送していましたね。
    みなさん苦労なされてようやく見ることのできるミヤマハナシノブを
    我が家の庭で簡単に見られるなんて申し訳ないようです。
    過酷な環境でしか生育できないのかと思ったら福島県の気候ていどなら
    生育できると知りびっくりです。
    種の発芽率も良くもぅ草丈20cmほどに成長しています。
    上手く育てば我が家でミヤマハナシノブのお花畑が見られるかも(^^ゞ。

    高山植物は種類によっては自宅で栽培できるかも知れませんが
    やはりこの絶景があってこその高山植物だと
    琉球熱さんの素晴らしい写真を見て実感してします。
    私は山岳登山のスキルも装備もバディもいないので
    のっけからあきらめていますが、
    スキルや装備がなくても今年は礼文島のレブンアツモリソウなど
    貴重な山野草を見られたし、
    軟弱者には軟弱者なりの楽しみ方があるもんです(^-^;。

    次はどこの山へ?


    j-ryu

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/07/19 22:45:47
    RE: ミヤマハナシノブ
    j-ryuさん、こんにちは
    コメントありがとうございます。

    ミヤマハナシノブが自宅の庭で見られるなんてのは反則です。
    後立山連峰清水岳、北岳、鳳凰山のみに分布すると言われているようですが、福島で栽培できちゃうって不思議

    是非お花畑にして写真をアップしてください。

    利尻・礼文も憧れますね〜
    固有種の宝庫だし、いつかは行きたい場所です

    > 次はどこの山へ?

    予定が白紙になったので、近々に決め直す・・・つもりです(笑)

    ---------琉球熱--------
  • くろねこだりゅんさん 2022/07/19 15:02:53
    山の景色♪
    こんにちは~

    素敵な山の景色、そしてうっとりする稜線、めったに見れないきれいな花達、楽しませて頂きました(^^♪
    とくにシナノキンバイの黄色い絨毯、圧巻☆
    山に行けるだけで贅沢、天気は神様の気まぐれご褒美!
    本当にベストなタイミングで憧れの山を制覇出来て良かったですね~
    大好きな山の景色を見ながらのんびりコーヒーを飲む朝、迎えてみたいものです。

    「時間に余裕をもって」って本当に大事!
    何かのアクシデントを考えて余裕を持っているつもりでも予期せぬ事態に巻き込まれる事もありますし…どうしても欲張りスケジュール組みたくなっちゃうので改めて自分に言い聞かせ(笑)

    今週末から天気回復しそうですね。
    私もちょっと日帰り修行してこようかな?と企んでいる所です( *´艸`)
    「娘と山」、「娘とダイビング」
    どちらも相手してもらえなかった寂しいくろねこでした(爆)






    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/07/19 22:34:12
    RE: 山の景色♪
    くろねこさん、まいど〜〜

    山頂からの景色、何気ないけど美しい
    やっぱりある程度の高さに行かないと見られない景色ですね

    2週間以上たった今も、余韻が残ってます
    やっぱりいい山だったなぁ

    みーんな早々に出かけた後、一人の〜んびり、コーヒー飲みながら景色をぼーっと眺める・・・こんな贅沢、ないでしょ?
    好きなだけ写真を撮って、休憩して、それで12時のバスに余裕で間に合ったのだから、やっぱり時間の余裕は大事

    間ノ岳を予定していたら、この余裕は逆立ちしても生まれなかった、どころかかなり慌ただしい山行になったはず
    最終バスに間に合うか!?ってハアハア言いながら下山したに違いない・・・

    でもねー これが街中だったら私もぎゅう詰めにしちゃうだろうなー
    事実、最終日は甲府市内観光
    かなりせかせか周りました(笑)

    > 今週末から天気回復しそうですね。

    いやいや、私が予定していた例の曰く因縁の地は初日からずっと雨、それにかなり風も予想されていて、回復するのは下山した翌日
    で、オールキャンセルですよ
    行ってもいないから旅行記にもならない・・・
    で、計画練り直し
    行き先も日程も、白紙状態ですわ

    > 私もちょっと日帰り修行してこようかな?と企んでいる所です( *´艸`)

    あれ? どこかな???
    それより、白馬の方はどうでした?

    > 「娘と山」、「娘とダイビング」
    > どちらも相手してもらえなかった寂しいくろねこでした(爆)

    まぁそれも、正常な成長過程でしょう
    また数年経つと変わってきますよ

    ---------琉球熱--------

  • かおニャンさん 2022/07/19 00:13:31
    富士山よりも大変そう…
    琉球熱さんこんばんは☆

    お天気にも恵まれ、山にも歓迎された
    北岳登山お疲れさまでした~^▽^/

    北岳登山旅行記1を読んだだけで、あんな道じゃないようなところを登るの無理~@@!って
    思いながら、琉球熱さんの登山にイメージ登山で付いて行きました^^!
    お花の写真を見たり、遠くの山の方を眺めてる写真を見ると
    おお!!良い景色だ~!なんて、、写真も楽しく見させて頂きました♪

    フォートラ始める前の少し体力あった時、旦那と富士山に登ったけど、
    岩の所は少し大変だったけど、北岳みたいなハードな登山道はなかった気が...

    次はどこに登るのかしら~?
    次回も、お気をつけて登山楽しんでくださいね^^

    かおニャン

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/07/19 22:19:45
    RE: 富士山よりも大変そう…
    かおニャンさん、こんにちは
    コメントありがとうございます。

    私にしては珍しく、全行程晴天に恵まれました
    だからと言うわけじゃないんだろうけど、今週末の山行は初日からかなりの荒天・・・
    きょう全日程をキャンセルしました(涙)
    これで「いってこい」だとしたら、悲しー

    かおニャンさんは富士登山経験者でしたか!
    どっちが大変ってことはないと思います
    確かに富士山は岩稜地帯はないでしょうが、ザレザレの砂礫を登らなきゃいけないので、それはそれで足元に気を遣うでしょう

    > 次はどこに登るのかしら??

    予定を白紙に戻したので、一から練り直しです
    因縁の彼の地はまたもお預けになりそう・・・

    ---------琉球熱--------
  • norisaさん 2022/07/18 14:43:22
    スゴイです
    琉球熱さん

    こんにちは。
    北岳、憧れの南アルプスの最高峰ですね。
    我が家は妻が山に弱く登山は無理。
    なので旅行記で楽しませて頂きました。
    それにしても山小屋、これでコロナ対策というのは??
    まあ、個室を一杯作るわけにもいかないので困っていることでしょうね!
    それはそうと、最近西表島とかのご出没がないですね。
    お待ちしています!!(笑)

    norisa

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/07/18 22:30:48
    RE: スゴイです
    お〜norisaさん!
    こんにちは!

    山小屋は基本雑魚寝なので、そもそもコロナ対策なんて無理ですね(笑)
    空気感染に対して衝立だけじゃ・・・
    実はもっと間引きしていると思ったんですよ
    そしたら定員きっちり入れてました・・・

    今週末も山小屋ですが、まさに今急激に増加中なのでやや不安です
    帰ってきたらしばらく様子見、山小屋泊は控えようと思います

    > それはそうと、最近西表島とかのご出没がないですね。
    > お待ちしています!!(笑)

    いやー そこを突かれるとイタイ
    今年は最低でも本島、、、なんて思ってましたが、この状況だと行きにくいですね〜

    困ったもんだ

    ---------琉球熱--------

  • mayたんさん 2022/07/17 17:49:23
    第二弾待ってました
    琉球熱さん、この前はありがとうございました!
    聞くの忘れてましたけど、そういえばヘルメットは買ったんですか?

    〉家族連れの記念撮影をしてあげたり、単独男性とちょっと話し込んだり
    山に行くと知らない人にも気軽に声をかけられるのが不思議

    ホント山あるあるですよね。
    それがまた面白いです。
    私はこの前、筑波山でおじさんにコーヒーやお芋をいただきました笑

    五色ヶ原楽しんできてください。

    北海道帰りのmayより

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/07/17 22:57:14
    Re: 第二弾待ってました
    mayたんさん、ど~も~

    ヘルメットねー
    結局買ったのよ
    でもね、もうヘルメットが必要なデンジャラスな山に行かないと思うから、今回が最初で最後かも・・・
    mayたんさん、いらない?(笑)
    もう持ってるよね
    じゃ、チャリンコ用で(笑)

    北海道はどうだったのかなー?
    旅行記、楽しみにしてます

    ---------琉球熱--------

琉球熱さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

南アルプス市の人気ホテルランキング

PAGE TOP