ホイアン<br /><br />近くにあるチャ厶島。<br /><br />以前来た2014年の12月末は、天候不順、雨で波高い予想、明日は船がすべて欠航です、とのことであきらめました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

ホイアンからチャ厶島ツアー。ベトナム人だけのツアーに迷い込んだ。。

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2015/08/10 - 2015/08/17

782位(同エリア1941件中)

エリア

ホイアン(ベトナム)

そして、2015年8月。
写真は泊まったゲストハウス、Thanh Phuong 2 です。

着くなり、明日はどうするの?
とゲストハウスのお姉さんに聞かれました。

チャ厶島は近くですよー！
と、お姉さんがしきりに薦めてきた。

奥さんはノリノリで、
どうする？いくーぅ、どうする？と聞いてくる。

海、島ツアー
なんといい響き。
トレビアンです。

えーと、でもホイアン何泊か決めてないし～

こちらの希望は、
ホイアンの夜景を少なくとも一晩見る。
ダナンからフエまで列車で絶景を見る。
でした。

ゲストハウスのお姉さんは、英語が話せましたが、ベトナム人の妻にベトナム語でだけの説明です。。。そのほうがお姉さんも楽々。

そして、

今晩一泊　そういえば、600000ドンだったっけ
明日、チャ厶島ツアー。２人。
その後、ホイアンからダナンへタクシー。
ダナンからフエへの列車チケット。２人。

みんなこみこみで二百万ドン弱。

えーと、えーと、２人泊まり、島ツアー、ダナン駅までタクシー、フエまで列車で行けて二百万ドン弱。
1万2000円ぐらい。

いいんじゃないの
と、適当に決めてしまいました。

まったくの丼ぶり勘定。
なので、
チャ厶島ツアーの料金は、たぶん20から30ドル。
でした。
ツアーへのお迎えバンはちょっと遅れて、ゲストハウスに到着しました。

お客さんは、ベトナム人ばかり。

あと何人かのお客さんを迎えにホテルを巡りました。
西洋人、そして結局話す機会がなかったのですが、子供連れの日本人家族が乗り込んで来ました。

そして、ホイアン桟橋に、しばらくドライブ。

チャ厶島は静かな島なのであろうと想像していました。

でも、

ホイアン桟橋には、バスいっぱい、人々イッパイ。
外国人、ベトナム人いっぱい。

なんだなんだ、人いっぱい！
バンを降りると、運ちゃんがこっちですよー！
と先導し、事務所に案内してくれました。

そして、グループごとに携帯の番号を聞かれました。
どうやら、ツアーからはぐれても、連絡が取れるようにとのことらしい。

そして、あなたたちは、しばらくそこで待つように、と桟橋前の屋根のある外の待合所に案内されました。
同じバンに乗って来た人たちと違うグループで、ベトナム人ばかりでした。

あれ？　さっきお迎えのバンで一緒だった西洋人たちと日本人家族はどこ？

えーと、みんな説明はベトナム語。。。
わからない。。。

あのー、英語の説明は
無いんですか？

しばらく待たされて、お兄さんが私たちのグループを呼びに来ました。

切符チェックのゲートを超えて、いざ桟橋へ。

この船ですよー！
と、ベトナム人乗客がスピードボートにどんどん乗り込んでいった。

奥さん１人だけキャビンに座れず。子供連れベトナム人に席を譲ったみたい。
私は、屋根のない船頭の座席を確保。
次々と救命胴衣が配られるも、キャビンの奥に立っている奥さんの分は無し。

ちょっとブチキレそうだったが、奥さんはキャハハ、どうどうと、私はokだと合図。

そして船は出港しました。

んー、奥さんはカナヅチのはず(*_*)。。。
スピードボートは次々と桟橋から出航。

併走、或いは前方、後方にいっぱい。

ああ、これならカナヅチ奥さんが、もし海に投げださても、大丈夫であろう(=_=)。
チャ厶島までスピードボートで30分。

スピードに乗って走る船は上下に跳ねる。

チャ厶島の桟橋に到着です。
乗ったのは、こんなボートで約20人乗りでした。
チャ厶島に桟橋から上陸です。
桟橋のそこらかしこに船がいっぱいでした。

なので、上陸する観光客もいっぱいです。

あのー、島、綺麗な海と空、いいです
でも、あのー、静かな綺麗な島が好きなんですけど。。。
ガイドさんが、私の携帯の番号は、とベトナム語で叫びました。(らしい)
が、人混みで奥さんは聞き取れず。
まあ、ベトナム携帯を持ってないので、奥さんにおまかせです。。。

そして、ツアーのガイドさんにつづいて、ツアー客は、島の奥に進みました。

やっとわかりました。
このグループはベトナム人だけのグループで、説明はベトナム語だけです。。

あのー、でも私の奥さんはベトナム人ですけど、私は日本人ですよー！
せめて英語のガイドをお願いしますよ。。。
最初の観光ポイントは、島の博物館。
水族館ではありません。
海の魚は、ホルマリン漬でした。

博物館内は人いっぱい。

ガイドさんの説明はベトナム語だけです。。。

ベトナム語だけとは、
つらい。

英語かフランス語のガイドさんが、どこかのグループにいるに違いない。
日本語ガイドさんならば、もっといい。。

げっ、
展示物の説明もすべてベトナム語だけです。。。
私たちベトナム人グループは、博物館見学をしたあと、お土産屋さんがならぶ島の村の小道を進みました。

水牛の角のラッパが気になりました。
買おうかなぁ。
美味しそうな網焼きを発見した。ウニですよ！
ただの網焼きではなく、ベトナム料理らしく、ウニの香草焼きらしい。
しかも、見た目は紫ウニそっくり。いや見るからに紫ウニ。
それまで、ベトナムの海には、巨大ウニのガンガゼしかいないと思ってました。

ウニ食べたい。
お土産に水牛の角笛が欲しい。

奥さ～ん

奥さんが見当たらない。

いや、買い物などベトナム語でも大丈夫なのですが、外国人である私が値段を聞けば、値段は言い値、どんと高くなる。
旅行者のベトナム人もふっかけられますが、ふっかけられ方が違うのです。

買い物に行く時は、奥さんによく言われます。
何にもしゃべっちゃだめよ。
あなたが日本人と分かったら、値段が上がっちゃう。

ふにゃぁ、いくらですか？
一個50000ドンなら買ってもいいかな？
いや50000だったら高いよなぁ
美味しそうでした。

ベトナムは、まだまだ値札のない世界です。
村の日陰のお土産小道を抜けると、午前中なのに日差しがとっても強い。

田んぼの中の小道を進みます。
ギラギラ太陽。

むちゃくちゃ暑いです。

つぎの観光スポットは、お寺でした。
目的地は漢字の表札もある海蔵寺でした。

確か、うちの田舎の町に、海蔵川なんて川があったはず。

なんとなく、いい。
そして、お寺に入ると、日陰で、ベトナム語のガイドが始まりました。

ひえ～

パスパスパス

お堂に入って、他の英語ガイドさんの話しを聴いてました。
お寺見学の後、船に戻り、再び出航。
船はチャ厶島の別のビーチに、そのまま乗り付けました。
うひょーぅ

灼熱のビーチでした。

暑っちい(*_*)///
あまりにも暑いので、綺麗な海がすぐそこに見えているのに、みんな木陰で海を見つめるだけです。
ランチターイム！

次々料理が出て来て、なんと全部で10皿。

奥さん、これ二人でどうやって食べるの？

これってハロン湾ツアーの料理数より凄い(*_*)/
ランチを取ってしばらく自由時間でくつろぎ、ツアー終了です。

えー、もう帰るんですか？

はい

なぜなら、もう帰らないと、更なる灼熱地獄だからです。
半日ツアーのチャ厶島ツアー。
ちょっと不満。

観光客の数は島の許容量を超えてます。
英語ガイドが欲しかった。
８月は暑過ぎでした。

12月末は海が荒れていて、しばしばキャンセル。。。

美しい静かなチャ厶島を訪れるに、いい時期はいつなんだろう。

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チャム島ツアー終了後、フエに向かいました。
https://4travel.jp/travelogue/11049934

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今回の旅

ダナン => ホイアン => チャム島 => フォンニャ => ドンホイ => ニンビン

ダナンの夜奥さん飲み過ぎ
https://4travel.jp/travelogue/11051364

***本編*** ホイアンからチャム島ツアー
https://4travel.jp/travelogue/11047184

ホイアンからダナン、そしてフエまで
コンマおばけ現る?
https://4travel.jp/travelogue/11049934

フエからフォンニャまで
https://4travel.jp/travelogue/11045928

フォンニャパラダイス鍾乳洞
https://4travel.jp/travelogue/11046166

フォンニャからドンホイ、そしてニンビンへ
https://4travel.jp/travelogue/11046203

ニンビンホームステイ
https://4travel.jp/travelogue/11060269

ニンビン早朝ローカル市場
https://4travel.jp/travelogue/11067407

ニンビンローカル散歩
https://4travel.jp/travelogue/11068441

ニンビンタムコック
https://4travel.jp/travelogue/11065798

ニンビンビックドン寺
碧寺同*(同*には山冠)
https://4travel.jp/travelogue/11053782