2015/05/20 - 2015/05/27
1679位(同エリア16385件中)
およねさん
英語もろくに話せないのに、行きたいという気持ちだけで、行ってしまいました。
パリを1日で回りました。おもにアメリのロケ地巡り。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
5/20
19時ごろ無事にパリのホテルに到着。
クールサンテミリオン駅近くのホテル キリアドベルシービラージュに宿泊。
ベルシーヴィラージュという昔のワイン倉庫街を改造したショッピングモールが近くにあって、最近パリっ子に人気らしい。レストランとか遅くまでやっているし、中華のテイクアウトもあって便利。ピラミッド駅までメトロ14番線で10分くらい。アクセスもいいし、治安もいいのに安くておすすめ。
まだ明るいので、水と明日のモビリス(パリのメトロと市バスの一日券)を買いに行くことに。
モビリスは駅の自動券売機で買える。事前に買っておいて、翌日以降に使っても大丈夫。
初めて一人で街を歩き、かなり怖かった。すれ違う人全員に対して警戒してしまう。
スーパーで水を買うだけでドキドキ。
駅の券売機でモビリスを買ってたら、アメリに出てくるガラスの骨のおじいさんみたいな人に、一緒にお茶を飲みませんかと英語で言われた。とりあえず無視して急ぎ足でホテルに帰った。
30分くらいの外出なのに、緊張しすぎて胃が痛かった。 -
5/21
朝7時にホテルを出て、メトロでジャックボンセルジャン駅まで移動。
駅から徒歩5分くらいの有名なパン屋さん デュパン エ デ ジデでパンを買ってから、近くのサンマルタン運河をお散歩した。
小さな公園でパンを食べた。
ピスタチオとチョコが入ったエスカルゴというパン。
けっこうでかい。味は、甘すぎた。クロワッサンにすればよかったー。デュ パン エ デジデ パン屋
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サンマルタン運河は映画でアメリが水切りしていた場所。静かで綺麗で寒かった。
サン マルタン運河周辺 滝・河川・湖
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メトロでアンヴェール駅まで移動し、いざサクレクール寺院へ。
恐ろしいと噂のミサンガ売りの黒人を避けるため、寺院まではケーブルカーで登った(モビリスが使えた)。
いいお天気で空が青く、真っ白な寺院が際立っていた。
中も無料のところまではいった。素敵だった。サクレクール寺院 寺院・教会
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パリの街も一望できた。
ちなみに、ケーブルカーを使わず登れば、道にアメリがチョークで書いた矢印が残ってるらしい(誰かが書いているんだろうけど)。
あとから知ったので見れなかった・・。サクレクール寺院 寺院・教会
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モンマルトルの街をしばしお散歩。
アメリに出てくるコリニョンさんの八百屋さん。 -
アベス通り沿いのパン屋さんでバケットを購入。
バケットコンクールで優勝したことがあるオ ルヴァン ダンタンというパン屋さん。
ドゥミ バケット シルブプレ(バケット半分ください)と言ってみたら通じた。
やった。
近くのベンチに座ってかじったら、とても美味しかった。興奮。オ ルヴァン ダンタン パン屋
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カフェ デ ドゥ ムーラン。映画でアメリが働いてたカフェ。
アメリの雰囲気そのままの店内に興奮。カフェ デ ドゥー ムーラン カフェ
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クリームブリュレとカプチーノを注文。
クリームブリュレのおこげを割って満足。味は普通。
店内は地元の人が多いけど日本人もちらほら。
店員のお兄さんは、日本人慣れしていて、あや、かわいいと言ってくれた。
クレジットカードの名前を見たらしい。
お兄さんの方がずっとかわいいよ。メルシー。
お店のトイレがかわいいと聞いてたのに、行くの忘れた。カフェ デ ドゥー ムーラン カフェ
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店を出て、ムーランルージュの赤い風車を一目見てから、ブランシュ駅からメトロに乗り凱旋門へ向かった
ムーラン ルージュ ナイトライフ
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凱旋門を見るとパリに来た!と改めて実感。
凱旋門 建造物
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少しシャンゼリゼ通りを歩いてみた。
どうしてもオーシャンゼリーゼーが頭の中に流れてしまう。
ラデュレを発見。ミキモトとコラボしててショーウィンドウがかわいかった。
シャンゼリゼ通りは長い。
歩きすぎて疲れないように、早々に近くの駅からメトロに乗ってコンコルド広場まで移動した。ラデュレ (パリ シャンゼリゼ店) カフェ
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マドレーヌ寺院近くのフォション本店で、お惣菜をテイクアウトした。
チュイルリー公園で、さっき買ったバケットと共にランチタイム。
フォションのお惣菜は、サーモンとしゃきしゃきしたなにかの野菜のサラダ。しょっぱくてバケットにあう。
食べてたら、ジプシーの女の子が近寄ってきて、おなかに赤ちゃんがいるから、そのパンをちょうだいと英語で言われた。ノンと断った。フォション (本店) 専門店
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オランジュリー美術館を見学。
モネの大きな睡蓮の絵がある。水面の色彩がすばらしかった。
フランス人のちびっ子達が沢山いて、学校の授業なのか、地べたに寝っ転がって熱心に絵を描いてた。こうして小さいうちから美的感覚が養われていくのね。
この美術館で一番印象に残ったのは、ルノワールの小さないちごの絵。
いちごが水々しく輝いて見えて、感動した。
一応日本語オーディオガイドを借りたけど、美術にあまり興味のない私にはちんぷんかんぷん。
ひとつの絵に対する説明が長くて、とても最後まで聞く気にもならず、ほとんど使わなかった。
今後、よっぽど興味がなければオーディオガイドは借りない。感じよう。オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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メトロに乗ってフィーユ・デュ・カルヴェール駅へ移動。
そこから徒歩5分くらいのパティスリー ジャック ジュナンへ。
カフェのお客は全員日本人だった、人気なのね。
いろんなケーキがあったけど、おいしいと評判のミルフィーユを注文。
生地がさっくさくでおいしかった!
クリームはちょっと甘すぎた、というかケーキがでかいので、途中で飽きてしまった。
ほかのケーキも食べてみたかったな。
一緒にチョコや焼き菓子も付いてきたけど、おなかいっぱいだったので、ティッシュにくるんでこっそりテイクアウトした(特技)。
お土産にチョコレートをたくさん買った。チョコもゼリーもとっても美味しい!
店員のお姉さんは親切で、アメリみたいに可愛かった。メルシー。ジャック ジュナン (マレ店) スイーツ
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メトロでバスティーユ広場まで移動し、そこからてくてく歩いて、いろんなかわいいお店が集まってるサンポールヴィレッジへ。
オ プチ ボヌール ラ シャンスというプロカントのお店が、ものすごく好みにどはまりだった。
小さなカフェオレボウルと、使い道はわからないけど刺繍がかわいい布を購入。姪っ子へのお土産に着せ替え遊びのできるペーパーアイテムも買った。
お店のお姉さん優しかった。メルシー。オ プティ ボヌール ラ シャンス 専門店
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ちなみに使い道のわからない布は、キッチンにカーテンぽく下げてみた。
オ プティ ボヌール ラ シャンス 専門店
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てくてく歩いてサンルイ島へ。
アン・リル通りになんだかかわいい缶がたくさん並んでいるお店を見つけて入ってみた。
缶の中身は全部白い飴みたいなもの。
これなに?と聞いてみたら、優しいお姉さんが上手な英語で丁寧に説明してくれたけど、ほとんど理解できず。
ただおいしい水を使ってるらしいことはわかった。
せっかく説明してくれたし、かわいいし、小さい缶のをひとつ買ってみた。
もっと可愛い缶がたくさん欲しかったけど、そんなに大量の飴を食べきれる自信がなかったので断念。
あとで調べたら、ミネラルウォーターで有名なヴィシーというところの水で作ったパスティーユというラムネみたいなお菓子の専門店だったらしい。
日本に帰ってから食べたらなんだか癖になる味で、もっと買えばよかったな。 -
お店を出てさらに歩いてシテ島へ。
ノートルダム大聖堂の後ろ姿が見えてきた。
大聖堂の脇にはテラスに登るための行列ができてた。
中に入るにも行列ができていたので、諦めて外観の写真だけ撮った。
ちなみに午後4時頃。
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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そろそろ歩き疲れたので、少しの距離だけどメトロに乗ってサンジェルマンデプレに移動。
ピエールエルメのパンオショコラを買いたかったのだけど、売り切れだった。
フランスで一番おいしいパンオショコラに選ばれたそうなので、食べてみたかったのにな。残念。
それからお惣菜がおいしいと評判のジェラール ミュロへ。
どれも美味しそうで、悩んだ挙句、カレー風味のキッシュとクロワッサンを買った。
会計のシステムがわからずとまどった。
お惣菜を選んだら伝票を受け取ってレジでお会計して、それから商品を受け取るみたい。メゾン ミュロ スイーツ
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そろそろ夕ご飯の時間なので、エッフェル塔近くの公園でお惣菜を食べようと思い、メトロで移動。
メトロといっても地上に出ることもあって、橋の上から間近にエッフェル塔が見えた時は感動した。
トロカデロで下車。
せっかくだし食後のデザートにマカロンを買おうと思い、有名なカフェ、カレットへ。
ピスタチオとローズを1個ずつテイクアウト。
ジェラールミュロと同じ会計システム、今度はスマートに買えた。
それから、せっかくだしワインも飲みたいわと思って近くのスーパーへ。
でも小さいボトルのワインは売ってないし、冷えてないし、そもそもワインオープナーもないので諦めた。
疲れたので、ぷはーっと何か飲みたかったけど、フランス語が読めず何が何だかわからないので、とりあえず小さな缶のペリエを買った。カレット (トロカデロ店) スイーツ
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トロカデロ庭園からはエッフェル塔がよく見えた。
でもピクニックしてる人が見当たらない。
あれれ、ピクニック好きのパリっ子たちはどこ。しかも寒い。
とりあえずベンチに座ってペリエを飲んだけど、どんどん冷えてくる。
うん、帰ろう。
飲みかけのミネラルウォーターのペットボトルに、残ったペリエを入れた。ここで、発見。
わたしはどうも硬水が苦手で、飲むたびに変な顔になっていたけど、ペリエを混ぜたらおいしいじゃないか。トロカデロ庭園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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せっかくならセーヌ川クルーズをしながら帰ろうと、近くのバトビュス乗り場へ。
普通のクルーズと違って移動が目的なのでガイドはないけど、どうせ英語はわからないし、短い時間でも乗れるのでバトビュスにした。
値段もクルーズより安い。1日券しかないので、ちょっともったいないけど。
船が来るまでの間、セーヌ川沿いで休憩。
もう足が限界だったので、はしたないけど靴下まで脱いでしばしリラックス。バトビュス 船系
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橋の下でお兄さんがギターを弾いていて、かなり癒された。
おなかがすいたのでカレットのマカロンを食べた。おいしい。幸せな時間。
お兄さんにコインをあげたいわと思ったら、いつのまにか船が来ていたので急いで乗船。
お兄さんごめんね、素敵だったよ、メルシー。 -
セーヌ川沿いの風景をのんびり眺めながら、またシテ島へ戻ってきた。
そこからメトロに乗って一旦ホテルへバトビュス 船系
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とても疲れたのでお風呂に入ってから、ジェラールミュロのキッシュをむしゃむしゃ食べた。
とてもおいしかった!
おなかも満たされもう寝たいところだけど、今日はこれで終わりじゃない。
夜はエミトラベルのイルミネーションツアーに参加するのだ。さすがに怖くて夜はひとりで歩けないけど、どうしてもパリの夜景は見たかったから。 -
ツアーの集合場所へ行くと大きな観光バスが止まってた。
乗ってみると窓が大きい、天井もちょこっと窓になってる。わーい。
22時になってやっと暗くなってきた。
ガイドさんの息つく間もないお話を聞きながら、車窓の風景を楽しんだ。 -
凱旋門で下車して写真を撮った。
昼にも来たけど、夜も素敵ね。
再び、パリに来た〜と感じた。
猫の爪みたいな三日月が出ててきれいだった。凱旋門 建造物
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続いてエッフェル塔で下車。
綺麗に写真が撮れるエッフェル塔の真正面へ案内してくれた。
そこでシャンパンフラッシュを見た。キラキラだー。
感動していると、大音量の音楽とともに一台のバスが現れ目の前に止まった。
バスの中では七色の光がピカピカしていて、若い欧米人たちが奇声を発しながら踊り狂っていた。
周囲の日本人、ぽかん。すごく邪魔。でも楽しそうでいいね。
このツアーは最後ひとりひとりホテルまで送ってくれる。助かる。
ホテルへ着くともう12時半だった。眠い。おふろに入っておいてよかった。
長い1日が終了。万歩計は19,376歩、最高記録更新。疲れた。エッフェル塔 建造物
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