2015/05/17 - 2015/05/17
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YAMAJIさん
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シェクスピアは、1564年ストラトフォード・アポン・エイボンで生まれています。18歳で26歳のアン・ハサウェイと結婚し、3人の子供を儲けています。1592年頃〜1613年までロンドンの演劇界で活躍し、史劇、悲劇、喜劇など多くの戯曲を残しています。その後ストラトフォード・アポン・エイボンに帰り、隠居生活を送り、1616年に亡くなっています。
シェクスピアは、引退するまでの約20年間に、四大悲劇といわれる「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「ジュリアス・シ−ザー」、「夏の夜の夢」など、世界的に知られた傑作を沢山残しています。今回、シェクスピアの生家と長女スザンナが過ごしたホールズ・クロフトを見学することが出来ました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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バーミンガムで2連泊するホテル、カンパニーレ・バーミンガムです。
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バーミンガム近郊のホテルで、部屋は狭く、朝食の品数も少なかったです。
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ホテル横の運河は魅力的でした、早朝の散策を楽しみました。
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段差のある運河です。
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運河にシジュウカラガンの親子がいました。
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警戒して対岸へ移動です。
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イチオシ
餌につられて戻って来ました。
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親も雛もめいっぱいおねだりです。
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バンも泳いでいました。
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グラスゴーからストラトフォード・アポン・エイボンに向かいます。
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イギリスは、高速道路網が良く整備されています。ロンドン市街を走行する時以外は、予定より早く目的地に着きました。
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珍しく馬の放牧地が見えます。
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ストラトフォード・アポン・エイボンに到着です。エイヴォン川の船着き場です。
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ストラトフォード・アポン・エイボンの観光地図です。
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ヘンリーストリートの入口に建つ、道化師の像です。
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ヘンリー・ストリートです。
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シェイクスピアの生家です。シェクスピアが、幼少期まで過ごしたといわれる家です。現在も当時のままの食堂や居間、寝室などを見学することができます。
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シェクスピアの生家の見学は、シェークスピアセンターから入場します。料金は共通券を購入、14.9ポンド(約2,980円)でした。
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ウィリアム・シェイクスピアは1564年に、ストラトフォード・アポン・エイボンで生まれています。父親のジョンは皮手袋職人で、羊毛取引などで財を成し、後には町長にまで登り詰めた地元の名士でした。母親のメアリー・アーデンも、ジェントリー出身で、恵まれた環境で育っています。しかし父親は、シェイクスピアが10代前半のころ、地位も財産も失ってしまいます。
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シェクスピアは、18歳で26歳のアン・ハサウェイと結婚し、3人の子供を儲けています。1592年頃〜1613年までロンドンの演劇界で活躍し、史劇、悲劇、喜劇など多くの戯曲を残しています。その後ストラトフォード・アポン・エイボンに帰り、隠居生活を送り、1616年に亡くなっています。
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シェクスピアは、引退までの約20年の間に、四大悲劇と言われる「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「ジュリアス・シーザー」、「夏の夜の夢」など、世界中に知られる傑作を多く残しました。
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イチオシ
シェイクスピアは、1564年にこの家で生まれています。家はシェイクスピアが生まれる数年前に購入したもので、裕福な商家らしい造りになっています。
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庭園はかなり広いです。シェクスピアの作品に登場する植物が、数多く植えられています。
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イチオシ
ヨーロッパコマドリです。
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イチオシ
庭の舞台では「シェクスピアの劇」を演じていました。
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カスミソウです。
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ブルーベルです。
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ヤグルマギクです。
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車葉草(Sweet woodruff)です。
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入口の小さな部屋は、かっては個別の住まいで、妹のジョーン・ハートが住んでいました。
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シェークスピア一家の居間です。来客用のベッドは天蓋がついて立派です。
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食堂です。大きな暖炉と壁のタペストリーが目を引きます。
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手袋屋の仕事場です。父親の仕事場で、羊・鹿・子ヤギなどの高級白皮製品を作り販売していました。また羊毛商でもありました。
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階段を上り2階の寝室へ、派手な白黒デザインの壁紙が複製されています。
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シェクスピアの誕生の部屋です。天蓋付きのベッドが置かれていました。
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ベッドの右には、ゆりかごなどが展示されています。写真ブレブレですいません。
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ベッドの左には、洗い桶などが展示されています。
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階段を下り1階の台所へ。
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食糧貯蔵庫です。
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シェイクスピア・ギフトショップです。
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店内です。
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ストリート・パフォーマーです。少額の寄付でこの大サービスです。
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赤い電話機です。
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ヘンリーストリートの郵便局です。
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赤いポストです。
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ハイ・ストリートです。
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白壁に黒い木組みの、「チェダー様式」の古い建物が並びます。
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市庁舎(タウンホール)です。
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ギルド教会です。
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ナッシュの家とニュープレイスです。ナッシュの家は、シェイクスピアの孫娘と最初の夫、トーマス・ナッシュが住んでいた家で、17世紀当時の家具がそのまま残されており、2階は歴史博物館になっているとのことですが、閉館中のようで入場出来ませんでした。
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ナッシュの家の隣りは、ニュープレイスという場所で、晩年のシェイクスピアがロンドンから戻った後に暮らしていた家があった場所です。残念ながら17世紀に取り壊され、現在は発掘調査中で封鎖されています。
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イチオシ
ホールズ・クロフトです。共通券で見学です。シェイクスピアの長女スザンナが、1607年に医師ジョン・ホールと結婚し過ごした家です。医者の家だけあって、内部には診察室があるのに加え、調薬器具、医療書などのユニークな展示物も。静けさに満ち、整然としたガーデンには、当時は治療にも利用されていたというハーブなどが植えられています。
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居間です。拡張式の立派なダイニング・テーブルが置かれています。
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台所です。長い立派なテーブルや大きなかまど、丸焼き用の炉を備えています。
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主寝室です。樫の天蓋付きベッドや椅子、タンスなどが並んでいます。
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使用人の寝室です。質素な造りで、窓には17世紀のオリジナルのガラスがはめ込まれています。
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良く手入れされた、庭は広いです。
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通路の両脇に花が咲き乱れると、見事な、イングリッシュガーデンに変わります。
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オダマキです。
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アイリスです。
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ルピナスです。
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ホーリー・トリニティ教会です。ウィリアム・シェイクスピアと妻のハサウェイが内陣に埋葬されていることで有名で、シェイクスピアが洗礼を受けた教会でもあります。
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前庭と墓碑です。共通券で内陣の見学が可能でしたが、時間がなく入場は断念です。
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教会でのミサの後、鼓笛隊を先頭に街に出てきました。
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何の行列なのでしょうか?
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