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ポントカサルテ水道橋は、1805年に造られた、長さ約300m、高さ約38mの、イギリスで最も長い「水の橋」で、ナローボート(石炭などを運ぶ荷役船)を通すための橋上運河です。現在も年間1万台以上のナローボート(現在は、レジャー用や観光用、住居用)が通過し、2万5千人以上の歩行者が渡る、人気の観光名所でもあります。<br /><br />コンウィは、13世紀にイングランド王が、ウェールズ征服のために築いた城塞都市です。コンウィ城は、1283年に建設が始まり、4年半で完成しています。ほぼ長方形の城壁が城内を囲み、東西約90m、南北30〜40mあり、その北壁と南壁に、それぞれ相対するように、合計8基の塔が建っています。

イギリスの旅(4)・・ウェールズのディー川に架かるポントカサルテ水道橋と中世の古城コンウィ城を訪ねて

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2015/05/15 - 2015/05/15

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YAMAJI

YAMAJIさん

ポントカサルテ水道橋は、1805年に造られた、長さ約300m、高さ約38mの、イギリスで最も長い「水の橋」で、ナローボート(石炭などを運ぶ荷役船)を通すための橋上運河です。現在も年間1万台以上のナローボート(現在は、レジャー用や観光用、住居用)が通過し、2万5千人以上の歩行者が渡る、人気の観光名所でもあります。

コンウィは、13世紀にイングランド王が、ウェールズ征服のために築いた城塞都市です。コンウィ城は、1283年に建設が始まり、4年半で完成しています。ほぼ長方形の城壁が城内を囲み、東西約90m、南北30〜40mあり、その北壁と南壁に、それぞれ相対するように、合計8基の塔が建っています。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • リバプールからポントカサルテ水道橋に向かいます。

    リバプールからポントカサルテ水道橋に向かいます。

  • 牧草地や麦畑だった丘が、森林に変わりました。

    牧草地や麦畑だった丘が、森林に変わりました。

  • 赤レンガの街を通過しています。

    赤レンガの街を通過しています。

  • ポンテカサルテ水道橋に到着です。1805年に造られたイギリスで最も長い「水の橋」で、ナローボート(石炭などを運ぶ荷役船)を通すための橋上運河です。

    ポンテカサルテ水道橋に到着です。1805年に造られたイギリスで最も長い「水の橋」で、ナローボート(石炭などを運ぶ荷役船)を通すための橋上運河です。

  • ナローボートの係留場になっています。

    イチオシ

    ナローボートの係留場になっています。

  • ナローボートは、18〜20世紀初頭に作られた運河で貨物輸送を行うための荷役船でした。現在では余暇用や住居として、トイレ・シャワー・調理器具・暖房器具・移動通信などを完備している船が多いようです。

    ナローボートは、18〜20世紀初頭に作られた運河で貨物輸送を行うための荷役船でした。現在では余暇用や住居として、トイレ・シャワー・調理器具・暖房器具・移動通信などを完備している船が多いようです。

  • ポンテカサルテ水道橋の高さは約38mで全長約300mあります。

    イチオシ

    ポンテカサルテ水道橋の高さは約38mで全長約300mあります。

  • 年間1万台以上のナローボートが通過し、2万5千人以上の歩行者が渡る、イギリスでも人気の観光スポットです。

    年間1万台以上のナローボートが通過し、2万5千人以上の歩行者が渡る、イギリスでも人気の観光スポットです。

  • 右側の風景です。橋の下は深い谷でディー川が流れています。

    右側の風景です。橋の下は深い谷でディー川が流れています。

  • 左側の風景です。牧場と森が広がっています。

    左側の風景です。牧場と森が広がっています。

  • ポンテカサルテ水道橋を通過するナローボートです。

    イチオシ

    ポンテカサルテ水道橋を通過するナローボートです。

  • ディー川に降りてきました。橋梁を見上げています。

    ディー川に降りてきました。橋梁を見上げています。

  • 橋の基礎部分です。

    橋の基礎部分です。

  • ワイルドガーリック(ギョウジャニンニク)の群落です。

    ワイルドガーリック(ギョウジャニンニク)の群落です。

  • ワイルドガーリックの花です。

    ワイルドガーリックの花です。

  • ディー川の川岸から見た、ポンテカサルテ水道橋です。

    ディー川の川岸から見た、ポンテカサルテ水道橋です。

  • 散策路が整備されています。

    散策路が整備されています。

  • フウロです。

    フウロです。

  • フウロの花です。

    フウロの花です。

  • キンポウゲです。

    キンポウゲです。

  • キンポウゲの花です。

    キンポウゲの花です。

  • ディー川とポンテカサルテ水道橋です。

    ディー川とポンテカサルテ水道橋です。

  • 散策路の両側はお花畑です。

    散策路の両側はお花畑です。

  • ブルーベルの群落です。

    ブルーベルの群落です。

  • ブルーベルの花です。

    ブルーベルの花です。

  • フクロナデシコです。

    フクロナデシコです。

  • フクロナデシコの花です。

    フクロナデシコの花です。

  • コンフリーです。

    コンフリーです。

  • ポントカサルテ水道橋からコンウィに向かいます。羊の放牧地が広がっています。

    ポントカサルテ水道橋からコンウィに向かいます。羊の放牧地が広がっています。

  • 草を食む羊達です。

    草を食む羊達です。

  • 今日の昼食は、レストラン「THE OLD WHITE HOUSE」です。

    今日の昼食は、レストラン「THE OLD WHITE HOUSE」です。

  • 店内風景です。飲み物は各自バーカウンターで買います。

    店内風景です。飲み物は各自バーカウンターで買います。

  • スープです。

    スープです。

  • シェパードパイ(羊の挽肉・野菜を炒め煮こみ、マッシュポテトで蓋をする? )とフライドポテト、グリンピース添えです。

    シェパードパイ(羊の挽肉・野菜を炒め煮こみ、マッシュポテトで蓋をする? )とフライドポテト、グリンピース添えです。

  • デザートのアイスクリームはボリュームたっぷりです。

    デザートのアイスクリームはボリュームたっぷりです。

  • コンウィは、13世紀にイングランド王が、ウェールズ征服のために築いた城塞都市です。

    コンウィは、13世紀にイングランド王が、ウェールズ征服のために築いた城塞都市です。

  • コンウィ城の西側の駐車場です。コンウィ城は、「天空の城ラピュタ」のモデルと評判です。

    コンウィ城の西側の駐車場です。コンウィ城は、「天空の城ラピュタ」のモデルと評判です。

  • ライラック(リラ)です。

    ライラック(リラ)です。

  • キングサリ(キバナフジ)です。

    キングサリ(キバナフジ)です。

  • コンウィは周囲を城壁で囲まれています。三角形に町を囲む城壁は、高さ約9mで全長1.2kmあり、21の塔と3つの城門を持っていました。

    コンウィは周囲を城壁で囲まれています。三角形に町を囲む城壁は、高さ約9mで全長1.2kmあり、21の塔と3つの城門を持っていました。

  • 城壁に上り歩くことができます。

    城壁に上り歩くことができます。

  • コンウィ城です。1283年に城の建築が始まり4年半で完成しています。イギリスの城塞の中では、最も保存状態がよいと言われています。現在は建物の外壁と8つの円柱型の塔が残っています。

    イチオシ

    コンウィ城です。1283年に城の建築が始まり4年半で完成しています。イギリスの城塞の中では、最も保存状態がよいと言われています。現在は建物の外壁と8つの円柱型の塔が残っています。

  • コンウィ城は、ほぼ長方形の城壁が城内を囲み、東西約90m、南北30〜40mあり、その北壁と南壁に、それぞれが相対するように合計8基の塔が建っています。

    コンウィ城は、ほぼ長方形の城壁が城内を囲み、東西約90m、南北30〜40mあり、その北壁と南壁に、それぞれが相対するように合計8基の塔が建っています。

  • チケット売り場で、ショップもかねています。料金は4.6ポンド(約920円)でした。

    チケット売り場で、ショップもかねています。料金は4.6ポンド(約920円)でした。

  • チケット売り場から西側の橋を渡り、北壁に沿って進み、Uターンして坂を上り、メインゲートから入城します。

    チケット売り場から西側の橋を渡り、北壁に沿って進み、Uターンして坂を上り、メインゲートから入城します。

  • 入城通路(北壁)から、北西側(旧市街)のキャッスル・ストリートをみています。

    入城通路(北壁)から、北西側(旧市街)のキャッスル・ストリートをみています。

  • キャッスル・ストリートの突き当りに城壁が見えます。

    キャッスル・ストリートの突き当りに城壁が見えます。

  • ウェスト・バービカン(西外堡)の、メインゲイト(正門)から入城です。

    ウェスト・バービカン(西外堡)の、メインゲイト(正門)から入城です。

  • 木組みの門番がお出迎えです。

    木組みの門番がお出迎えです。

  • アウター・ウォードです。護衛所、馬屋、キッチン、グランドホール、牢獄などがありました。

    アウター・ウォードです。護衛所、馬屋、キッチン、グランドホール、牢獄などがありました。

  • グランドホールです。奥の塔はサウスウエスト・タワーです。

    グランドホールです。奥の塔はサウスウエスト・タワーです。

  • プリズン・タワーの階段です。

    プリズン・タワーの階段です。

  • 塔を覗いてみると、底に?

    塔を覗いてみると、底に?

  • 城の北側に鉄道が走り、城壁内(旧市街)に鉄道駅があります。

    城の北側に鉄道が走り、城壁内(旧市街)に鉄道駅があります。

  • インナー・ウォードです。王の間、謁見の間、礼拝堂、騎士の間などがありました。右の塔がバックハウス・タワーでその後ろにキングズ・タワーが隠れています。中央の塔がチャペル・タワーで左の塔がストックハウス・タワーです。

    インナー・ウォードです。王の間、謁見の間、礼拝堂、騎士の間などがありました。右の塔がバックハウス・タワーでその後ろにキングズ・タワーが隠れています。中央の塔がチャペル・タワーで左の塔がストックハウス・タワーです。

  • ミドルゲートの上からアウター・ウォードを見ています。正面奥がメインゲートです。サウスウエスト・タワー(左)とノースウエスト・タワー(右)にウェールズ国旗がはためいています。

    イチオシ

    ミドルゲートの上からアウター・ウォードを見ています。正面奥がメインゲートです。サウスウエスト・タワー(左)とノースウエスト・タワー(右)にウェールズ国旗がはためいています。

  • イースト・バービカン(東外堡)からの眺望です。北西側の旧市街とコンウェイ川岸の城壁が見えます。

    イースト・バービカン(東外堡)からの眺望です。北西側の旧市街とコンウェイ川岸の城壁が見えます。

  • 東外堡の中もちよっとだけ見学です。暖炉です。

    東外堡の中もちよっとだけ見学です。暖炉です。

  • 東外堡の中の部屋です。

    東外堡の中の部屋です。

  • チャペル・タワーからの眺望です。北西側の旧市街です。左の塔はストックハウス・タワー(手前)とミドル・タワー(中)、ノースウエスト・タワー(奥)と連なっています。

    イチオシ

    チャペル・タワーからの眺望です。北西側の旧市街です。左の塔はストックハウス・タワー(手前)とミドル・タワー(中)、ノースウエスト・タワー(奥)と連なっています。

  • 北側のコンウィ川の河口です。ヨットが多数、対岸の街並みも見渡せます。

    北側のコンウィ川の河口です。ヨットが多数、対岸の街並みも見渡せます。

  • 東側のコンウィ橋です。右から鉄道専用の橋、歩行者専用の吊橋、車専用の橋です。

    東側のコンウィ橋です。右から鉄道専用の橋、歩行者専用の吊橋、車専用の橋です。

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