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お風呂(bath)の語源になったことで知られている町バースには、今でもその様子を伝える「ローマン・バス」という遺跡が残っています。ローマ時代の遺跡の大部分は、中世に埋もれてしまいましたが、18世紀のミネルヴァ胸像の発見によって、再び日の目を見ることになります。その発掘と復元は19世紀末までかかり、今は博物館として保存されています。大浴場や聖なる泉、東の浴場、冷浴場などの施設や温泉の取水口、ミネルヴァ神殿の中庭などが一般公開されています。また、発掘された神殿の壁や彫像、陶器、モザイク、コインなどが多数展示されています。<br /><br />ストーン・ヘンジは、円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界でも最も有名な先史時代の遺跡です。直立巨石が造られたのは、紀元前2500年から紀元前2000年の間で、それを囲む土塁と堀は、紀元前3100年頃まで遡るといいます。ストーン・ヘンジの建造目的は、太陽崇拝の際霊場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、さまざまな説が唱えられています。新ビジターセンターは、2013年12月にオープンしています。新ビジターセンタとストーン・ヘンジは約2km離れており、10分間隔でランドトレインが送迎しています。

イギリスの旅(10)・・温泉の語源になった観光都市バースと謎の巨石群ストーン・ヘンジを訪ねて

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2015/05/18 - 2015/05/18

12位(同エリア40件中)

旅行記グループ イギリスの旅

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YAMAJI

YAMAJIさん

お風呂(bath)の語源になったことで知られている町バースには、今でもその様子を伝える「ローマン・バス」という遺跡が残っています。ローマ時代の遺跡の大部分は、中世に埋もれてしまいましたが、18世紀のミネルヴァ胸像の発見によって、再び日の目を見ることになります。その発掘と復元は19世紀末までかかり、今は博物館として保存されています。大浴場や聖なる泉、東の浴場、冷浴場などの施設や温泉の取水口、ミネルヴァ神殿の中庭などが一般公開されています。また、発掘された神殿の壁や彫像、陶器、モザイク、コインなどが多数展示されています。

ストーン・ヘンジは、円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界でも最も有名な先史時代の遺跡です。直立巨石が造られたのは、紀元前2500年から紀元前2000年の間で、それを囲む土塁と堀は、紀元前3100年頃まで遡るといいます。ストーン・ヘンジの建造目的は、太陽崇拝の際霊場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、さまざまな説が唱えられています。新ビジターセンターは、2013年12月にオープンしています。新ビジターセンタとストーン・ヘンジは約2km離れており、10分間隔でランドトレインが送迎しています。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
ホテル
2.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • ローマン・バス(古代ローマ浴場跡)です。お風呂(bath)の語源になったことで知られている町バースには、今でも当時の様子を伝える「ローマン・バス」という遺跡が残っています。

    ローマン・バス(古代ローマ浴場跡)です。お風呂(bath)の語源になったことで知られている町バースには、今でも当時の様子を伝える「ローマン・バス」という遺跡が残っています。

  • コンコース(切符売り場)です。料金は12.25ポンド(約2,450円)でした。ローマ時代の遺跡の大部分は、中世の間に埋もれてしまいました。18世紀のミネルヴァ胸像の発見によって、再び日の目を見ることとなります。その発掘と復元は19世紀末までかかり、今は博物館として保存されています。

    コンコース(切符売り場)です。料金は12.25ポンド(約2,450円)でした。ローマ時代の遺跡の大部分は、中世の間に埋もれてしまいました。18世紀のミネルヴァ胸像の発見によって、再び日の目を見ることとなります。その発掘と復元は19世紀末までかかり、今は博物館として保存されています。

  • まず通路から大浴場(Great Bath)を覗きます。

    まず通路から大浴場(Great Bath)を覗きます。

  • 大浴場は、長さ25m幅16mあります。2階部分が地上階で大浴場は地下1階に相当します。

    イチオシ

    大浴場は、長さ25m幅16mあります。2階部分が地上階で大浴場は地下1階に相当します。

  • プールを囲む彫像達です。石像はローマ皇帝や代官で、復元時に創られ設置されています。

    プールを囲む彫像達です。石像はローマ皇帝や代官で、復元時に創られ設置されています。

  • プールを囲む彫像です。ジュリアス・シーザーの像もあります。

    プールを囲む彫像です。ジュリアス・シーザーの像もあります。

  • 聖なる泉です。ローマ時代には、この泉にコインを投げ入れると、願い事が叶うと信じられており、「聖なる泉」からは総数12,000枚ものローマ時代の貨幣が発掘されています。

    聖なる泉です。ローマ時代には、この泉にコインを投げ入れると、願い事が叶うと信じられており、「聖なる泉」からは総数12,000枚ものローマ時代の貨幣が発掘されています。

  • ローマン・バスの復元模型です。遺跡の中には、天然温泉の熱さをさますため、お湯を流す3つのプールや、床暖房、スチームバス、マッサージルームを設置した跡が残っています。ゲーム場や賭博場、商談室といった付帯施設も完備していました。

    ローマン・バスの復元模型です。遺跡の中には、天然温泉の熱さをさますため、お湯を流す3つのプールや、床暖房、スチームバス、マッサージルームを設置した跡が残っています。ゲーム場や賭博場、商談室といった付帯施設も完備していました。

  • 遺跡からの発掘品をまず見学です。浴場に併設された、スリス・ミネルヴァ神殿からの発掘物も多数展示されています。

    遺跡からの発掘品をまず見学です。浴場に併設された、スリス・ミネルヴァ神殿からの発掘物も多数展示されています。

  • 男性の頭部の彫像です。

    男性の頭部の彫像です。

  • 女性の頭部の彫像です。上流階級で流行したヘアスタイルのようです。

    女性の頭部の彫像です。上流階級で流行したヘアスタイルのようです。

  • 狩りの様子が描かれています。

    狩りの様子が描かれています。

  • ローマ時代の戦士の棺です。

    ローマ時代の戦士の棺です。

  • 人骨の展示も。

    人骨の展示も。

  • 温泉に投げ込んだコインです。

    温泉に投げ込んだコインです。

  • 壺や食器の展示です。

    壺や食器の展示です。

  • モザイクタイルです。

    モザイクタイルです。

  • まだまだ遺跡から発掘された彫刻などが並んでいます。

    まだまだ遺跡から発掘された彫刻などが並んでいます。

  • スリス・ミネルヴァ神殿の中庭です。 占いのための生贄の儀式が行われていた所です。

    スリス・ミネルヴァ神殿の中庭です。 占いのための生贄の儀式が行われていた所です。

  • 温泉の取水口です。今も大量の温泉水が浴場に導水されています。

    温泉の取水口です。今も大量の温泉水が浴場に導水されています。

  • 大浴場です。お湯の色が薄緑色なのは元々のお湯の色ではなく、内部で繁殖している藻の色なのだそうです。

    大浴場です。お湯の色が薄緑色なのは元々のお湯の色ではなく、内部で繁殖している藻の色なのだそうです。

  • 東の浴場です。浴槽に入りやすいように階段があり、湯船の中には腰掛け用の石が置いてあるのが判ります。

    東の浴場です。浴槽に入りやすいように階段があり、湯船の中には腰掛け用の石が置いてあるのが判ります。

  • ローマ時代の服装のおねえさんも。

    ローマ時代の服装のおねえさんも。

  • 西の浴場です。冷水浴のための浴場で、サウナで火照った後はここで身体を冷やします。

    西の浴場です。冷水浴のための浴場で、サウナで火照った後はここで身体を冷やします。

  • バースの街並みです。

    バースの街並みです。

  • バース・アビーです。676年に修道院として創建され、973年に史上初のイングランド王となるエドガー王の戴冠式が行われています。現在の建物は、中世に荒廃した修道院を取り壊し、1499に再建されたものです。

    バース・アビーです。676年に修道院として創建され、973年に史上初のイングランド王となるエドガー王の戴冠式が行われています。現在の建物は、中世に荒廃した修道院を取り壊し、1499に再建されたものです。

  • 教会正面のファサードの両側には、天と地の間にかけられた梯子を上り下りする天使が彫られ、「天国への梯子」と呼ばれています。

    イチオシ

    教会正面のファサードの両側には、天と地の間にかけられた梯子を上り下りする天使が彫られ、「天国への梯子」と呼ばれています。

  • 身廊です。パーペンディキュラー(垂直)様式で、柱がアーチに影響されずに天井まで真直ぐなのが特徴です。「ランタン・オブ・ザ・ウエスト」と呼ばれていたほど、窓が大きく、とても明るい教会です。

    身廊です。パーペンディキュラー(垂直)様式で、柱がアーチに影響されずに天井まで真直ぐなのが特徴です。「ランタン・オブ・ザ・ウエスト」と呼ばれていたほど、窓が大きく、とても明るい教会です。

  • 天井に咲く「石の花」は、16世紀の建築家ヴァーチューの設計による、ファン・ヴォールト(扇状天井)と呼ばれる建築様式です。見事です。

    天井に咲く「石の花」は、16世紀の建築家ヴァーチューの設計による、ファン・ヴォールト(扇状天井)と呼ばれる建築様式です。見事です。

  • 祭壇です。

    祭壇です。

  • 祭壇上の東窓のステンドグラスです。キリストの生涯の56場面が描かれています。大聖堂の壁の80%が、ステンドグラスで埋め尽くされ、別名「イングランド西部の灯火」と呼ばれています。

    祭壇上の東窓のステンドグラスです。キリストの生涯の56場面が描かれています。大聖堂の壁の80%が、ステンドグラスで埋め尽くされ、別名「イングランド西部の灯火」と呼ばれています。

  • 説教壇です。

    説教壇です。

  • パイプオルガンです。

    パイプオルガンです。

  • マリアを描いたステンドグラスです。

    マリアを描いたステンドグラスです。

  • キリストを描いたステンドグラスです。

    キリストを描いたステンドグラスです。

  • 側廊です。

    側廊です。

  • 司教オリバー・キングが、荒廃した修道院の再建を誓う場面でしょうか。

    司教オリバー・キングが、荒廃した修道院の再建を誓う場面でしょうか。

  • 司教ジェイムス・モンタギューの納骨所です。

    司教ジェイムス・モンタギューの納骨所です。

  • 西窓のステンドグラスです。旧約聖書の場面が描かれています。

    西窓のステンドグラスです。旧約聖書の場面が描かれています。

  • 今日の昼食は、ローマン・バス裏の「Sally Lunn&#39;s」です。

    今日の昼食は、ローマン・バス裏の「Sally Lunn's」です。

  • バースで最も古い建物(1680年建築)を利用した、ティーハウスのサリー・ランズ(Sally Lunn&#39;s)です。

    バースで最も古い建物(1680年建築)を利用した、ティーハウスのサリー・ランズ(Sally Lunn's)です。

  • 店内風景です。ちよっと狭いです。

    店内風景です。ちよっと狭いです。

  • ティーとサリ・ラン・バンです。セット料金は、6.98ポンド(約1,396円)でした。元祖サリ・ラン・バンは、シンプルで、とても美味しかったですよ、このお店はお勧めです。

    イチオシ

    ティーとサリ・ラン・バンです。セット料金は、6.98ポンド(約1,396円)でした。元祖サリ・ラン・バンは、シンプルで、とても美味しかったですよ、このお店はお勧めです。

  • バース・アビー裏の、バス乗り場です。

    バース・アビー裏の、バス乗り場です。

  • 町を巡るツアーバスが停車しています。

    町を巡るツアーバスが停車しています。

  • バス乗り場の東側下の公園です。

    バス乗り場の東側下の公園です。

  • エイヴォン川が見えます。

    エイヴォン川が見えます。

  • バースからストーンヘッジへ向かいます。

    バースからストーンヘッジへ向かいます。

  • バスの駐車場からビジターセンターに向かいます。

    バスの駐車場からビジターセンターに向かいます。

  • ストーンヘンジへの道が見えています。

    ストーンヘンジへの道が見えています。

  • 新ビジターセンターは、2013年12月にオープンしています。

    新ビジターセンターは、2013年12月にオープンしています。

  • 専用のランドトレインで移動です。

    専用のランドトレインで移動です。

  • ビジターセンターとストンヘンジを結ぶ、ランドトレインの専用道路です。

    ビジターセンターとストンヘンジを結ぶ、ランドトレインの専用道路です。

  • ストーンヘンジ周辺には、放牧地が広がっていました。

    ストーンヘンジ周辺には、放牧地が広がっていました。

  • 羊が草を食んでいます。

    羊が草を食んでいます。

  • 西側のカーサス古墳群方向です。歩いて古墳群を見学する人もいます。

    西側のカーサス古墳群方向です。歩いて古墳群を見学する人もいます。

  • ストーンヘンジに到着です。北西側から見ています。円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡です。考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えています。しかしそれを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るという。

    イチオシ

    ストーンヘンジに到着です。北西側から見ています。円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡です。考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えています。しかしそれを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るという。

  • ストーンヘンジの復元図です。

    ストーンヘンジの復元図です。

  • ヒールストーンです。ストーンヘンジの入口に建てられており、この方向から夏至の日に太陽が昇ります。

    ヒールストーンです。ストーンヘンジの入口に建てられており、この方向から夏至の日に太陽が昇ります。

  • スローターストーンとサーセン石です。夏至の日に、ヒールストーンとスローターストーン、祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇ります。

    スローターストーンとサーセン石です。夏至の日に、ヒールストーンとスローターストーン、祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇ります。

  • 中学生でしょうか。

    中学生でしょうか。

  • 東側から見ています。直径約100mの外環には、高さ4〜5mの30個の立石が配置され、その上に横石が置かれています。

    イチオシ

    東側から見ています。直径約100mの外環には、高さ4〜5mの30個の立石が配置され、その上に横石が置かれています。

  • 東側方向です。A303号線が通っています。

    東側方向です。A303号線が通っています。

  • スートーンヘンジを、周回して見学しています。

    スートーンヘンジを、周回して見学しています。

  • 南側から見ています。

    南側から見ています。

  • 南側のノーマントン丘陵古墳群方向です。

    南側のノーマントン丘陵古墳群方向です。

  • 内側には馬蹄形に配置された、高さ7mほどの巨大な門の形の組石(トリリトン)が5組配置されています。

    内側には馬蹄形に配置された、高さ7mほどの巨大な門の形の組石(トリリトン)が5組配置されています。

  • 巨大なサーセン・ストーンです。ストーンヘンジは、主にサーセン・ストーンと呼ばれる砂岩と、ブルー・ストーンと呼ばれる玄武岩から構成されている。最大で50tにもなるサーセン・ストーンは、ストーンヘンジから30kmほど離れた場所にあるマルバラーの丘から運ばれたものです。ひとつ約4tながら82個はあったと見られるブルー・ストーンにいたっては、なんと250kmも離れたウェールズのプレセリの丘から運ばれたと考えられています。

    巨大なサーセン・ストーンです。ストーンヘンジは、主にサーセン・ストーンと呼ばれる砂岩と、ブルー・ストーンと呼ばれる玄武岩から構成されている。最大で50tにもなるサーセン・ストーンは、ストーンヘンジから30kmほど離れた場所にあるマルバラーの丘から運ばれたものです。ひとつ約4tながら82個はあったと見られるブルー・ストーンにいたっては、なんと250kmも離れたウェールズのプレセリの丘から運ばれたと考えられています。

  • 北西側に戻りました。遺跡の目的については、太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、さまざまな説が唱えられているが、未だ結論はでていません。

    イチオシ

    北西側に戻りました。遺跡の目的については、太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、さまざまな説が唱えられているが、未だ結論はでていません。

  • ランドトレインポイントまで歩きます。

    ランドトレインポイントまで歩きます。

  • ビジターセンターに戻って来ました。

    ビジターセンターに戻って来ました。

  • 風が強いからでしょうか。筒の中に木の苗を植えています。

    風が強いからでしょうか。筒の中に木の苗を植えています。

  • 帰りはA303号線を通ります。

    帰りはA303号線を通ります。

  • 今日の夕食は、ロンドンの「LA LOC ANDA」です。

    今日の夕食は、ロンドンの「LA LOC ANDA」です。

  • スープとパンです。

    スープとパンです。

  • 魚とポテト、野菜添えです。結構美味しかったです。

    魚とポテト、野菜添えです。結構美味しかったです。

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