2015/03/16 - 2015/03/21
1448位(同エリア6723件中)
小心者さん
関空からピーチを利用して釜山へ。
ほんの短い時間で(しかも格安で)海外旅行できることに感動。
釜山では遠出することなくゆっくり過ごした。
目的はとりあえず『テジクッパ』を食べること。
更に、『ミルミョン』を食べること。
ついでに、『ビビンパ』を食べること。
できれば『ホットック』を食べること。
それと…市場飯も気になるところだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
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-
宿は、地下鉄草梁駅近くの『ポップコーンホステル釜山駅』。
奥の黄色の建物。
シャワー/トイレ付シングルルーム、1泊W21000と格安だったので4泊予約した。 -
駅構内をうろうろし、中華街で両替を済ませたらもう暗くなってしまった。
-
近くのウジョンで石焼ビビンパをいただく。W5000
美味しい!
宿に戻って天気予報を見ると、晴れるのは明日と最終日のみらしい。
天馬山に行くのは明日しかなさそうなので、明日に備えてさっさと就寝。 -
翌朝。
釜山駅前のファストフード店で朝食。 -
朝からガッツリ ツナビビンパ。
コチュジャンとマヨネーズ付。
確かW3000弱。 -
釜山駅前から、人々に助けられながらバスを乗り継いでやって来たのは
『甘川洞文化マウル』
なかなかの眺め。 -
さっそく散策を開始。
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なんだか不気味だが、よく見るとかわいい顔をしている。
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矢印に従って先へと進む。
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家々の壁。
観光客はちらほらだが、時々団体(おそらく中国人)がやってきて人口密度が急上昇する。 -
おしゃれな店が並び、かわいい雑貨が売られていた。
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家の間の階段。当然ながらものすごい急勾配。
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売られているのは4種類だけで すっかすか。
お金を入れても大丈夫なのか不安になることこの上ない。
ついでに言うなら、200や300の飲物もぜひ見たかった。 -
壁画アートを眺めるのは楽しく、足取りも軽い。
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ガスやエアコンのパイプもきっちり塗られている。
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タイムスリップ系の壁画と古い写真パネル。
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HAPPY HOUSE と描かれた派手な建物。
今は閉まっているからか、屋上には上れない。 -
日向ぼっこ中の猫。
「なんか背中の辺りが若干スースーするのう…」 -
階段はニセモノ。
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人々の暮らしを垣間見ることができる。
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『大徳水』と書かれた井戸への階段。
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井戸近くの素敵な壁画。
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階段は更に続いている。
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甘川洞の散策はここまで。
坂を下りずに来た道を引き返す。 -
行きに通った時は写真を撮る人が途切れなかったここ。
なぜここがそれほど人気なのか分からないが、とりあえずせっかくなので撮影しておく。 -
階段アート。
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階段途中にめちゃくちゃかわいい子猫を発見。
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最後にビジターセンターの屋上からの景色を楽しんで、文化マウルを後にする。
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次に、甘川小学校横の道から天馬山を目指す。
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ひたすら登る。
けっこうキツイ。
夜景が素晴らしいそうだが、この道を夜に一人歩くのは無理っぽい。 -
だいぶ登ってきたぞ。
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傍らに墓地。
墓石はなく、小さな古墳のよう。 -
約1キロを20分ほどかけて登ってきた。
何が書いてあるのかよくわからんが、山頂まではあと340mということか。 -
やっと彫刻公園に到着。
なかなか遠かった! -
園内には地元民っぽい方々がちらほら。
ウォーキングをする人や健康器具を使う人など、のんびりした良い雰囲気。 -
こちらのアートで無駄に身だしなみを整え…
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点在する作品を楽しみながら山頂を目指す。
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巨大フォークと猫。
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表情がいい!
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ちゃんちゃんこを着ているのではなく、三枚に下ろされている。
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景色が開けた。
春霞(?)で霞んでいるが、素晴らしい眺め。 -
天馬亭という東屋を独り占め。
靴を脱いで脚を休めつつ、絶景を堪能する。
ついでにオヤツも食す。 -
15分ほど休んで、更に進む。
天馬山だけに馬。人間とコラボ。 -
木製椅子のアート。
昔の小学校にあったような椅子と布製カバンが懐かしい雰囲気を醸す。 -
パッチワーク状の脚1本。
唐傘を被せたい衝動に駆られるが、あいにく持ってない。 -
アートを眺めながら歩くのは楽しく、脚の疲れもあんまり気にならない。
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ここが頂上か?
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うひゃ〜。絶景。
こんな状態でドドーンと解放されている。 -
柵も何もないので、ギリギリまで行くとかなりの怖さ。
今写真を見ていても、手のひらと足の裏が汗だくになる。 -
すぐそばには、望遠鏡(無料)が備え付けられた展望デッキがある。
ベンチも完備。 -
展望デッキを後にして、彫刻公園へと下っていく。
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なんていうか…火星人っぽい。
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コミカルな足。
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来た時とは違うルートなので、また違ったアートが楽しめる。
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公園に到着。
あきらかに『良からぬこと』を相談中の二人組。 -
かっこいい彫刻を眺めて、公園を後に。
甘川小学校までひたすら下る。
勾配がきついので、あんまり楽ではない。 -
小学校前の道を更に下っていく。
塀にはかわいい絵が描かれている。 -
目指すは、(地味な割に)本日一番の目的である『碑石(ピソク)マウル』。
ここでは、日本人の墓石を使って作られた階段や礎を見ることができるらしい。 -
とは言え、ハングルも読めないし闇雲にウロウロ。
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塀に墓石を発見。
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文字は見えないが、これらもそうなのだろう。
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これは墓の土台部分か。
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ときどき案内板があるものの、人に尋ねてもよくわからない。
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民家が建て込み、無遠慮に散策するのは若干憚られる。
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『明治二十三年…』と刻まれている。
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付近で何かの調査をしているらしい韓国人女性に尋ねてみたところ、
「そんなのがあるのですか?」と興味を示され、一緒に探してくれることになった。 -
女性が住人に尋ね、教えられた石段を下りる。
壁には美しい絵が描かれている。 -
足元にルートを示す矢印が見つかった。
下から来ると分かりやすかったようだ。 -
色鮮やかな壁画。
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描かれてまだ日が浅いと思われる。
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墓石の使われた礎と壁画のコラボ。
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思わず手を合わせる。
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素敵な壁画を眺めてバス通りへと下る。
一緒に探してくれた女性とはここでお別れ。
「釜山に住んでいますが、これは全然知りませんでした。こちらこそありがとう」
と仰ってくれた。 -
案内板で紹介されていた廃屋。
墓石が使われいるのかどうかは不明。 -
廃屋のふもとには墓石と土台が並べられている。
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もう少し探してみたくて、更に付近を散策。
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このあたりもそれっぽい。
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ローカルな雰囲気にちょっと気後れ。
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自力ではこれ以上見つけるのは難しそうなので、ピソクマウルを後にする。
実はけっこう心残り。 -
最後に、すぐ近くにある『チェ・ミンシク・ギャラリー』へと立ち寄る。
何時に閉館するのか分からないが、もう17時近いのでちょっと焦っている。 -
1階部分はカフェになっていて、眺めが素晴らしい。
ギャラリーへはその脇の階段を下りる。 -
数々の写真と遺品などが展示されている。
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昔の釜山の様子。
いろんなところで見かける写真だ。 -
こちらもよく見かけた。
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心に染み入る素晴らしい笑顔。
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『チェ・ミンシク・ギャラリー』を後にして、土城駅まで歩いて下りた。
下り坂がかなりきつく、バスに乗るべきだったかも、と途中で後悔。 -
地下鉄で釜山駅へ戻り、『ポンジョン・テジクッパ』へ。
テジクッパ(W7000)、とても美味しかった。
店内はほぼ満席。
これを食べるためにも、また必ず釜山を訪れたい。
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