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今年1年国内旅行に行っていなかったのと、年末になって温泉に行きたいと思ってクラブツーリズムとトラピックスのHPを覗いているとトラピックス社に「九州感謝祭4日間」というコースがありました。鹿児島以外の九州6県をバスで3泊4日で周って29,990円というものでした。母に声を掛けてみると「行く、行く!」との返事だったので12月20日出発のツアーを申し込みました。3日目は午前8時に阿蘇の米塚温泉を出発して大津を経由して熊本市内へ向かいます。といってもそのまま熊本インターから九州自動車道を北上して柳川が最初の目的地です。柳川は我家の3人とも初めての場所でした。自由時間は1時間で、オプションの炬燵舟に乗るか、御花あたりで白秋の生家を見学するくらいの選択肢です。我々は1,350円の追加料金で下百町から水郷柳川観光の舟で川下りとしました。約1時間で水郷柳川を手漕ぎ舟で見学するのですが、船頭さんの話が非常に面白く退屈することはありません。また途中には売店舟もあって、炬燵にあたりながら甘酒を飲んだり、明太子竹輪を食べたり風情も良かったです。残念なのは御花で下船するとトイレに立ち寄って、そのまま駐車場から出発してしまう事です。もう1時間くらいあると満足いったのですがツアーなので仕方ありません。山側を出ると佐賀平野をひたすら走り、武雄から高速に乗って長崎に向かいます。

九州周遊4日間の旅(6)柳川でこたつ船に乗って、甘酒を飲みながらの水郷巡りで北原白秋を想う。

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2014/12/22 - 2014/12/22

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旅行記グループ 2014 九州周遊の旅

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kojikoji

kojikojiさん

今年1年国内旅行に行っていなかったのと、年末になって温泉に行きたいと思ってクラブツーリズムとトラピックスのHPを覗いているとトラピックス社に「九州感謝祭4日間」というコースがありました。鹿児島以外の九州6県をバスで3泊4日で周って29,990円というものでした。母に声を掛けてみると「行く、行く!」との返事だったので12月20日出発のツアーを申し込みました。3日目は午前8時に阿蘇の米塚温泉を出発して大津を経由して熊本市内へ向かいます。といってもそのまま熊本インターから九州自動車道を北上して柳川が最初の目的地です。柳川は我家の3人とも初めての場所でした。自由時間は1時間で、オプションの炬燵舟に乗るか、御花あたりで白秋の生家を見学するくらいの選択肢です。我々は1,350円の追加料金で下百町から水郷柳川観光の舟で川下りとしました。約1時間で水郷柳川を手漕ぎ舟で見学するのですが、船頭さんの話が非常に面白く退屈することはありません。また途中には売店舟もあって、炬燵にあたりながら甘酒を飲んだり、明太子竹輪を食べたり風情も良かったです。残念なのは御花で下船するとトイレに立ち寄って、そのまま駐車場から出発してしまう事です。もう1時間くらいあると満足いったのですがツアーなので仕方ありません。山側を出ると佐賀平野をひたすら走り、武雄から高速に乗って長崎に向かいます。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 早朝8時に阿蘇を出発して熊本インターから九州自動車道に乗り、みやま柳川インターを経て柳川に到着したのは午前10時頃です。下百町(しもひゃくちょう)の駐車場にバスが停まり、オプションで舟下りをお願いした人はここでバスを降ります。柳川には数社の船下りの会社がありますが水郷柳川観光の舟でした。料金は1,500円の所団体料金で1,350円でした。

    早朝8時に阿蘇を出発して熊本インターから九州自動車道に乗り、みやま柳川インターを経て柳川に到着したのは午前10時頃です。下百町(しもひゃくちょう)の駐車場にバスが停まり、オプションで舟下りをお願いした人はここでバスを降ります。柳川には数社の船下りの会社がありますが水郷柳川観光の舟でした。料金は1,500円の所団体料金で1,350円でした。

  • 12月から2月まではこたつ舟が運行されます。本物の練炭を使ったこたつですので注意が必要です。こたつの入り方の注意があります。こたつ舟は雨天は運行されません。

    12月から2月まではこたつ舟が運行されます。本物の練炭を使ったこたつですので注意が必要です。こたつの入り方の注意があります。こたつ舟は雨天は運行されません。

  • まずは国道208号線の大きな橋の下を潜ります。

    まずは国道208号線の大きな橋の下を潜ります。

  • 母もご機嫌です。寒い中を歩くと思えば天国のようなこたつ舟です。

    母もご機嫌です。寒い中を歩くと思えば天国のようなこたつ舟です。

  • こんな感じで左右に8人づつ16人で1艘なので2艘に分乗となりました。

    こんな感じで左右に8人づつ16人で1艘なので2艘に分乗となりました。

  • 別の船会社の船頭さんははっぴも違いますが、舟の色も各社で違います。

    別の船会社の船頭さんははっぴも違いますが、舟の色も各社で違います。

  • 今度は443号線の大きな橋を潜ります。橋の下を通過するのには少し時間がかかり、またエコーがかかるので船頭さんが歌を歌ってくれます。

    今度は443号線の大きな橋を潜ります。橋の下を通過するのには少し時間がかかり、またエコーがかかるので船頭さんが歌を歌ってくれます。

  • しばらく柳並木の間を進みます。水路は浅いので竹竿を使って舟を進めますが、風情のある櫓を漕ぐ音が無いのは寂しいです。でもエンジン付きの無粋な舟ではないので静寂の中を柳川の町を進みます。

    しばらく柳並木の間を進みます。水路は浅いので竹竿を使って舟を進めますが、風情のある櫓を漕ぐ音が無いのは寂しいです。でもエンジン付きの無粋な舟ではないので静寂の中を柳川の町を進みます。

  • 船頭さんはみなさん面白い方が多いようですが、この方もとても面白くて1時間飽きることはありませんでした。

    船頭さんはみなさん面白い方が多いようですが、この方もとても面白くて1時間飽きることはありませんでした。

  • 風景も見なければならないし、船頭さんの話も気になるし忙しいです。

    風景も見なければならないし、船頭さんの話も気になるし忙しいです。

  • 濡れた竹竿を毎日扱うので冬場はゴム手袋が必須なんでしょうね。

    濡れた竹竿を毎日扱うので冬場はゴム手袋が必須なんでしょうね。

  • 阿蘇を出るときは雪景色だったので心配していましたが柳川は小春日和です。

    阿蘇を出るときは雪景色だったので心配していましたが柳川は小春日和です。

  • 先に進む舟からも笑い声が聞こえて来ます。

    先に進む舟からも笑い声が聞こえて来ます。

  • 川沿いはまだまだ自然が多く残っています。

    川沿いはまだまだ自然が多く残っています。

  • 真っ直ぐ進む水門は閉じられたままです。この部分はまだ川です。

    真っ直ぐ進む水門は閉じられたままです。この部分はまだ川です。

  • 右に曲がると昔の柳川城の内堀の中になる訳です。

    右に曲がると昔の柳川城の内堀の中になる訳です。

  • この辺りの景色も風情があります。

    この辺りの景色も風情があります。

  • 前の舟から船頭さんの歌が流れてきます。

    前の舟から船頭さんの歌が流れてきます。

  • この辺りは住宅街で庭の木々も掘を覆うようです。

    この辺りは住宅街で庭の木々も掘を覆うようです。

  • マガモも舟にあわせて泳いでいます。

    マガモも舟にあわせて泳いでいます。

  • 手が届きそうな距離です。

    手が届きそうな距離です。

  • 「ついかがむ 乙の女童 影揺れて まだ寝起きらし 朝の組水場に」<br />北原白秋の歌碑がたくさん置かれています。この辺りの家は掘り側に階段が設けられ、水を汲んだり洗い物が出来るようになっています。そんな風景を詠んだ歌なのだと実感できます。

    「ついかがむ 乙の女童 影揺れて まだ寝起きらし 朝の組水場に」
    北原白秋の歌碑がたくさん置かれています。この辺りの家は掘り側に階段が設けられ、水を汲んだり洗い物が出来るようになっています。そんな風景を詠んだ歌なのだと実感できます。

  • 河童の碑がありました。水郷の町にはつきものですね。

    河童の碑がありました。水郷の町にはつきものですね。

  • こういった風景も周囲の住宅が徐々に新しい新建材の物に代わってきているようです。

    こういった風景も周囲の住宅が徐々に新しい新建材の物に代わってきているようです。

  • それでも所々に巨大な樹が残っています。冬で葉が落ちていますが、日差しを遮らなくて良いです。

    それでも所々に巨大な樹が残っています。冬で葉が落ちていますが、日差しを遮らなくて良いです。

  • 水路を進むだけなのでどんな地形なのかは分かりません。でもこの町は歩くより舟で楽しんだ方が良い事は分かります。

    水路を進むだけなのでどんな地形なのかは分かりません。でもこの町は歩くより舟で楽しんだ方が良い事は分かります。

  • 雰囲気の良い所に差し掛かりました。

    雰囲気の良い所に差し掛かりました。

  • 「往還に白き埃の立ちながれ あな恋ほしかも白秋先生」<br />白秋の生誕百年に際してその高弟の宮柊二の歌が建立されたそうです。

    「往還に白き埃の立ちながれ あな恋ほしかも白秋先生」
    白秋の生誕百年に際してその高弟の宮柊二の歌が建立されたそうです。

  • 以前福岡の友人がテレビのCMに出たことがあります。フジフィルムのファインピクスのCMで柳川の花嫁舟に乗った新郎の役でした。ああ、あのCMは柳川だったかと懐かしく思い出しました。<br />フジフィルム:http://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/tvcm/digitalcamera110915_01/index.html

    以前福岡の友人がテレビのCMに出たことがあります。フジフィルムのファインピクスのCMで柳川の花嫁舟に乗った新郎の役でした。ああ、あのCMは柳川だったかと懐かしく思い出しました。
    フジフィルム:http://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/tvcm/digitalcamera110915_01/index.html

  • 「水の街 棹さし来れば 夕雲や 鳰の浮巣のささ啼きのこゑ」<br />舟に乗って読むには良い歌ですね。昔、大津の琵琶湖湖畔で仕事をした際に、妻を連れて近江八幡へ行った事があります。(滋賀県の鳥はカイツブリ、つまり鳰(にお)です。いまでもにおの浜といった地名が残っています。)湖畔の芦原を巡る和舟に乗せるといたく感動していましたが…。探してみましたがカイツブリの浮き巣はありませんでした。

    「水の街 棹さし来れば 夕雲や 鳰の浮巣のささ啼きのこゑ」
    舟に乗って読むには良い歌ですね。昔、大津の琵琶湖湖畔で仕事をした際に、妻を連れて近江八幡へ行った事があります。(滋賀県の鳥はカイツブリ、つまり鳰(にお)です。いまでもにおの浜といった地名が残っています。)湖畔の芦原を巡る和舟に乗せるといたく感動していましたが…。探してみましたがカイツブリの浮き巣はありませんでした。

  • 我々の舟も風景の一部になっているのでしょうか…。

    我々の舟も風景の一部になっているのでしょうか…。

  • 新緑の頃はもっと綺麗なんでしょうね。何となくロワールの城巡りした時の河岸の景色を思い出します。

    新緑の頃はもっと綺麗なんでしょうね。何となくロワールの城巡りした時の河岸の景色を思い出します。

  • 山茶花が綺麗に花をつけていました。童謡「たきび」は巽(たつみ)聖歌の作詞で、白秋の弟子だった事を思い出しました。落ち葉焚きなんて法律上も見ることは出来なくなりましたよね。

    山茶花が綺麗に花をつけていました。童謡「たきび」は巽(たつみ)聖歌の作詞で、白秋の弟子だった事を思い出しました。落ち葉焚きなんて法律上も見ることは出来なくなりましたよね。

  • 出発してから30分ほどで水上売店に到着しました。

    出発してから30分ほどで水上売店に到着しました。

  • 普通に売店の建物のようですが、これも船ということです。

    普通に売店の建物のようですが、これも船ということです。

  • 保津川下りの最後の嵐山の売店舟を思い出します。

    保津川下りの最後の嵐山の売店舟を思い出します。

  • 熱々の甘酒が300円とお手頃値段です。明太子竹輪も美味しいよと勧められたので買ってみましたが、熱々でこちらも絶品でした。

    熱々の甘酒が300円とお手頃値段です。明太子竹輪も美味しいよと勧められたので買ってみましたが、熱々でこちらも絶品でした。

  • どんこ舟乗って、しかもこたつに入って熱々の甘酒と明太子竹輪を食べながら景色の良い柳川を往くなんて最高です。

    どんこ舟乗って、しかもこたつに入って熱々の甘酒と明太子竹輪を食べながら景色の良い柳川を往くなんて最高です。

  • BGMにはDJ船頭さんの唄まで付いています。

    BGMにはDJ船頭さんの唄まで付いています。

  • 初めての柳川にはどんこ舟が絶対にお勧めです。それも冬のこたつ舟がいいと思います。天気が良いのは必須ですが。

    初めての柳川にはどんこ舟が絶対にお勧めです。それも冬のこたつ舟がいいと思います。天気が良いのは必須ですが。

  • 筑後国主の田中吉政は戦国時代から江戸時代初期にかけての大名で、転封の過程で居城とした近江八幡や三河の岡崎、そして筑後柳河(現福岡県柳川市)などに現在にもつながる都市設計を行った人だそうです。違った意味で近江八幡とつながりました。

    筑後国主の田中吉政は戦国時代から江戸時代初期にかけての大名で、転封の過程で居城とした近江八幡や三河の岡崎、そして筑後柳河(現福岡県柳川市)などに現在にもつながる都市設計を行った人だそうです。違った意味で近江八幡とつながりました。

  • ほとんど舟と同じ幅の橋を潜ります。船頭さん曰く水の少ない時期は大変だそうです。下に下がるほど橋脚は狭くなっているそうです。

    ほとんど舟と同じ幅の橋を潜ります。船頭さん曰く水の少ない時期は大変だそうです。下に下がるほど橋脚は狭くなっているそうです。

  • 「水のべは柳しだるる橋いくつ 舟くぐらせて涼しかりにし」<br />季節が違いますがどんこ舟に乗ってみると心に沁みる歌です。<br /><br />

    「水のべは柳しだるる橋いくつ 舟くぐらせて涼しかりにし」
    季節が違いますがどんこ舟に乗ってみると心に沁みる歌です。

  • 手が届きそうなところに檸檬の木がありました。

    手が届きそうなところに檸檬の木がありました。

  • 今では見掛けない四手網です。柳川では魚は自由に獲っていいそうで、昔は天然のウナギも多かったそうです。

    今では見掛けない四手網です。柳川では魚は自由に獲っていいそうで、昔は天然のウナギも多かったそうです。

  • この辺りの風景は10月に行ったミャンマーのインレー湖のインダー族の集落を思い出しました。果して妻も同じ感想かと言うと・・・。

    この辺りの風景は10月に行ったミャンマーのインレー湖のインダー族の集落を思い出しました。果して妻も同じ感想かと言うと・・・。

  • どんこ舟の先頭に座ると景色は良く見えますが、船頭さんの話などは遠くなります。真ん中辺りより少し後ろが良いと思います。

    どんこ舟の先頭に座ると景色は良く見えますが、船頭さんの話などは遠くなります。真ん中辺りより少し後ろが良いと思います。

  • 北原白秋が作詞した「待ちぼうけ」の歌を石黒孫七の彫刻で建立された歌碑です。<br />船頭さん曰く「最近はこの辺りも夜間はライトアップするんだけど、この待ちぼうけの碑はライオンに見えるっていう評判で。」ということでした。白秋のこの歌詞は中国の法家の思想書「韓非子」の中にある説話「守株待兔」(しゅしゅたいと)から録られたものです。説話の内容は、宋の時代の農民の話で、彼の畑の隅に切り株があり、そこにうさぎがぶつかって首の骨を折って死んでしまいます。兎を持ち帰って食べた百姓はこれに味をしめ、次の日からは畑を耕さずに兎が来ないか待っていましたがそんなうまい話は2度とありません。そのために作物は実らず百姓は国の笑いものになったということです。

    北原白秋が作詞した「待ちぼうけ」の歌を石黒孫七の彫刻で建立された歌碑です。
    船頭さん曰く「最近はこの辺りも夜間はライトアップするんだけど、この待ちぼうけの碑はライオンに見えるっていう評判で。」ということでした。白秋のこの歌詞は中国の法家の思想書「韓非子」の中にある説話「守株待兔」(しゅしゅたいと)から録られたものです。説話の内容は、宋の時代の農民の話で、彼の畑の隅に切り株があり、そこにうさぎがぶつかって首の骨を折って死んでしまいます。兎を持ち帰って食べた百姓はこれに味をしめ、次の日からは畑を耕さずに兎が来ないか待っていましたがそんなうまい話は2度とありません。そのために作物は実らず百姓は国の笑いものになったということです。

  • お客を下して乗船場に戻る船頭さんとすれ違いました。

    お客を下して乗船場に戻る船頭さんとすれ違いました。

  • 船頭さんがぽつんと「下りはお客さんを乗せてお金がもらえるけど、帰りは1人で川を登ってもお金もらえんけんね。」ですって。

    船頭さんがぽつんと「下りはお客さんを乗せてお金がもらえるけど、帰りは1人で川を登ってもお金もらえんけんね。」ですって。

  • 船頭さんが「この柳川の堀内で魚を獲っても舟に乗っても良いけれど、エンジン付きの舟は禁止なんです。ただひとつ許されている舟があります。」答えはゴミを集める船でした。

    船頭さんが「この柳川の堀内で魚を獲っても舟に乗っても良いけれど、エンジン付きの舟は禁止なんです。ただひとつ許されている舟があります。」答えはゴミを集める船でした。

  • こんな感じで1時間笑いっぱなしでした。

    こんな感じで1時間笑いっぱなしでした。

  • ちょうど1時間で終点の「御花」に到着です。団体さんは駐車場の都合かここで降りるのでしょうか。

    ちょうど1時間で終点の「御花」に到着です。団体さんは駐車場の都合かここで降りるのでしょうか。

  • 「御花」は柳川藩主立花家の邸宅で、当時この辺りは「御花畠」といわれていたことから、柳川の人々は親しみを込めて「御花」と呼ぶようになったそうです。<br />現在は料亭旅館と庭園もあるそうですが、悲しいかな団体ツアーではトイレだけお借りしてすぐに出発です。

    「御花」は柳川藩主立花家の邸宅で、当時この辺りは「御花畠」といわれていたことから、柳川の人々は親しみを込めて「御花」と呼ぶようになったそうです。
    現在は料亭旅館と庭園もあるそうですが、悲しいかな団体ツアーではトイレだけお借りしてすぐに出発です。

  • また次の機会に柳川に来たいと思いました。

    また次の機会に柳川に来たいと思いました。

  • 大相撲の琴奨菊関はここ柳川の出身だそうです。故郷に錦を飾るってことですね。青空に幟が映えます。

    大相撲の琴奨菊関はここ柳川の出身だそうです。故郷に錦を飾るってことですね。青空に幟が映えます。

  • バスの駐車場の脇にあった売店にあった柳川凧です。赤い顔をしているので「金時凧」とも呼ばれるそうです。

    バスの駐車場の脇にあった売店にあった柳川凧です。赤い顔をしているので「金時凧」とも呼ばれるそうです。

  • これは正月の縁起物で7種類あるうちでも、この「目返し面」は風を受けると目がクルクル回転するので人気だそうです。じっくり見たかったのですが、すぐにバスの出発時間だったので写真を撮らせてもらい、お土産用の小さい物を買いました。

    これは正月の縁起物で7種類あるうちでも、この「目返し面」は風を受けると目がクルクル回転するので人気だそうです。じっくり見たかったのですが、すぐにバスの出発時間だったので写真を撮らせてもらい、お土産用の小さい物を買いました。

  • バスは一路長崎へ向かいます。バス会社なのか旅行会社とタイアップしているカステラ屋さんの差し入れがありました。まぁいただける物はいただいておきましょう。

    バスは一路長崎へ向かいます。バス会社なのか旅行会社とタイアップしているカステラ屋さんの差し入れがありました。まぁいただける物はいただいておきましょう。

  • 九州の6県を廻るツアーですが、佐賀県は柳川を出た後長崎に着くまでの間に佐賀平野を通過するだけです。予定表にも「佐賀平野」と書かれていますが、どこかに立ち寄る訳でもありません。ただ興味を持っていると車窓の風景も楽しいものです。

    九州の6県を廻るツアーですが、佐賀県は柳川を出た後長崎に着くまでの間に佐賀平野を通過するだけです。予定表にも「佐賀平野」と書かれていますが、どこかに立ち寄る訳でもありません。ただ興味を持っていると車窓の風景も楽しいものです。

  • 川が多いのと海抜が低いのかやたら水門が多く見受けられました。このまま佐賀平野を横断して武雄インターから長崎へ向かいます。

    川が多いのと海抜が低いのかやたら水門が多く見受けられました。このまま佐賀平野を横断して武雄インターから長崎へ向かいます。

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