神在月(^人^)縁結大祭(^人^)平成の大遷宮　～５泊６日の旅 in 島根～１日目／その２

2013/11/18 - 2013/11/23

「結ばれたご縁を大切にし、
円くつなげて和をつくる」という
気持ちで巡る「出雲國神仏霊場」。

次に訪れるのは「日御碕神社」。
出雲大社の「祖神(おやがみ)さま」であり、
国の重要文化財指定でもあります。

JR出雲市駅北口にあるバス乗り場から
一畑バスで日御碕まで移動します。
片道840円ですが、乗り放題。
「縁結びパーフェクトチケット」、
この旅行で大変お世話になりました！

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

14:13　JR出雲市駅着。
そのまま、バス乗り場に移動して
日御碕まで行きます！

14:30　出雲市駅①番乗り場発。

海沿いの道を走って行きます。
カーブが多い山道なので、
対向車が来るとちょっと怖い…。
雨が降ってきました。
風も強いので海が荒れてます。

約45分で日御碕に到着です。
雨もあがり、青空が見えてきました。

15:15　日御碕着。
帰りのバスは1時間に1本、
16:39に乗れるよう参拝予定です。

【第20番　日御碕神社】
ご祭神は素盞嗚尊（すさのおのみこと）と
その姉、天照大御神。
（あまてらすおおみかみ）

海ねこがわかめを奉った事に由来する祭り、
「和布刈神事（めかりしんじ）」の様子を
あらわした絵（看板？）。

朱色が鮮やかな日御碕神社は
下の宮「日沈宮（ひしずみのみや）」と
上の宮「神の宮」をお祀りしています。

「伊勢大神宮は日の本の昼を守り、
日御碕に日沈宮を建て日の本の夜を護らん」
との神勅が始まりと言われています。

9月に行った伊勢神宮と繋がりがあるなんて
ちょっと不思議な感じです。

正面にある下の宮「日沈宮」。
ご祭神は天照大神。

よ〜く見ると、獅子？

右上にある上の宮「神の宮」。
ご祭神は素盞嗚尊。

この階段を上がっていきます。

ここにも可愛らしい彫刻がありました。
象、かな？

だるまみくじ。
中のおみくじだけ木に結んで
だるまは持って帰れます。

日御碕神社をでると
海に向かって鳥居がありました。

風が強いっ！
さえぎるものが何にもないので寒いっ！

ウミネコが遠くに見えました。

岩（？）の上にも鳥居がありました。

あとで聞いたらウミネコの繁殖地として
天然記念物指定の「経島」でした。
天照大神が降臨したところとも
言われているそうです。

とにかく風が強くて、寒くかったので
日御碕灯台まで行けませんでした。

時間まで近くのお土産物屋さんで休憩。

あったかい甘酒をいただきます！
ショウガが効いてて美味しい。

16:39　日御碕発。

知る人ぞ知る「御神砂（おすな）守」。
お浄めの「砂」が入っていて強力なパワーが
あるそうです。普段は表にでていないので、
社務所で「砂のお守りをいただけませんか」
と伝えると出てきます。

いただいたご朱印。

出雲國神仏霊場、
日御碕神社は「守」です。

17:02　出雲大社正門前着。

そういえば、お昼も食べていなかった…。
出雲ぜんざいを食べよう、と決めていた
「日本ぜんざい学会壱号店」へ。
が〜ん、17:00までだって！閉まってた〜！

神門通りをまた戻ります…。

ご縁横丁の近くにあった
「和かふぇ 甘右衛門」。

ぜんざいとほうじ茶。
あったかくて美味しい。

今日の夕ごはんを買って帰ろう！
ご縁横丁の中にある「日本海」。

かにの押し寿司と

のどぐろのお寿司。
ふたつで1350円。

それと、インスタントのしじみ汁。
ひとつ200円。

2泊する「ホテルリッチガーデン」。
出雲市駅からちょっと離れているけれど
その分価格はリーズナブル！
ネット予約割引で2泊で8100円でした。

お部屋もバスもトイレも狭いけど、
ほとんど寝るだけだから十分です。
でも、アメニティが歯ブラシセットと
シャンプー＆コンディショナーだけなのは
ちょっと残念でした。