神在月(^人^)縁結大祭(^人^)平成の大遷宮　～５泊６日の旅 in 島根～１日目／その１

2013/11/18 - 2013/11/23

1.出雲の大遷宮も見たい
2.縁結大祭にも参列したい
3.出雲國神仏霊場を巡りたい

ってことで、出雲5泊6日の旅、決定！

神在月の出雲。
手配ができるか心配だったけど
飛行機→JALマイルの特典航空券
ホテル→3つのビジネスホテルを利用

奇跡的に、飛行機もホテルもとれた～！
ホテル移動はあるけれど…。
まあ、何とかなるでしょ。
行ってきます！

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

出雲行きは第1ターミナル。
なんと、初めての第1ターミナル。

09:45　福岡空港発　JAC3551便。
定刻より少し遅れてます。

搭乗口は14番。14番ってどこ？？

オープンスポットでした！

徒歩で飛行機に乗り込みます。
プロペラ機の飛行機でした。

約1時間のフライト。
10:50　出雲縁結び空港に到着。

空港の総合案内所に売っていた
古事記編纂1300年記念オリジナル御朱印帳。
全3種類ですが「縁結び」は売り切れ。
「八雲」と「縁雫」を購入。

3000円のフリー乗車券も購入。
「縁結びパーフェクトチケット」。
コレがあれば3日間、一畑電車、一畑バス、
松江市営バス、レイクライン、
空港連絡バスが乗り放題。

早速「縁結びパーフェクトチケット」で
出雲空港から出雲市駅行きの
空港連絡バス（片道720円）に乗ります。

11:00　出雲縁結び空港発。

11:35　出雲市駅着。
出雲市駅からバスで6駅、
天神団地入口で降ります（片道150円）。
宿泊先「リッチガーデンホテル」に
荷物を預けてタクシーを呼んでもらいました。

行き先は「長浜神社」。
ホテルから約20分、2070円でした。
出雲第一交通のタクシーだったので
なんと、JALマイル積算対象でした。
手続きもマイレージ番号と名前を書くだけ！
帰りもお迎えをお願いしました。

長浜神社は「出雲国風土記」の冒頭を飾る
「国引き神話」の主人公、
八束水臣津野命がご祭神。
（やつかみずおみつぬのみこと）

階段をずっと上がっていきます。

今回の出雲参拝を決めた後、
いろいろ調べていくうちに
「出雲國神仏霊場」というのを知りました。

神社仏閣が神仏や宗派を超えて連携し、
出雲に残る人と人との「ご縁」を尊ぶ心、
「和」の心の大切さを発信していくという
趣旨のもと設立されたそうです。

鳥居が見えてきました。さらに上へ。

参画社寺にそれぞれ番号がありますが、
自分のペースやスケジュールにあわせてで、
番号順通りでなくてでいいそうです。

全部巡ると宍道湖、中海を囲む出雲地方を
大きく8の字を描くことになります。

【第19番　長浜神社】
海のむこうの土地に綱をかけ引っ張って
出雲の国を造った、とされています。

大きい注連縄！
綱引きの神様が祀られているからかな？

境内。
狛犬のお尻、あがっています。

ご祭神の八束水臣津野命は水の神様。
ということで、清めの水にあやかって
ろうそくを水に浮かべる献灯もありました。

風が強かったから、すぐ消えちゃった。

んっ、なんか
もじゃもじゃしてるのが見える…。

「いづも」の語源になったといわれている
「巌藻（いづも）かけ」。
忌明けに海で身体を清めた証に、
海草を持ってお参りするそうです。

「写詞（うつしことば）」。
国引き故事（出雲国風土記の冒頭）から
一文字選んで、木片に書いて奉納します。
書いた文字には「○」をつけていきます。

境内の奥には3つの鳥居がひとつになった
「三つ鳥居」がありました。

鳥居の奥には左から
「納社（おさめのやしろ）」
「夫婦石」「岐（くなど）神社」。

「弓掛けの松」。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の時、片桐且元が
この松に弓矢をたてかけたそうです。
出雲市で一番太い松だそうです。

綱引きの神様、だけに、
「引きよせお守り」と「勝守」。

いただいたご朱印。

「出雲國神仏霊場」専用の「巡拝帳」と
護縁珠（ごえんじゅ）を結ぶ
組み紐「護縁珠むすび」。

20社寺の縁起にちなんだ漢字一文字が
ご朱印と護縁珠に記されます。

長浜神社は「綱」です。

帰りはJR西出雲駅まで。
タクシーで約15分、1760円でした。

14:08　JR西出雲駅発。
出雲市駅までの料金は180円。