2014/10/30 - 2014/10/30
286位(同エリア1078件中)
Rinさん
午前中にポーランドのワルシャワに到着し、スーツケースをコインロッカーに放り込んで徒歩でひたすらワルシャワ市内観光。
旧市街の観光を大体終えて王宮の見学へ。
空模様のこの辺りからちょっとあやしくなってきたので早めに外の見所を周ってしまっておいてよかった。
王宮は想像以上に煌びやかでびっくり。
観光客もほとんどいなかったのでゆっくり見学することが出来て満足。
それからバスでワジェンキ公園へ。
しかしこの公園が想像以上に広かった!
本当はワジェンキ宮殿の見学をしたかったのにこの広大な公園の一体どこに宮殿があるのか分かる地図を持っていなかったのでどこにあるかわからず断念。
夕食後はクラクフへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、次の見学先はこちら。
この旅行記は↓の続きです。
http://4travel.jp/travelogue/10964192 -
旧王宮。
-
まずはチケット売り場を探す。
ここみたい。 -
無事チケット購入。
22ズロチ。 -
まずはこちらのクロークに上着を預けましょ。
これで身軽に見学出来る♪ -
クロークで預り証代わりにこの札を貰った。
レトロでなかなかいいね。 -
さてでは見学開始!
入口の扉は普通だね。 -
でも扉を開けるといきなり煌びやかな部屋!
テンション上がっちゃう。 -
次の部屋も豪華!
-
シャンデリアが眩しいね。
-
1組団体さんが見学していたのでその方たちと被らないようにちょっとずらして見学。
-
次は大理石の間。
-
部屋全面の色大理石が見事。
でもこの部屋が自分の部屋だったら多分落ち着かないかな(笑) -
次は王冠の間。
-
これが玉座。
この豪華な部屋も第2次世界大戦後は破壊されたのでここも再建されたところ。
ただこの部屋にあった価値の高い調度品は国外に持ち出され難を逃れたんだとか。 -
次は王様の更衣室。
-
そして王の寝室。
次から次へと豪華な部屋。 -
椅子は赤が基本なのかな?
-
暖炉の大理石の装飾も見事。
-
カナレットの間。
この部屋に並ぶ絵画は第2次大戦後、ワルシャワの街を再建する際に参考にされたんだとか。 -
礼拝堂。
-
廊下には見事なタペストリーがかかっている。
-
廊下から覗けた部屋。
-
調度品よ〜く見ると…なんかニセ東洋人的な置物。
-
この時計素敵!
-
一番最後は大広間。
-
ここにある玉座も赤!
やっぱ王様の椅子は赤なのね。 -
大広間の壁にはポーランドの地図。
ポーランドは強豪国に挟まれ何度も侵略や分割された悲劇の国。
あのマリア・テレジア女帝もビスマルクに「女王は泣きながらも受取る」と揶揄されながらポーランド分割に参加していた。
自分の国が他国によって勝手に分割される…。
普通に考えたらありえないことが起こっていた国。 -
大広間を出たら後はおまけみたいな感じ。
-
なんてことない。
-
ただ絵画がかかっている。
-
廊下には絵画が並ぶ。
-
これにて旧王宮の見学終了。
結構しっかり見学したので2時間弱位かかったかな。 -
外に出るとお天気が格段に悪くなっている。
これはさっき上がった聖アンナ教会の塔。
早目に上がっておいてよかった。 -
旧市街の見学はこの辺にしてバスでワジェンキ公園へ。
旧市街のバス停からバスに乗ったけど…自販機がなかったので仕方なく車掌さんからチケット購入。
運転手さんから購入すると割高なうえにお釣りが出ない!
割高なのは仕方ないにしてもお釣りが出ないってのはひどくない?? -
バスで10分位だったかな?
ワジェンキ公園到着。 -
まずは柳の下のショパン像。
想像よりかなり大きかった。
その大きさにびっくり。
でもそれだけかな(笑) -
で、次は今日は無料開放されているはずのワジェンキ宮殿へ。
公園はかなり広い。
で、この建物かな??と思っていてみたけど…開いてない。
後で知ったけどここは旧温室(オランジェリー)だった。
ここに来るまでほとんど人通り無くってちょっと怖かった。 -
しばらく歩いていると階段の上に建物発見!
あそこかな? -
頑張って階段を上がるとなかなかの景色。
-
中にも入れるみたい。
やっぱりここなのかな?
事前に見た写真では湖の横にある感じだったけど…?
とりあえず入ってみよう。 -
今日は入場無料みたい。
-
でもチケットをくれた。
無料でもチケットはもらわないとは入れないみたい。 -
で、入ってみたら…現代アート???
これは外れっぽい。
入口に戻って聞いて見るとやっぱり違ってた。 -
宮殿への行き方を教えてもらって再度宮殿へ。
が、結局どこにあるかわからなかった…。
時間も遅くなってきたので諦める。 -
旧市街へ戻るため最初のバス停の近くに戻ると近くにこんな地図発見。
この地図の1の場所がワジェンキ宮殿だったみたい。
最初にこの地図を見つけていれば…ショパン像を見た後、そのまま後ろの道をまっすぐ歩けばちゃんとついたんだ。
こんな広い公園とは思わず適当に歩いて方向違いの3のオランジュリーの方に行ってしまったのが最初の間違い。
そしてそのまま間違い続けた…。
今更気づいても後の祭り。
暗い公園を一人歩きってのは結構怖いので宮殿は潔くあきらめよう。 -
こちらはヴェルヴェデーレ。
柵が閉まってて入れなかったので柵の間から写真だけパチリ。 -
再びバスに乗って旧市街に戻ってきたよ。
夕食は目をつけていた新世界通りからすぐのところにあるポーランド料理レストラン「Zapiecek」へ。 -
チェーン店だけどなかなかいい雰囲気。
メニューも写真付きでとってもわかりやすい。
海外で写真付きのメニューってなかなかないからありがたいわ。 -
食器はボレスワヴィエツで統一されているのでとってもかわいい。
ポーランド食器は最近日本でもちょっと知られてきたみたい。 -
寒いので飲み物はホットジュース的な物を注文。
注文するときにお酒じゃないけどいいの?って聞かれた。
もちろんいいよ〜。 -
メインはロールキャベルツを注文。
あまりのでかさにびっくり。
写真で見て2個入りなのはわかっていたけどここまで大きいとは思わなかった。
味は日本のロールキャベツとはちょっと違う感じ。
日本のものより肉々しい。
これはこれでおいしいけどやっぱり量が多いよね。
途中でちょっと飽きてきちゃうけど何とか完食。
本当はこれを1つと何かほかのものを食べたかったな。
こういう時1人旅って不便だなぁ。 -
お会計はこの板に挟まれてやってきた。
なかなかいいね。 -
そろそろクラクフ行の電車の時間なのでワルシャワ中央駅へ。
文化科学宮殿がライトアップされてる。
夜景は天気が関係ないからいいね。 -
てくてく歩いてワルシャワ中央駅到着。
-
まずはクラクフ行の電車のホームを確認。
-
そしてロッカーからスーツケースを取り出してホームへ。
18:20クラクフ行の電車は指定席。
車両の見取り図(?)があったので確認。 -
やって来た電車の車両番号を確認して乗り込む。
-
電車は時刻通りに出発。
飲み物とお菓子のサービスがあった。
車内で試しにWi-Fiつないでみるとつながった!
これはありがたい。
サクサクとはいかないけどそれなりにちゃんとつながる。
早速クラクフの予習。
何せ今回(今回も?)行き当たりばったりの旅なので前日の下調べは必須。
と、私の隣に座ってたおっちゃんにWi-Fiのつなぎ方を聞かれた。
教えてあげるとそこからおしゃべり。
おっちゃんはアルメニア人で現在モスクワ在住。
おぉアルメニア人をしゃべるの初めてかも。
おっちゃんの親戚にオリンピックのレスリングに出たことのある人がいるらしくその自慢をされた(笑)
言われても分かんない。
後で調べてみたらそれっぽい人はいてたけど本当にその人かどうかは不明。
その後おっちゃんにコンセントの場所を聞かれたけど座席には見当たらない。
するとおっちゃんコンセントを求めてどっか行った。
どうやら無事充電の場所を見つけたらしく満足げに帰ってきた。
一体どこにあったのか?? -
3時間チョイでクラクフ到着。
-
予定よりちょっと遅れただけだった。
意外とやるな、ポーランド鉄道。 -
さてではホテルへ向かいましょ。
駅はショッピングセンターとつながっていた。 -
ホテルは駅の近くのはず…。
と駅を出て左右を見ると左の方にホテルの看板発見。
よかった。
本日のホテルはクラクフ中央駅からすぐの「アンデルス」
4つ星のデザインホテル。
こちらが入口。 -
フロントで名前を言う前に「Rinサマ?」と聞かれてびっくり。
まぁ10時だし、この時間でチェックインしてない人が少なかったからかな。
私もこのくらいの時間に着くことは事前に連絡してたしね。 -
無事チェックインしてお部屋へ。
とってもスタイリッシュなエレベーター。
一番下の部分にカードキーを通さないと動かないようになっているのでセキュリティもばっちり。 -
こちらが私のお部屋。
232号室。 -
ツインのシングルユース。
さすがデザインホテル。
素敵。
広さも申し分なし。 -
とってもスタイリッシュ。
-
デスクもちゃんとある。
-
ワインも置いてある。
でも置いてあるのはオーストラリアのワイン。 -
バスルームはもちろんバスタブ付。
-
この様にシャワーと別になっているのでゆっくりお風呂に浸かることが出来る。
この後明日のヴィエリチカ岩塩坑へ行く為のバス停の場所と時刻表だけ気力で確認しに外へ。
幸いすぐ近くなのでよかった。
やっと横になって寝られる。
ということで今日はここでお休みなさい。
続きの旅行記は↓
http://4travel.jp/travelogue/10964509
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まほうのべるさん 2015/02/22 12:37:37
- 同じホテルだね!
- こんにちは、rinさん。
クラクフでは同じホテルだったんですね。
物価の安いポーランドではけっこういいお値段のホテルだよね。
でも古都クラクフにはちょとビックリなデザイナーズホテル。
たまたまキャンペーンでワルシャワに泊まった5星ホテルの倍ぐらい
の料金でした。
駅の目の前でとても便利だったよね。
ワンジェキ公園はとても広かったでしょ。
公演で迷子になっちゃったのか・
宮殿はショパンの像の後ろをずうっと歩いて行くとぶつかるんだよ。
でもけっこう距離あるかな。
べるは外観だけ見て帰ってきたけど、見学したkったにに残念でしたね。
宮殿のまわりには旅行者がいてくじゃくさんにも遭遇しました。
ポーランドはいいな!
byまほうのべる
- Rinさん からの返信 2015/02/22 14:40:08
- RE: 同じホテルだね!
- べるさんこんにちは!
クラクフのホテルはもう1つのホテルと散々迷ったんですが、駅から少しでも近い方という基準でアンデルスにしました。
ポーランド基準ではちょっとお高めでしたが、日本基準ではこの価格ではこのクラスのホテルには泊まれないですね。
ワジェンキ公園本当に広かったです。
あんなに広いのに人気がない所は本当に誰もいなくってお天気もイマイチで薄暗かったので怖かったです。
やっぱりワジェンキ宮殿はショパン像の裏の道から行けばよかったんですね…。
もう少し考えてから行動すればよかったと今更ながら後悔してます(>_<)
Rin
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