クアラルンプール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
昨年の夏に続いて、2度目のマレーシア。<br />といっても、昨年はペナン島に3泊、KL(クアラルンプール)には1泊しかしなかったので、今回はKL近くをゆっくり回りたい。<br /><br />ジャルパックで、4泊朝食・空港送迎付き、ホテルは「ザ・ロイヤル・チュラン・クアラルンプール」諸税等込みで二人で¥254,980。<br /><br />午後は、国立モスク・イスラム美術館に向かいます。<br /><br /> ①1日目(出発~ホテルチェックイン)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10859326<br /> ②1日目(パビリオンKL・バクテー(肉骨茶)の夕食)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10920112<br /> ③2日目(ホテル「ザ・ロイヤルチュラン」の様子とマラッカ観光(その①))<br /> http://4travel.jp/travelogue/10920118<br /> ④2日目(マラッカ観光(その②))<br /> http://4travel.jp/travelogue/10920124<br /> ⑤2日目(マラッカ観光(その③)とニョニャ料理のランチ)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10920137<br /> ⑥2日目(ペトロナスツインタワーとスリアKLCC)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10920144<br /> ⑦3日目(BB・KLCCを早朝ウォーキング)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10920165<br /> ⑧3日目(ロイヤル・セランゴール・ピューター工場見学)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10920169<br />★⑨3日目(国立モスクとイスラム美術館見学)<br /> ⑩3日目(ブキッ・ビンタン散策と昼食はチキンライス)<br /> ⑪4日目(プトラジャヤ観光(その①))<br /> ⑫4日目(プトラジャヤ観光(その②))<br /> ⑬4日目(マスジット・ジャメ散策)<br /> ⑭4日目(セントラルマーケットとチャイナタウン)<br /> ⑮5日目(シャーアラムモスク(ブルーモスク))<br /> ⑯5日目(スリアKLCC~マレークラフト館~帰国)<br />

2度目のマレーシアはクアラルンプールに4泊。⑨3日目(国立モスクとイスラム美術館見学)

23いいね!

2014/08/16 - 2014/08/21

1822位(同エリア6065件中)

entetsu

entetsuさん

昨年の夏に続いて、2度目のマレーシア。
といっても、昨年はペナン島に3泊、KL(クアラルンプール)には1泊しかしなかったので、今回はKL近くをゆっくり回りたい。

ジャルパックで、4泊朝食・空港送迎付き、ホテルは「ザ・ロイヤル・チュラン・クアラルンプール」諸税等込みで二人で¥254,980。

午後は、国立モスク・イスラム美術館に向かいます。

 ①1日目(出発~ホテルチェックイン)
 http://4travel.jp/travelogue/10859326
 ②1日目(パビリオンKL・バクテー(肉骨茶)の夕食)
 http://4travel.jp/travelogue/10920112
 ③2日目(ホテル「ザ・ロイヤルチュラン」の様子とマラッカ観光(その①))
 http://4travel.jp/travelogue/10920118
 ④2日目(マラッカ観光(その②))
 http://4travel.jp/travelogue/10920124
 ⑤2日目(マラッカ観光(その③)とニョニャ料理のランチ)
 http://4travel.jp/travelogue/10920137
 ⑥2日目(ペトロナスツインタワーとスリアKLCC)
 http://4travel.jp/travelogue/10920144
 ⑦3日目(BB・KLCCを早朝ウォーキング)
 http://4travel.jp/travelogue/10920165
 ⑧3日目(ロイヤル・セランゴール・ピューター工場見学)
 http://4travel.jp/travelogue/10920169
★⑨3日目(国立モスクとイスラム美術館見学)
 ⑩3日目(ブキッ・ビンタン散策と昼食はチキンライス)
 ⑪4日目(プトラジャヤ観光(その①))
 ⑫4日目(プトラジャヤ観光(その②))
 ⑬4日目(マスジット・ジャメ散策)
 ⑭4日目(セントラルマーケットとチャイナタウン)
 ⑮5日目(シャーアラムモスク(ブルーモスク))
 ⑯5日目(スリアKLCC~マレークラフト館~帰国)

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
ジャルパック
  • 「ロイヤルセランゴール」工場見学を終えて、ホテルで一休みして、再び出かけます。<br /><br />上空には雲が出て、スコールもありそうですが・・・。<br />滞在3日目ですが、まだスコールには遭っていません。

    「ロイヤルセランゴール」工場見学を終えて、ホテルで一休みして、再び出かけます。

    上空には雲が出て、スコールもありそうですが・・・。
    滞在3日目ですが、まだスコールには遭っていません。

    ペトロナスツインタワー 現代・近代建築

  • 出かけるのは、国立モスクとイスラム美術館を予定しています。<br />帰りには、チキンライスでも食べようと。

    出かけるのは、国立モスクとイスラム美術館を予定しています。
    帰りには、チキンライスでも食べようと。

  • まずモノレールに乗って、「セントラルKL」駅を目指します。<br /><br />これが、ホテル最寄のモノレールの駅、「ラジャチュラン」です。<br />ホテルから、徒歩10分ほどでした。

    まずモノレールに乗って、「セントラルKL」駅を目指します。

    これが、ホテル最寄のモノレールの駅、「ラジャチュラン」です。
    ホテルから、徒歩10分ほどでした。

    ラジャチュラン駅

    モノレールの駅。KLセントラルには15分程です。 by entetsuさん
  • 「ラジャチュラン」駅に上がっていく階段から見えたのは、KL市内いたるところで見られる工事中の壁の中。<br /><br />重機などはなく、工事が進捗している様子はありませんね(笑)。

    「ラジャチュラン」駅に上がっていく階段から見えたのは、KL市内いたるところで見られる工事中の壁の中。

    重機などはなく、工事が進捗している様子はありませんね(笑)。

  • チケット券売機。<br /><br />紙幣で使えるのは、1・5・10RMまでですので、ご注意を。<br /><br /><br />

    イチオシ

    チケット券売機。

    紙幣で使えるのは、1・5・10RMまでですので、ご注意を。


  • ラジャチュラン〜KLセントラルまでは、一人2.1RMでした。<br /><br />チケットはこのようなトークン型です。

    ラジャチュラン〜KLセントラルまでは、一人2.1RMでした。

    チケットはこのようなトークン型です。

  • 乗り込みます。

    乗り込みます。

  • 2両編成の可愛いKLモノレールですが、2両しかないせいか混んでいます。

    2両編成の可愛いKLモノレールですが、2両しかないせいか混んでいます。

  • 行き先は、KLセントラル。<br /><br />駅名の下には、CMロゴ。<br />一駅にひとつ、CM企業がくっ付いているようです。<br /><br />そう言えばラジャチュランは、ケンタッキー・フライド・チキンでした。

    行き先は、KLセントラル。

    駅名の下には、CMロゴ。
    一駅にひとつ、CM企業がくっ付いているようです。

    そう言えばラジャチュランは、ケンタッキー・フライド・チキンでした。

  • つり革を見てください。<br /><br />デザイン的には良いのかもしれないが、持ちにくい(笑)。

    つり革を見てください。

    デザイン的には良いのかもしれないが、持ちにくい(笑)。

  • 終点の「KLセントラル」到着。<br /><br />目的地へは、ここからタクシーか歩けば歩ける距離ですが、一駅ですがKTMコミューターに乗ることにします。

    終点の「KLセントラル」到着。

    目的地へは、ここからタクシーか歩けば歩ける距離ですが、一駅ですがKTMコミューターに乗ることにします。

  • つい最近(7月)、KLセントラル駅とモノレールのKLセントラル駅をつなぐ場所に「nu Sentral(ニューセントラル)」というショッピングモールが完成し、両駅の間を雨に濡れずに行き来できるようになりました。<br />

    つい最近(7月)、KLセントラル駅とモノレールのKLセントラル駅をつなぐ場所に「nu Sentral(ニューセントラル)」というショッピングモールが完成し、両駅の間を雨に濡れずに行き来できるようになりました。

  • 工事中の間は、ぐるーっと回って歩かなければならず、随分不便だったらしい

    工事中の間は、ぐるーっと回って歩かなければならず、随分不便だったらしい

  • 「nu Sentral」。<br /><br />KLで一番新しいショッピングモールかもしれません。<br />

    「nu Sentral」。

    KLで一番新しいショッピングモールかもしれません。

    ニューセントラル ショッピングセンター

  • 「nu Sentral」の表示があるエスカレーターを上ります。

    「nu Sentral」の表示があるエスカレーターを上ります。

  • こんな感じ。

    こんな感じ。

  • ご他聞にもれず、ここもでかい。<br /><br />テナントはまだ全部埋まっていなくて、工事中のスペースが沢山ありました。<br /><br />「車でいえば、「新車」の臭いがするね」と家内。

    ご他聞にもれず、ここもでかい。

    テナントはまだ全部埋まっていなくて、工事中のスペースが沢山ありました。

    「車でいえば、「新車」の臭いがするね」と家内。

    ニューセントラル ショッピングセンター

  • 見えてきました。<br /><br />KLセントラル駅のコンコースです。

    見えてきました。

    KLセントラル駅のコンコースです。

  • ここは文字通りKLの交通の中心で、<br />KLIAエクスプレス、KLIAトランジット、KTMコミューター、KTMインターシティ、 <br />ラピドKL (RapidKL)が集まっています。

    ここは文字通りKLの交通の中心で、
    KLIAエクスプレス、KLIAトランジット、KTMコミューター、KTMインターシティ、
    ラピドKL (RapidKL)が集まっています。

    KLセントラル駅

  • 混雑していますが、表示自体は判りやすい。<br /><br />

    混雑していますが、表示自体は判りやすい。

  • 日本語の標記もあります。

    日本語の標記もあります。

  • 利用するKTMコミューターの自動券売機。<br /><br />モノレールの券売機より更に細かく使える紙幣が決められています。<br />1RMでも新旧あって、旧紙幣は機械が読み取れないみたい。<br /><br />もちろん高額紙幣は使用できません。

    利用するKTMコミューターの自動券売機。

    モノレールの券売機より更に細かく使える紙幣が決められています。
    1RMでも新旧あって、旧紙幣は機械が読み取れないみたい。

    もちろん高額紙幣は使用できません。

  • めんどくさいので、チケットカウンターで(笑)。

    めんどくさいので、チケットカウンターで(笑)。

  • コミューターのチケットはこういう形。<br /><br />「KLセントラル」〜「クアラルンプール」大人1枚1RMでした。

    イチオシ

    コミューターのチケットはこういう形。

    「KLセントラル」〜「クアラルンプール」大人1枚1RMでした。

  • ホームの表示などは判りやすい。<br /><br />目的の「クアラルンプール」駅は、3番でも4番でもオッケー。<br />しかも一駅ですね。

    ホームの表示などは判りやすい。

    目的の「クアラルンプール」駅は、3番でも4番でもオッケー。
    しかも一駅ですね。

  • 電光の掲示板に、出発時刻が載っています。

    電光の掲示板に、出発時刻が載っています。

  • ところが、時間になっても電車は来やしない。<br /><br />電光板の表示も、いきなり変わってしまいます。<br />例えば14:09かなと思って待ってると、14:24になる・・・(笑)。<br /><br />慣れているのか、みんな大人しく待ってます。<br /><br />ちなみに、KTMコミューターのホームは薄暗い。

    ところが、時間になっても電車は来やしない。

    電光板の表示も、いきなり変わってしまいます。
    例えば14:09かなと思って待ってると、14:24になる・・・(笑)。

    慣れているのか、みんな大人しく待ってます。

    ちなみに、KTMコミューターのホームは薄暗い。

  • やっと来ました。<br /><br />結局、掲示板の表示とは全く関係ない時間に到着〜。<br /><br />

    やっと来ました。

    結局、掲示板の表示とは全く関係ない時間に到着〜。

  • わずか一駅ですので、タクシー使ったほうが良かった。<br /><br />昨年来たときは、やはり国立モスクに行ったときと、バツー洞窟に行ったときに使ったけど、こんなに待たなかった〜。<br /><br />翌日プトラジャヤへの現地ツアーのガイドさんに「KTMで国立モスクに行った」と話したら、「大変だったでしょう」だって(笑)。<br />LRTの「パサール・セニ」駅から徒歩圏内でもあるんですが・・・。

    わずか一駅ですので、タクシー使ったほうが良かった。

    昨年来たときは、やはり国立モスクに行ったときと、バツー洞窟に行ったときに使ったけど、こんなに待たなかった〜。

    翌日プトラジャヤへの現地ツアーのガイドさんに「KTMで国立モスクに行った」と話したら、「大変だったでしょう」だって(笑)。
    LRTの「パサール・セニ」駅から徒歩圏内でもあるんですが・・・。

  • 一駅ですので、乗ったらすぐ。<br /><br />「クアラルンプール」駅に到着です。<br /><br />左側が歴史ある駅舎です。

    一駅ですので、乗ったらすぐ。

    「クアラルンプール」駅に到着です。

    左側が歴史ある駅舎です。

  • 陸橋を渡って反対側に来ました。駅舎は右になります。<br /><br />「旧クアラルンプール中央駅」=現クアラルンプール駅。<br /><br />今では、主役を「KLセントラル」駅に譲り、静かな駅になっています。<br />ここに来るのは2度目です。

    陸橋を渡って反対側に来ました。駅舎は右になります。

    「旧クアラルンプール中央駅」=現クアラルンプール駅。

    今では、主役を「KLセントラル」駅に譲り、静かな駅になっています。
    ここに来るのは2度目です。

  • 「旧クアラルンプール中央駅」。<br />KL市内最古の駅として、今でも人々に愛されています。<br /><br /><br /><br />

    「旧クアラルンプール中央駅」。
    KL市内最古の駅として、今でも人々に愛されています。



  • 1910年、マラッカ海峡に面した港町クランから、クアラルンプールまで約30kmを鉄道が開通した時の駅で、優雅なアーチ曲線と繊細な尖塔を備え、ムーア風建築のドームなどイスラム風の美しい白亜の外観は、駅とは思えないほどの美しさです。<br /><br />

    1910年、マラッカ海峡に面した港町クランから、クアラルンプールまで約30kmを鉄道が開通した時の駅で、優雅なアーチ曲線と繊細な尖塔を備え、ムーア風建築のドームなどイスラム風の美しい白亜の外観は、駅とは思えないほどの美しさです。

  • 息を呑む白さ・・・。

    息を呑む白さ・・・。

  • 幾何学模様のような出窓。

    幾何学模様のような出窓。

  • 3本の尖塔も美しい。

    イチオシ

    3本の尖塔も美しい。

  • 駅の正面、道路の向こうには、「マレー鉄道事務局ビル」があります。<br />こちらは堂々の現役ビルです。<br />

    駅の正面、道路の向こうには、「マレー鉄道事務局ビル」があります。
    こちらは堂々の現役ビルです。

    マレー鉄道 事務局ビル 建造物

    アジアと西洋の融合した建物。存在感は抜群です。 by entetsuさん
  • 駅は白亜の英国式建物ですが、こちらはアジアとヨーロッパ両方の建築様式を見事に調和させています。

    イチオシ

    駅は白亜の英国式建物ですが、こちらはアジアとヨーロッパ両方の建築様式を見事に調和させています。

  • さて、道路の地下通路を渡って着いたのが・・・。

    さて、道路の地下通路を渡って着いたのが・・・。

  • 国立モスク(MASJID NEGARA)。<br /><br />ここに来るのも2度目です。

    国立モスク(MASJID NEGARA)。

    ここに来るのも2度目です。

  • ここのドームは、よく見るイスラム寺院の「タマネギ型」ではありません。

    ここのドームは、よく見るイスラム寺院の「タマネギ型」ではありません。

  • こんなのもありました。<br /><br />イスラム特有の八角の星。

    こんなのもありました。

    イスラム特有の八角の星。

  • 尖塔。<br />かなり高いです。

    尖塔。
    かなり高いです。

    国立モスク (マスジッド ネガラ) 寺院・教会

    時間によっては非ムスリムの人も入館できます。厳かな気分になれます。 by entetsuさん
  • 8000人が収容できるという建物。

    8000人が収容できるという建物。

  • 非ムスリム(イスラム教徒以外)の人の入場時間は、<br /><br />金曜日 3pm-4pm/5:50pm-6:30pm<br />その他の曜日 9am-12pm/3pm-4pm/5:30pm-6:30pmとなっています。<br /><br />

    非ムスリム(イスラム教徒以外)の人の入場時間は、

    金曜日 3pm-4pm/5:50pm-6:30pm
    その他の曜日 9am-12pm/3pm-4pm/5:30pm-6:30pmとなっています。

  • 入館は無料ですが、記帳をして入場します。<br /><br />ちらっと見えますが、顔や神を隠すローブや頭に冠るトゥドゥンも貸し出してくれます。<br /><br />2階に上がっていきます。

    入館は無料ですが、記帳をして入場します。

    ちらっと見えますが、顔や神を隠すローブや頭に冠るトゥドゥンも貸し出してくれます。

    2階に上がっていきます。

  • 家内はこのような格好で、「インチキ・ムスリム」成功でした。<br /><br />

    家内はこのような格好で、「インチキ・ムスリム」成功でした。

  • 私も、無事に何も着ないで入場できました。

    私も、無事に何も着ないで入場できました。

  • これは、昨年来た時の写真〜。<br /><br />

    これは、昨年来た時の写真〜。

  • 大理石がひんやりして気持ちいい。

    大理石がひんやりして気持ちいい。

  • さっき見てきた、「マレー鉄道事務局ビル」の反対側を見ることができます。

    さっき見てきた、「マレー鉄道事務局ビル」の反対側を見ることができます。

  • これはモスクの一部。<br />回廊を渡って行けます。

    これはモスクの一部。
    回廊を渡って行けます。

  • 白い建物とみずしぶき、ブルーの池とのコントラストも綺麗です。

    白い建物とみずしぶき、ブルーの池とのコントラストも綺麗です。

  • 男の人は、短パンやランニングシャツではなかったら、ローブを着ろとは言われません。

    男の人は、短パンやランニングシャツではなかったら、ローブを着ろとは言われません。

  • 「インチキ・ムスリム」のアップ(笑)。<br /><br />まぁ、着るのは着るでもいいんですが、大変暑いですから・・・。<br />また、何人もの他人が着ているものを使いまわしているので、嫌な方はこんな感じだとOKです。<br />ご参考までに。<br />

    「インチキ・ムスリム」のアップ(笑)。

    まぁ、着るのは着るでもいいんですが、大変暑いですから・・・。
    また、何人もの他人が着ているものを使いまわしているので、嫌な方はこんな感じだとOKです。
    ご参考までに。

  • アラビア文字の時計?。

    アラビア文字の時計?。

  • ツルツルの床。<br /><br />靴を脱ぎさえすれば、靴下は履いていてもいいのですが、是非裸足に!<br />気持ちいいです。

    ツルツルの床。

    靴を脱ぎさえすれば、靴下は履いていてもいいのですが、是非裸足に!
    気持ちいいです。

  • なにやら人だかり。

    イチオシ

    なにやら人だかり。

  • お祈りをする「礼拝堂」。<br />メインプレイヤーホールと呼ばれます。<br /><br />ムスリム以外の人は入場禁止で、外側からの観賞のみです。

    お祈りをする「礼拝堂」。
    メインプレイヤーホールと呼ばれます。

    ムスリム以外の人は入場禁止で、外側からの観賞のみです。

  • 礼拝堂の撮影はOKです。<br /><br />ステンドグラスや柱の装飾が美しい。<br /><br />イスラム教では、偶像崇拝が禁じられていますので、何か像のようなものはありませんが、ピーンと張りつめた厳かな空気が流れます。<br /><br /><br />ホールの中央奥は、メッカの方向の目印となっています。<br /><br />

    イチオシ

    礼拝堂の撮影はOKです。

    ステンドグラスや柱の装飾が美しい。

    イスラム教では、偶像崇拝が禁じられていますので、何か像のようなものはありませんが、ピーンと張りつめた厳かな空気が流れます。


    ホールの中央奥は、メッカの方向の目印となっています。

  • 1階に降りてきました。<br /><br />セミナー室などがあります。<br />トイレなどもこのフロアーです。

    1階に降りてきました。

    セミナー室などがあります。
    トイレなどもこのフロアーです。

  • 白い柱と大理石の床、紫のローブが色彩的にも綺麗です。

    白い柱と大理石の床、紫のローブが色彩的にも綺麗です。

  • これから入る人、見学を終えた人で、入口付近は混雑してました。<br /><br />2度目の国立モスクも堪能しました。

    これから入る人、見学を終えた人で、入口付近は混雑してました。

    2度目の国立モスクも堪能しました。

  • 植栽も八角の星型。<br /><br />宗教的な意味があるはずなのに、なぜかお洒落〜。

    植栽も八角の星型。

    宗教的な意味があるはずなのに、なぜかお洒落〜。

  • ドーム部分です。<br /><br />礼拝堂部分に当りますが、屋根にはマレーシアの13の州と、イスラム教における5行を象徴する意味で、18の襞になっているのだそうです。<br /><br />

    ドーム部分です。

    礼拝堂部分に当りますが、屋根にはマレーシアの13の州と、イスラム教における5行を象徴する意味で、18の襞になっているのだそうです。

  • 「ホップオンホップオフ(HOP on HOP off)シティーツアーバス」。<br /><br />市内23ヶ所の観光スポットのほぼ全てを約2時間で回るバス。<br /><br />乗車券は、24時間有効と、48時間有効の2種類で、乗降り自由です。<br /><br />バスは2階建てで、オープンデッキが付いた車両と、付いてない車両の2種類あり、もちろんオープンデッキが付きが人気ですが、多分暑いだろうなぁ〜。

    「ホップオンホップオフ(HOP on HOP off)シティーツアーバス」。

    市内23ヶ所の観光スポットのほぼ全てを約2時間で回るバス。

    乗車券は、24時間有効と、48時間有効の2種類で、乗降り自由です。

    バスは2階建てで、オープンデッキが付いた車両と、付いてない車両の2種類あり、もちろんオープンデッキが付きが人気ですが、多分暑いだろうなぁ〜。

  • 今日の午後のもう一つのお目当ては・・・。

    今日の午後のもう一つのお目当ては・・・。

  • 着きました。<br /><br />国立モスクからは5〜6分の、「イスラミックアートミュージアム(マレーシア・イスラム美術館)」。<br />

    着きました。

    国立モスクからは5〜6分の、「イスラミックアートミュージアム(マレーシア・イスラム美術館)」。

  • 翌日、プトラジャヤへの現地ツアーのガイドさんに「イスラム美術館に行った」と話したら、「あら、観光コースにないわよ。素晴らしいでしょう。よく行ったね」なんて言われた(笑)。

    翌日、プトラジャヤへの現地ツアーのガイドさんに「イスラム美術館に行った」と話したら、「あら、観光コースにないわよ。素晴らしいでしょう。よく行ったね」なんて言われた(笑)。

  • 入館前から、建物の美しさにカメラが止まりません。

    イチオシ

    入館前から、建物の美しさにカメラが止まりません。

  • 白とブルー、水色が綺麗。

    白とブルー、水色が綺麗。

    マレーシア イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

    美しさに大感動!日本語標記やパンフがあれば、なおいいが・・・。 by entetsuさん
  • イスラム建築特有の涼しげなタイル絵の柱。

    イスラム建築特有の涼しげなタイル絵の柱。

  • 入館します。<br /><br />斜めの土地の地形を利用しているので、ここが地下フロアに当ります。

    入館します。

    斜めの土地の地形を利用しているので、ここが地下フロアに当ります。

  • 正面に、フロント。<br /><br />入館料は大人14RM(約470円)でした。<br /><br />係りの人の説明。<br />「フォトOK、but Noフラッシュ 」。<br />なるほど〜。<br />

    正面に、フロント。

    入館料は大人14RM(約470円)でした。

    係りの人の説明。
    「フォトOK、but Noフラッシュ 」。
    なるほど〜。

  • フロント前の天井です。<br /><br />10角の星の形をした真っ白なドーム型の装飾。

    フロント前の天井です。

    10角の星の形をした真っ白なドーム型の装飾。

  • まず、一休みということで、グランドフロアのレストランに向かいますと・・・。<br /><br />うおぉ〜。<br /><br />真っ白のドームが。<br />息をのむ美しさです。<br /><br />

    まず、一休みということで、グランドフロアのレストランに向かいますと・・・。

    うおぉ〜。

    真っ白のドームが。
    息をのむ美しさです。

  • これがレストランですが〜。

    これがレストランですが〜。

  • 月曜休業でした。<br /><br />お茶でも飲んで、一休みしたかった(笑)。<br /><br />ここではマレー料理だけではなく、レバノン料理やパレスチナ料理など、海外のムスリム圏の料理が頂けるそうです。<br /><br />

    月曜休業でした。

    お茶でも飲んで、一休みしたかった(笑)。

    ここではマレー料理だけではなく、レバノン料理やパレスチナ料理など、海外のムスリム圏の料理が頂けるそうです。

  • ショップは営業中でした。

    ショップは営業中でした。

  • パンフレット。<br /><br />残念ながら、日本語パンフはありません。

    パンフレット。

    残念ながら、日本語パンフはありません。

  • まず、最上階の2Fに向かいます。<br /><br />これはエレベータの床。<br />既に、お洒落〜。

    まず、最上階の2Fに向かいます。

    これはエレベータの床。
    既に、お洒落〜。

  • 展示品のコーナーに来ました。<br /><br />館内では、世界各地のイスラム教に関する美術・イスラム建築などが展示されています。<br /><br /><br /><br />

    展示品のコーナーに来ました。

    館内では、世界各地のイスラム教に関する美術・イスラム建築などが展示されています。



  • イスラムタイルの数々です。<br /><br />上が現物、下が拡大写真のようです。

    イスラムタイルの数々です。

    上が現物、下が拡大写真のようです。

  • このように組み合わせる・・・。

    このように組み合わせる・・・。

  • 色の基調はブルーが多いです。

    色の基調はブルーが多いです。

  • この小さい一片を組み合わせていくのですね。

    この小さい一片を組み合わせていくのですね。

  • やや唐草模様風のもの。<br /><br />カメラでは色調が今一つですが、綺麗です。

    やや唐草模様風のもの。

    カメラでは色調が今一つですが、綺麗です。

  • 中国から伝わった磁器は、陶器より硬く白がどこまでも白く、イスラムの人々を驚かせます。<br /><br />やがて、イスラム圏でも磁器を取り入れて、今日では、綺麗なモスクが世界中で見られるようになって行きます。

    中国から伝わった磁器は、陶器より硬く白がどこまでも白く、イスラムの人々を驚かせます。

    やがて、イスラム圏でも磁器を取り入れて、今日では、綺麗なモスクが世界中で見られるようになって行きます。

  • 説明文に日本語がないのが残念です。

    説明文に日本語がないのが残念です。

  • 中国とイスラムの融合・・・。

    中国とイスラムの融合・・・。

  • こちらは金属加工品。

    こちらは金属加工品。

  • 説明が解れば・・・。

    説明が解れば・・・。

  • 2F(最上階)の館外には工事中でしたが、ドームがあります。<br />普段は外に出ることができるらしい。<br /><br />この模様も綺麗です。

    2F(最上階)の館外には工事中でしたが、ドームがあります。
    普段は外に出ることができるらしい。

    この模様も綺麗です。

  • その左手辺りには、木々とネットが。<br /><br />どうやら隣の施設「バードパーク」らしいです。

    その左手辺りには、木々とネットが。

    どうやら隣の施設「バードパーク」らしいです。

    KL バード パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

    すみません、今回はチラッと見ただけ・・・。 by entetsuさん
  • 古い衣類もありました。

    古い衣類もありました。

  • かなり年代は経っていると思われます。

    かなり年代は経っていると思われます。

  • マレー地方のコーナー。<br /><br />王族が所有していた刀の装飾品。

    マレー地方のコーナー。

    王族が所有していた刀の装飾品。

  • 甲冑の一種みたいですが、身に付ける装飾品。<br /><br />美術館のHPでは、ジュエリーの範疇に入っていました。<br /><br />http://www.iamm.org.my/i_gal/?page_id=127

    甲冑の一種みたいですが、身に付ける装飾品。

    美術館のHPでは、ジュエリーの範疇に入っていました。

    http://www.iamm.org.my/i_gal/?page_id=127

  • 髪飾りでしょうか。

    髪飾りでしょうか。

  • 織物。

    織物。

  • これも織物です。

    これも織物です。

  • 緞通です。<br /><br />磁器と反対に、アラブから中国〜日本にも流通しました。

    緞通です。

    磁器と反対に、アラブから中国〜日本にも流通しました。

  • この角度から殆ど見ることのない国立モスクを、この美術館から見ることができます。<br /><br />

    イチオシ

    地図を見る

    この角度から殆ど見ることのない国立モスクを、この美術館から見ることができます。

    国立モスク (マスジッド ネガラ) 寺院・教会

    時間によっては非ムスリムの人も入館できます。厳かな気分になれます。 by entetsuさん
  • 水色の星型のドームが一際綺麗です。<br />襞は18本あるそうです。

    水色の星型のドームが一際綺麗です。
    襞は18本あるそうです。

  • これも装飾品。<br /><br />精緻な細工が素晴らしい。

    これも装飾品。

    精緻な細工が素晴らしい。

  • コーラン。

    コーラン。

  • 偶像崇拝を禁じているイスラムですが、このようにコーランには立派な装飾の装丁を施します。

    偶像崇拝を禁じているイスラムですが、このようにコーランには立派な装飾の装丁を施します。

  • この美術館の魅力は、展示品だけではありません。<br /><br />天井を見上げると、美しい円形ドーム。<br />(実物は、もっと綺麗なんですが・・・)

    イチオシ

    この美術館の魅力は、展示品だけではありません。

    天井を見上げると、美しい円形ドーム。
    (実物は、もっと綺麗なんですが・・・)

  • これは、どちらかのモスクのドームの模型でしょうか。

    これは、どちらかのモスクのドームの模型でしょうか。

  • 王族が使ったと思われる椅子。

    王族が使ったと思われる椅子。

  • その脚の細工です。

    その脚の細工です。

  • インド・アムール地方王族の王座(王の椅子)。

    インド・アムール地方王族の王座(王の椅子)。

  • さっきのとはまた違う、小刀。<br /><br />象牙の細工が施されていますね。

    さっきのとはまた違う、小刀。

    象牙の細工が施されていますね。

  • 水差し。<br /><br />銅製でしょうか。

    水差し。

    銅製でしょうか。

  • これはマレー王族の椅子でしょうか。

    これはマレー王族の椅子でしょうか。

  • 再び、天井を見上げます。<br /><br />こちらはピンク色の円形ドーム。<br /><br />吸い込まれるような色調です。

    イチオシ

    再び、天井を見上げます。

    こちらはピンク色の円形ドーム。

    吸い込まれるような色調です。

  • 再び磁器です。<br /><br />珍しい赤い彩色。

    再び磁器です。

    珍しい赤い彩色。

  • 1Fの館外には出ることが出来ます。<br /><br />どこかのモスクの模型でしょうが・・・。

    1Fの館外には出ることが出来ます。

    どこかのモスクの模型でしょうが・・・。

  • なんとなくある壁の模様も美しい。

    なんとなくある壁の模様も美しい。

  • チラッと見えるのが、バードパークです。

    チラッと見えるのが、バードパークです。

  • 世界各地のイスラムに関係ある写真のコーナー。

    世界各地のイスラムに関係ある写真のコーナー。

  • 一斉に祈るムスリムの人達。

    一斉に祈るムスリムの人達。

  • 調度品、装飾品や写真もまだまだ沢山ありましたが、撮りきれないし載せきれません。<br /><br />深い感動を覚え、イスラム美術館見学を終わります。

    調度品、装飾品や写真もまだまだ沢山ありましたが、撮りきれないし載せきれません。

    深い感動を覚え、イスラム美術館見学を終わります。

  • 国立モスクとイスラム美術館の見学・観賞を終えて、昼食兼夕食に向かうこととします。<br /><br />ブルーのタクシー(料金メーター制。赤タクは交渉制です)にのって、ブキッビンタン地区に向かいます。<br /><br />⑩に続きます。<br />http://4travel.jp/travelogue/10920265

    国立モスクとイスラム美術館の見学・観賞を終えて、昼食兼夕食に向かうこととします。

    ブルーのタクシー(料金メーター制。赤タクは交渉制です)にのって、ブキッビンタン地区に向かいます。

    ⑩に続きます。
    http://4travel.jp/travelogue/10920265

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