2014/08/06 - 2014/08/13
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ozackさん
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バルト3国旅行の2日目。午前中はビリニュス市内観光です。
リトアニアの基本情報を記しておきます。竹山ツアコン(仮名)の話をベースに外務省HPなどで補足。
面積:6・5万平方キロ=北海道の約8割
人口:297・2万人(2013年)=茨城県ぐらい
宗教:主にカトリック
略史
1253年 ミンダウガス大公、リトアニア国王(以降の君主は大公)に
1316年 ゲディミナスがリトアニア大公に
1323年 首都がトラカイからビリニュスに移る
1385年 リ大公ヨガイラがポーランド王女のヤドビガと結婚。同君連合に
1392年 ビタウタスがリ大公に。バルト海から黒海に勢力拡大
1410年 ジャルギリス(グルンバルト)の戦いでポ・リ連合軍がドイツ騎士団に勝利
1569年 ポーランドと連合国家に。リトアニアは吸収され力弱まる
1795年 第3次ポーランド分割で大部分がロシア領に
1918年 独立宣言
1940年 ソ連が併合。ドイツが一時占領するも44年再びソ連領に
1990年 独立回復宣言
2004年 NATO加盟
2004年 EU加盟
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
-
ブッフェ方式の朝食。この後のホテルも同じ。いろいろな食べ物を試そうとして、実は朝食が一番食べてしまうんですよね。
パンケーキというかチヂミみたいなのが非常においしい。ソーセージ類も美味。ヨーグルトにかけた蜂蜜がまたうまい!ヨーグルト本体は普通かな。
ライ麦入りの黒いパンは、まずくはないけど、それほど・・・。日本でもっとうまいパンはあるような。私の口に合わないだけ? -
ホテル前に止まっていたベスパ。実は私、日本ではベスパの300CCに乗ってまして、バイクには興味あります。バイクのネタは、この後の旅行記でも度々登場します。
前輪にサスペンションがない?と驚かれる方がいるかもしれませんね。これはベスパの特徴の片持ちサス。反対側にちゃんとあります。
なぜかベスパを目撃したのは3国ではリトアニアだけでした。そういえばビリニュスではT−MAXも見ました。 -
ホテル外観。近くには日本大使館がありました。
5分ほど西に歩いたところに大きな公園があり、私は行かなかったのですが、朝散歩したというN夫妻は「非常に楽しかった」とのこと。小鳥やリスが人を怖がらないので結構近くで見れたそうで。
大変損をした気分になったので、翌日から私は欠かさず早朝散歩をしようと決意。 -
ビリニュス市内にある杉原千畝の顕彰碑。早稲田大が校友を称えるという趣旨で建てました。杉原が早稲田にいたのは1年半ぐらいで「後付け」感ありますが・・・まあ余計なことは言わずにおきましょう。早稲田とナントカは途中で辞めた人の方が優秀ですね(←言ってる)
市中心部を流れるネリス河畔にあり、周囲には桜の木が植えてあります。春先は華やかな感じになるでしょう。
杉原の記念館はカウナスにあります。後の旅行記で登場。 -
杉原碑の近くにあった広島の被爆石。爆心地の北約100メートルにあった市電の敷石です。平和を願う婦人像が彫られています。
寄贈は1991年。リトアニアの独立宣言後に広島の民間団体から贈られたものですね。 -
市内にはこんなトロリーバスも走ってます。
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聖ペテロ・パウロ教会。典型的なバロック様式。エストニア、ラトビアがゴシックが多いのと対照的。
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教会内部。様々な白漆喰の彫刻が所狭しとあるのがこの教会の特徴。2千以上とか?
アップ写真がないので、ちょっと見にくいですが、右側の柱で剣を持っている像がパウロ。左側のペテロはちょっと見えませんけど、お約束の鍵を持ってます。
「ペテロは鍵を持ち、パウロは剣を持つ」。西洋美術を見る際の基本?です。 -
ドームの一番てっぺんの内側に、よく見るとキリストらしき顔がありました(写真にはありません)。
現地ガイドのアスタさんによると「主はすべてを見ている」という意味だそうですが? -
マグダラのマリア像。その視線の先には・・・
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イエスキリスト像。右上にペテロ像。
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天井のフレスコ画。ピンボケで残念。
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これまたちょっとピンボケですが、先々代ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が来訪した記念に書かれた絵があります。
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船の形をしたシャンデリア。ペテロがガリラヤ湖で漁師をしてたことにちなみ、ラトビアから送られたそうです。
アスタさんによると「観光客からバイキングの船だ!とよく言われるけど違います」とのこと。リトアニアはバイキングの国ではありません。ビリニュスにはバルト海から船が上がって来れず、ハンザ同盟にも入ってません。 -
レンタサイクル。コインを入れて使う方式ですかね。どの都市でも似たようなものを見かけました。でも、石畳を自転車で走るのは結構大変に見えます。
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ゲディミナス城。伝説では、当時近くのトラカイ城(次の旅行記に登場)にいたゲディミナス大公がこの丘の近くで野営した際に、鉄の鎧を来た狼の夢を見たという。これを占い師に相談したら吉兆なのでここに城を築くべしと薦められて、ビリニュスに都を移したという話。
あたりの地形を見ると、平地の中でぽこっとここだけ急に丘になっている感じ。ふもとには2本の川が合流して堀の役割を果たす。城を築く適地ですね。日本の岐阜城とかもそうですけど、こういうところに登ると「天下取れるんじゃね?」という気持ちになるんじゃないかと思います。 -
ふもとからケーブルカーで登ります。
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降りてきました。運転手は乗ってません。乗客がドアを閉めて出発ボタンを押す方式。ツアー全員が乗れたので定員は15人ぐらい?
小諸の某温泉宿を知っている方は、あれを立派にしたものだと思ってください(笑)。 -
イチオシ
この時点でかなり日差しが強い。
一部の方から「昨日は暑くならないと言ってたじゃないですか」との声が出ましたが、竹山氏は涼しい顔で「まあリトアニアですから」。これぐらい図太くなければツアコンはつとまらないでしょう。ええ、間違いなくほめてますよ(笑)。
私はこの日、水をペットボトル3本半も飲みました。ビールはさらに別に飲んでます・・・。 -
丘の上の建物。こちらの中には入れませんでした。
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丘の上から市街地を望む。ビリニュスの市街地は結構広いです。人口は約55万人とか。
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ここで短くフリータイム。塔に登りたい人はどうぞというわけで、城郭研究会の私は当然登ります。
竹山氏は5リタスと言ってましたが、7リタス。「手元の資料よりどんどん値上がりしているなあ。EU経済圏に入ってどんどん物価が上がっている」そうです。 -
頂上からの眺め。かなり遠くに3つの十字架が見えます。
フランシスコ派の3人の修道士が異端とされて殉教したという話があるようで、興味はあったのですが日程になく行けませんでした。ちょっと残念。 -
分かりづらいですが、奥から左に流れているのがネリス川。右の森から真ん中の白い建物の裏を流れているのがビリニャ川。ここで合流してます。このビリニャ川がビリニュスの名の由来だそうです。
結構な高さですが、ツアー最長老のY氏は下りは徒歩で降りてました。健脚。ケーブルカーを待っているより速かったです(笑)。 -
ゲディミナスの塔の上に翻るリトアニア国旗。黄=太陽、緑=森林、赤=独立を守るために流された血、だそうです。
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塔の屋上の図。真ん中にあるのが旗竿。
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塔内は歴史博物館になってます。真ん中の階は「人間の鎖」特集をしてました。1989年にバルト3国の人々約200万人が手をつないで独立を訴えた運動です。
このころはグラスノスチ、ペレストロイカ路線が進んで、ソ連崩壊の流れが止められなくなっており、人間の鎖も当局の許可を得て平和裡に行われたようです。 -
人間の鎖がゲディミナス城までつながったという写真。
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人間の鎖が幹線道路でもつながってます。
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塔の内部の階段はこのように非常に急です。
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中世の武具と思われます。
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詳しい説明は読んでませんけど、本物は何か惹きつけられるものがありますね。
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かつてのゲディミナス城の全景の模型。日本的に言えば総構えでしょうか。
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実は放置されていた期間が長かった。今の形で再建されたのは20世紀になってから。
ちなみにゲディミナスの時代は木製の城だったようです。 -
聖アンナ教会。ビリニュスには珍しい。ゴシックですね。フランボワイアン(火炎式)。確かに炎が燃え上がっている感じがあります。33種類のレンガが使われているとのこと。
残念ながら今回は外観のみで中には入らず。
ナポレオンがロシア遠征(1812年)でビリニュス入りした際に「フランスに持ち帰りたい」と言ったとか。 -
市内の壁にはこんな落書きがあちこちに。芸術学校の学生の作品みたいなちゃんとした絵もありましたけど、どこまでが作品でどこまでが落書きかよく分かりませんでした。
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アンナ教会の近くにある琥珀博物館。地下が博物館で、1階が琥珀ショップです。
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琥珀の原石?原木?コンパクトデジカメだからか、あんまりきれいに写ってませんね。
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琥珀が本物かどうかチェックする方法。10%の塩水に入れると、琥珀は浮きますがプラスティックは沈みます。なるほど。
ここで「琥珀酒の素」を買いました。要は琥珀のかけらです。スピリッツ系の酒に入れると、1週間ぐらいで琥珀風味の酒ができあがります。元は松ヤニですからね。ジンも松の実を入れて香り付けするわけだから似たようなもん?
1袋10ユーロ。土産に買ったのは私とK嬢と竹山氏。一校の中で誰が酒飲みかが誰かばれました(笑)。 -
夜明けの門。旧市街の一番南にあり、ここから北上する感じで街歩きします。
旧市街の城壁で現在も残る唯一の門。 -
残っている城壁の一部。
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夜明けの門の真裏にあるマリア像。顔の部分は木製です。年月を経て黒くなってますが、昔は木の色だったそうです。
今回は中に入らず外からの鑑賞のみ。
竹山氏によると「リトアニアはマリア信仰のところが多い」。 -
夜明けの門から旧市街に向かう通り。昨日の飛行機で隣に座ったスペイン人とすれ違って少しびっくり。各国の観光客が同じような日程で旅行しているということですね。
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聖霊教会。ロシア正教の十字架あり。なぜピンク?
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聖三位一体教会。ちょうど創設500年ということで「500」の垂れ幕が見えます。
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国立フィルハーモニーのコンサートホール。
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イチオシ
通りの途中にあったカフェ。欧州の古都の街角には感動的なくらいベスパが似合う。これは従業員の通勤用をわざと展示している?客がベスパで乗り付けてコーヒー飲んでるんだとしたら・・・それはそれで超カッコイイ。
S嬢が「かわいい〜」と写真を撮っていたので、ベスパが好きなのかと思ったら、猫が好きでした。車体に書かれた黒猫が確かにカワイイ。
この直後に、私のベスパ300と同じ黒いのに乗ったオヤジが颯爽と脇の道を走り抜けていきました。ヘルメットも私と同じMOMOデザイン。写真撮れなくて本当に残念。 -
聖カジミエル教会。聖カジミエルはリトアニアの守護聖人で、清潔で経験な人ですが、若死にしたこともあり信望厚い人のようです。
建物はソ連時代に「無神論博物館」にされていたとか。この手の「ソ連時代に壊された」「第2次世界大戦で破壊」といった話はこの後も結構出てきます。 -
旧市庁舎。手前の広場には色々な出店がありました。
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リネンの店。私はまったく興味がなかったのですが、リトアニアはリネンが超有名。ちょうどこのころ、日本の友人から「リトアニアに行ってるならリネンを買うように」というメールあり。実際にはカウナスでショールを購入。
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ちょっと遠めから聖ヨハネ教会の鐘楼。旧市街地では一番高い。中には入らず。
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ビリニュス大学の玄関。
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ビリニュス大は1579年創設の歴史ある大学です。
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こちらは大学の図書館。
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図書館の扉。何か由緒ありそうな感じですが?
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大統領官邸。古くからの建物で、ナポレオンがロシア遠征に来たときにも立ち寄ったとか。
分かりづらいですが、旗は左からEU、リトアニア、NATOです。 -
旧市街をほぼ南から北に縦断して歩くと、大聖堂にたどり着きます。
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イチオシ
鐘楼があります。中には入らず。
聖堂内は写真が不可?というか、熱心に祈っている信者の方もいて撮影しづらい雰囲気だったので写真なし。
何かミサらしきものが開かれていて、聖カジミエルの手が3つある有名な絵の部屋にも入れませんでした。 -
人間の鎖の起点となった場所。STEBUKLS(リトアニア語。驚異、奇跡の意)と書かれてます。
「地球の歩き方」(竹山氏曰く「迷い方」)によると「時計回りに3回回ると願い事がかなう」そうで、何人かの方が回ってました。
よく考えると、人間の鎖ができた1989年以降につくられたものなので、伝統あるものではありませんね。市が観光向けに「伝説」をつくった? -
イチオシ
ジャーン。ゲディミナス大公の像です。私はやっぱり、こういうのが好きですね(笑)。
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足元には伝説の通り、鎧を着た狼もいます。日本だったら絶対にこれがご当地「ゆるキャラ」になりますね。
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見えづらいけど、右奥にゲディミナスの塔の先端。そんなに離れてません。
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歩き回ってようやく昼食。リトアニア名物?のコルドナイ。ギョーザより少し厚い皮に豚のひき肉メインのあんが入っていて、クリームソースがかかってます。味はまずまず。
ビールはシュビトリスの生。うまい。ちょっと軽め?私的にはカルナピリスの方が好きかな。この2銘柄が有名なのか、あちこちで広告を見ました。
日本語−リトアニア辞典だとシュビトリスは「灯台」で、カルナピリスは「山城」だそうです。やはり私は山城が好きなようです(笑)。
前菜は生野菜でした。竹山氏の話だと「ほとんど輸入じゃないかなあ。EU圏内からトラックで運んできているのでは。昔はホントにジャガイモぐらいしかなかった」とのこと。 -
昼食の店。ガイドのアスタさんが映ってます。
満腹となったところで、バスはビリニュスを離れトラカイに向かいます。
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