2014年6月大人の休日倶楽部パスの旅3（三陸鉄道北リアス線）

2014/06/28 - 2014/06/28

　2014年6月27日から30日にかけて、大人の休日倶楽部パス（東日本・北陸）17,000円を使って、東北方面へ出かけてきました。
　2014年に全線復旧開業した三陸鉄道線をはじめ、たくさんの路線に乗ってきました。
　宮古駅に着き、今回の第一目的路線、三陸鉄道北リアス線に乗ります。

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

三陸鉄道宮古駅です。

宮古駅 駅

　久慈行きの車両です。

　36-102という車両です。

　2両編成のもうひとつの車両です。

　車内は満員、出発です。

　実は、宮古駅から小本駅までは、1983年の国鉄時代（田老駅まで）、そして1984年の三陸鉄道、以来実に30年ぶりに乗る区間です。

　先ほど乗ってきた山田線と別れ、右に折れていきます。

　車両最前部にもお客さんがいて、なかなかうまく写真撮れませんでした。

　最初の駅、山口団地駅です。「山口」しか写りませんでした。
　2010年10月に開業した新しい駅です。

山口団地駅 駅

　ホームを出ると、すぐに自転車置き場です。

　交換可能駅の一の渡駅です。

　立っている場所を移動できないので、駅名標が撮れません。（涙）

一の渡駅 駅

　次は佐羽根駅です。

佐羽根駅 駅

　次は田老駅です。

　

　旧国鉄宮古線時代は終着駅でした。
　列車交換可能駅です。

田老駅 駅

　現在、ＪＲ以外の私鉄・第三セクターの駅の中で最も東にある駅だそうです。

　反対列車と交換のため、少し停車時間があるということで、ホームに出ました。

　反対列車が到着しました。

　お座敷列車三陸号車両でした。

　結構立っている人もいます。

　摂待駅です。

摂待駅 駅

　小本駅到着です。

　この駅から先は2000年7月にも乗りました。
　それでも14年前のことですね。
　駅前のラーメン屋、前回来た時に入った記憶があります。

小本駅 駅

　小本-田野畑間は、北リアス線で最も遅く復旧した区間で、2014年4月6日に運行を再開しました。

　路盤もなんとなく新しく見えます。

　次は島越駅です。

　海岸も少し見えました。

　島越駅到着です。

　新しい橋を渡ります。

　交換可能駅　田野畑駅です。

　この駅には、開業した1984年に下車したことがあります。
　田野畑駅の駅員さんが、私が遠方から乗りつぶしで訪れたことを聞くと、びっくりしていました。（笑）
　30年前には、「時刻表二万キロ」も既にベストセラーになっていましたし、それほど珍しくはなかったと思うのですが…（笑）

田野畑駅 駅

　次は普代駅です。

　この駅は旧国鉄久慈線の終着駅でした。
　1975年に開業しています。

普代駅 駅

　国鉄時代は1984年3月の国鉄全線踏破直前に訪れています。
　八戸-久慈が八戸線、久慈-普代が久慈線ということで、末端の久慈線のみが廃止対象路線になってしまいました。この区間も八戸線だったら、この路線も変わっていたかも？しれません。

　この先は、旧国鉄線の区間になります。

　トンネルの合間に設けられた白井海岸駅です。

白井海岸駅 駅

　少し高台を走っています。

　次は堀内駅です。

堀内駅 駅

　ここも被害があったようです。

　列車交換可能駅　野田玉川駅停車です。

　反対列車と交換です。

野田玉川駅 駅

　次は陸中野田駅です。

　この駅にも対向列車がいました。
　臨時・団体列車かな？

陸中野田駅 駅

　次は陸中宇部駅です。

陸中宇部駅 駅

　まもなく終着　久慈駅到着です。

　北リアス線の駅名標です。

久慈駅 駅

　今回はたくさんのお客さんでにぎやかでした。
　ずっとこんな状況が続くといいのですが。