１日目　青と白の憧れの街　シディブサイド

2014/06/01 - 2014/06/02

え・・・なんで今、新婚旅行にチュニジア？
ニュース見てないの？誘拐されるよ？テロにあうよ？

周りの猛反対を無視してやってきたチュニジア。
確かに渡航情報などを見て少しビビッていたけれど、
シディブサイドの街に一歩出たら、そんな不安はなくなった。
来てよかった。チュニジアにして良かった。
最高の国だった。そんな旅の思い出を忘れないうちに…



１日目　空港からシディブサイドへ。

空港についてすぐ、入国審査待ちの列があまりに長くて並んでいたら、
日本語ペラペラのフランス人と友達になった。
楽しく約２時間過ごした。
チュニスの空港は入国審査も荷物がでるのも大変遅いので、
初日に観光は入れないほうが無難らしい。
今回は13時15分着で15時50分頃にやっと出れた。
遅すぎて送迎のドライバーとアシスタントが帰ってないか心配した。
とりあえず空港で４万円両替。634.2ディナール。ツアー以外の夕食代や飲み物代、土産代、ガイド・ドライバーへのチップ代など。旦那は土産代で２万円。


「待ちくたびれて足が棒になったよ！」と無事に待っていてくれた車で急いでシディブサイドへ、約15分くらい。
今回のチュニジア旅行の一番の目的地はシディブサイドの街並み！


１日目のホテル、ダールサイドにチェックインして、すぐに街に出た。

まずは海岸が見えるほうへ。
有名な絶景カフェがあるのだけれど、悪評高いので高台からの写真だけにした。

それにしてもシディブサイドはいろんな国の人たちで想像以上に賑わっていた。
日曜日だからか地元の人たちもいっぱい。
日本人は珍しいらしく歩いているとすぐに手を振られ、握手され、写真を撮られ…「Welcome to Tunisia」と東の果ての国からの来訪者を皆が歓迎してくれた。
確かに日本人は一人も見かけなかった。
街の人たちは本当に親切で優しかった。
ビニール袋が破れてまとめ買いしたペットボトルが転がっていった時も、
皆で拾ってくれて、新しい袋まで近くのお店でもらってきてくれた。
鷹を使った詐欺商売をしている人もたくさんいたけれど、
日本人だからか、子供っぽく見えるからか、全く近寄ってこなかった。

そして青と白の街は期待通り美しかった。
でも写真で見るほうがさらに美しい（笑

写真を撮っても撮っても出てくる青いドア。
メイン通りを下ったところにある
ダールエルアンナビにて昔の家を見学。誰もいなくて静かでよかった。
そしてカフェデナットで名物の松の実ティーを。（詳しくは口コミにて）
シディブサイドで流行りのふわふわドーナツ0.6ディナールを地元の子供の勧めで並んで食べた。
甘い。ポンデリングをフワフワにした感じ。

そんなこんなで、のんびりと1日目の観光は終わり。
夜はちょっと豪華に、ホテルから予約しておいたダルザルークにて。

値段はかなり高いが、味は最高だった。
・チュニジアンサラダプレート
・本日の魚料理
・牛ステーキ
・レモンジュース
・ミネラルウオーター
・ミントティー×２杯
これで103ディナール（約6500円）
サービスで出てくるツナ入りのハリッサが最高に美味しかった。
部屋掛けで精算可能でホテルで支払ったため、サービス料も不要だった。

快適なダールサイドで早目にゆっくり就寝。
夜中は雨が降ったみたいだ。

エリア シディ・ブ・サイド(チュニジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円

ホテルの中庭。

有名なカフェ。シディーシャバーン。
すごく行きたかったけど、口コミを見て怖くなってやめた。
旅行初日から憂鬱な気分になりたくないし。

これも有名なフランス料理店みたい。

ブーゲンビリアのシーズンはいつなんだろう？

接ぎ木かな！？

いろんなドア。全部自分たちで好きなように飾っているらしい。

特に決まりはないみたい。

青空だったら最高なのにな

ホテルの裏の路地。
ホテル脇までは細い路地を車はずっとバックで入っていきます。
ドライバーさんすごい！

カフェデナットの入口

カフェデナットの中。

ふわふわドーナツ店

お土産。陶器は本当に美しいけれど、食器用と飾り用があるので注意。

ダルザルークの夕食
本日の魚料理　32ディナール

広くて快適なホテルの部屋で爆睡