2013/12/29 - 2013/12/29
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kojikojiさん
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以前よりクラブツーリズム社やトラピックス社やHIS社で開催されている中国江南を7日間から8日間で周遊するツアーに興味がありました。何しろ19,800円ほどの参加費用(諸税・サーチャージ別)で全日空か日本航空利用で各都市の観光及び宿泊と食事まで付いているのですから。ただ年に数度の長期の休みを利用してまで参加したいとも思えませんでした。ところが9月頃にクラブツーリズム社のHPを覗いていると、年末年始にも開催されていると分かりました。料金は12月27日金曜日の夕方出発で7泊8日のツアーが39,800円でした。年末年始であれば仕事を休む必要も無いので、すぐに申込みしました。申し込んでから詳しく調べるとホテルは良いけれど郊外だったり、食事についても賛否両論だったので少し心配な所もありました。それと観光以外にもお土産店に割かれる時間の多さもどうかなと思えました。唯一魅力を感じたのは各都市の観光が、行った事の無い場所や行きたかった場所が多かったことです。参加した結果としては最高に面白いツアーでした。ホテルも杭州以外は郊外では無く、夜間に繁華街へ出るのも安易でした。観光自体は物足りない部分もありましたが、自分で何度も訪問した江南の抜けていた部分を補足出来て満足いくものでした。何よりガイドさんが良かったのと参加された方が良い方ばかりだったのも楽しめた大きな要因でした。リピーターの方が数組居らっしゃいましたが、来年の年末に再度参加しても良いかなと思えました。
■1日目:東京から空路上海に入り杭州へ移動。
■2日目:杭州から紹興と安昌を訪ね杭州へ戻る。
■3日目:杭州から烏鎮を経由して無錫に入る。
■4日目:無錫から太湖を遊覧し、無錫に戻る。
■5日目:無錫から恵山古鎮と木涜古鎮を訪ね蘇州へ入る。
■6日目:蘇州で正月を迎える。
■7日目:蘇州から上海に入り、観光する。
■8日目:上海から空路東京へ戻る。
航空会社は全日空でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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杭州に着いて実質2日目にして西湖の姿を拝めました。この日も天気は良くて暮れも押し迫っているというのにポカポカ陽気です。
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西湖南西の畔までホテルからバスに乗って40分以上かかったと思います。市内の交通渋滞は中国の発展と共にどんどん酷くなっているようです。
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蘇東坡記念館から観光が始まります。この辺りは前回の旅行では歩いていない所なので良かったと思っていました。
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記念館といっても重要な資料がある訳では無く、ビジュアルイメージや模型がある程度で数分の見学で終わります。ここで新しい知識を得るのではなく、学生の頃に学んだことを思い出すのには役立ちました。
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前回の旅では蘇州から船で京杭運河を1泊しながら杭州に到着しました。早朝7時頃にホテルに着いてしまい、チェックインを交渉したら9時まで待ってもらえたらと承諾してもらえました。白堤辺りまでブラブラしているうちに蘇堤を歩いて湖を2/3ほど歩いてしまいました。チェックインまでの散歩と思っていた妻はカンカンでしたが、湖を半分以上歩くまで気が付かない方もどうかと思いました。
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懐かしい蘇堤を歩きます。
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イチオシ
雷峰塔が綺麗に望めました。前日の六和塔より近くまで行っていないこの塔に行きたかったのですが…。夜はライトアップされてとても綺麗です。
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湖岸で順番に記念写真を撮ります。
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しばらく散策を続けます。本当はこのまま蘇堤を歩き白堤まで歩くのが予定になっていますが、ガイドさんからの提案で船に乗ることになりました。もちろん歩いても良いのですが、みなさん乗られるようなのと、妻は「乗ります!」と手を挙げているので歩くとは言えません。前にも歩いているのでどちらでも良かったのです。1人50元の追加料金です。
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結局全員が船に乗船しました。歩いたことが無い人は歩いた方が良いのではと思いましたが。
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天気も良く暖かいので全員が2階のオープンデッキに陣取ります。船はチャーター船なので安心してくつろぎながら景色を楽しめます。
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風も無く絶好のクルーズ日和でした。
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蘇堤の景色は真冬なので寒々しいと思っていましたが、意外に緑が濃く柳などは新芽が芽吹いているようでした。
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本当は手漕ぎ船に分乗しても料金的には何とかなると思いますが、時間が無いので無理でしょうね。
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本当はお茶でも飲みながら櫓を漕ぐ音しかしない静寂を楽しみたいです。
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「雷峰夕照」は西湖十景の1つですが朝の景色も綺麗です。
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中国の団体さんツアーだとこんな船に満載になります。どうみても法的に決まった定員を超えていると思います。運河を喫水線どころか沈むギリギリまで荷物を積んで命がけで航行している運搬船を思い出します。
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山の上に見えるのは「呉山天風」といわれる城隍閣です。呉山は標高95メートルほどの山です。ここも夜になるとライトアップされて闇夜に浮かび上がります。
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「双峰挿雲」西湖の西方には南高峰と北高峰という2つの山があり、合わせて双峰と呼ばれています。「双峰挿雲」は西湖の西に位置する霊隠路の洪春橋から双峰を眺めた西湖十景のひとつです。
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イチオシ
「三潭印月」は湖に3つの燈篭を立てて中秋の名月の日にこの燈篭に火を灯し、月の光と燈篭の光で湖面が金色に光り輝く様を楽しむものです。
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小瀛州は三潭印月に近い島です。チャーターでは無い遊覧船では湖に浮かぶ島々を巡ることが出来ますが、時間の無いツアーでは素通りです。この辺りの風景は中国元1元札の裏側と同じです。これまでに20元札の裏側の景色を求めて陽朔からバスに乗り興平の村外れまで行ったり、5元札の裏側を確かめに泰山に登ったりしています。
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以前は灯籠の近くまでボートで寄ることが出来ましたが、今はかなり離れた所までしか近づけません。
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大きな建物は浙江省博物館です。この辺りは元々高級別荘地で、毛沢東や宋美齢の別荘だった建物が残っています。
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船頭さんも気持ちよさそうです。
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遠くに香格里拉飯店(シャングリラ)が望めます。西湖湖畔にいるタクシーの運転手はガラが悪いので、このホテルのエントランスのベルボーイに助けてもらったことを思い出しました。
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蘇堤にはたくさんの人が散歩しています。
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1つくらい島に寄ってもと思ってしまいます。
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白堤の上にもたくさんの観光客の姿が見えます。
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今回はいけませんでしたが、城隍閣の手前辺りが清河坊です。
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保俶塔は西湖北岸の宝石山に立つ塔です。北宋統一後に呉越王が都へ出発する際に無事を祈る伯父が建立したそうです。6面7層からなる塔は細身で優美な印象を受けます。西湖畔に立つ美人にもたとえられて「保俶は美人の如し」と言われるそうです。
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ハイアットホテルの前では音楽に合わせて噴水が踊るショーが見られます。湖上から眺めるのは初めてですが間近で眺めると凄い高さで迫力があります。夜はカラフルにライトが当てられ更に綺麗です。
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湖芯の島々を振り返ります。
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以前泊まった杭州華僑飯店も健在でした。ハイアットのすぐ近くで西湖の眺めは変わりませんが値段はお手頃でした。
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西湖の東側には町が広がり高層ビルも増えましたが、他の3方は全くの自然の景色が楽しめます。
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大都会の中にある湖とは思えない美しさです。
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イチオシ
東側で船を降りて白堤くらいは歩くのだと思っていましたが、船は左にターンして堤沿いに進みます。
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「断橋残雪」はこの辺りの景色です。
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小さな舟であれば北里湖へも渡れますが、大型船では無理です。
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堤の柳の木は新芽で萌木色に染まっています。
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浙江省博物館は立派な建物です。ここにも入ったことが無いので1度は見学したいと思っています。
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隣は楼外楼で杭州では1番有名なレストランです。湖に浮かんだ金色の船はレストランの船で3万元くらいで貸し切って食事が出来るそうです。後ろの白と緑の建物は宋美齢の別荘だったとか。
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湖から直接楼外楼へアプローチする様に船を着けます。なんかリッチな感じがします。
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残念ながら目的地は隣の西冷印社です。拱門(丸い門)が現在では正面入り口になっているようです。ここへは前回のt日でも来ていないので都合よかったです。
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船の船頭さんが汽笛を鳴らして手を振ってくれましたのでみんなでそれに答えます。30分ちょっとの楽しいクルーズでした。
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西冷印社は孤山の麓にある篆刻を中心とする学術団体及び関連企業と庭園の総称で、社員になるのは至難の業で欠員が出ると募集されるそうですが、2000人に1人とかの倍率だそうです。日本人でも数人の社員がいるそうです。と言っても勤めている訳では無く登録しているだけだそうですが、書家の榊獏山も名を連ねているそうです。
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社員は1つの印鑑を造るのに数か月から1年ほどかけるそうです。ですのでお願いすると数百万円かかかるようです。
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団体ツアーは庭園を軽く散策して孤山を登ります。
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前回の旅ではここと浙江省博物館を見学しなかったので来ることが出来て良かったです。
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少し登ったところにショップがあり、西冷印社の説明と掛け軸や印象の説明があります。そしてお買い物タイムになります。
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NHKの世界遺産の番組で西冷印社の話を聞いた後だったので、数日で出来る印鑑は嘘っぽく感じてしまい買おうとは思いませんでした。今までに1個千円で何度か作ったこともありましたし。
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印泥も結構なお値段でしたので諦めました。やっぱり1元19円というレートはズッシリ重荷です。
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華厳経塔は印社を代表する塔で民国13年建立されたそうです。北側の崖の上に建ち、近くからは西湖が望めます。
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印鑑を買われる方があったので20分ほど自由時間になりました。案内も無いので誰も階段を上がりませんでしたが、綺麗に西湖が望めました。
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ここでまだ時間があったので西冷印社を抜けだして隣の楼外楼へ脱走しました。
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西湖藕粉は西湖の名物ですがそんな案内もありません。お土産物屋さんになんて立ち寄らないのですから。杭州一の老舗レストランの楼外楼では立派な箱に入った物が28元くらいで売っています。有名な東坡肉のパックが58元で叫化童鶏(乞食鶏)が60元です。そのまま食べられますが温めた方が美味しいと書いてあります。
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東坡肉の由来は蘇東坡という事は知られていますが、叫化童鶏は杭州へやって来た乞食が鶏料理を作ろうと思いますが鍋が無いので仕方なく鶏を蓮の葉に包んで泥で固めて蒸したらこれが意外と美味しかったという話が残っています。楼外楼で食べてもサランラップに包まれて出てくるのはちょっと興ざめです。
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1度全員が集合して隣の中山公園に入ります。ここで25分の自由行動がありました。同じツアーのご夫婦が西湖藕粉に興味を持たれて、楼外楼へ走って行かれました。
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同じツアーのお客が知らない間にこんなになっていたら何だろうと思いますよね。ちなみに楼外楼のビニール袋は5角(10円)と有料でした。
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中山公園から孤山を登ってみましたが特に景色が良い訳でも無くちょっとがっかりでした。隣の浙江省博物館へ走っても良かったかなと後悔しました。水牛の角の製品も日本には持ち込み出来ないはずです。
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中山公園も前回は立ち寄りませんでしたので一応満足できました。
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イチオシ
中山公園から湖に向かって牌門が建っています。何か意味があるものなのでしょうか?
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西里湖の枯れた蓮も風情がありますが、これで西湖ともお別れです。岳廟辺りも懐かしかったですが、特に説明も無く通過しました。
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杭州を離れる前の昼食は百合花飯店です。杭州市内からはちょっと離れているので我々のような団体ツアー御用達になるのでしょうね。
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百合花飯店
杭州市西湖区曙光路156号 -
レストランは1階の奥にあり、大きなガラス窓から入った外光が明るく清潔な感じの店でした。
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この日の昼食は浙江料理と言いながらスタンダードな中華が多いです。前日と比べて段々料理が良くなっていくような印象を受けました。
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この辺が浙江料理ですかね。名物の鴨料理だとガイドさんが言っていました。
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茹でた瓜の千切りを醤油ベースのタレを絡ませるだけですが、とっても美味しかったです。
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中国で玉蜀黍を食べると美味しいです。日本の物と違ってモチモチして甘いのは採れたてで新鮮なのだと思います。
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干し豆腐の千切り炒めも食感が良いです。
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玉葱と木耳と燻製にした豚の三枚肉の甘辛炒めです。チャーハンや野菜炒めなど全部で12品くらいのメニューです。食事を食べるたびにこんな安いツアーで美味しい物を食べさせてもらって申し訳ない気持ちになります。キックバックのあるビールも注文しないでお茶ばっかり飲んでいるし。
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イチオシ
食事が終わって黄龍体育場を左手に眺めながら杭州市内を抜けていきます。結構渋滞が激しく、しばらくは街中の景色を眺めることになります。あまりに細いビルだったので写真に撮ってみました。奥行きは50メートルはあったと思います。
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バスは新しいですが杭州にはトロリーバスも健在です。子供の頃池袋の三越前からトロリーバスに乗って大叔母の家に行ったことを思い出しました。
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市内を抜けて高速道路に入ります。一昨日上海の浦東空港から来た道を戻る感じです。
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烏鎮(ウージェン)のインターで高速を降ります。高速道路の料金だって馬鹿にならないだろうにと現地旅行社の心配をします。前回の旅で時間が無くなり行けなかった水郷古鎮です。杭州から上海絵行く路線バスの車窓から看板を恨めしく眺めた念願の地に到着です。
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