2013/12/28 - 2013/12/28
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kojikojiさん
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以前よりクラブツーリズム社やトラピックス社やHIS社で開催されている中国江南を7日間から8日間で周遊するツアーに興味がありました。何しろ19,800円ほどの参加費用(諸税・サーチャージ別)で全日空か日本航空利用で各都市の観光及び宿泊と食事まで付いているのですから。ただ年に数度の長期の休みを利用してまで参加したいとも思えませんでした。ところが9月頃にクラブツーリズム社のHPを覗いていると、年末年始にも開催されていると分かりました。料金は12月27日金曜日の夕方出発で7泊8日のツアーが39,800円でした。年末年始であれば仕事を休む必要も無いので、すぐに申込みしました。申し込んでから詳しく調べるとホテルは良いけれど郊外だったり、食事についても賛否両論だったので少し心配な所もありました。それと観光以外にもお土産店に割かれる時間の多さもどうかなと思えました。唯一魅力を感じたのは各都市の観光が、行った事の無い場所や行きたかった場所が多かったことです。参加した結果としては最高に面白いツアーでした。ホテルも杭州以外は郊外では無く、夜間に繁華街へ出るのも安易でした。観光自体は物足りない部分もありましたが、自分で何度も訪問した江南の抜けていた部分を補足出来て満足いくものでした。何よりガイドさんが良かったのと参加された方が良い方ばかりだったのも楽しめた大きな要因でした。リピーターの方が数組居らっしゃいましたが、来年の年末に再度参加しても良いかなと思えました。
■1日目:東京から空路上海に入り杭州へ移動。
■2日目:杭州から紹興と安昌を訪ね杭州へ戻る。
■3日目:杭州から烏鎮を経由して無錫に入る。
■4日目:無錫から太湖を遊覧し、無錫に戻る。
■5日目:無錫から恵山古鎮と木涜古鎮を訪ね蘇州へ入る。
■6日目:蘇州で正月を迎える。
■7日目:蘇州から上海に入り、観光する。
■8日目:上海から空路東京へ戻る。
航空会社は全日空でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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12月27日は年末最終日の仕事を少し早目に切り上げて、一度帰宅してから日暮里駅に向かいます。旅の初めはいつもワクワクしますね。
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京成スカイライナーは成田空港までのアクセスが早くてお気に入りです。
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日暮里駅には早く到着したのでネットで、予約した便より1本速い列車で空港へ向かいました。
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出発ロビーのクラブツーリズムのカウンターに立ち寄り、資料と航空券を受け取ります。事前にネットからチェックインして、チケットも出力もしているので手続きも簡単です。
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年末なので空港は混雑していると思っていましたが、27日の夕方では通常期とあまり変わらない混みようでした。
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上海までのフライトは全日空のNH0921便で約3時間半のフライトです。映画を観ながら食事しているうちに到着です。
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入国手続きをして両替をしましたが、日本円1万円が530元ほど!中国をよく旅行していた頃は1元が13円から14円でしたが、この時期19円を超えていました。現地旅行社のガイドは任さん(レンさん)という方で、車内で提示された両替レートは空港と変わらなかったので以降の両替は彼に頼みました。
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杭州までは浦東空港から約3時間半ほどかかります。上海市内は通らずに暗い高速道路をひた走りです。バスのサスペンションが悪かったので、後方の座席はシートベルトをしないとおちおち寝てられないほどです。中間地点の嘉興でトイレ休憩がありましたが、日中ならお土産店を覗くのですがほとんど真っ暗でした。
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日にちの変わった午前1時半にホテル到着しました。杭州での2連泊のホテルは海外海百納大酒店で、市内からはかなり北にあるので周辺は閑散としています。もちろんホテルから市内までは遠いので、自力で外出する気にもなりません。
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バスの中で事前に部屋番号の案内があり、パスポートもガイドさんに預けます。この日は遅いのでパスポートの返却は翌日でしたが至れり尽くせりです。
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部屋はスタンダードのツインルームだと思いますが、充分な広さがあります。
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コンセントが壊れていたので冷蔵庫が使えませんでしたが、特に冷やす物も無いのでクレームも出しませんでした。翌日バスの中ではガイドさんが部屋に不備が無いか聞いていました。
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シャワーブースが別に設けられています。
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バスタブ側は中国系のホテルで良くあるガラス張りですが、お湯も十分に出るので快適でした。
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このツアーでは夕方に機内食を食べた後はホテル到着の午前2時頃まで何も食べられませんし買うことも出来ません。案内にもありましたが、成田空港か事前にコンビニでおにぎりなどを買っておくのがおススメです。ホテルの冷蔵庫は空ですし、ホテル併設の超市(スーパー)もこの時間は閉まっています。
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翌朝は出発が9時30分と遅いし、連泊なのでゆっくり出来ます。朝食は1階のレストランです。
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郊外のホテルですが意外にお洒落なレストランでした。
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とっても綺麗なレストランでした。初日は空いていましたが、翌日は日曜日なので地元観光客と日本人ツアーが数組入っていたので混んでいました。
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料理はスタンダードな中華の朝食と言った感じです。お粥も美味しかったですし、麺や雲呑や卵料理はその場で作ってくれます。
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これはデザートの馬蹄糕で、マータイ(黒クワイ)の羊羹で、中国ではお正月に食べるデザートです。淡い甘さが口に広がります。
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粽も美味しかったです。
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旅先からは必ず毎日両親宛てに絵葉書を出していますが、今回はツアーなので絵葉書がなかなか買えないだろうと思っていました。特に最初の数日は無理だろうから前回大阪からフェリーで上海に入った際に森ビルで買ったハガキを持って来ていました。切手も数枚分ありましたが、このホテルでは切手もお願いしました。届いた絵葉書には0.8元と1元の切手がいっぱい貼ってありました。多分手持ちが無かったのでしょうね。預かってくれたフロントのお姉さんの顔が思い出されました。
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ホテルの左側に超市が併設されています。早朝から夜遅くまで開いているので助かります。この店以外には周辺にほとんど何もありませんから。ビールも本数が少ないので早めに抑えたほうが良いでしょう。紹興酒も種類が多く、杭州名物の蓮根葛の粉末も置いてあります。
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さあ初日の観光に出発です。9時30分出発なのにみなさん9時にはフロント周りに集まっています。そして10分前にはほとんど全員がバスに乗り込んでいます。1人の参加者の方が「こんな調子で早く集まっていたら、終わる頃には1日早く帰ることになるんじゃないの?」
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市内には向かわず杭州北インターから高速に入って紹興へ向かいます。バスの路線の銭塘江大橋を渡るルートでは無いようです。
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途中こんなとんがり屋根の農家がたくさん見られます。農家は儲かるそうで、三角屋根の尖塔の球は3個あると3世帯同居してると言う意味です。つまり親孝行していますよという事らしいです。
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イチオシ
銭塘江を渡ります。延々と続く橋を20分くらい走ったでしょうか。以前路線バスで杭州から紹興へ行った時は1時間ちょっとだった気がしましたが、たっぷり2時間かかりました。
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紹興の街には北側から入り、メインストリートを南下します。以前利用した懐かしいバスターミナルを見つけたので写真を撮っておきます。前はここからタクシーで移動しましたが、ツアーだと楽ちんなものです。
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メインストリートの3車線の真ん中で工事中です。一見長閑ですが、実際は車が凄いスピードで脇を通っています。
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紹興の中心部へ到着です。駐車場にバスを停めてまずは全員でトイレへ向かいます。以降トイレは団体行動の際の必須作業となります。
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左側にある土産物店の前には孔乙己の像がありますが素通りします。ここには咸享酒店の売店があります。帰りに立ち寄る時間などあるのだろうか心配になります。
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前回の旅では烏篷舟に乗ってこの橋の下を潜りました。
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ここの前で写真を撮るのはお約束のようです。我々もここへ来るのは2回目です。
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前回の旅で購入した紹興烏氈帽を今回の旅では持ってきました。「烏」は黒を意味し、「氈」はフェルトの意味です。舟を漕いだり(紹興では足漕ぎ)三輪車の運転手や棒棒(荷物運搬)のおじさんなど肉体労働者の人が被る帽子なので普通の人は被っていません。
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イチオシ
紹興や安昌など周辺の水郷ではよく見掛ます。魯迅の小説の孔乙己や阿Qを題材にした銅像などではみんなこれを被っています。8年前で20元ぐらいだったと思います。当時のレートで280円くらいでしたが、良く出来ているので長持ちします。
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実は前回の旅では最初に通りの奥の咸享酒店に行ってしまい、寧波から遊びに来たおばさんと一緒に酒盛りになってしまい、時間が無くなって魯迅の故居などの観光もしないままに杭州へ戻る羽目になりました。
2005年の紹興の旅 http://4travel.jp/travelogue/10353907 -
お客を持成したり冠婚葬祭で使われた「徳寿堂」です。
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暮れも押し迫っているのに、真冬とは思えない日差しです。
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木漏れ日がとても綺麗でした。
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イチオシ
日差しを受けてポカポカになったのか、おじさんが昼寝しています。
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魯迅の部屋です。この部屋で彼が生活していたのかと思うと感慨深いものがあります。
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寝台などの家具も置かれていますが、後年になって再現されたものようです。
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団体ツアーですがガイドさんの説明を聞くよりもこの空間に1人身を置きたかったので少し離れて見学しました。ほんの10メートル離れただけでも静寂を味わえますから。
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窓の桟木からこぼれる日差しが柔らかく部屋の中へ差し込みます。この日差しだけは魯迅が住んでいた頃と変わらないでしょう。
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酒を飲み過ぎて見学出来ず、8年間再訪を思い続けていた紹興に来ることが出来て良かったです。
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魯迅の母親の寝室です。
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1人で邸内を歩くうちに何故か懐かしさを感じてきました。
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台所の天井の明かり取りや薄暗さに母の育った京都の二条陣屋とイメージが重なったからかもしれません。
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一張羅の背広を着て見学しているおじさんたちは兄弟なのでしょうか?十数年前はどこでも見掛けましたが、急速に発展した現代の中国から取り残された感じがしました。
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百草園は魯迅が友達とよく遊んだ場所で、小説「故郷」の中でも閏土(ルントー)という友人が出てきています。
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今でも数多くの草花が植えられていますが、12月末のこの時期では花は咲いていません。
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烏氈帽(ウゥツァンマォ)についての説明はありません。この帽子には伝説があり、越王朝の時代に会稽山の山中に狩りに入った猟師が虎の棲む洞窟に入ってみると子虎が寝ている所に敷かれた動物の毛の塊を発見します。そこからフェルトが始まったという話です。
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屋敷の中には小さな池があり、舞台のような設えになっています。
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渡された橋の対面から舞台の劇を鑑賞するのでしょうか。
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屋敷の中庭には強い風が吹き込むことも無く、晦日と言うのに暖かく感じる日でした。
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しかし広大な屋敷です。本当は個人旅行でのんびり紹興で1泊したかったのが本音です。
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イチオシ
圓窓と太湖石の組み合わせは江南古鎮の古い屋敷には付きものの組みあわせです。
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張芸謀の「紅高粱」とか「大紅燈籠高高掛」のコン・リーを思い出します。しかし「大紅燈籠高高掛」はいつになったらDVDが発売されるのでしょう。
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紹興酒の「古越龍山」の名前は古い越を興した龍(王を意味)の山(府山)がその由来だそうです。
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中庭の銅像と一緒に記念写真を撮ってもらいました。ガイドさんはマメに写真を撮ってくれます。
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出国前には気になっていたPM2.5の影響も感じられず、爽やかな冬の日です。以前北京を1週間ほど旅した時は妻の体調が悪くなるほどの影響がありました。
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結婚式を始め新年の儀式などが再現されていますが、タイの蝋人形のクオリティを数か月前に体感しているのでちょっと安っぽく感じてしまいます。
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この先数百メートル先の右側に魯迅の叔父が1894年に開業した造り酒屋の紹興咸亨酒店があります。「孔乙己」では咸亨酒店が舞台として描かれており、店の奥には欠銭十九銭(つけで飲んだ代金)と書かれてあります。
ここの太雕酒は最高に美味しいです。前回は大きな甕を2つ担いで帰りましたが今回は近づくこともできません。 -
通りを渡って三味書屋の見学をします。以前この船着き場で船頭のおじさん達と一緒にお揃いの帽子で写真を撮りましたっけ。
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良い行いをする人を見ると同じようになりたいと思うのですがなかなかうまくいきません。
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奥の机が魯迅の使っていたものだそうで、遅刻を戒めるために「早」と彫ったそうですが近くには行けません。
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書斎の中央に「三味書屋」の扁額が掲げられています。「三味」の意味は典経は米や穀物であり、歴史はご馳走で芸術は肴という意味だそうです。
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船頭さんも客待ちで手持無沙汰のようです。
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烏篷舟の船頭さんは足で櫓を漕ぎます。舟に乗って振り返ると蹴っ飛ばされそうな感じがします。
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駐車場には干し肉が吊るされていました。この後に行く安昌(アンチャン)では驚かされることになります。
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予定表にあった魯迅文化広場の見学は多少の自由時間があるのかと思っていましたが、すぐにバスに乗せられるので買い物は一切できません。この後からガイドさんの目を盗んでは買い物をするしかありませんでした。
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この時は紹興に来ているのに茴香豆(ウイキョウ)も何も買えずに出発するのかと思うとちょっとパニックになりました。団体旅行の恐ろしさを感じました。
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今回のツアーの最初の食事は紹興の市街地から車で30分ほど走った「一舟旅游酒店」でした。リピーターの方曰く、いつもこの店だそうです。
住所:紹興市月生(肉月に生)利西路1400号 -
料理は十数品出ました。今回のツアーは24名で12人テーブル2卓かと心配していましたが、8人づつの3テーブルでした。
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料理は野菜中心ですが、味付けも違い材料も新鮮なのでとても美味しいです。
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紹興料理と言う事でしたが農家料理と言った方が良いかもしれません。
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北京の郊外でトマトと卵炒めを初めて食べた時は感動したものです。
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玉蜀黍がモチモチして美味しかったのが印象に残っています。鴨などの肉料理もありましたがあまり食べる所が無かったような。このレストランのレジではお土産が買えます。並んでいたのはお菓子数種類と茴香豆(咸亨酒店)と同じく干豆腐と腐乳などです。値段は町場の商店と同じ程度の良心的な設定です。結果紹興で買い物できたのはここだけでした。
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食後は更に郊外へ走ります。文筆塔(王家塔)は王羲之ゆかりの地です。
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格安ツアーには欠かせないショッピングタイムがやってきました。紹興では咸亨酒業の見学です。紹興県咸亨酒業有限公司(紹興県太雕酒業有限公司)という有名な酒蔵です。
http://jp.chinaxianheng.com/about.asp -
イチオシ
まずは工場の見学です。石膏で密封された紹興酒が一体いくつの甕が並んでいるのでしょう。
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石膏で固められる前の窯から出来たままの甕も飴色の釉薬を被って積まれています。
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さらに工場の一角はこんな状態です。
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海外旅行の行った先で酒蔵やワイナリーに行くのが好きで、ポルトガルのポルトでは2日掛けて蔵巡りをして、スペインのへレスでは列車に乗り遅れ、シチリアのマルサラにも行きました。中国は各地でどぶろくを造っているので、醸造所に行くには事欠きません。
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杜氏さんが米と麦麹を混ぜている作業中で、蒸した米のいい香りが漂います。
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良い香りが周囲に漂います。
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訪問したのが冬で良かったのだと思います。大体10月くらいから春先までであれば作業が見られるそうです。
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石膏で固められた甕を竹で編んでいく作業も見られました。
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このおじさんは1日で何甕仕上げていくのだろう…。
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美しく化粧されていく甕たちが並びます。
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イチオシ
ラベルも一緒に包まれ出荷を待つだけです。
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工場の敷地内には小さなプールが設けられ烏篷舟が一艘浮かんでいます。「烏」は黒色を意味して「篷」は日除け・風除け・雨除けを意味します。舟の形を見れば一目瞭然ですね。
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そして社屋内の会議室のようなところへ案内されます。すぐに「手造り」の紹興酒の5年物と10年物が小さいグラスで振舞われます。5年物の500ミリリットルが100元、10年物の500ミリリットルの瓶が200元です。同じメーカーの一般品は5年物が19元、10年物が26元で家楽福(カルフール)で売っています。
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同じツアーの参加者の方が木箱に入った景徳鎮の瓶入りの30年物のセットを買っていらっしゃいました。日本円で30,000円以上の値段でした。思わずほかのメンバーの方から拍手が湧きます。
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紹興酒は鑒湖の水で醸造されることが良しとされるそうです。
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みなさんのお買い物が済んだところで次の目的地である安昌(アンチャン)古鎮へ向かいます。方向的には杭州と紹興の間になります。
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個人旅行では杭州から紹興へ行って、安昌古鎮を廻って杭州に日帰りで戻るなんてことは考えませんが、団体ツアーはまったく楽ちんです。
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景観区の手前でバスを降りて、土産物店を通り抜けて進みます。
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ビルの並ぶ建物を過ぎて石牌門のようなゲートを潜ると別世界が広がります。
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およそ数百年は時代が遡ったような雰囲気の街並みが広がります。
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こんなものまでと思うものまで開きになって干されています。
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鴨の開きというか、木乃伊(ミイラ)のようです。
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腸詰めと大きな川魚が干されています。
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イチオシ
小さい魚もこんな感じにあめ色になっています。
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そして小さな橋を渡るとこんな家屋が軒を連ねます。
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水路沿いに並んだ古い家屋が絵になります。
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豚を解体したままに干されているようです。
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頭もこんな感じであめ色になっています。よく見ると丁子が刺さっていたりします。
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50年ほど前に父が香港で撮ってきた写真にはこんな鴨の開きが大量に売られている風景が映っていました。
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これだけ干物や肉が干されているのにも拘らず臭くもありません。
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余った空間は全て干し場になっているようです。そしてそれはどんどんエスカレートしていきます。
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干しているだけではなく製造も行われています。ハエの1匹も見掛ないので、不衛生な印象は全く受けませんでした。
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冬の穏やかな日差しの中で腸詰めの作業が黙々と行われています。
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妻の生まれた富士宮辺りではイルカを食べる習慣があり、子供の頃はイルカが三枚に下ろして売っていたそうです。
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ウズラなどは十把一絡げといった感じで積まれています。京都の伏見稲荷の参道を歩いているようです。
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同じ帽子を被っているだけで他人とは思えません。観光客が幅を利かせて通りを歩いているので申し訳ない気になります。
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個人旅行だったら絶対にこの店で酒を飲んだことでしょう。多分オッチャン達に「どっから来たんだ?」みたいな話になって酒をおごったりおごられたりみたいな展開になり…。
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干し魚はレントゲン検査するのでしょうか?
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圧巻の光景です。腸詰めは真空パックになって1キロ33元から35元くらいで売られています。2個買っても66元が65元くらいにしか負けてくれません。それくらいのギリギリの商売のようです。もちろんお肉は日本には持ち帰れません。
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太刀でまな板の上の肉を切ると機械でミンチにするよりおいしいそうです。そして肉を醤油と白酒と白砂糖と調味料を攪拌して腸に詰めていきます。そして10日間天日干しすると有名な安昌ソーセージの完成です。
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安昌サラミの年間生産量は30万キロに達し、売上高は1200万元にもなるそうです。
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安昌ソーセージの由来は明の嘉靖年間に安昌の殿様が新しく来た待女が残り肉で造った腸詰めを気に入ったことから始まるそうです。
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イチオシ
長袍(チャンパオ)に烏氈帽(ウゥツァンマォ)という何とも言えない格好をしたおじいさんは映画にでも出ていたのでしょうか。有名な方のようでした。
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船頭さんもお客がいなくて暇そうです。
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大きな古鎮ではありませんがとっても魅力的でした。ただ訪問した時期と時間が良かったのだと思います。
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煙雨長廊の干し魚や安昌ソーセージは夏場に干しているとは思えないし、午後の夕暮れ前の優しい日差しも相乗的にこの古鎮の魅力を引き出しているのでしょう。
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そして黙々とソーセージを造り続けます。
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観光客などお構いなしにゆっくりとした時間が流れているようです。
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広場は全て干し場になっています。
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芙蓉鎮や鳳凰で良く見掛た生姜味の飴屋さんです。何十年もこのスタイルで商売をしてきたのでしょうね。
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粽を黙々と作り続けるおばさん。粽も買いたかったのですが旅行の初日では早すぎます。朱家角の有名な店で数十個買って持ち帰ったことがありましたっけ。
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イチオシ
あぁこの川沿いの店で日が暮れるまで飲んでいたいです。
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DNAの螺旋のような影が美しいです。
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古鎮の入口は驚くほど狭いです。口から入ってお腹の中を彷徨ってお尻から出てきたような感じがします。
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この鎮では洗濯物も干し肉も同じレベルなのが分かります。
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大きな香炉が鎮座した立派な寺院が先ほどの街並みとは不釣り合いな感じがします。
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観光初日ですがこの安昌が一番印象深く思い出になるのではと考えました。実際その通りになりました。それくらい魅力あるところでした。
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イチオシ
親孝行農家が夕日にシルエットになります。シルエットの形が富田勲の「展覧会の絵」のロシアの教会か宮殿のように見えました。頭の中でシンセサイザーの音が蘇えります。
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銭塘江に沈む夕日があまりに綺麗でした。
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夕日が綺麗なのはPM2.5の影響も感じられます。
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「六和塔は工事中なので雷峰塔に観光先が変わります。」とインフォメーションがありましたが、工事が終わったようで元に戻りました。この時間ならライトアップされるので雷峰塔の方が良かったのですが。
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銭塘江大橋の長さは1453メートルで幅は6.1メートルあります。2層になっており鉄道の線路と道路が通っています。設計責任者は橋梁建設の専門家だった茅以昇氏で、中国人が初めて設計と建築した大型橋梁として、中国近現代の建築史でも記念碑的な意義を持つそうです。50年はもつと言われた橋梁は2012年に75周年を迎えてもびくともしていません。路線バスで紹興へ行ったときはこの橋を通ったものです。
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西湖を左手に臨みながら雷峰塔が光り輝いています。せめてこの辺で写真でも撮らせてくれても良いと思うのですが、南山路を走るバスは無情にもレストランへ向かいます。
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レストランは南山路近くの広州風涛大酒店です。地元の人の利用も多い大きなレストランでした。
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食事は2階の個室部屋で、8人で円卓を囲みます。ここでも野菜中心のメニューですが、量が多いのと種類多いので美味しくいただけます。
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キャベツ炒めとチンゲン菜は良く出るメニューです。
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湯葉の旨煮は美味しいです。
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干し豆腐の味噌炒め。
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今回の旅のレストランで何度も出て来たトッポギ料理です。韓国の物のように辛過ぎず、こちらの方が美味しかったです。豚肉と木耳と一緒に炒めているだけなので家でも作れそうです。
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隠元豆のピリ辛炒めです。帰化僧の隠元隆琦が日本に持ち込んだとされてこの名前が一般的ですが、中国で隠元豆を食べると言うのもオツです。
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旅行社のパンフレットには杭州名物の「叫化童鶏」(乞食鶏)でしたが、東坡燜肉に変りました。鶏一羽をどう分けるのかと思っていましたが、1人前づつサービスされます。
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取り分けた後のスープは具だくさんで美味しかったです。
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川魚の清蒸しはこの後も何度か出ましたが、どうしても泥臭さが抜けきれず箸が進みません。多分一番高い料理だと思うのですが、その分他の料理にしてもらった方が良いかもしれません。
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大満足の観光初日が終了しました。オプショナルの西湖之夜を鑑賞する我々を置いて他の方はホテルに戻ります。本当はこの南山路辺りで降ろしてもらって清河坊でもブラブラしてタクシーで帰りたかったです。
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